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ミニ氷河期の渦中のアメリカ : 観測史上最低の気温が次々と更新され、各地で100年来の早い降雪に。その影響で全米各地で農作物の収穫が完全に停止
アメリカの異常な寒波を報じる2019年10月30日のUSA トゥディ ・USA Today アメリカ建国以来見られたことのないような寒波と早い降雪が襲来中 今に始まったことではないですけ ...
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雲と地震の新しい関係 : いわゆる地震雲や夜光雲、そして銀雲の存在などから考える「雲と地震と宇宙線」
高層大気の中間圏(上空50-80km)に発生する夜光雲 ・Spaceweather 地震が再び増加している中で この数日、世界中でまた「やや大きめの地震」の報道が増えています。 2019 ...
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「日本にエボラがやってきた」 バイオセーフティーレベル最高位の5種類の病原体が東京武蔵村山の施設に搬入される
2019年10月17日のアメリカの科学メディアの報道より ・sciencealert.com 遠い国の話だと思っていたエボラウイルスが、今、オカ某氏のお隣に かつて「オーケストラがやってきた」という、 ...
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地震も火山の噴火も「宇宙線」がトリガーとなっている可能性を再確認してみる。そして、仮に超絶エネルギーを持つ「一次宇宙線」が増加し続けるとすれば?
・principia-scientific.org 宇宙線の到達量が劇的に増えていく予測の中で 現在、太陽活動は、すでにほぼ完全に黒点活動がない状態の時期である「極小期」に到達したと考えていい状況とな ...
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カタストロフを目前にして (追記あり)
台風の目の横に顔みたいなシルエットが見える10月12日午前の台風19号/ハギビス ・WXCHARTS, JMA (追記2:10月12日 午後22時10分頃)もう雨も風も落ち着いているのですが、Yaho ...
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オカ某氏、自分が住む場所の真上をスーパー台風19号の中心が通過していくことが濃厚となり、カテゴリー3の直撃という生まれて初めての経験にややアセり中
下の衛星写真の台風19号の顔を見ていてですね、「・・・その顔は笑ってるだろ」と台風に思わず呟いた今日は 10月10日であります。 2019年10月10日の台風19号の衛星写真 ・Fox News, J ...
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「観測史上で最も異常な急発達をした暴風雨」のひとつといえる超モンスター台風ハギビス(台風19号)が異様な姿と共に、日本にやってくる
2019年10月8日の米国ワシントンポストより ・washingtonpost.com その台風は観測史上で最速の勢力拡大を果たした 最近は台風そのものはよく発生するので、一昨日くらいに台風が発生した ...
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原油流出事故から10年目のメキシコ湾の深海の様子がアメリカでの調査で明らかに : そこはゾンビと化したカニとエビだけが蠢く正真正銘の悪夢の海底……
2019年9月18日の米メディアの報道より ・atlasobscura.com 海底に広がるリアルな地獄 数日前に、ちょっとショッキングに科学報道を見まして、少しずつ訳していたのですが、 ...
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太陽系は、現在「銀河系の最も中心部に近づいて」おり、地球を含む太陽系は非常に高いエネルギーが支配する宇宙の領域に突入するとハンガリーの科学者が警告
2019年9月22日 ブダペスト工科経済大学の科学者による寄稿より ・Jamal S. Shrair 今、ユーラシアプレートの境界線上を日本に向けて地震が駆け抜けている この数日のうちに ...
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WHOと世界銀行が「36時間以内に地球の人間を8000万人殺すパンデミックを起こす可能性」を懸念する《病原体X》とは一体何なのか?
2019年9月19日の米インターナショナル・ビジネスタイムズより ・IB Times WHOの重大感染症リストに記載されている病原体Xとは 先週、アメリカやヨーロッパで、、 「新たな感染 ...
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鳥もまた歴史的な大量減少カタストロフの渦中に : 過去50年間で北アメリカで「30億羽」の鳥が消えていた
2019年9月23日の米フォーブスより ・Forbes 1970年から2017年までのアメリカとカナダの鳥類の生息数の推移 ・allaboutbirds.org 鳥類の壊滅的な減少の現実 ...
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日本列島の南にあるモンスター級の未来のスーパー台風16号と、大西洋で形成されつつあるドリアンの次のスーパーハリケーンを見て思う「21世紀の無慈悲」
昨日、お知り合いの方から、「何だかすごいでかい低気圧が日本の下にあるんですが……」と知らせていただきまして、見てみると、以下のようなものでした。参考までに、関東に大きな被害を与えました台風15号の大き ...
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海の異常は極限に : 大平洋の海に出現した「塊のような異常な高温海域」。そして世界中で起きているかもしれない「魚のアルマゲドン」
2019年9月5日のアメリカ海洋大気庁のニュースリリースより ・NOAA 海の異常は、世界中で、さまざまに現れていますが、過去数年間の中で「最も重大な海洋生物の大惨事」のひとつだった事象 ...
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アメリカ独立記念日のカリフォルニアの大地震以降、サンアンドレアス断層に向かって移動し続ける群発地震の行く末。余震の回数は80,000回超に
米カリフォルニア州の地震の状況を伝えるブログ記事より ・The Economic Collapse 7月4日に生まれた地震は 「 7月4日」というのは、日本では「梨の日」(2004年に鳥 ...
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いったい何が世界中のミツバチを殺している? ロシア、アメリカ、ヨーロッパ … 全世界でミツバチの黙示録的な大量死と大量消失の拡大が止まらない
昨年ネオニコチノイド系農薬をすべて禁止にしたフランスもミツバチの状況は変わらず ・france24.com 世界中で進行するミツバチの「大消失」 ・nuscimag.com ミツバチの大 ...
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まさにカタストロフの時代へ : 英国のリスク調査企業が、全世界の2019年前半における自然災害での経済的被害額が「8兆円」にのぼると発表
2019年前半に「破局的な被害」を出した自然災害の発生場所 ・Catastrophe Insight 21世紀に生きる私たちの住む地球の凄まじい様相を数字で知る 英国のリスクリサーチセンターのであるエ ...