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11月29日にメルマガ第三次世界大戦が迫っているかもしれない中で「体に良い食生活とは何か」と考え込むを発行させていただきました。

2021年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 人類の覚醒と真実 悪魔の輪郭

「検査そのものをワクチン化させる」ことも可能かもしれないジョンスホプキンスと米国防高等研究計画局の素晴らしいテクノロジーを知る

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写真はそれぞれ米ジョンスホプキンス大学のニュースリリースより。hub.jhu.edu




 

スロバキアの国民全員強制コロナ検査の「本当の理由」は

今回の話はわりと面白いと思うのですが、きちんとまとまらないかもしれません。話が相当あちこちに飛びそうなんです。

今回の話のメインは、

「病原体の検査だけで遺伝子入りナノ微粒子を人に接種できるかもしれない」

というエキサイティングなテクノロジーの話です。

米ジョンスホプキンス大学が、「人の腸に完全に結合し、長期間にわたり薬剤を放出し続けるマイクロデバイス」を「完成させた」ということを知りました。

しかし、話は少し以前の異なるものから入らせていただきます。

6月のはじめ頃に、「 PCR 検査で使う綿棒にはアメリカ国防高等研究計画局のハイドロゲル(ヒドロゲル)が仕込まれている」というような話が話題になったことがあります。

これは、スロバキアで昨年 11月から行われた PCR 検査で使われた「綿棒」を顕微鏡で調査したという PDF 文書の情報に端を発しています。

この内容については、日本語のこちらのブログなどで翻訳されていますので、ここでは特に取り上げませんが、その元々のファイルの冒頭だけご紹介します。

スロバキア共和国での表面試験からの試験棒の分析 - ジェノサイドの確認

キーワード –  1)ナイロン、2)DARPA ヒドロゲル、3)リチウム、4)松果体

2020年11月から 2021年3月にかけて、スロバキアの首都ブラチスラバの病院の検査室で新型コロナウイルス検査のスティック(綿棒)を対象に分析を行った。

この検査綿棒は、スロバキアの病院で表面検査に使用されたセットのものだ。

ここで取り上げる内容は、標準的な検査用顕微鏡などを持っている方なら、掲載されている検査スティックに関する情報を確認することができるだろう。試験用綿棒、米国国防高等研究計画局(DARPA)のハイドロゲル、そして、リチウムに関するすべてのこれらの情報は、科学的情報および企業として公開している。

これらの情報から、これらの試験綿棒は、スロバキアの人々をジェノサイドに導くツールであることが明らかだ。 golokaproject.org

オリジナルの英語でのファイルはこちらにあります。

まあ、このジェノサイド云々というのは別として、「そもそもこの書類を作成して公開しているのは誰なのだろう」と最初思っていました。

これが公開された時には、ワクチンそのものについて調べたりすることのほうが多く、「 PCR 検査でジェノサイド?」的な感じで見ていたのですが、先日この PDF ファイルのアドレス(URL)のドメインのトップページにアクセスしてみたのです。

そうしましたら、そこにあったのは「ゴロカプロジェクト (Goloka Project)」という名称の団体(?)のウェブサイトで、なんかこう、覚醒系というのかスピリチュアルコミュニティ系というのか、怪しく感じれば、どこまでも怪しく感じるものかもしれないですし、そうではない理想集団なのかもしれないですが、何かのコミュニティを目指しているというようなことが書かれてあります。

トップページには以下のようにあります。

ゴロカプロジェクトより

ゴロカ・サンクチュアリ・コミュニティは、秘教の研究を目的として集まった人々のグループであり、精神的な存在と協力して、人類の発展の次の時代に備え、地球上の人類の可能性を実現します。そして、この準備の過程で、人類は血、人種、国家の結びつきを超越し、個人の自由への啓発された道を作ります。

集合意識から自我意識へと進んだ私たちの発展の次の時代に、私たちはようやく、より高いレベルの普遍的な意識に到達するでしょう。私たちの発展の将来の段階では、個人の幸福は全体の幸福に依存します。他のどこかで苦しんでいる別の個人がいる場合、どの個人も平和になることはできません。

ゴロカ・サンクチュアリ・コミュニティは、人類の普遍的なコミュニティの時代であり、そのようなコミュニティに住むことが、これを実践するための最良の方法であることは明らかです。 golokaproject.org

 

私自身は、むしろ、これからは「自分が自分個人の中に入っていく時代(どこまでも自分自身だけになっていくというような)」だと自分に対してはそう思っていますので、共同体的なものにはほぼ興味がないのですが、このゴロカプロジェクト、というものが良い悪いではなく、こういう人たちが、

「 PCRの綿棒には米国防高等研究計画局のハイドロゲルが仕込まれている」

というような陰謀論的な文書を発行していることに興味を持ちました。

このオリジナルの文書は、論文仕立てになっていて、参考文献などのリンクも添えられているもので、決していい加減なものではないです。

ただ、「綿棒のナイロン繊維片から何かが発見された」ということは事実だとしても、それが、アメリカ国防高等研究計画局が仕込んだものだということに関しての書類の提示はここにはありません。

つまり、やはり直接証拠がないのです。

なお、このオリジナルの PDF ファイルでも、それを紹介されていたサイトでも、言葉上だけの問題ではありますけれど、違っているのは、

「スロバキアで 11月から行われたのは、PCR 検査ではない」

ということとです。

これについては、以下の記事でも少しふれています。

この過去記事に出てきたのが、まさにスロバキアなんですが、「全国民強制コロナ検査」の行われていた場所の光景が以下にあります。

ロックダウンの目的、それは「言うことを聞けば自由にしてやる」 : スロバキアが全国民に対して新型コロナのほぼ強制的なテストを実施…
投稿日:2020年11月12日

この記事の「言うことを聞けば自由にしてやる」は、私の勘違いだった可能性があります。

「なぜ強制的にそれをしたかったのか」という意味は、当時私の考えていた上のような理由とは異なるものだったような感じも出てきています。

先ほどの翻訳記事にもあります「ジェノサイド」などという物騒な言葉も絡む話となるのかもしれないですが、話を先に進めます。

この際、スロバキアでおこなわれたのは、PCR 検査ではなく、ラテラル・フロー・テスト(Lateral Flow Test)と呼ばれるもので、まあしかし、これも、「口か鼻から綿棒を入れて採取する」という部分は同じです。

PCR 検査も、このラテラル・フロー・テストも、結局はどちらも、

「使い捨ての綿棒による鼻の奥の検査」

であるのですが、スロバキアのこのような検査が、米国防高等研究計画局の研究と密接に関係しているという書類があるわけでもないですし……と、かなり執拗に探していますと、ちょっと近いものはありました。

国防高等研究計画局が、この「鼻腔の綿棒による使い捨ての簡易検査」を、かなり以前から研究していたことがわかるのですね。

以下は、米ワシントン大学のポール・イェーガー博士という人のイェーガー研究所に掲載されている「資金提供を受けた研究の一覧」の中にあるものです。

核酸増幅(PCR)検査用の多重化可能な自律型使い捨て検査具(MAD NAAT)

Multiplexable Autonomous Disposables for Nucleic Acid Amplification Tests for Limited Resource Settings (MAD NAAT)

イェーガー研究室は、2011年に、この研究に対して DARPA(米国防高等研究計画局)の防衛科学局から 1970万ドル(約 21億円)を授与された。 5年間のプロジェクトの目的は、患者のサンプルから DNA または RNA によって複数の病原体を検出できるようにすることで、それは器具を使用しない完全に使い捨ての紙ベースの診断プラットフォームを開発することだった。

この MAD NAAT デバイスのパフォーマンス目標には、周囲条件(最大45°C)での 1年間の保管、保管されたデバイスへのすべての試薬の組み込み、および 1時間以内のサンプルから結果への操作が含まれていた。

2015年のプロトタイプの読み取りは、一般的なスマートフォンで画像のキャプチャと分析が可能になるように行われた。

最初のテストは、鼻腔からの綿棒でのサンプル(DNAを使用)から MRSA を特定し、次に RSV(RNAを使用)を特定することだった。プロジェクトの最後の年に、標的病原体は、尿中のクラミジア・トラコマチスと淋菌(DNA)、および血液中のジカウイルスを含むように拡大された。

現在のタンパク質ベースのテストで可能であるよりも早期の診断を可能にするために大幅に改善された検出感度が必要な器具となる。これらには、ヒトおよび環境サンプル中のあらゆる種類の感染性病原体の多重化試験が含まれる。

他のさまざまな国でも、簡易検査というものは研究されていたものでしょうし、このようなものが、米国防高等研究計画局と関係しているというものではないですが、もともと、先ほどの過去記事で取りあげましたスロバキアの昨年 11月の「全国民一斉コロナ検査」には、やや奇妙な部分はありました。

イギリスの公文書には、

> 今回のテストでは、 10歳未満および 65歳以上はテストから除外された。

とあるのです。

10歳未満はともかく、「65歳以上」というのは、当時でも「最もコロナに対して脆弱」と言われていた世代であり、その世代の検査を「スキップする」という理由がどうしてもわからなかったのですね。

しかし、何となくわかりました

まあ、「なんとなく」と書きましたように、推測以上には何もないですので、推測は書くつもりはないですが、この PCR を含む「生体に直接ふれる検査」に関しては、もともと、どうにも奇妙に思っていたのです。

特に

「痛いほど喉の奥に綿棒をグリグリやらないとダメなのはどうして?」

とはいうことは、最初に PCR 検査が導入された昨年以来思っていました。

インフルエンザなどの一般的な感染症の検査は、そんな大変なことは普通しないですけれど、それでも、きちんと判定できます。

このような「検査」にまつわるさまざまな不可解も、今となれば一部納得できるものなのかもしれないと思いつつ、ジョンスホプキンスの素晴らしい研究についてご紹介して締めさせていただきます。

この「検査にまつわる不思議」については、またもう少し理路整然にまとめてみたいとも思います。

ここから、2020年11月のジョンスホプキンスのニュースリリースです。




 


ジョンズホプキンスの研究者たちは、薬の伝送のためのシステムを「寄生中の働きから」インスピレーションを得た

Johns Hopkins researchers take inspiration from parasitic work for medicine delivery
hub.jhu.edu 2020/11/26

セラグリッパーズ (Theragrippers)は、消化管に効率的に薬を届ける小さな形を変える装置だ。

ジョンズホプキンス大学の研究者たちは、鋭い歯を宿主の腸に食い込ませる寄生虫に触発され、腸粘膜に引っ掛かり、体内に薬物を放出できる小さな星型のマイクロデバイスを設計した。

ジョンズホプキンス炎症性腸疾患センターの所長である消化器病専門医のフローリン・M・セラウ氏らの研究チームは生物医学エンジニアのチームを率いて、その方法を模倣した形状変化マイクロデバイスを設計およびテストした。寄生性の「生体に引っ掛かるタイプ」のそのワームは、それ自体を生物の腸に付着させる。

「セラグリッパー」と命名されたこのデバイスは、金属と形状が変化する薄いフィルムでできており、感熱性のパラフィンワックスでコーティングされている。それぞれがチリや埃の点とほぼ同じサイズの小さなデバイスで、潜在的にあらゆる薬物を運び、それを徐々に体内に放出することができる可能性がある。


綿棒についている埃のように見えるものがセラグリッパーズ。

薬物の段階的または長期にわたる放出は医学において長い間求められてきた目標だ。セラウ氏は、薬物の問題は、薬物の投与が完了する前に胃腸管を完全に通過することが多いためだと説明している。

セラウ氏は以下のように語る。

「消化管の筋肉の正常な収縮と弛緩により、薬物が患者が全用量を投与するのに十分な時間において腸内に留まることができないのです。私たちは、腸粘膜に自律的に癒着し、消化管内の薬物負荷を望ましい期間のあいだ維持できるこれらの小さな薬物担体を設計することによって、この問題の解決に取り組んできました」

このゼラグリッパーズは、何千もの数を消化管の中に配置することができる。

セラグリッパーズのパラフィンワックスコーティングが体内の温度に達すると、デバイスは自律的に閉じ、結腸壁に固定される。

閉じる動作により、小さな六角の先にある尖ったデバイスが粘膜に食い込み、セラグリッパーズは結腸に付着したままとなる。結腸では、デバイスが保持され、薬が徐々に体内に放出される。最終的には、セラグリッパーズは、胃腸の筋肉機能を介して腸から排出される。

共同研究者のグラシアス氏は、近年の生物医学工学の分野における進歩に注目している。

「電気信号または化学信号で制御できる動的な微細な加工スマートデバイスの導入を私たちは見てきました。しかし、これらのグリッパーズは非常に微細なものであるため、バッテリー、アンテナ、その他のコンポーネントは不要です」

ゼラグリッパーズは、電気、無線信号、または外部制御に依存しないと研究者たちは言う。

「代わりに、このデバイスは温度に作用されるコーティングを施していることで、小さな圧縮バネのように動作します。蓄積されたエネルギーを、人間の体温により自律的に放出するのです」


 

ここまでです。

この形も何だかすごいなあと。

普通、こういうのを開発するのなら、四角でいい気もするのですが、六芒星です。


hub.jhu.edu

六芒星(ヘキサグラム)にはいろいろな意味があるのでしょうけれど、「ふたつの三角が、逆向きに配置されている」もので、三角というのは、キリスト教的な概念では三位一体なんて言葉もあるように「三角は世界」であるため、六芒星は「ふたつの逆の世界が重ねられている」という構図なのかもしれません。

海外のサイトには、以下のように書かれてありました。

六芒星は大宇宙を表し、五芒星は小宇宙を表す。六芒星の三角形は、反対の結合を象徴している。したがって、それは「仲介者」の象徴だ。 hermetic-academy.com

この「仲介者」という言葉は、ワクチンのことを含めてみましても、何だか馴染みます。

こちらの宇宙から「あちらの宇宙」への仲介者ということなんでしょうか。

 

見ている方面が多岐になりすぎまして、バラバラに話が進んでしまいましたが、この「検査」についてはもう少しきちんとまとめて、記事にしたいとも思います。

しかし、ただひとつ、これらのことで思うことは、これからの世は、ワクチン同様「わからないものを体に入れない、触れさせない」という心構えは必要かもしれないですね。

今後さらにどんなようにパンデミックが展開されるのかはわからないのですから。

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