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最終局面 : 米CDCが「子供向け予防接種プログラムにコロナワクチンを追加」することを全会一致で可決。接種しなければ学校に入学できなくなる可能性も

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実は日本でも準備が進んでいる模様

最近は、以下のような記事でご紹介した件など、コロナワクチンに関して、様々な事実が浮かび上がっています。

[記事] …ワクチンが市場に展開される前に「感染を予防するかどうかの試験はなされなかった」ことを、ファイザー社幹部が欧州議会の公聴会の宣誓の下で認める
 In Deep 2022年10月13日

 

しかし、現実として、コロナワクチン接種プログラムは邁進し続けていまして、ついにアメリカでは、CDC が、

 

「子ども向け予防接種プログラムのスケジュールにコロナワクチンを追加」

 

することを決定したことが速報として報じられていました。

しかも、CDC の 15人のメンバーによる投票は、「賛成 15 / 反対 0」という「全会一致」だったと報じられていました。

アメリカには、日本より多くの子ども向けワクチン接種プログラムがありますが、今後、そのスケジュールの中にコロナワクチンも含まれるということになります。

アメリカという国では現時点で、

 

> 6歳までに 14種のワクチン接種を 50回行い、18歳までに 16種類のワクチンを 69回接種する

 

ということになっていまして、アメリカの 95%の子どもたちが、このように予防接種を受けていますが、ここにコロナワクチンが追加されることになります。

残りの 5%は、宗教上の理由や、あるいはホームスクールの子どもたちなどで、通常に学校へ通うほとんどすべての子どもたちが、18歳までに 100回などに達する回数の予防接種をしています。

また、州によっては、プログラムされた予防接種をしないと、学校へ入学できないなどの要項がある場合も多いようです。

 

もちろん、法的には、これらは決して「強制」ではないですが、日本の乳幼児の予防接種の状況を考えてもおわかりのように、「ほとんど全員がスケジュール通り接種する」というのが現代の主要国の状況です。

また、イタリアなどのように「子どもへの予防接種が強制化された」国もあります。以下の 2017年の記事に書いています。

 

[記事] イタリアで小児へのワクチン接種が強制となる法律が承認される中、アメリカで初めてとなる医学調査「ワクチンを接種した子どもと、摂取していない子どものどちらが多くの病気を持っているか」の衝撃の結果を見てみると
 In Deep 2017年5月26日

 

しかし、強制化しなくても、スケジュールされた予防接種は、アメリカも日本同様に、結局「ほぼ全員が打つ」のです。

ここに今回、アメリカでコロナワクチンが組み入れられたということになりますが、これをご紹介しようと思ったのは、「アメリカがどうこう」という話とは、やや異なります。

実は、

「日本でも、母子手帳にすでに、予防接種スケジュールとして新型コロナワクチンが記載されている」

ようなのです。

以下は、8月3日に更新された国立感染症研究所の任意予防接種スケジュールからです。こちらの 2ページ目にあります。タイトルには「臨時 / 任意」とありますので、スケジュールに組み込まれているわけではないと思いますが、ここに書かれてはあります。

日本の定期/臨時/任意予防接種スケジュールより

niid.go.jp

この 8月3日の時点では、コロナワクチン接種年齢は 5歳からでした。

しかし、10月5日には、日本の厚生労働省が、

「 6カ月~ 4歳向け新型コロナワクチンを特例承認」

したことが報じられていました。

実際のところ、「特例承認」されているもの (子ども向けは正式の承認はされていません)をスケジュール接種にすることはないとは思いますが、可能性がゼロではなさそうです。

日本では、母子手帳に書かれてある予防接種に関しては、ほとんどのお母さんたちが、その多くを子どもたちに接種させる傾向があります。

これらの接種は、母子手帳に記録として残りますが、最近、マイナンバーカードと保険証を一体化するというようなことが報じられています。

その場合、将来的には、母子手帳もマイナンバーカードに統合される気もします。そのほうが、接種記録や健康状態、発達記録がデータとして参照しやすいからです。おそらく現状の母子手帳では、それを紛失してしまったりすれば、記録は失われるはずです(自治体によるようですが)。

ですので、私自身は、保険証とマイナンバーカードが一体化することより、母子手帳とマイナンバーカードが一体化することのほうが懸念されます。

そうなると、「子どもは、スケジュールされたものを全部接種しなければならない」という社会になりかねないからです。入学、就職等に際してすべての接種が必要となるというような可能性もゼロではない気もします。

 

それはともかく、アメリカでついに「子どもをターゲット」にした本格的なワクチン戦争が始まるようです。

昨年、以下のようなタイトルの記事を書いたことがありましたが、アメリカでこれがまず始まり、すでに母子手帳への記載が始まっている可能性があることを考えますと、日本でも始まるかもしれません。

 

[記事] 次のターゲットは赤ちゃん
 In Deep 2021年6月27日

 

日本でも、わりとあっという間に、6ヵ月からのコロナワクチン接種にまで拡大しています。

あとはお母さんたちがどう考えるかということだけですが、コロナワクチンの展開は「いつかは必ず終わる」はずですが、それがいつなのかはわかりません

先ほどのアメリカの速報をさらに詳しく解説していた記事をご紹介します。




 


小児期の予防接種スケジュールに COVID-19 ワクチンを追加することを CDC が投票

CDC Votes To Add COVID-19 Vaccines To Childhood Immunization Schedule
zerohedge.com 2022/10/20

アメリカ疾病管理予防センター (CDC) の諮問委員会は、10月20日に、COVID-19 ワクチンを子供向けワクチンの推奨スケジュールに追加するかどうかについて投票する予定だと発表していた。

その後、予想通り、CDC の予防接種に関する諮問委員会の投票は、「 15 対 0 」となり、COVID-19 の予防接種を子供たちに推奨されるワクチンのスケジュールに追加した。

パトリシア・ウォディ博士は朝早く、COVID ワクチンは生後 6か月以上から推奨されていると述べた。

記者たちからの質問として、子ども用のコロナワクチンが緊急使用許可の下での使用が推奨されているものであることにふれ、それをスケジュールに含めることについての是非が問われたが、委員会のメンバーの 1人は、追加して問題はないと述べた。

このように、連邦政府が資金提供する子供向けワクチンプログラムに、コロナワクチン接種が追加されることになった。

左派のファクトチェッカーはすぐに、これは学校が生徒に接種を要求することを意味するわけではないことを指摘したが、それは州や地方レベルでの決定であることを ABCニュースでさえ認めている。

「 CDC が提案した予防接種のリストを生後 6か月以上なら誰でも利用できる COVID ワクチンを含めると、州がそれらの呼び出しを開始するための扉も開かれる」と述べた。

CDCは、これは、医師たちが患者にどのワクチンを推奨すべきかを単に更新するための年次集会であり、すべての医師たちにそれに従うことを勧めているわけではないと述べた。

FOX ニュースのタッカー・カールソン氏は、 CDC の決定を受けて、以下のように述べた。

「小児期のワクチン接種スケジュールが更新されたことで、子供たちはCOVID の予防接種を受けなければ学校に通えなくなる可能性があることを意味する」

CDCは、ウェブサイトに、「州法は学童の予防接種要件を定めています。これらの法律は、公立学校に通う子供だけでなく、私立学校やデイケア施設に通う子供にも適用されることがあります」と書いており、また、「しかし、すべての州が医療免除を提供しており、一部の州法は、宗教的および/または哲学的理由で(接種の)免除を提供しています」と記している。

ケンタッキー州の共和党議員セン・ランド・ポール氏は、この決定を「ぞっとする」と激しく非難した。

何人かの専門家たちは、COVID-19のオミクロン株が子供にどのように影響するかについてのデータはほとんど、またはまったくないと指摘した。

したがって、推奨される小児期の予防接種のリストに COVID-19 ワクチンが追加されたからといって、子供たちが学校に通いたい場合に、その接種を強制されるわけではないが、ほとんどの学校がこの接種要件のガイダンスに従うことが明らかな場合、それは意味論のゲームに過ぎない。

世界中の多くの国々が子供への mRNA 接種を拒否している現在、私たちのアメリカの公衆衛生の専門家たちは本当にこれほど愚かなのだろうか。

それとも、他に理由があるのだろうか。


 

ここまでです。

「世界中の多くの国々が子供への mRNA 接種を拒否している現在」とありますが、日本もアメリカ同様、赤ちゃんへの接種を認めている数少ない国のひとつです。

先ほどの国立感染症研究所の任意予防接種スケジュールを見ましても、日本でも、そう遠くない頃までに、乳幼児の予防接種スケジュールに組み込まれていく可能性があるようにも見えます。

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Oka In Deep

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