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マスクによる自死の時代 : ガンだけではなく、一酸化窒素不足によるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)まで今後増えてしまうかもしれないことを科学誌ネイチャーに掲載された日本の研究で知る

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COPDの発症要因は一酸化窒素産生の欠如であることがわかり

こんな不健康な時代の後から病気が増えていくのは仕方ないとはいえ、それはせいぜい、ガンとかうつ病とか帯状疱疹とかシェーグレン症候群とか全身性エリテマトーデスとか多発性硬化症とか、ギランバレー症候群とか、慢性疲労症候群とか、認知機能障害とか大腸炎とか脳炎とかアルツハイマー病とか、心筋炎とか心不全とか腎臓病とか肝疾患とか、その程度だと思っていました。

ところが、コロナそのものともワクチンとも関係のない話として、昨日、科学誌ネイチャーのサイエンティフィック・レポートに発表された、琉球大学、産業医科大学、東北大学、鹿児島大学などの共同研究の内容を知り、

「 COPD (慢性閉塞性肺疾患)も増えるのか…」

と知った次第でした。

この COPD の近い将来の果てしない増加の要因は、この1年半の間に大変に積もりまくっていますが、少しずつ書かせていただきます。

まず、その琉球大学などの研究者たちの論文は、以下にあります。

Spontaneous pulmonary emphysema in mice lacking all three nitric oxide synthase isoforms
3つすべての一酸化窒素シンターゼ・アイソフォームを欠くマウスの自発性肺気腫
nature 2021/11/11

シンターゼ・アイソフォームという聞いたことのない言葉の入った論文ですが、以下のような意味らしいです。これでもわからないですが。

シンターゼ → EC番号6群に属する酵素であり、ATPなど高エネルギー化合物の加水分解に共役して触媒作用を発現する特徴を持つ。 (weblio

アイソフォーム → 単一の遺伝子または遺伝子ファミリーに由来する高度に類似した一連のタンパク質のメンバーを意味する。 (Wikipedia

(^▽^)?

論文はさっぱりわからないものでしたが、これを琉球日報が報じてくれていたのですね。

以下は抜粋です。


世界初、肺気腫の発症原因の一つを発見 琉大筒井教授ら研究チーム 一酸化窒素が影響

琉球新報 2021/11/11

琉球大学大学院医学研究科薬理学講座の筒井正人教授らの研究チームは11日、一酸化窒素産生障害が肺気腫を引き起こすことを世界で初めて発見したと発表した。日本には肺気腫と、それに伴い発症しやすい慢性気管支炎の患者が約530万人いると推定され、日本人の死亡原因の第9位を占めている。

しかし肺気腫は発症の分子機構に不明な点が多く、有効な治療法の開発が進んでいない。今回、肺気腫の発症原因の一つを突き止めたことで、新しい治療法開発が期待できる。

肺気腫は、本来の肺構造が破壊されて肺に空気がたまり、うまく息を吐けなくなって息切れをきたす病態。慢性気管支炎を伴うことが多く、総称して慢性閉塞性肺疾患(COPD)と呼ばれている。

日本では高齢化のため、COPD患者が増加し続けていて、約10年後には死亡原因の第3位になると予想されている。

COPDの最大原因は喫煙と分かっているが、発症のメカニズムが明らかになっていないため、禁煙や気管支拡張薬などの対症療法にとどまっているのが現状だ。

筒井教授らはCOPD発症メカニズムの研究過程で一酸化窒素が影響していることを予想。一酸化窒素を合成する機能(一酸化窒素産生)を欠損させたマウスで、肺や肺機能にどのような影響が出るか検証した。

結果、肺気腫患者に特徴的な病態を確認できたため、一酸化窒素産生障害が肺気腫発症の原因の一つであると明らかにした。


 

これを簡単に書かせていただきますと、

「一酸化窒素の産生が機能しないと COPD (慢性閉塞性肺疾患)の要因となる」

と。

ここで過去記事を見てみます。

すでに1年前の記事となるのですが、以下の記事です。

 

マスク社会の悪影響のメカニズムが出揃った感。鼻呼吸の不足による「一酸化窒素の消えた人体」の将来。特に子どもたちの
投稿日:2020年11月2日

 

このタイトルに、

> 鼻呼吸の不足による「一酸化窒素の消えた人体」の将来

とあるのがおわかりかと思います。

そうなんです。

マスクの着用は、口呼吸が中心となりやすいために、「一酸化窒素の産生を不足させる」のです。

私はそれが怖くて、上の記事を書いて以来、銃を突きつけられたりしない限りマスクはしなくなりましたが、今でもマスクはされている方のほうが多いようです。

上の記事の冒頭は、以下のようになっています。

 

2020年11月2日の In Deep 記事より

> マスクについては、感染症対策としての効果の問題とは別に、過去記事でもさまざまな「悪いほうの問題」について書かせていただいたことがありますが、先日、お知り合いの医療関係者の方から、

> 「人間は、鼻呼吸を主体にしないと、感染症に弱くなる」

> ということを教えていただきました。

> ウイルスを含む病原体の呼吸器内への侵入を最初に食い止める最も重要な部位は「鼻」であることを知ったのですね。その理由はいろいろとあるのですが、「副鼻腔」という部位と「一酸化窒素」という化合物がとても重要になります。 indeep.jp

 

ここに出てくる「副鼻腔」というものが問題となります。

以下は、大阪府豊能町の保健福祉センターのウェブサイトからの抜粋です。
太字はこちらでしています。

> 副鼻腔では、常時、一酸化窒素が産生されています。一酸化窒素は殺菌作用があるため、気道を清浄に保ち、病原菌などから体を守ってくれます。さらに、一酸化窒素が肺に運ばれることで、肺と心臓の血液循環の一助にもなります。 town.toyono.osaka.jp

副鼻腔というのは、鼻の奥ですので、

「鼻呼吸をしていないと、一酸化窒素が産生されにくい、あるいは産生されない」

ことを意味しますが、しかし、先ほどの記事を書いたのは、大人に向けてのものではないのです。

大人はマスクをしていても鼻呼吸している人はしているでしょうけれど、

「子ども」

です。特に普通でも鼻呼吸ではない場合が多い小さな子どもです。

おそらく多くの小さな子どもたちは、マスク、特に自家製のガッチリしたようなマスクをしている場合、ほとんどは口呼吸のみとなっているかと思われます。

もちろん、一酸化窒素は、副鼻腔だけで産生されるわけではないでしょうが、KAKEN (科学研究費助成事業データベース)の論文データを見ますと、「ヒト副鼻腔で産生される一酸化窒素の機能的役割と転写因子による制御機構の解析」という論文の冒頭には、

> 一酸化窒素(NO)は、ヒトの気道において重要な生理機能や炎症制御に深く関与している。またヒト鼻副鼻腔は生理的に重要な一酸化窒素産生の場であり、鼻アレルギーや副鼻腔炎などの疾患において病態診断のパラメータとしての有用性が期待されている。 KAKEN

というようにあり、人体の中で、副鼻腔は一酸化窒素産生の重要な場所であるようで、鼻呼吸というのは相当重要なことでもありそうです。

また、コロナの感染予防に関しても、2020年5月の以下のような海外の論文があります。

鼻の一酸化窒素はCOVID-19の重症度を軽減するのに役立つだろうか?
Could nasal nitric oxide help to mitigate the severity of COVID-19?

この論文の冒頭には、

> 鼻腔と鼻甲介は、吸入した空気をろ過、加温、加湿することで重要な生理学的機能を果たす。副鼻腔は持続的に一酸化窒素(NO)を生成している。これは、気管支と肺に拡散して気管支拡張作用と血管拡張作用を生み出す活性酸素種だ。

とあり、結論には、

> 口呼吸など、気道内の内因性一酸化窒素レベルを低下させるライフスタイル要因を制限することも、より効率的な抗ウイルス防御メカニズムを促進することにより、SARS-CoV-2 ウイルス量と COVID-19 肺炎の症状を軽減するのに役立つ可能性がある。PMC

と書かれてあります。

ここにあります「気道内の内因性一酸化窒素レベルを低下させるライフスタイル要因を制限すること」というのは回りくどい言い方ですが、一言で書けば、

 

「マスクをやめて鼻呼吸にすると、コロナに感染しにくいし重症化もしにくいと思うんです」

 

と述べています。

この1年半ずっと書いていることですが、「マスクはしてもしなくてもいいのではなく、感染症対策としては、しないほうが格段にいい」という現実は、その証拠と共に数多くあります。

ですので、今後も現状のようなマスクの習慣が続いていけば、次に何らかの感染症、それはコロナの第何波でも、インフルエンザでも、エボラウイルスでも何でもいいのですが、次に来る何かの感染症流行の時にも同じだと思われます。

常時マスクをしていると、感染しやすくなり、重症化しやすくなる。

それ以外の考え方はまったくないと思われます。

100%マスクはしないほうがいい。

何のメリットもありません(見たくない人の顔を見なくて済む程度のメリットはあります)。

 

極端に書けば、マスクの長期間の常時着用なんてのは緩慢な自死行為だとさえ思います。

 

そして、今回の琉球大学等の論文により、

「一酸化窒素の不足は、COPD を引き起こす」

ということを新たに知ることになりました。

研究は「一酸化窒素産生機能に障害のあるマウス」で行っていますが、口呼吸ばかりしている子どもたちは同じような状態になっている可能性もあります。

子どもは通常、肺疾患など起こしませんが、何しろ常時マスクの期間が長すぎる

歴史上で、こんなに一酸化窒素の産生が人体から阻害されたことはないのではないでしょうか。

そして、

「過剰な消毒も続いている」

という現実があります。

これも肺疾患と関係します。

それも少し振り返りたいと思います。




 

過剰な消毒と肺疾患の関係

以下は、コロナ前の記事ですが、この記事を書いている時に「慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最大の発症要因が漂白剤と消毒剤」であることを知ります。

 

「タバコではない」 : 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最大の発症要因は「漂白剤と消毒剤」であることが判明。第四級アンモニウム塩を含む除菌製品が私たちの社会を破壊する
投稿日:2019年12月15日

 

ここで紹介した英国ガーディアンの記事には、以下のようにあります。

> これは、米ハーバード大学とフランス国立衛生医学研究所により 30年間にわたって続けられた調査の解析で判明したことで、週に 1度、漂白剤や消毒剤製品を使用した人たちは、COPD を発症する可能性が 32%も高いことがわかった。 theguardian.com

なぜ、このような研究が行われたのかというと、

「医療器具の洗浄に消毒液を使用することを義務づけられている看護師たちに COPD が異様に多い」

ことから、その要因を探るためのものでした。

以下は、日本の 2017年の報道です。

お掃除アイテムに潜む健康への危険性

漂白剤や一般的な消毒液が、致命的な肺疾患のリスクを高める可能性を示す研究結果が発表された。事実、この研究は、定期的に化学物質を吸い込むことで、慢性閉塞性肺疾患 (COPD) を患う可能性が最大32%も増加することを明らかにしている。

アメリカのハーバード大学とフランスの国立健康医療研究所 が共同で行った30年にわたるこの研究は、アメリカ国内で5万5千人にも及ぶ看護師がこの疾患を抱えていることに着目したもの。

研究チームのリーダーであるオリアン・デュマスは、「漂白剤や第4級アンモニウム塩といった消毒液は、一般家庭で広く使われている。消毒液の家庭での使用がCOPDの発症に及ぼす潜在的な影響についてはまだ知られていない」 と言う。Womens Health

この「第4級アンモニウム塩」というものは、業務用も一般向けも含めて、多くの消毒剤、殺菌剤に多用されているものですが、なぜ多用されているかというと、

「バイ菌を確実に殺すから」

です。

総称してのバイ菌たちは生き物ですが、その細胞を殺します。

同じ作用が人体の常在菌に対しても起きます。

最近も、以下のような、やや物騒なタイトルの記事を書きました。

 

過剰な消毒がどのように小さな子たちを殺していくか
投稿日:2021年10月21日

 

タイトルは物騒ですが、しかし、私は昨年以来ずっと同じことを思っています。

私自身は「肺ガンの増加」にも過度な衛生が関係していると考えています。

禁煙する人たちが圧倒的に増えている社会の中で、肺ガンの発生が制御不能に増えているという現実が、それを思わせます。この数十年で、「日本の家庭内がどれだけ衛生的になったか」ということとも見事に比例しているようにも見えます。


takedanet.com

現在、今なお過剰な消毒が続けられており、子どもたちの体内の常在菌を殺し続ける日常が続いている中で、もちろん時間的には「徐々に」でしょうが、小さな子どもたちの体は確実に蝕まれ続けていると思われます。

これだけでも十分に問題だと思っていましたけれど、今回の琉球大学等の一酸化窒素と COPD の関係性を知り、将来的な病的状況の拡大は確実だと思われます。

マスクは、着用そのものが、小さな子どもたちの脳と身体の成長を阻害する可能性が高いものであることは何度か記させていただいています。最近では以下のような、やはり物騒なタイトルですが、その記事があります。

 

小さな子どもへのマスクがどのようにその子たちを殺していくか
投稿日:2021年9月27日

 

今回の琉球大学等の研究の見識が加わったことで、現状の、

・マスク

・過剰な殺菌

が共に、一直線に子どもたちの将来的な肺疾患の増加につながっていく可能性があることを示していると思います。

また、一酸化窒素は「記憶形成と関係している」と見られているようです。

> 一酸化窒素は神経伝達物質としても働く。一酸化窒素分子は広い範囲に拡散して直接していない周辺の神経細胞にも影響を与える。このメカニズムは記憶形成にも関与すると考えられている。 Wikipedia

また、一酸化窒素は以下のような治療にも使われます。

> 一酸化窒素を気管内に吸入させることにより、肺動脈の血管平滑筋を弛緩させて、肺高血圧を改善させることができる。新生児の新生児遷延性肺高血圧や、開心術後の心臓の負荷軽減、原発性肺高血圧症の治療などに利用される。 Wikipedia

> 一酸化窒素は静脈を拡張させ、心臓の前負荷を減少させる薬理作用を持つことから、冠動脈疾患の他にも心不全・高血圧緊急症に用いられる。 Wikipedia

要するに、結構作用の大きなもののようなんです。

この産生がマスクにより明らかに阻害されていると考えられます。

この長期間のマスク生活は、全世代において、緩慢な自死の時代といえそうですが、特に鼻呼吸システムがまだ十分に整っていない小さな子どもたちへの影響は、取り返すことができないかもしれません。

脳や身体の酸素不足による成長阻害は取り戻せないですし、破壊された肺も取り戻すことはできないはずです。

そこに加えて、日本でも以下の報道があり、近いうちに子どもたちにワクチンが襲いかかってくる可能性が出ています。

米ファイザー、5~11歳向けワクチンを日本で申請 (朝日新聞 2021/11/10)

できることとしては、個人個人でお子さん方を保護するしかなくなっている感じですけれど、先行きにあまり希望的な感じはないです。

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