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5月3日にメルマガモンティ・パイソンから数十年をかけて薔薇十字の奥義に近づく連休の雑談を発行させていただきました。

2021年からの世界 人類の未来 人類の覚醒と真実 健康の真実 日本の未来

自由が消えた自由だった国々。そして、安保徹さんの著作で知る「人間のさまざまな免疫システムの混乱」の可能性をふと考える

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かつて自由だった国々で

最近、メルマガの読者様などで、「長く生活していた海外から日本に戻られる」という事例のお知らせをよくいただきます。

国としては欧米やそれに準ずる国からのご帰国が圧倒的ですが、数年、十数年、あるいはそれ以上暮らしていた国を離れるのは、やはりつらいことだと思います。というのも、普通は長く生活しているということは「その国が好きだから」暮らしている場合がほとんどだと思いますので。

一般的には、海外で生活しようと決断する際に「一度も行ったことのない国での永住を決める」というようなことは普通はないわけで、最初に旅行あるいは、ビジネス等で訪れて気に入り、その後何度か訪問しているうちに、

「この国で暮らそう」

と決意されることがほとんどだと思います。

場合によって、その国でパートナーとなる人と出会い、一緒に暮らし始めるということもあるでしょうし、いずれにしても、その国が好きでなければ、長くは暮らせないことだと思われます。

そんな、十数年やそれ以上「好きで暮らしていた国」から離れるというのは、相当なことであると思います。

結局、欧米だけではないですが、「パンデミック以降、あまりにも早いペースで、その国が変わってしまった」ということがあるのだと思われます。

私自身は、ニュースや資料で当地の情報を知るだけですけれど、それでも、今のヨーロッパの一部や、アメリカの一部、あるいはオーストラリアなどの激変ぶりは、ものすごいものです。

特にオーストラリアは、この一年半で、「別の国に変わってしまった」ほどのイメージがあります。

ニュージーランドもそうですが、オーストラリアは基本的にとても自由なイメージに包まれていた国で、それは結構昔からそうでした。

 

たとえば……マイナーカルチャーの話で恐縮ですが、この世には「ノイズ音楽」というジャンルがあるのですが、1970年代に世界で最初にこのジャンルの音楽を始めたのは、オーストラリアの SPK というユニットと、日本の秋田昌美さん(メルツバウ)でした。

このジャンルは、オーストラリアと日本からそれぞれ独自に「発生」したジャンルだったと言えます。

40年以上前で、当時、私はまだ高校生でしたけれど、そりゃまあ「何じゃこりゃ」とショックを受けたわけではありますけれど、 SPK がオーストラリアの人だということを知り、

「そういう国なん? オーストラリアって」

とは思いました。

SPK - Wikipedia は、

> シドニーの精神病院に勤務していた看護人のグレアム・レベルと、彼の患者であったニール・ヒルが1978年に結成した。

で始まるものです。

そして、

> このSPKの登場はまさに「本物」である狂気を見せつけたという点で、今日でも「伝説」として語られるグループである。歌詞は「死」「狂気」「戦争」「絶望」などをテーマとしたネガティヴな作品ばかりで…

と続きます。

このような音楽の最初が今から 40年以上前のオーストラリアからまさに生まれたのです。

それまで、オーストラリアっていうのは、何だかこう、若者たちが羊と走り回っているだけの牧歌的な国(失礼なイメージかよ)のような感じを持っていましたけれど、世界で最も不健全な音楽が、オーストラリアから解き放たれたというのは驚きでした。

その後も、1980年代に入り、最もショックを受けたロックアルバムが、やはりオーストラリアのジム・フィータスという人の作品でした(Hole)。

「そういう国なん? オーストラリアって」

とまたも思いましたけれど、その後、オーストラリアというのは、映画に関しても、完全に独自の路線で進み続けていた国であることも知ります。

これは、オーストラリアの娯楽映画史を描いた 2008年のドキュメンタリー「ナット・クワイト・ハリウッド (Not Quite Hollywood)」という作品で知るのですが、これは日本では DVD にならなかったんですよね。

もうメチャクチャな映画史なんですが、しかし、この映画を見て「オーストラリアとは、何と自由な国なんだろう」と感心しまして、この国にはずっと興味を持ち続けていました。

オーストラリアの多くの文化は、アメリカなどの他の国からの影響だけで成長したものではないものがたくさんあったのですね。日本や韓国を含めたアジアのカルチャーは、今ではほぼ完全にアメリカ支配下的なものになっていますが、少なくとも、20世紀までのオーストラリアは違ったんです。

「いい国だなあ」と思っていました。

オーストラリアに住んでみようかなとも思いましたが、背が低いので諦めました(そんな理由かよ)。

 

しかし。

 

もう今となれば、その「世界で最も自由だった国」が、「世界で最も人々が縛られている国のひとつ」となってしまっています。

最近の以下の記事でもご紹介しましたが、現在、オーストラリアのビクトリア州は「ワクチン接種経済トライアル」という期間の中にあります。

「ワクチン接種経済トライアル」を展開中のオーストラリア・ビクトリア州では 2023年までワクチン未接種者は公共の場に入ることはできないと州首相が宣言
地球の記録 2021年10月27日

オーストラリアは、コロナ規制に関して、他の国や地域とは異なる方法を 9月からとっており、たとえば、日本や他の多くの国では「感染確認数が決められた数値以上なら制限を実施」し、「下回れば解除する」という方式です(これはこれで、永遠になってしまうので良くないのですが)。

しかし、現在のオーストラリアのビクトリア州は「既定されたワクチン接種率の達成により規制を解除していく」という方式となっています。

州民のワクチン接種率 70%で何らかの規制が解除、接種率 80%でさらに大幅に解除ということになっていて、たとえば、ワクチン接種率70%達成で、

> 屋外ではマスクを着用する必要がなくなり、娯楽施設、ジム、小売店は完全にワクチン接種された常連客を対象に屋内で再開でき、レストラン、パブ、カフェの収容人数制限が増加される。 Epoch Times

ということになっています。

もちろん、規制が解除されても、「ワクチン未接種者には解除されない」ですけれど。

ビクトリア州の州首相は、

「接種していない人は、2023年まで公共の場に入ることはできない」

明言しています。

今後ビクトリア州では、どれだけ感染数が増加しようが、あるいは減少しようが、ワクチン接種経済トライアル期間中は、それと行動規制はまったく関係ないことになり「ワクチン接種率だけが自由を決定する」目安となります。

もちろん、オーストラリアのすべてがこのような厳しいワクチン至上主義を実施しているわけではなく、今のところはビクトリア州だけですが、大都市メルボルンを有する州であるだけに、影響を受ける人々は多いと思われます。

また、今後のオーストラリアの感染状況によっては、他の州もどのようにするかはわかりません。

たとえば、大都市パースのある西オーストラリア州でも、「すべての労働者の 75%にワクチン接種を拡大する」と発表したことが報じられています。

西オーストラリア州は、基本的に、医療関係を含むエッセンシャルワーカー(生活必須職従事者)には全員ワクチン接種義務があるようですが、それを拡大して、

「あらゆる仕事に就く人たちがワクチンを接種しなければならない」

と西オーストラリア州首相が 10月20日の会見で述べています。

アメリカの一部やヨーロッパの一部に拡大している動きと同じです。西オーストラリア州首相は、「期限後にワクチン未接種のスタッフが働いている雇用主は、最高 10万ドル (約 1000万円)の罰金を科されるリスクがある」とも述べています。

 

他の国のワクチン政策にしても、イスラエルでは以前から「 4回目の接種」に言及していましたが、アメリカでも「 4回目の接種」が述べられてきています。

米疾病対策センター(CDC)が新型コロナウイルスワクチンに関するガイドラインを改訂し、がん治療などで中程度から重度の免疫不全の症状がある人について、ファイザーやモデルナのmRNAワクチンの4回目の接種を受けることになるかもしれないと指摘した。 CNN

 

それどころか、モデルナ社の CEO は、「 50歳以上は毎年ブースターショット打つべきだ」と言いだしていることが報じられています。

 

何だか、書こうと思っていた本題とまったく違うことをここまで書いてしまっていましたが、上の CNN の報道に、

> 中程度から重度の免疫不全の症状がある人について…4回目の接種を受けることに…

とありますが、実際には、こういう人々が「もっとも接種に慎重になるべきだ」ということがはっきりしてきた感じもありまして、そのことを少し書きます。




 

免疫がどんどん低下していくその先には

先日、以下の記事を書かせていただきました。

ガン化していく世界 : ふたつの免疫抑制/免疫不全が発生するメカニズムを論文から知る
投稿日:2021年10月26日

ここで、各種の論文から、特にファイザー社ワクチンについて、接種直後に以下の状態となることを知りました。

 

・ワクチン接種後にリンパ球減少により一時的な免疫不全が起こる

・ワクチン接種後に自然免疫に重要な Toll 様受容体の応答が低くなる

 

要するに、「免疫の応答が急激に弱くなる」ことが、そこにありますネイチャーに掲載されていた接種後のリンパ球の急激な減少などに示されています。

このあたりから、自然感染のコロナそのものもそうかもしれないですが、「高齢者の接種後の有害事象が顕著な理由」も含まれているような気はしていました。

それでも、具体的にはよくわからないままでしたが、今日、部屋で本棚にぶつかった時に、棚から本が落ちてきたんですね。

見ますと、医学博士の故・安保徹さんの『免疫革命』という著作でした。

安保徹さんは、1989年に、「胸腺外分化 T細胞」を発見した功績で知られます。 T細胞というのは重要な免疫細胞のひとつですが、この胸腺外分化 T細胞というのは、「胸腺外」とありますように、胸腺という組織以外で作られる免疫細胞を発見したというものです。

それまで、T細胞は、「胸腺からのみ作られる(分化される)」とされていたのですが、しかし、胸腺というのは、加齢に伴って「萎縮」していくもので、高齢者では、ほとんど胸腺は存在しなくなっています。ですので、高齢者は「胸腺から作られる T細胞がない状態」となっています。

T細胞というのは、

 

> T細胞はウイルスや細菌だけでなく、がん細胞を体内から排除するのに極めて重要な細胞… amed.go.jp

 

というものであり、あらゆる感染症やガンなどから実を守るために重要なものなのですが、「高齢者にそれがない」ということは「高齢者には免疫がない」ということになってしまいます。しかし、現実にはそんなことはなく、高齢者でも感染症などにかからない人は、まったくかかりません。

この点に疑問を感じての研究の結果、安保さんは「胸腺以外からの T細胞」の存在を見出したのでした。

つまり、

「年齢と共に、人間の免疫システムは変化していく」

ことを世界で初めて証明したのです。

子どもには子どもの免疫システムがあり、若い人には若い人の免疫システムがあり、そして高齢者にも高齢者独自の免疫システムがあると。

この『免疫革命』をパラッと読んでいましたら、顆粒球とリンパ球の話が出ている場所があり、

「リンパ球が減少すると、どうなるのか」

ということについて、以下のようにわかりやすく書かれていました。

安保徹『免疫革命』より

一方、リンパ球が少なくなるのは、免疫不全と呼ばれる状態です。ストレスで顆粒球が増えると、必ずリンパ球は減っていますから、これは日常茶飯事の現象です。

たいていの病気はリンパ球が少なくなります。私の見るところ、だいたい病気の八割は顆粒球が増えてリンパ球が少ない状態で起こっているようです。リンパ球過剰で起きる病気というのは、全体の二、三割です。

圧倒的に、顆粒球増多、リンパ球減少で病気は起こるのです。免疫革命 P72)

このように、安保さんは、

> 圧倒的に、リンパ球減少で病気は起こるのです。

と書かれていますが、先日の記事の以下のグラフにありますように、ファイザー社ワクチン接種後は、この「リンパ球の減少」が「極端な形」で示されています。

ファイザー社ワクチン接種後のリンパ球数の経時変化

nature.com

リンパ球が減少した状態が、数日間続きます。

安保さんの「圧倒的に、リンパ球減少で病気は起こるのです」という言葉からは、このようなグラフの状態で「何も起こらないわけがない」とも思います。

 

さらにパラッと読んでいますと、膠原病について書かれているページに以下のようにありました。

安保徹『免疫革命』より

じつは、膠原病に関しては、いままでの病態把握が完全にまちがっていました。免疫が強すぎて自己を攻撃しているのだ、と把握していたのです。

だから免疫抑制剤、ステロイドなど、徹底して免疫を抑制する薬を治療に使ってきました。ところが、私が自己免疫疾患の一つとして膠原病を研究していくと、じっさいには免疫の抑制状態で病気が起こっていたことがはっきりしました。

病気を把握する考え方がまったく逆だったのです。

膠原病では、自己抗体や、自己応答性 T細胞がでています。このことが、謎を解くきっかけになりました。自己抗体や自己応答性 T細胞は、病気以外の状態ではどういうときにでるのだろうか、と考えてみると、まず、老化で生理的に必ずでます。

これは胸腺が縮まって新しい免疫システムの力が弱くなったときです。それから、妊娠後期でも自己抗体がでてきます。妊娠のときには、新しい免疫システムの中枢である胸腺が縮まって、顆粒球とか古い免疫システムが力を発揮するからです。

また、激しいストレスにさらされると、ステロイドが分泌されて胸腺が縮まりますが、組織破壊が起こるようなひじょうに強いストレスになると、やはり自己抗体がでます。生理的な老化でも、自己抗体が出現します。

……自己免疫疾患というものはみんなそうなのですが、胸腺が縮まって進化した T細胞と B細胞が抑制され、ふだん隠れていた古い免疫システムの反応が全面にでてきたときに、自己抗体が産生されたり、自己応答性 T細胞がでてきて病態をつくっているのです。免疫革命 P169)

少し長く抜粋してしまいましたが、結局、自己免疫疾患というのは、

> 免疫の抑制状態で病気が起こっている

というものであり、ここにあります「自己応答性 T細胞」というのは、文字通りに解釈しますと「自己に反応する(自己を攻撃する)T細胞」ということになるのだと思われますが、こういうものは、安保さんの言う通りであれば、

「免疫システムが全面的に変化した時に、自己抗体や自己を攻撃するT細胞などがでてくる」

と解釈されます。

「厄年」なんて言葉もありますけれど、加齢に応じて、体内の免疫システムの変化と共に、時期に応じて一時的な不調があったりとか、更年期云々があったりというのも、こういうことも関係しているのかもしれません。

しかし、自然の流れの場合は、その免疫システムの「交代」は、いつかは終わるもので、若年層の胸腺を中心とした免疫システムから、高齢者の免疫にいつかは完全に終わります。

そして、自然の場合は、「それは穏やかに変化していく」ものだと思われます。

徐々に胸腺が萎縮していき、胸腺に依存しない免疫システムを持つようになる。

安保さんの本のこの部分を読んでいて思ったのは、

 

「 mRNA ワクチンでは、体内の免疫システムがいきなり大幅に変わってしまう」

 

ことでした。

「いきなり変化する」のです。

いきなりスパイクタンパク質に対しての特異的抗体が出現して、そして遺伝子ワクチンですので、「しばらくそのまま」だということになりますが、こんな急激な、しかも大幅な免疫システムの変化に、

 

「身体はいつまで耐えられるのだろうか」

 

という疑問というか、そういうことを思ったのでした。

おそらく、身体は、この「急激で大幅な変化」に対して、次々と自己を攻撃する免疫細胞を作りだすことになると思われるのですが、副作用が長引いている場合などの原因のひとつのようにも思いました。

ワクチン以前に、もともとコロナ、つまり「スパイクタンパク質」が、

「 T細胞に感染して、それを破壊する」

という HIV とよく似た感染をすることは、昨年の時点で判明していました。

以下の記事など何度か取り上げています。

新型コロナウイルスは「人間の免疫機能の中心であるT細胞を攻撃」し、免疫系を完全に破壊する「HIV / エイズウイルスと同じ特徴を持っている」ことが米中の研究者により確認される
投稿日:2020年4月13日

このタイトルには、「新型コロナウイルスは…」とありますが、これは「スパイクタンパク質は…」と置き換えられるものです。スパイクタンパク質が T細胞を攻撃します。

記事では、2020年4月のサウスチャイナ・モーニングポストの記事をご紹介していますが、その冒頭は以下のようなものでした。

「新型コロナウイルスは免疫細胞を標的にすることで HIV のように免疫系を攻撃する可能性があると科学者たちが警告」より

中国とアメリカの研究者たちは、Covid-19 を引き起こすウイルスは、本来なら有害な侵入者から体を保護するはずの T細胞を破壊する可能性があることを発見した。中国の一人の医師は、HIVと同様の影響を懸念する医療関係者たちが増えていると述べた。

中国とアメリカの科学者たちが、Covid-19 を引き起こす新型コロナウイルスは、体内のウイルスを殺すための強力な免疫細胞を攻撃する可能性があると警告した。

上海とニューヨークの研究者チームによって行われたこの驚きの発見は、新型コロナウイルスが人間の免疫システムを攻撃し、HIV (エイズ)患者に見られるものと同様の損傷を引き起こす可能性があるという最前線の医師の観察と一致した。 scmp.com

この特性は、同じ系統のコロナウイルスである SARS にはありません。

新型コロナのスパイクタンパク質だけにあるのです。

 

話を戻しますと、免疫に関しての詳しいことは私にはわからないながら、今回、安保さんの本をパラッと見て思いましたのは、

「ワクチンにより免疫システムの混乱が起きているかもしれない」

ということでした。

以前、ヤコブ・ゼーガル博士というドイツの免疫学者による『悪魔の遺伝子操作』 という著作から抜粋したことがありましたが、HIV (エイズウイルス)が免疫細胞を攻撃するようになる仕組みについて以下のように述べられていました。

HIV が T4細胞(CD4陽性リンパ球細胞)に侵入して培養するためには、T4細胞がインターロイキン(リンパ球やマクロファージが放出するタンパク質)によって活性化されていなければならない。

また、T4細胞の持続的な活性化状態は、さまざまな物理的作用あるいは科学的作用によっても生み出される。

生理的な条件下で T4細胞が活性化されるのは、体内に有害な微生物が侵入して、マクロファージ(細菌など体内の異物を捕食する重要な免疫細胞)が、それらの微生物を自らの細胞内に取り込み、T4細胞に科学的な信号を送るときである。

T4細胞は活性化され、B細胞(骨髄で産生される免疫細胞)の増殖を誘発して、それらの微生物に対する抗体が産生される。 (悪魔の遺伝子操作)

以下の記事で抜粋しています。

エイズでも新型コロナウイルスでも何でも「感染を避ける免疫細胞の働きの根本」から見て、現在の「すべて」の対策は間違っていると再認識する…
投稿日:2021年2月2日

この、

> T4細胞が活性化されるのは、体内に有害な微生物が侵入して、

などの下りを思い出していますと、「今のワクチン接種後に、顕在化していなくとも、何かが体内で起きている」という可能性を思ってしまいます。

 

これまで、ワクチンについて、スパイクインパク質の直接の影響とか、ポリエチレングリコールの影響だとか、遊離する mRNA(改変されていて壊れにくいので容易に消えない)自体の問題などを考えることはありましたけれど、

「人間の免疫システムそのものへの影響」

があるようにも感じてきました。

 

問題は、その影響が、

・時間の経過と共に免疫の混乱が収まっていくものなのか

それとも、

・時間の経過と共に影響が拡大して顕在化していくものなのか

がわかりません。

そこまでの理解は私にはありません。出来るのなら、時間と共に収まっていってほしいのですが、どうなのでしょう。

 

以下の記事で書きました現在のシンガポールの混乱を見ていますと、気温も何も関係なく「始まる」という感じもないではありません。シンガポールは、一年を通して、ほぼ同じような高温です。

ワクチン接種率84%のシンガポールの1日の感染数がついに5000人を突破。感染率は世界最大規模に。その中でブースターショットも進み、死者も激増
投稿日:2021年10月28日

 

日本はこれから少しずつ冬になりますが、普通の風邪やインフルエンザが流行した場合、それらに対しての「免疫」がどのように働くのか。

ADE (抗体依存性増強)という言葉を忘れても、単に風邪やインフルエンザやノロウイルスなどへの免疫防御がどうなるのかは気になります。

正常に免疫が働くのかどうか。

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