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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

2023年からの世界 人類の未来 人類の覚醒と真実

「こ汚えけど必死で生きてる」

投稿日:




 

なぜ何も無いのではなく、何かが在るのか?

ウィー、ヒック! (典型的な擬音はいい加減にしろ)

というわけで、お正月は昼からお酒を飲んだりするということになっているのですが、ふだんは朝から飲んでいるので、どうも調子が出ません (いい加減にしろ、アル中)。

……ネズミに、ベネディクト16世が述べた言葉の真意を問うたとします。

法王ベネディクト16世が2010年9月17日にロンドンで述べた言葉

人間はなぜ存在しているのか、そして、何のために存在するのかということに対しても説明することはできません。そして《なぜ何も無いのではなく、何かが在るのか?

この問いへの完全な答えを与えることもできません。

 

ないのか? あるのか?

ネズミはこう言います。

「在るチュー」 (いい加減にしろ)。

 

さあ、大変だ (何だよ)。

 

しかし、ベネディクト16世、亡くなりましたね。

(報道) 前ローマ教皇ベネディクト16世死去=95歳、世俗化戒め (時事通信 2022/12/31)

 

12月31日ですね、亡くなったのは。

私は結構、このベネディクト16世という方が好きで、先ほどの「なぜ、何も無いのではなく、何かが在るのか?」という言葉は特に響きました。

10年以上前に、何度か記事にも書いたことがあります。

ちなみに、私自身は、このベネディクト16世という方が、最後のローマ法王だと今でも確信しています。

たまに「数秘術」なんていう概念を出すことがありますが、今日は、

2023年1月1日

ということになっていますけれど、数秘術では、

「 9 」

なんです。

数秘術には 0の概念がなく、 1桁で現すものですので、9というのがラストの数字なんですね。

「今年その最後の数字から最初の日が始まるのだなあ」

とか思っていましたけれど、思い出しますと、ベネディクト16世が、自身の意志で「教皇をしりぞいた」日は 2013年2月28日 なんですよ。

ローマ法王、退位を表明…3月中にコンクラーベ
読売新聞 2013.02.12

ローマ法王ベネディクト16世(85)は11日、枢機卿会議の席上、2月28日午後8時を期して退位すると表明した。法王は「高齢のため、私の(心と体の)力は職務に適さない」と理由を説明した。ここ数か月の間に自身の意思で決断したという。

ローマ法王は、宗教上の使命感や法王と前法王の対立を避ける配慮から事実上の終身制が定着。自ら退位するのは1415年のグレゴリオ12世以来、ほぼ600年ぶりで、極めて異例だ。

 

この退任の日は、

2+0+1+3+2+2+8 = 18 = 1+8 = 9

なんですよ。

9の日に退任して、それで、亡くなったのが、2022年12月31日なんですけど、翌日の元旦が「 9 」というのに妙にいろいろ思いました。

10年くらい前に、「ベネディクト16世が最後のローマ教皇」という根拠……というのか、オカルトを含めて、以下の記事に書いたことがあります。

 

[記事] 最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(1): 聖マラキの予言とコナン・ドイルの未来感の時間軸
 In Deep 2013年02月13日

(参考資料) 「全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言」より 111番目の教皇

111.オリーブの栄光 - ベネディクト16世(2005-)

ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう。
ローマ人ペトロ 、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう。そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。終わり。

 

そのベネディクト16世は、

「なぜ、在るのか」

というように述べていたのです。

 

ベネディクト16世は、法王になる前は、ラッツィンガー枢機卿というお名前だったのですが、最初の仕事は、

「秋田の聖母マリアの声明の受理」

でした。

秋田の聖母マリアの「秋田」はもちろん日本の秋田なんですが、この聖母のエピソードは実は日本より海外のクリスチャンに広く伝わっています。

ブログで書いたことがあるように思ったのですが、検索すると特には見当たりませんでしたけれど、メルマガで書いたものが見つかりました。

2021年9月3日発行の「黙示録が来る日」というメルマガでした。

在るチュー (だから、引っ込んでろっての)

このメルマガは、昨年、妊婦さんと赤ちゃんたちへの影響を懸念して書いたものでしたが、そこに以下のように書いていました。

 


 

2021年9月3日のメルマガ「黙示録が来る日」より

……シュナイダー大司教は、このインタビューの中で、教会の中でさえ、このワクチンの世界的展開について、「枢機卿は枢機卿と対立し、司教は司教と対立するでしょう」というニュアンスのことを述べているのですが、インタビューではない記事の中で、突然、

「私たちは今、秋田の聖母アグネス笹川先生のビジョンの予測を得ています」

と出てきたのです。

「秋田? 秋田って、あの秋田?」

なんだかよくわからなかったですので、調べてみますと、「秋田の聖母マリア」というものがあり、聖母マリアの出現についてのものですが、Wikipediaでは、

 > 「秋田の聖母マリア」は、教区司教によって認可された
 > 数少ない聖母出現の一つであり、日本より海外での知名度の方が高い。
 https://bit.ly/38ERVdK

というものなのだそう。

その聖母からの言葉(?)を受けたのが、シスターアグネス笹川さんという方で、

・1973年に「聖母の出現が 3回」、
・1981年までに「聖母像が涙を流すなどの現象が、累積 101回」

起きたのだそう。

このシスターアグネス笹川さんが、先ほどの記事では、「秋田の聖母アグネス笹川先生」というような表現となっていたようです。

記事にある 1973年10月13日の、シスター笹川さんに対しての聖母のメッセージは以下のようなものです。

全文です。

 

シスターアグネス笹川への聖母のメッセージ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1973年10月13日

愛する娘よ、これから私の話すことをよく聞きなさい。
そしてあなたの長上に告げなさい。

前にも伝えたように、もし人々が悔い改めないなら、
おん父は、全人類の上に大いなる罰を下そうとしておられます。

そのときおん父は、大洪水よりも重い、
いままでにない罰を下されるに違いありません。
火が天から下り、その災いによって人類の多くの人々が死ぬでしょう。

よい人も悪い人とともに、司祭も信者とともに死ぬでしょう。
生き残った人々には、死んだ人々を羨むほどの苦難があるでしょう。

その時わたしたちに残る武器は、ロザリオと、おん子の残された印だけです。

毎日ロザリオの祈りを唱えて下さい。ロザリオの祈りをもって、
司教、司祭のために祈って下さい。

悪魔の働きが、教会の中にまで入り込み、
枢機卿は枢機卿に、司教は司教に対立するでしょう。
わたしを敬う司祭は、同僚から軽蔑され、攻撃されるでしょう。

祭壇や教会が荒らされて、教会は妥協するものでいっぱいになり、
悪魔の誘惑によって、多くの司祭、修道者がやめるでしょう。

特に悪魔は、おん父に捧げられた霊魂に働きかけています。

たくさんの霊魂が失われることがわたしの悲しみです。

これ以上罪が続くなら、もはや罪のゆるしはなくなるでしょう。

勇気をもって、あなたの長上に告げて下さい。
あなたの長上は、祈りと贖罪のわざに励まねばならないことを、
一人ひとりに伝えて、熱心に祈ることを命じるでしょうから。

あなたに声を通して伝えるのは今日が最後です。

これからはあなたに遣わされているものと、あなたの長上に従いなさい。
ロザリオの祈りをたくさん唱えて下さい。

迫っている災難から助けることができるのは、わたしだけです。
わたしによりすがるものは、助けられるでしょう。

https://bit.ly/3jGsLlj

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ここまでです。

なお、公式に認められているシスターアグネス笹川さんへの、
聖母の言葉は3回ですが、Wikipedia には
「 2019年10月6日」にも出現したと見られることが書かれています。

 > あるシスターがシスター笹川から直接聞いた話によると、
 > 2019年10月6日午前3時半頃に、
 > 秋田で三十何年か前にシスター笹川に現れたのと同じ天使が現れ、
 >
 > 「灰をかぶって悔い改めのロザリオを毎日祈ってください。
 > 幼子のようになって、毎日犠牲を捧げてください」
 >
 > 等のメッセージを告げたという。
 > また天使がシスター笹川に現れた後に、シスター笹川があるシスターに
 > 「時が近いと感じた」と話した。
 https://bit.ly/38ERVdK

シスター笹川さんは、

「時が近いと感じた」

とおっしゃっていたようです。


 

ここまでです。

2019年10月に、シスター笹川さんは「時が近いと感じた」とおっしゃっておられたようです。

「時が近い」といっても、人や状況によっては、いろいろで、

「お昼ご飯の時間が近いと感じた」

という方もいらっしゃるでしょうし、

「便通の時間が近いと感じた」

という方もいらっしゃるでしょうし(快便はいい加減にしろ)、いろいろでしょうけれど、シスター笹川さんの感じられた「時が近い」は、そういう一般的なものとは、やや異なる「時が近い」だったようです。

当時、この 2019年10月というタイミングには感じ入りましたけれど、今そこにさらに近づいているのだなあとも思います。

 

今日は、まあ Oh Show Guts ということもあり (いい加減にしろ)、何が「時か」ということはいいのですけれど、ともかく、ベネディクト16世の件なども含めて、

「いろいろだなあ」

と思います。

……在るチュー (ネズミは本当にいい加減にしろ)。

 

えーと……。

 

しかし、なんで、今回のタイトルは「こ汚えけど必死で生きてる、なんだ?」と今気づきました。

 

ああ……これは、日本の歴史的なバンドで、最近解散に至った GAUZE (ガーゼ)というバンドの昨年の最新アルバムの最初の曲の歌詞です。

[バンド「 GAUZE 」が解散]という報道 (2022/11/27)

 

40年くらいやってらしたのではないですかね。

最後にライブを見たのは、その 40年くらい前ですが、その後もレコードはよく聴きました。

その曲のひとつの歌詞からは元気をもらいました。

 

GAUZE / Pressing on (1990)
YouTube

敵を作れ どんどん作れ
八方美人で 誤魔化してんじゃないぜ
人に憎まれ 生きてみやがれ
誰もが何かを恐れているのが見えるぜ

敵を作れ どんどん作れ
敵を作って 負けない自分を作れ
小さなところで 曲がらず 諦めず
怒りを 涙を溜めて 生きやがれ

 

まあ、本当、そういうように生きました。

タイトルの「こ汚えけど必死で生きてる」は、昨年14年ぶりに出したアルバムの最初の曲の歌詞です。

GAUZE - ムラカミという男 (2021年) 
YouTube

♪ 作業着姿のムラカミはどこから見ても日本じゃねえ!

 

というフレーズから始まり、「まさかガーゼが差別?」と、ヒヤヒヤしていましたら、歌は、その「こ汚え」男のムラカミという人を、全身全霊で応援している歌でした。「10年前に死んでるから」というフレーズが聴き取れますので、追悼ソングなのかもしれません。

「ガーゼは、最後の最後まで弱い人たちに優しいなあ」

と、昨年この歌を聴いた時に感動した次第です。

 

ハードコアパンクスには、単なるバカもたくさんいましたけれど、ガーゼが言い続けていたことは、

 

「お前がクズでも関係ない。クズはクズでこの世で頑張れ」

 

と。それだけでした。

私もクズらしい人生を歩みながら、ときに、トリュフやフォアグラを食べながら(ウソつけ)、生きてきました。

世界中のみんなが必死に生きている。

どの国のどんな人たちも。

それだけが現実です。

ついに、これから3年にわたるかもしれない段階の1年目に入った今日、改めて、ベネディクト16世や秋田の聖母マリア、そして間違いなく世界の宝であるハードコアパンクバンドの金字塔であるガーゼを思い出した日でした。

みなさまも良いお年を。





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Oka In Deep

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