頭部の問題
カナダのグローバルリサーチの記事を読んでいましたら、わりといい感じの記事がありました。
超富裕層がいかにして私たちの心を破壊するか
How the Super-Rich Destroy Our Minds
書かれた方は、エマニュエル・パストリッチ (Emanuel Pastreich)という方で、私は存じ上げなかった方ですが、日本語の Wikipedia ページもあり、著名な方なのかもしれません。
> エマニュエル・パストリッチは、アメリカ合衆国テネシー州ナッシュビル出身のアメリカの学者。主に韓国で活動している。
>
> アジアインスティチュートの理事長と地球経営研究院の院長を兼任し、また同時に、国際脳教育総合大学の副総長を務める。
出身大学が、イェール大学、東京大学、ハーバード大学と、まあ本当にエリートの方のようです。
ただ……。
今回ご紹介する記事には、動画もありまして、見ますと、2020年9月に投稿されたもので、結構以前のものなのですが、気になったのは、
「いわゆる頭髪の問題」
でした。
「超富裕層がいかにして私たちの心を破壊するか」より
emanuelprez.substack.com
Wikipedia では、現在 58歳となっていますので、この時は、まだ 55歳くらいだと思うのですが、
「こんなに後退して…」
という思いが最初に湧いたということはあります。
私自身は、公称では現在 18歳ですが(いい加減にしろ)、ある人の主張では、私はこのエマニュエル・パストリッチさんより年上だという幻聴を聞いたこともあり、「こわッ」と思った次第でした。
髪は今はふさふさなんですけれど、「いつかこうなるのかなあ」という不安を静かに拡大させてくれる動画でした(失礼かよ)。
話自体はとてもいい話です。
CIA などの「人間の脳への干渉」に関しての話もあります。
これは、以下の認知戦の話などと合わせるとわかりやすいかもしれません。
[記事] 「人々の《脳》が21世紀の主要な戦場になるだろう」 : 2020年のNATO報告が述べる「認知戦」の視点から見る現在
In Deep 2021年10月16日
2020年から、まずマスクとロックダウンから始まった一連のことが、「数年かけてのプロジェクトの一部でしかない」ことを述べています。
私もそう思っています。
非科学的なマスク着用義務(日本は任意という名の強制)から始まった一連の状況は、
「まったく終わっていないし、今後も継続していく」
というようなことを述べています。
そして、
「気づいた時には、私たちは奴隷になっている」
というようなことも述べています。
頭髪問題を別にすれば、とても納得した文章でした。
ダグ・ケイシーさんなんかもそうですが、もともとエリートのほうにいた人たちの多くが、さすがに現状の問題を述べることが多くなっています。
最近、ダグ・ケイシーさんの「プライバシーの死」というタイトルのインタビューがウェブサイトに掲載されていました。
ダグ・ケイシーさんも今回ご紹介するエマニュエル・パストリッチさんも、エド・ダウドさんなんかも、特段、いい人であるとかそんなことは決してないはずです。
どっちかというと、もともと「悪い人たち」だと思っていいはずです。
チョイ悪ではないほうです。
しかし、もう、
「見るに見かねない状況」
に現在、突き進んでいるということにより、ある意味では、身を挺して発言されているのかなとは思います。
まあ、エリートは全部信じない私ですけれど、述べている内容には同意するべき部分が多くあり、ご紹介させていただこうと思います。
皆様も頭髪はお大事にして下さい。
なお、記事の中に、
> このようなトラウマは、扁桃体として知られる人間の脳の反応性および感情的な部分に影響を及ぼし…
という部分がありますが、マスク着用は、二酸化炭素の増加により「扁桃体に恐怖の感情」を誘因しやすくなるということは、3年ほど前の以下の記事に書きました。マスクを常時着用していると、恐怖が先行しやすくなるという現実があります。
[記事] パニック障害の人はできるだけ「マスクを避けたほうが望ましい」医学的理由
In Deep 2020年8月4日
そんなわけで、ここから髪の毛フサフサ記事です。
超富裕層がいかにして私たちの心を破壊するか
How the Super-Rich Destroy Our Minds
globalresearch.ca 2023/05/27
大企業、多国籍投資銀行、そしてその背後に隠れている超富裕層は今年、人類の大多数に対する冷酷な戦争の最終段階を開始した。
彼らは、現在の悲惨な状況に対する幸福な解決策についての幸福な話を流すために、メディアで自分たちの操り人形に金を払っているが、すでにサイコロは投げられ、注意をそらし、分断を生み、合理的思考を損なう戦略に専念していることを私は知っている。
そして露骨な脅迫と公然の贈収賄を組み合わせて、地球人口の 99.98%をゆっくりと組織的に制圧し、奴隷に貶めようとしている。
彼らは、スーパーコンピューターの計算により、この計画が成功しなかった場合に何が起こるかをすでに知っている。
彼らはまた、壊滅的な気候変動と生物多様性の損失により、富と資源を長期間独占することが不可能になることも知っている。
文字通り、彼らがどこまで行くかには制限がない。
彼らが地球市民に対する戦争を遂行するために使用するツールは、テクノロジー、プロパガンダと偽情報キャンペーン、リーダーシップスキルを示す個人に対する脅迫、そして保守派等を代表してメディアで取り上げられることを許可されている指導者への巨額の賄賂だ。
彼らはまた、この戦略の一環として、脳の特定の主要な弱点に関する詳細な知識と、論理ではなく群れの雰囲気の漠然とした感覚に基づいて真実を判断する人間の傾向を利用する可能性を利用している。
つまり、彼らは、国民を自ら警察に誘導する手段として、多様なプラットフォームから打ち出されるマスクやワクチンに対する無意味な義務に国民を従わせる社会的圧力を組織的に作り出すために、何十億ドルもの隠れ資金を投資しているのだ。
そのような戦略がなければ、超富裕層が地球全体を支配することは不可能だろう。
人間がどのようにして本人の知らないうちに操作され、知覚できない説得によって許可、さらには援助を強制されるのかについて、企業や CIA と国防総省(そのような研究を要求する真の存在を隠すために悪用される政府組織)によって広範な研究が行われてきた。
この静かで「目に見えない乗っ取り」にさえ気付かないうちに、私たちの権利は、剥奪されている。
このような作戦はこれまでにも行われたことがあるが、これほど地球規模で行われたことはない。
スーパーコンピューティングの新たな発展と金融の世界的な統合と規制緩和により、このような基本計画が初めて可能となった。
最近の展開は、民営化、商業化、自動化のプロセスに沿って企業が政府や学者のあらゆる権威者に賄賂やロビー活動を行ったプロセスが最終的に加速したものと見るのが最も適切だ。
これは今や少数の人々があらゆるものをコントロールできることを意味している。国民の大多数は何が起こっているのか想像すらできない。
まだその状態には到達していないが、イーロン・マスクやビル・ゲイツらは、スーパーコンピューターの計算に基づいて、それが今では可能であると信じている。
超富裕層はまた、偽の活動家、つまり歯のない「いい気分で何もしない」NGO の集団の設立に賢明に投資してきた。
これらの「運動」は企業が管理するメディアに掲載されることを許可されており、企業権力に反応するふりをしているが、意図的に市民が組織化するのを妨げている。
そうした NGO は、グローバル金融によるメディアや政治の大規模操作については沈黙している――それが私たちが直面している政治問題の主な原因であるにもかかわらずだ。
私たちが現在の軌道に従えば、今後数年間で私たちの生活には何の部分もなくなる。今後数年間で多国籍企業によって完全に支配されることになる。
私たちに残された行動する時間はそれほど長くはない。
新型コロナウイルス感染症「ワクチン」に対する圧倒的な科学的証拠を前にして強制接種を推進することは、間違った科学や間違った政策の問題ではない。
それはむしろ、政府関係者、医師、記者、その他のメディア関係者が、合理的根拠のない上からの命令に従うよう準備するプロセスだった。
人間の精神の弱点を試すために設計された CIA の秘密拷問プログラムに基づいて慎重に調整されたこの「軟化プロセス」の後、より荒々しく、より残忍な形の規則が実行される可能性がある。
マスク着用義務化は、この形態の大規模な心理戦の実行における最初のステップだった。専門用語を使えば、それはゆっくりとした「精神の強姦」だ。
世界経済フォーラムが「グレート・リセット」と表現したガバナンスと経済の大規模な再構築は、これは秘密ではなく、時間をかけて、それが示された著作や関連文書を読めば、誰でもその議題の約 70%ほどを理解できるだろう。
国民は、自分が機能的な国家の中で活動しており、トップの政治家が国民に代わって行動を起こす何らかのプロセスがあると確信している。
しかし、超富裕層は国民国家やその国民のことなど気にも留めず、自分たちから注意をそらすために政治家を利用している。政治家が失脚するのは、それは、そのたびに、富裕層の略奪からあなたの目をそらすためだ。
マイノリティに対するあらゆる攻撃は、人種や多様性に夢中になり、富の集中から目をそらさせるためのトリックだ。
私たちはますます責任の取れない世界的権力の気まぐれにさらされており、それらの権力にコントロールされているメディアによって、意図的に私たちは受動的で説得に応じやすく、したがって抵抗できなくなっている。
超富裕層は、1930年代以前に遡る 2つの心理操作アプローチに依存しているが、最近の研究によって、それは完成された。
1つ目の手法は、国民全体に深いショック、見当識障害、混乱を引き起こすために、メディアでセンセーショナルかつ非科学的な方法で報道されるトラウマ的な出来事を利用することだ。
9.11事件であれ、誇大宣伝された新型コロナウイルス感染症危機であれ、国会議事堂での「武装蜂起」であれ、そのような出来事による精神的トラウマは、そうでなければ不可能だった重大な制度的変化に対する消極性と受容性を誘発するために利用される。
ナオミ・クライン (※ カナダのジャーナリスト)は、このアプローチを「ショック・ドクトリン」と表現し、それが国策となった程度についてあまり深く掘り下げることをためらうものの、そのアプローチを人間の精神の限界を試すために設計された拷問プログラムにまで正確に遡らせた。
このようなトラウマは、扁桃体として知られる人間の脳の反応性および感情的な部分に影響を及ぼし、精神に「闘争または逃走」反応を引き起こし、前頭前皮質によって実行される外部の出来事に対する合理的で統合的な反応を無効にする。
私たちは個人として、そして集団として、これらの人工的なショックのために扁桃体がどのようにして前頭前野からの意思決定を引き継いだのかを知らないため、本当の脅威への対応を組織化することも、想像することさえできなくなっている。
その代わりに、私たちは、9.11の場合のイスラムテロや、新型コロナウイルス感染症対策の場合の危険なウイルスの蔓延など、商業メディアが提供するでっち上げられた脅威に焦点を当てている。
2番目の戦略は、広告、コマーシャル、画像、映画、テレビ番組、報道などで表現されたテーマを通じて、特定のテーマやイメージを絶え間なく繰り返すことによって、個人および集団全体の脳に催眠状態を誘発することだ。さらには商品のパッケージもここに含まれる。
刺激は、意図的に退屈で気を散らす画像と、食べ物への欲求、性的興奮、楽しい経験などの脳の快楽中枢への直接の訴えを交互に行う。
食べ物の楽しさを宣伝し、低レベルの性的興奮を奨励する広告は、製品を販売することだけが目的ではなく、それらは、人々に受動的な状態を誘発することを目的としている。
CIA はその経緯を次のように説明している。
「催眠術は基本的に、左脳の刺激スクリーニング機能の解放に成功した後、感覚運動野と快楽中枢、そして右脳の下位大脳(感情)部分への直接アクセスを獲得することを可能にする技術だ」
「脳の非批判的、全体的、非言語的、パターン指向の構成要素として機能する右半球は、左半球から渡されたものを疑問を持たずに受け入れるようだ。その結果、退屈によって、または眠気を誘う半睡眠状態への低下によって左半球の気を紛らわすことができれば、催眠暗示を含む外部刺激は抵抗されることなく右半球に伝わり、そこでそれらが受け入れられ、直接作用することになる」 (米国の情報公開法により公開された文書「ゲートウェイ ・プロセスの分析と評価」1983年 6月 9日 (米陸軍情報安全保障司令部)。(CIA-RDP96-00788R001700210016-5)
世界中の国民を受動的にし、権威者からの説得に抵抗できないようにする、この集団催眠実験の規模は、前例のないものだ。このプロセスは、秘密にされている複雑なアルゴリズムに従って、数か月から数年かけてゆっくりと実行される。
このプロセスにおいては、個人が互いに隔離され、多国籍企業が管理する媒体を介する以外にコミュニケーションができないこと、そして意思決定に参加できない組織への参加を非効率的で表面的な組織のみに提供されることが重要となる。
プロセスを作成すること、または変化をもたらすこと。そのプロセスには、隔離、ロックダウン、社会的距離、そしてナルシシスティックな消費文化の促進が不可欠だ。
その結果、米国および世界中の国民は、このグレートリセットで世界がどのように根本的に変わったのか想像することさえできない、多国籍企業が供給する製品の消費者に成り下がりつつある。
超富裕層が国家を統治するシステム、お金と財政を決定するシステム、情報を配布するメディア、大学や研究機関を即座に完全に掌握できるよう、彼らは受動的で無反応にされつつある。
科学に裏付けられた権威ある視点、食料が提供される農場と流通システム、水が提供されるアクアファーとシステム、その他人間の経験のあらゆる側面が提示される。
私たちがこの眠りから目覚めたとき、もし目覚めたとしたら、私たちの人生のあらゆる側面が、私たちが理解できない説明不能な力によって制御されており、私たちが挑戦する方法がなく、私たちがそれを行う手段はゆっくりと体系的に増加していることに気づくだろう。
奴隷にされ、必要に応じて破壊される。
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