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ガン化していく世界 : ふたつの免疫抑制/免疫不全が発生するメカニズムを論文から知る

投稿日:2021年10月26日 更新日:




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再びガンの話題ですが

先日、以下のツイートを見ました。投稿されている方のご年齢層はわかりません。

自分の周りで…3人が、2回目接種後、突然癌になりました。共通しているのが、

・接種前は健康で基礎疾患なし
・2回目接種の 2ヶ月後に癌が発見される
・信じがたい速さで癌が進行する

…残念ながら、1人は今月はじめに亡くなりました。でも、3人ともつい数ヶ月前まではお元気だったのです。

2021/10/25

これを読みまして、「先日読んだフランスの医学博士の言葉と同じだ」と思っていました。

ニコール・ドレーピーヌ博士(Dr. Nicole Delepine)という方が寄稿した文書には以下のようなことが書かれていました。

明らかに以下の 3つの状況があるようです。

 ・接種後急速に(2週間から数ヶ月)癌が出現し、以前は既知の癌性病変がなかった人において急速に進行する。

 ・数ヶ月または数年完全に寛解している患者の癌の再発。

 ・まだ制御されていない癌の急速な、さらには爆発的な病気の進行。

親戚や友人、ソーシャルネットワーク上での証言を超えて、スイスのメディアはついにこの主題をより広い観点から取り上げました。

The Incidence of Cancer, Triggered by the Covid 19 “Vaccine”

このフランスの医師は、

・ガンがなかった人に、突如ガンができる
・ガンが治癒あるいは寛解した人にガンが再発する
・ガン治療中の人のガンが急速に悪化する

ということを述べていまして、先ほどのツイッターの方の、

・接種前は健康で基礎疾患なし
・2回目接種の 2ヶ月後に癌が発見される
・信じがたい速さで癌が進行する

という部分と重なる部分ではあります。

なお、有害事象を転載されているツイッターには、ガンの事例もかなり多く、

たとえば、以下のリンクにガンに関する投稿の転載がありますが、特徴的なのが、どれも「突然」だったり、「非常に早く悪化する」などが表されています。

from:@na98731312 癌

 

ちなみに、先ほどのフランスの医師の文章にあります、

> スイスのメディアは…

というのは、以下のブログ記事で取りあげましたスイス政策研究所の「 Covid ワクチンと癌」という記事内容で、そこから抜粋していました。

ワクチンとガン発生について改めて考える
投稿日:2021年10月11日

フランスの医師の記事では、以下の部分が抜粋されていました。

 

> Covid ワクチン自体が発ガン性を持つという証拠はない。しかし、ワクチン接種者たちの最大 50%に、このワクチンが一時的な免疫抑制または免疫調節不全(リンパ球減少症)を誘発する可能性があり、これは約 1週間またはそれ以上続く可能性があることが示されている。

> さらに、この mRNA ワクチンは、適応性および自然免疫応答を「再プログラム」し、特に感染とガン細胞に対する免疫応答で重要な役割を果たすことが知られている TLR4 経路をダウンレギュレートすることが示されている。

> したがって、既知または未知のどこかにすでに腫瘍がある場合、または、ある種のガンの素因がある場合、このようなワクチンによる誘発免疫抑制または免疫調節不全の状態は、ワクチン接種後数週間で突然の腫瘍増殖およびガンを引き起こす可能性がある。 swprs.org

 

先ほどリンクしました先日の記事「ワクチンとガン発生について改めて…」では、それぞれの難しい専門用語にはふれませんでした。

そこで、もう一度、この部分を、引用している学術論文を検討しながら読んでみました。

本当に、フランスの医師の言うような「接種後にガンが発生、あるいは急速に憎悪する」ということがあり得るのか。

 

接種後の一時的な免疫抑制または免疫調節不全

スイス政策研究所の記事には、まず、

> ワクチン接種者たちの最大 50%に、このワクチンが一時的な免疫抑制または免疫調節不全(リンパ球減少症)を誘発する可能性があり

とあります。

これについては、オランダの医学センターの研究者たちによる論文が引用されています。その概要からの抜粋です。

オランダの研究者たちによる2021年8月発表の論文「COVIDワクチン接種後の帯状疱疹」より

COVID-19はさまざまな形で現れるが、水痘帯状疱疹ウイルスの再活性化を含む皮膚症状が報告されている。

本研究の症例報告は、トジナメラン(ファイザー mRNAワクチン)の接種後に帯状疱疹を発症した成人について説明している。

この反応の考えられる原因は、ワクチン接種後に発生する一過性のリンパ球減少症であり、COVID-19疾患と同様だ。高齢者および/または免疫不全の成人にワクチン接種する状況では、COVID-19、COVIDワクチン、および帯状疱疹の間の考えられる関係をさらに評価するための出発点となる可能性がある。

Herpes zoster after COVID vaccination

この「接種後の一過性のリンパ球減少症」については、科学誌ネイチャーに 2020年8月に発表された「成人を対象とした COVID-19 RNA ワクチンの第I / II相試験」という論文に、

「ワクチン接種後のリンパ球数の経時変化」

という項目があり、 そこに以下の図があります。

実際には、2回目の接種まで示されていますが、図が大きくなりますので、1回目の接種の部分を抜粋しています。

接種「直後」に著しくリンパ球数が減少していることがわかります。

ファイザー社ワクチン接種後のリンパ球数の経時変化

nature.com

先ほどのオランダの研究では、「接種後に帯状疱疹が頻発する」理由は、この一時的なリンパ球減少症による「免疫抑制」あるいは「免疫不全」によるものではないかと述べているのだと思われます。

このネイチャーの図は、ファイザー社の臨床試験から作られているものですので、一時的なリンパ球減少症が起きることはもともとわかっていたことであると考えられます。

なお、ワクチン接種後の帯状疱疹の報告は、ものすごく多いようで、たとえば、先ほどの有害事象転載 SNS でも、以下のリンクにありますように、相当な数の接種後の帯状疱疹の報告があります。

from:@na98731312 帯状疱疹

 

接種後の数多い帯状疱疹の発生原因は、これらのリンパ球の減少による免疫抑制からのものではないかという論文ですけれど、帯状疱疹は、ヒトヘルペスウイルスの再活性化で発症するものですので、もっと正確にいえば、

「免疫抑制によってヒトヘルペスウイルスが再活性化してしまう

ことによるものだとも思われます。

以下の記事などに、ヒトヘルペスウイルスの再活性化について書いています。

うつ病……帯状疱疹……
投稿日:2021年9月8日

 

再プログラムされる自然免疫応答

スイス政策研究所の文章に戻りますと、次のように続きます。

> さらに、この mRNA ワクチンは、適応性および自然免疫応答を「再プログラム」し、特に感染とガン細胞に対する免疫応答で重要な役割を果たすことが知られている TLR4 経路をダウンレギュレートすることが示されている。

さて、面倒くさい部分となります。

・TLR4 経路

・ダウンレギュレート

という言葉が面倒で、ダウンレギュレートの方は、難しく考えるとキリがなさそうですが、デジタル大辞泉から抜粋しますと、

「神経伝達物質やホルモンなどへの応答能が低下すること」

ということのようで、つまり「作用が弱くなる」と。

そして、スイス政策研究所の記事では、「ワクチン接種は、TLR4 経路をダウンレギュレートする」とあります。

TLR4 とは何か。

TLR4 の正しい名称は、「 Toll様受容体4」というもので、まだこれでもわかりません。

Toll様受容体、とは何か。

> Toll様受容体(TLR)は動物の細胞表面にある受容体タンパク質で、種々の病原体を感知して自然免疫を作動させる機能がある。Toll様受容体

なるほど、ややわかりました。

Toll様受容体とは、「病原体を感知して自然免疫を作動させる」タンパク質ということで、今のような病気の時代には重要な部分のようです。

また、この Toll様受容体というのは、

> 獲得免疫と異なり、一般の病原体を排除する非特異的な免疫作用

とあり、「病原体あるいは免疫の必要なもの全般に対して作用する」もののようでして、かなり重要なもののようです。

知りませんでしたけれど、こんな免疫の機能も人体にはあるのですね。

ワクチン接種後には「これが再プログラム」されると。スイス政策研究所の記事では、この「再プログラム」について、オランダとドイツの研究者たちによる論文が引用されていました。

2021年5月の論文「BNT162b2mRNAワクチンは、適応免疫応答と自然免疫応答の両方を再プログラムする」より

ファイザー社の mRNAベース の BNT162b2 ワクチンは、最初に登録された COVID-19 ワクチンであり、SARS-CoV-2 感染の予防に最大 95%有効であることが示されている。

この新しいクラスの mRNA ワクチンの幅広い効果、特に自然免疫応答と適応免疫応答に複合的な効果があるかどうかについてはほとんど知られていない。

ここでは、健康な個人の BNT162b2 ワクチン接種が、いくつかの SARS-CoV-2 変異体に対して効果的な体液性および細胞性免疫を誘導することを確認した。

しかし、興味深いことに、BNT162b2 ワクチンは、特異的(SARS-CoV-2)および非特異的(ウイルス、真菌、細菌)刺激の両方で刺激すると、自然免疫細胞による炎症性サイトカインの産生も調節した。

TLR4 および TLR7 / 8 リガンド (機能タンパクに特異的に結合する物質)に対する自然免疫細胞の応答は、 BNT162b2 ワクチン接種後に低かった。一方、真菌誘発性サイトカイン応答はより強かった。

結論として、mRNA BNT162b2 ワクチンは、自然免疫応答の複雑な機能的再プログラミングを誘発する。これは、この新しいクラスのワクチンの開発と使用において考慮する必要がある。

The BNT162b2 mRNA vaccine against SARS-CoV-2 reprograms both adaptive and innate immune responses

 

ワクチン接種後には、

> TLR4 および…自然免疫細胞の応答は…低かった

とあり、つまり自然免疫に重要だと思われる「 Toll様受容体」の応答が低くなる、ということがわかったというものだと思われます。

ここまでのところ、判明している部分は、

 

「ワクチン接種後にリンパ球減少により一時的な免疫不全が起こる」

「ワクチン接種後に自然免疫に重要な Toll 様受容体の応答が低くなる」

 

という2つの状態が発生することがわかります。

つまり、

「ふたつのメカニズムによる免疫低下の状態が同時にやってくる」

ことになると解釈できそうです。

 

スイス政策研究所の記事は、これらにより、

> ワクチン接種後数週間で突然の腫瘍増殖およびガンを引き起こす可能性がある。

としているようですが、しかし、ガンだけでの話ではなさそうです。

先ほどのネイチャーにある接種後 1〜3日の極端なリンパ球の減少ぶりを見ますと、接種直後には、あらゆる種類の免疫不全による体の状態の不具合が起きることは、メカニズム的にはそれほど不思議ではないこともわかります。

 

私は、いわゆる副反応と呼ばれている、接種直後から 2、3日の副作用については、この期間は、まだスパイクタンパク質そのものの影響が強く出る段階ではないということもあり、添加物(送達物質)のポリエチレングリコールなどの影響なのかなと思っていましたが、それよりも、ワクチン接種後は、

「極端な一時的免疫不全に陥る」

ということによる様々な反応であるという可能性のほうが高いのかもしれません。

そして、一般的には一時的な免疫の不調であるものが、人によって、それがもう少し長く続いてしまった場合など、ガンを含む表面的に出てくる不調があらわれてしまうということなのかもしれません。

また、接種後のガンについては、一部のガンにおいて、ヘルペスウイルスの活性化によるものである可能性もあります。スパイクタンパク質が、「発ガン性ウイルスの再活性化を誘導している」ことを見出した以下の論文もあります。

SARS-CoV-2 タンパク質と抗 COVID-19薬は、発癌性ウイルスの溶解性再活性化を誘導する
SARS-CoV-2 proteins and anti-COVID-19 drugs induce lytic reactivation of an oncogenic virus

以下の記事に書いています。

ヒトヘルペスウイルス再活性化の嵐で日本の将来的な社会像が見えにくくなる中、スーパーフード「松」について
投稿日:2021年9月9日

 

実は、日本でも同じようなこと……つまり信じられないほど急速にガンが発生したり悪化してしまうという事態が起きているということは状況的にわかりはじめているのですが、いろいろとご迷惑がかかるといけないですので、それについて具体的に書くことはできないですが、私自身は、

「ガンの信じられないほどの増加は日本でも顕在化している」

と見ています。

 

そして「こんなものを十代の若者たちにも打っている」という現状が信じられません。

今回の記事でご紹介しているものは、陰謀論の文書ではなく、正式な医学論文です。

その数々が「免疫を、一時的にせよ無効にする」としているのです。

もっとも、これらのメカニズムを読む限り、最も影響を受けるのは、健康な人より「ガン治療中の方」だとは思います。もともとの免疫の問題がありますので。

しかし、若い人たちにも「ガンの芽」は一定数で生じているようにも思います。

このようなメカニズムによるガンの増加が、ワクチン接種と関係あると考える人はほとんどいないでしょうし、メディアで報じられることは、永久にないかもしれません。

来年か再来年の日本の疾患の動態を見てはじめてわかることになりそうです。

なお、この「ガン」という問題については、ますます以下の記事で書きましたイベルメクチンのことを思います。

「抗ガン剤としてのイベルメクチン」に関しての数々の論文を知る
投稿日:2021年10月25日

 

それとは別に、すでに「日本の急激な人口減少」はさらに進んでいます。

以下は、先日発表された厚生労働省の 8月までの人口動態速報です。

日本の人口の増減 (赤が今年、青が昨年)

人口動態統計速報(令和3年8月分)

昨年の「コロナ禍」と言われていた年と比べても急速に人口減少が進んでいます。

普通ですと、春から秋は死亡数が増加しない時期であり、死者が増加するのは、いつでも「冬」です。つまり、これからです。

今後、この日本の人口動態がどれだけの曲線を示していくのかと思います。

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