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ヒトヘルペスウイルス再活性化の嵐で日本の将来的な社会像が見えにくくなる中、スーパーフード「松」について

投稿日:




 

影響は無限大へと

いやいや、前回までの以下の三本の記事を書いた後、何だか精神的に疲れてしまいまして、今回はこれらの話をメインにするのはいったんやめておきます。

コロナの長期後遺症の原因が「日本人のほぼ100%が持っている」休眠中のウイルスが「再活性化する」ことによるという米国と中国の論文から見える、やや暗い未来。何か手立ては?
投稿日:2021年9月6日

永遠のワクチン接種の発言を聞きながら、スパイクタンパク質は神経疾患や精神疾患と強く関係する「MAO」に結合するという新しい研究論文から思う、やはりやや暗い未来
投稿日:2021年9月7日

うつ病……帯状疱疹……
投稿日:2021年9月8日

ただ、結局、この話に少し入ってしまうのですが、上の「うつ病…」の記事中で、「再活性化することが懸念」されると考えられるヒトヘルペスウイルス6 (HHV-6)ですが、以下のようなタイトルの論文がありました。

COVID-19 重症患者において、EBウイルス、サイトメガロウイルス、およびヒトヘルペスウイルス6の再活性化の発生率が高い(2021年5月)
High incidence of Epstein-Barr virus, cytomegalovirus, and human-herpes virus-6 reactivations in critically ill patients with COVID-19

そして、「何がこれらの潜伏ウイルスを再活性化させるのか」ということについては以下のネイチャーの論文のタイトルで、おおむねわかります。

SARS-CoV-2 タンパク質と抗 COVID-19薬は、発癌性ウイルスの溶解性再活性化を誘導する
SARS-CoV-2 proteins and anti-COVID-19 drugs induce lytic reactivation of an oncogenic virus

いくつかのヒトヘルペスウイルスを再活性化させるのは、スパイクタンパク質のようです。

この論文には以下のようにあります。。

> 現在の研究では、SARS-CoV-2 でコードされたタンパク質と、現在使用されているいくつかの抗 COVID-19 薬は、細胞内シグナル伝達経路の操作を通じて、主要なヒト腫瘍ウイルスの1つであるカポジ肉腫関連ヘルペスウイルス(KSHV)の溶解再活性化を誘導できることを報告する。 nature.com

ここには、「現在使用されているいくつかの抗 COVID-19 薬」とありますが、研究で調査した薬剤名は以下となっていました。このうちのいくつかがカポジ肉腫関連ヘルペスウイルスというものを再活性化させたようですが、そのあたりは論文が難しくて、どれがそれなのかよくわかりません。

再活性化が調査された薬剤
アジスロマイシン、クロロキン二リン酸、硫酸ヒドロキシクロロキン、ナファモスタットメシレート、レムデシビル、トシリズマブ

 

そういえば、過去記事で、米マサチューセッツ工科大学 コンピューター科学人工知能研究所の上級研究員であるステファニー・セネフ博士が、以下のように語っていたことも思い出しました。

> ワクチン接種後にベル麻痺が報告されたケースが 1,200件以上あります。

> 何が原因なのかを調べてみると、ヘルペスウイルスと水痘ウイルスが原因であることがわかってきました。ヘルペスウイルスと水痘ウイルスがベル麻痺の原因であることを示しています。
> I型インターフェロンシステムは、これらのウイルスを抑制するために必要なものです。(ヘルペスと水痘)ウイルスが活性化し、症状を引き起こしているのです。

 

いずれにしましても、スパイクタンパク質がヘルペスウイルスを再活性化させることを示した論文は結構ありまして、そして、スパイクタンパク質は現在大規模な人口に拡大していますので……。

なお、前回の記事で、『うつ病の原因はウイルスだった』という東京慈恵会医科大学の近藤一博教授が書かれた著作で、「うつ病の主な原因」だとわかったヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)ですが、他には、どんなことと関係あるのかなと見てみますと、海外の記事には以下のようにありました。

「ヒトヘルペスウイルス6は多くの病気に関連している」より

自己免疫性
橋本病(慢性甲状腺炎)
シェーグレン症候群
全身性エリテマトーデス
多発性硬化症
ギランバレー症候群

ガン
骨髄抑制
ホジキンリンパ腫
神経膠腫
子宮けい癌

その他
筋肉痛性脳脊髄炎
慢性疲労症候群
せん妄や健忘症などの認知機能障害
大腸炎
スティーブンス・ジョンソン症候群を含む薬物過敏反応
脳炎
内分泌(ホルモン)障害
てんかん
心筋炎、左心室機能不全などの心臓病
腎臓病
肝疾患
肺疾患
サルコイドーシス (原因不明の多臓器疾患)

verywellhealth.com

頭がクラクラする感じですが、まあ、この HHV-6 の話はここでやめておきます。

これからどうなっていくかということについては、すでに接種された方も多すぎることもあり、具体的に発信することは難しくなっていくと思います。

それと共に、今では環境中に排出されたスパイクタンパク質の量が以前とは比較にならない数となっていると思われますので、社会全体としていろいろ気をつかわなければならないのですかね。

それでまあ、この「スパイクタンパク質」に対抗……というか、いろいろと備えるためにはどうしたらいいのかということについては、私自身も気にしていますが、これからの社会では、これを完全に忘れて生きるということにもならなくなってきそうな気がします。

どんなようなことが有効なのかということの一部にふれてみたいと思います。




 

抗酸化酵素を増やす

2021年5月に、米タフツ大学医学部とイタリアのキエーティ大学大学院医学部の研究者たちなどによる論文というか、「社説」が科学誌に掲載されました。

そのタイトルは「SARS-CoV-2 スパイクタンパク質に注意しなさい」というものでしたが、その中で著者たちは、「抗酸化酵素の重要性」を述べていました。

以下は論文の一部です。


SARS-CoV-2スパイクタンパク質に注意してほしい : 目に見えている以上のことがそこにある

Be aware of SARS-CoV-2 spike protein: There is more than meets the eye
pubmed.ncbi.nlm.nih.gov 2021/05

COVID-19のパンデミックは、標的細胞へのコロナウイルスの結合に必要な COVID-19 スパイクタンパク質に対する中和抗体の産生を目的としたワクチンの迅速な産生を必要とした。

現在、最も広く知られているワクチンは、mRNA またはアデノウイルスベクターのいずれかを利用し、ヒト細胞にスパイクタンパク質を生成するように指示し、それに対して体は主に中和抗体を生成する。

しかし、最近の報告では、スパイクタンパク質の生物学的作用と生成される抗体の種類に関して懐疑的な見方がある。

ある論文は、感染した患者の血液中の特定の抗体が、スパイクタンパク質の形状を変化させて、細胞に結合しやすくするように見えると報告した。一方、他の論文では、(コロナウイルスの他の部位ではなく)スパイクタンパク質そのものが、内皮細胞に損傷を与え、血液脳関門を破壊する可能性があることが示されている。

これらの発見は、SARS-CoV-2 に感染した人の 50%にも影響を与える可能性のある長期のコロナ後遺症候群の原因にさらに関連している可能性がある。

COVID-19での酸化ストレスへの応答は、抗酸化酵素によって増やすことが必要とされる。この点で、ポリフェノールは複数の健康効果を持つ天然の抗酸化剤であることが知られている。

したがって、スパイクタンパク質の有害な作用を防ぐために利用可能なワクチンや抗炎症薬に加えて、ルテオリンなどの抗酸化化合物の使用に介入する理由はさらに多くある。


 

ここまでです。

とにかくスパイクタンパク質が問題だとしていまして、ここでは自然感染のほうを例としますが、

「抗酸化酵素によって酸化ストレスへの応答を増やす」

ことが必要だと述べられているのだと思われます。

ルテオリンやポリフェノールなどの言葉が出てきていますが、こういうものはいろいろとありますので、「抗酸化酵素」と言われても、どうすればいいのか今ひとつわからない面があります。そもそも、抗酸化酵素というものをどう理解すればいいのか。

それで見てみますと、以下は、医療法人社団 藤順会 藤沢順天医院の「健康支援室だより」というものにある文章です。2016年のものです。

活性酸素の攻撃から身を守るしくみ ~抗酸化酵素~

もともと、ヒトの体には、活性酸素を無害化するシステムが備わっています。

SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)、グルタチオンペルオキシダーゼ、カタラーゼと呼ばれる酵素が体内で合成されており、過剰に発生した活性酸素を無毒化してくれます。

しかし、これらの酵素を作り出す力は年齢とともにおとろえていきます。fujisawa-junten.or.jp

なるほど、

・SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)
・グルタチオンペルオキシダーゼ
・カタラーゼ

というものが、体内で合成される抗酸化酵素ということなのですかね。

それぞれタンパク質ということで、上の文章には、

> 毎日の食事のなかで、良質なタンパク質を摂ることはこれらの酵素を作り出すうえでとても大切なことです。

と書かれています。

しかし、良質なタンパク質を摂ることだけで、スパイクタンパク質に対抗できるとも思えず、上の文字を見ていましたら、

「SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)」

という文字に反応しました。

「なんだっけこれ? 最近文字にしたような……」と、日々いろいろと忘れていく中で、思い出していたのですが、「ああ松」と思い出したのでした。

この「最強の抗酸化」食物としての「松」については、以前からメルマガなどでは検討していたものですが、スパイクタンパク質に対しての効果の「確証がない」というままでしたので、ブログではあまりふれたことがありませんでした。

しかし、スパイクタンパク質に特化した効能ということではなく、

「感染症全般についての松の効能」

は否定できないものがあり、6月のメルマガ「お詫びと共に見出したのは「松葉は完全なスーパーフード」であること」というもので長く取り上げました。

この「お詫び」というのは、それまで、松にはスラミンというスパイクタンパク質に有効ではないかと噂されていた成分が含まれているのではないかということを記していたのですが、「松葉にスラミンは入っていない」のです。

スラミンは、あくまで人工化合物であり、松から化合できるものではあっても、松そのものを食べたり、お茶にしても得られません。しかし、それでむしろ調べていくと、たとえば先ほどの SOD が含まれていたり、非常によろしいことがわかったという感じでしょうか。

その 6月のメルマガの一部をご紹介します。

松葉茶や松葉粉というのも今は人気商品ですので、多少手に入りにくい状況にはなっていますが、商品流通そのものはいつでもあります。以下はアマゾンです。

松葉茶 (Amazon)
松葉粉 (Amazon)

ここからメルマガからの抜粋となります。

 


松という奇跡

In Deep メルマガ 第148号
2021年6月25日発行より

 

《松という奇跡》

「スラミンの誤解」について知った後に、「しかし松葉茶飲んで出血治った報告をたくさん見たし」とか、

「そもそも古来から有用だと言われていることも知ったし」

というようなことを調べているうちに、さらにいろいろなことを知り、結論として、

「松葉は最高の感染症対策のひとつでありスーパーフードである」

と知るに至ったのです。

松葉というより、「松」ですね。

もしかすると、スラミンという単体どころではない、素晴らしい効能を持っているかもしれません。

今回もある程度は論文ベースとなるかもしれないですが、基本的には、松葉、あるいは松の多くの成分のうち、

・シキミ酸
・スーパーオキシド・ディスムターゼ(SOD)
・テルペン

について書かせていただこうと思います。

これらが「松」というひとつのものの中に、しかも、それなりの量があるというのは、なかなかすごいと思います。

ちなみに、論文という重々しいものの前に、松のことについて調べている中で、いろいろと「古医学」も知りました。

お松を愛する会」という素敵なお名前の会の「松葉の効能」というページには、以下のように記されていました。

松に関しての日本や中国の文書や医学書の記述

> 松食せよ、松食せば判らん病直るのぢゃぞ、松心となれよ、何時も変らん松の翠の松心、松の御国の御民幸あれ。(日月神示 雨の巻)

> 脳一切に効く (民間薬の古い医書「慈医草」)

> 薬を病気を治すだけの「下薬」、精力が強くなる「中薬」、人間が持つ寿命を全うさせるのを手伝い長生きさせる「上薬」で、上薬の第一番目が「松」(中国最古の薬学書「神農本草経」)

> 松葉は、別名、松毛。苦し、温にして毒なし。毛髪を生じ、五臓を案じ、飢えず、天年を延べる(中国の代表的な薬学書「本草綱目」)

> 松葉を噛んでいると高血圧にならず、中風が治る。脳溢血で倒れた人が松葉を噛み続けていると言語障害にならず回復が早い。(日本の医学書「妙懐中薬集」)

松葉の効能

ここまでです。

他にも、いろいろと古代からふれられているもののようで、その効能の種類はかなりのもののようです。

その「松の成分」なんですが、おおまかには、以下のようになっているようです。松の種類によりやや異なり、また、葉と樹では成分が多少異なりますが、まあ、枝を食べる人は少ないでしょうので、松葉の成分です。

「薬用植物の研究」より

松葉の主な成分

・テルペン
・ピネン
・ボルネオール
・カンフェン

・ケルセチン(フラボノイド)
・イエルセチン(フラボノイド)

・アピエチン酸
・グリコキニン
・ケンペロール
・ビタミンC、A、K

松葉の成分と効能

ここまでです。

同じページに、和漢薬研究所と群馬大学内分泌研究所が共同で行った 1987年の別のアカマツの成分の研究に関する表が載っています。

そのページによりますと、

> 赤松に含まれるアミノ酸は24種類です。このうち、たんぱく構成アミノ酸として20種類が確認されています。

> 人間の体内で十分な量を合成できず食品から摂取しなければならない9種類の必須アミノ酸のすべてと人間の体内で合成される11種類の非必須アミノ酸の全てを松葉から摂ることができます。松葉の成分と効能

 

このように、栄養素というのか、その成分そのものが、他にないほど効用が期待できるものとなっていまして、平時でも、とりたいものだとわかります。

しかしまあ今は感染症の時代ですから、これらの松の成分は、一般的には良いものであるということはわかるにしても、

「感染症にはどうなのだろうか」

と。

もっといえば、コロナのスパイクタンパク質にはどうなのだろう、とか、その症状にはどうなのだろうと。

不正出血とか心当たりのないアザとか頭痛とか。

日月神示のように、「松食せば判らん病直るのぢゃぞ」となるのかどうか。

先ほどの成分表と照らし合わせて、学術論文などを調べてみました。

先ほどの松の成分は、松葉研究をされていたという複数の医学博士の研究からのものですが、そこに、松が、

「スーパーオキシド・ディスムターゼ(SOD)という酵素」

を持つことが記載されています。

そして、論文の検索では、松に含まれるうちの、

・シキミ酸
・スーパーオキシド・ディスムターゼ(SOD)
・テルペン

がそれなりの数でヒットすることがわかりました。

結果として書けば、

「松は感染症対策にも出血対策にも極めて有効」

だと思います。

いくつか論文から抜粋させていただきます。

 

《シキミ酸》

この「シキミ酸」というものは、悪名高くもあるインフルエンザ治療薬「タミフル(正式名:オセルタミビル)」の主要な原料です。

とはいえ、タミフルの場合は、

> シキミ酸から、10回の化学反応を経て合成され (Wikipedia)

というもので、シキミ酸とはすでに異なる部分もあるようですが、悪名高いとはいえ、インフルエンザ治療薬の候補にあげられていた経緯というものがあります。

最近、2010年のアメリカ AP の記事を見つけたのですが、以下のようにあります。

2010年11月7日のAPより

《メイン州の松葉は貴重なタミフル材料を生み出す》

最も広く使用されている抗ウイルス性インフルエンザ薬に使用されているあまり知られていない原材料は、中国原産の木の果樹に由来する。これがメイン州にどこにでもある松の木からも来ていることがわかった。

メイン大学の研究者たちは、松の木の針からシキミ酸(タミフル薬の主要成分)を抽出する新しい比較的簡単な方法を発見したと述べている。

シキミ酸は、松葉を水中で沸騰させるだけで、ストローブマツ、アカマツ、その他の針葉樹の葉から取ることができる、と化学教授のレイフォート・ジュニア博士は言う。 AP

ここまでです。

タミフルで使われる、化学合成される前のシキミ酸は、主にスターアニス(中国調味料の八角)から取られていますが、松にもかなりの分量があるようなのです。

そして、上の記事にあります化学教授が言いますように、

> 松葉を水中で沸騰させるだけで

という部分です。

「これ、松葉茶のことやん」

と、気づかれるのではないでしょうか。

新型コロナということをさておいて、風邪にしてもインフルエンザにしても、松葉茶を飲むだけでもずいぶんと良いかもしれない。あるいはおそらく、生でも粉末でもエキスでも効果は変わらないと思われます。

しかし、シキミ酸を調べていて、最も、「最近の懸念に適合している」と考えられるのは、この「松を水で煮沸するだけで得られるシキミ酸」が、

「かなりの抗血小板凝集作用を持つ」

ことです。

2014年の中国人科学者たちによる論文マッソンマツの葉中のシキミ酸の含有量分析と抗血小板凝集活性には以下のようにあります。マッソンマツというのは、ヨーロッパアカマツのことですので、アカマツということでいいのだと思われます。

> シキミ酸は、HPLC(高速液体クロマトグラフィー)で分離すると、ウサギの血小板凝集に対して用量依存的な阻害効果を示した。

ここから、米ナチュラルニュースは以下のように書いていました。

> 松葉は、血栓を止め、呼吸器感染症から人々を守るのに非常に役立つ可能性のある一種の奇跡的な分子であるシキミ酸を提供する

なお、2008年の「松葉からのシキミ酸の分離」という論文では、シキミ酸分離の詳細が書かれています。

以下のようにあります。

 

シキミ酸の分離法

・約75%のアルコール(ウォッカなど)と25%の水を使用

・ステンレス鋼容器を備えた超音波洗浄機の使用

・温度を65℃に設定

・超音波抽出には25分の時間を使用

 

約75%のアルコールとか超音波洗浄機はなかなか難しいものですが、こんなに完璧にしなくとも、抽出はできると思われます。

というか、松葉に関しては、特段「抽出」しなくても、松葉には他にも良い成分がたくさんあるわけですし、全体から出るものを自然にとるのがいいような気もいたします。

 

《スーパーオキシド・ディスムターゼ》

このスーパーオキシドディスムターゼ(SOD)という物々しい名称のものは、これ自体の説明は以下のようになっています。

Wikipedia より

スーパーオキシドディスムターゼ (SOD) は、細胞内に発生した活性酸素を分解する酵素である。

酸素消費量に対するSODの活性の強さと、寿命に相関があると言われるが、これは体重に対して消費する酸素の量が多い動物種ほど寿命が短くなるはずのところを、SODが活性酸素を分解することで寿命を延ばしているとするものであり、動物の中でも霊長類、とくにヒトはSODの活性の高さが際立ち、ヒトが長寿である原因のひとつとされている。

ここまでです。

まだわかっていない部分が多いようですが、「スーパーオキシドディスムターゼ1は、大腸炎の酸化ストレスから保護することにより、炎症誘発性免疫応答を抑制する」など、いろいろと論文はあり、注目の物質ではあるようです。

 

《テルペン》

これは、松やオレンジをはじめ、さまざまな植物に存在しているものですが、松の精油に特に多く含まれるもののようです。

2017年の「森林と人間の健康から見たテルペン」という論文に詳しいです。

この論文のそれぞれの項目は、

・テルペンは、抗炎症機能を持つ

・腫瘍を治療するための化学療法剤としての可能性(特に、乳房、腸、膵臓、肝臓、結腸の腫瘍予防効果が確認)

・テルペンと神経細胞の健康の関係

となっていました。

テルペンの「神経保護効果」については、あまり研究がないようですが、かなり有望なことがうかがえます。

この「神経保護効果」の項目の最後には、

> テルペンは、神経保護機能を持つさまざまな薬用植物のエッセンシャルオイルの主成分であることを考えると、神経変性疾患におけるテルペンの有益な役割を見つけるための研究は、治療法を開発するための有望な方法を提供するはずだ。

とあります。

ここが気になったのは、スパイクタンパク質は、今後、「神経変性疾患の増加と関係していく」という可能性が高いことにあります。

こちらののブログ記事で、ステファニー・セネフ博士は、パーキンソン病などを含む神経変性疾患について述べていました。

まあ、これからいろいろと社会は大変になるとは思いますけれども、いろいろな感染症などの流行でも、松は良いと思います。

なお、これは個人的な感想なんですが、松葉茶にしても、粉末にしても、

「神経や精神的な部分におだやかに効く」

感じがしていました。

そうしましたら、読者様で、かつてうつ病であられたことがある方なのですが、非常にメンタル的に良いと伝えて下さっています。

大変な時代には、実際には身体よりもメンタルの健全を保つことが最も重要だとも思っています。


 

ここまでです。

松の全成分については、以下のサイトに詳細に記されています。

松葉の成分と効能 - 「松葉健康法」高島雄三郎著から

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  • この記事を書いた人

Oka In Deep

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