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3月15日にメルマガニネベの年に起きること。そしてガンと寄生虫の関係を発行させていただきました。

2021年からの世界 人類の未来 健康の真実 日本の未来

小さな子どもへのマスクがどのようにその子たちを殺していくか

投稿日:


vaccineimpact.com




 

小さな子へのマスクが殺人的だということを改めて

ちょっとキツいタイトルにしてしまいましたが、最近はそう書かざるを得ない気持ちではあります。

先日、お彼岸の墓参のために、何ヶ月かぶりに電車というものに乗りまして、その日は土曜日だったので、ちょっとイヤだなあとは思っていました。

おそらく、子ども連れの家族を見てしまうからです。

そうしましたら、電車とか乗り換えの駅には、子ども連れの家族がたくさんいまして、そして、ほぼ全員マスクをしているのですが、次々と困った光景が飛び込んでくる。

たとえば、小さな子ども3人を連れた家族が歩いていて、そのうちの下の子どもふたりは、どちらも3歳以下に見え、一番下の子はやっと歩き始めたくらいの男の子で、しかしがっちりとお手製らしきマスクをしている。

続けて見たのが「抱っこしている赤ちゃんにマスクをさせている」お母さんの姿でした。完全に抱っこされている状態ですので、 1歳代かそれ以前の赤ちゃんだと思われます。

以前、メルマガでしたか、

「今の世は、善と悪の観念が、一般の人たちの中で逆転してしまった」

というようなことにふれたことがあるのですが、これらの光景は、全部「子どもへの虐待」であり、以前の社会なら、完全な悪だったはずです。

それが今は「善」の方向でおこなわれている。

以前から、たとえば、以下のような記事などでは、

「小さな子どもの長時間のマスク装着は、脳の成長を阻害する」

ということについて、その結果も出始めていることを書きました。この場合は、妊娠中のお母さんのマスク着用も大きく関係していますが。

パンデミック中に生まれた子どもたちの IQ が認知障害のレベルにまで低下していることがアメリカの研究により見出される…
投稿日:2021年8月15日

そこで米ブラウン大学の小児科研究の専門家の研究の内容をご紹介していますが、以下のようにありました。

> パンデミック以前の 10年間は、3ヶ月から 3歳までの子どもたちの標準化テストの平均 IQ スコアは約 100だったが、パンデミック時に生まれた子どもの推移の分析によるテストでは、その数値が 78にまで下落していることがわかった。 Guardian 2021/08/12)

認知スコアが 100だったものが 78に落ちているのですよ。

IQスコアが「集団」で 20以上も下がるというのは、ものすごいことであり、この研究者の方も、

「主要な認知障害以外では、通常、このような数値の下落が見られることはありません」

と述べていまして、つまり「子どもたちの集団に、認知障害レベルの知能低下が起きている」ことになります。

この場合は、妊娠していた時からの子どもたちも含まれますので、「お母さんのマスクや、あるいはストレス」というのも関係しているはずですが、こういう現実が、これから広がっていく可能性は、日本でも高いです。

この記事でもそうしたのですが、あえて「脳の成長の阻害」というように記していました

しかし、冷静に考えてみていただきたいと思いますが、

「小さな子どもが酸素と共に成長するのは、脳だけですか?」

という話です。

実際には全身の全部です。

以下は、赤ちゃんの養育に関するサイトからです。ここでは、鉄の重要性を書いているのですが、酸素は大事という話です。

乳幼児期にも必要な鉄

鉄はミネラルの1種で血液中のヘモグロビンの素となる成分です。

血液中のヘモグロビンが酸素を全身に運搬するという働きを担っているため、不足すると、酸素が十分にいきわたらないという状況になります。

身体や脳の成長には酸素が不可欠であり、さらに鉄は中枢神経の発達にも関わっており、乳幼児の発達に欠かせない栄養素の一つです。

鉄分は胎児期に体内に蓄積されて生まれてきますが、正産期に標準体重で生まれた子の場合で生後5~6か月ごろから不足し始めます。

infants-chiikuji.com

 

小さな子どもの骨も臓器も器官も、全部、その成長は酸素と関係しています。

大人は大した影響も受けないかもしれないマスクでも、小さな子ども、まして赤ちゃんは、全身全力で息をして生きているのです。それがほんの少しでも妨害された場合、身体の成長に影響が出ないわけがない。

赤ちゃんの身体すべてと中枢神経と脳の成長が、すべて阻害されている可能性があります。

結果は書くまでもないと思われますが、極めて短命に彼らの人生は終わってしまうということです

そういう意味では、小さな子ども、ましては赤ちゃんの長時間のマスクというのは、致死的行為であり、犯罪的な行為でもあると私は思います。

そのような「以前なら絶対悪」だったことが、今では「まるで善行」のようなことになっている。

妊娠中のワクチンも含めて何もかも狂気ですが、その狂気に気づくことが出来るのはご自分しかいないわけで、以前も書いたことがあるかもしれないですけれど、

「常識的」

に考えるしかないのです。

あるいは、単純に考えることも大事です。

「赤ちゃんに最も重要なものは何か」

を考える。

赤ちゃんに酸素不足はどうなのだろうと。

赤ちゃんの血液にスパイクタンパク質は必要なのだろうかと。

赤ちゃんの場合、最も重要なもののひとつが酸素であり、酸素は少しも損なってはいけないはずです。

小さな子どもも同じです。

科学的論拠については、「大人のマスクについての害悪はない」という論文が数々発表されていて、それなら、大人はいいでしょう(マスクに関しては、従っている限りは一生続きますけれど)。

しかし、子どもは違います。

実際、メンタルだけでもボロボロになっていることが、以下のドイツの研究などでも明らかになっています。

子どもの「マスクの害」についてドイツで世界で初めてとなる大規模な調査研究が発表される。それによると7割の子どもが身体と精神に影響を受けている
投稿日:2021年1月4日

メンタルも当然重要ですが、「酸素不足(というより二酸化炭素の過多)により、全体の根本的な成長が阻害される」ということは問題です。

強烈な認識能力の発達阻害と強力な身体の成長阻害が同時に起きては、どうやっても長く生きられるわけがない。結果が出るのは、数年後、10年後でしょうが、その結果はワクチンの数年後の結果と大した変わらないですよ。

脳も身体も、小さな時の成長の阻害は後から取り戻すことはできません。

なお、論文等で、「子どもの長期間のマスク」についての研究は、2019年と 2020年の 2本しかないことが以下の論文で示されています。

The impact of face masks on children - A mini review

2019年以前には一本もないわけですが、当然のことで、「以前は、小さな子どもが長期間マスクをするなんていう狂気は想像もしていなかった」からです。ですので、そんな研究があるわけがありません。

上の論文は、大人のマスクには問題がないという感じのことを述べていますが、子どもについての数少ない論文のレビューで、以下の部分だけでも十分です。

子どものマスクなしとマスク着用時の呼気の二酸化炭素濃度の比較

マスクなし   30.9 mmHg
マスク着用   34.3 mmHg

ncbi.nlm.nih.gov

この研究にしても、7歳〜14歳を対象にしたもので、それ以下の子どもたちは含まれていません。

二酸化炭素濃度が 30.9 から 34.3に増えたというのは「微増」だと思われるかもしれないですが、人体というのは、二酸化炭素に非常に敏感です。そして、「酸素欠乏」にも非常に敏感です。この数値を大ざっぱに 10%程度の増加だと考えまして、そのような増減でも、以下のような「酸素と人体」のことを知ると、それほど微妙な話ではないかもしれないこともわかります。

通常の大気中の酸素濃度は、21%程度なのだそうですが、以下のように微妙に変化しただけで、体調にストレートに影響が出るようなのです。

酸素濃度と人体への影響

mh.rgr.jp

21%の酸素濃度が 18%に低下しただけで頭痛が始まり、酸素濃度が 10%に低下してしまうと、意識不明になるとあります。

大人でも、このような微妙な酸素濃度の変化で、これだけ直接的な影響を受けるのですから、2歳や3歳の子どもがどれだけダメージを受けているかを想像されてみてほしいと思います。

また、二酸化炭素の観念からは、ドイツ、ポーランド、オーストリアの医師グループによる「二酸化炭素濃度があまりに高くなることが示されたため、子どもへのマスクは推奨されない」という内容の論文が 7月に発表されています。以下は、それを紹介していた米国 msn の報道からです。


高いCO2レベルのために子どもにマスクの着用を強制すべきではないことを新しい研究は示唆している

Children Should Not Be Forced To Wear Masks Due To CO2 Levels, New Study Suggests
msn.com 2021/07/01

新たに発表された研究は、COVID-19 の蔓延と戦うことを目的としたマスクを着用することによって子どもたちが危害を受ける可能性があることを示唆している。

研究では、子どもが鼻と口を覆うことで、マスクを着用した状態で吸入空気と呼気の両方の二酸化炭素レベルが上昇することがわかった。

ドイツ、ポーランド、オーストリアの医師グループである著者らは、調査結果は「子どもがフェイスマスクを着用することを強制されるべきではないことを示唆している」と結論付けた。

サンプルサイズは、6歳から 17歳までの 20人の少女と 25人の少年に限定され、平均年齢は 10.7歳だった。研究は、制御された環境でマスクなしで二酸化炭素レベルを 3分間測定し、続いてマスクを使用して吸入および呼気を 3分間測定し、マスクを使用して吸入空気のみを 3分間測定することによって実施された。

その結果、子どもたちが手術用マスクとろ過マスクを着用しているときに吸入した空気中の二酸化炭素は、それぞれ平均 13,120ppmと13,910ppmだった。ドイツの法律では、密室の二酸化炭素含有量は 2000 ppmを超えることはできない。このドイツの法律の上限値は、マスクされた子どもたちが吸入していた量の 6分の1以下だ。

二酸化炭素レベルは子どもの年齢が低いほど増加する傾向があり、7歳の子どもの 1人のレベルは 25,000ppmと測定された。著者らは、マスクの着用に関して子どもたちから寄せられた苦情のほとんどは、二酸化炭素レベルの上昇によって説明できると主張する。


 

ここまでです。

> 7歳の子ども 1人のレベルは 25,000ppmと測定された。

というのは、ドイツの法律で有害とされる濃度の 2000 ppmの十倍以上です。

これより年齢の低い子どもはどうなっているのかということで、とにかくいいわけがないのですよ。

小さな子どもの臓器も器官も脳も中枢神経も骨も皮膚も髪も血管も、すべてマスクによる「ほんのわずかな低酸素」により激しい成長阻害にさらされているはずです。そして、メンタルに関しても、二酸化炭素が大変に良くないことは、1年以上前の記事ですが、以下で書いたことがあります。

パニック障害の人はできるだけ「マスクを避けたほうが望ましい」医学的理由。そして私は、子どもや若者たちの胸腺が萎縮した病的な社会の出現を懸念している
投稿日:2020年8月4日

以下の論文などをご紹介していますが、「二酸化炭素が増加すると、脳の扁桃体という部位がそのセンサーとなり、恐怖反応を引き起こす」というメカニズムがあるようなんです。

パニック障害のリスクが高い被験者のCO2吸入に対する不安反応
Anxiety responses to CO2 inhalation in subjects at high-risk for panic disorder

扁桃体は、二酸化炭素とアシドーシスを検出して恐怖行動を誘発する検知器だ
The Amygdala is a Chemosensor that Detects Carbon Dioxide and Acidosis to Elicit Fear Behavior

つまり、マスクは、「恐怖を誘発しやすくするツール」でもあります。

これは当然、子どもでも同様に起きることだと思います。

メンタル的に弱い子どもたちは特に影響を受けると思われます。

 

なお「妊娠中の女性のマスク」ですが、これもほとんど研究がありません。

以下のものがありますが、これは「 1時間のマスク装着」に関する研究であり、今の日常の現実とはやや異なります。

N95 Filtering Facepiece Respirator Use during Pregnancy: A Systematic Review
妊娠中のN95フェイスマスクの使用

結果として、

> 妊娠中の限られた期間のマスクの使用は、妊婦または胎児にリスクを与える可能性は低い。

とあり、つまり妊娠期間中に一回だけ 1時間くらいだけなら大丈夫だろうと。

それに続いて、

> 妊娠中のマスクの長期使用は研究されていない。

と締められています。

今は妊娠されている方も、外ではほぼマスクをされていることが多いですが「未知の領域」なのです。

私自身は、これが先ほどの過去記事「パンデミック中に生まれた子どもたちの IQ が認知障害のレベルにまで低下している…」でのことと関係していると考えていますが、違うかもしれません。四六時中、マスクをしてお腹の赤ちゃんに酸素が行きわたらないという状態は「何も起こさない」ものなのかもしれないですし、「重大な問題を起こす」のかもしれないですし、それはわかりません。

何しろ研究が存在しないのです。

つまり、今の現実が壮大な実験となっています

何もかも地球という実験場と化してしまっている。

奇妙な世です。

こんなに自然に「社会全体の善と悪の観念がひっくり返る」という光景を体験したのは、生まれて初めてだと思います。ワクチンのこともそうです。

いっときは、発狂しそうになっていましたけれど、今は慣れて日々穏やかです。自滅したがっているのなら、それは仕方のないことです。

奇妙な世……といえば、そういえば、以前、「百合の突然変異」のことを書きました。その後に、他のところでも起きていることを知りました。

 

 

何もかも突然に変異していく

以下の記事です。

狂い咲きのユリを見ながら「人類の進化を阻害された今だからこそ悪を想像しろ」とますます…
投稿日:2021年8月24日

福井県などで「 1本のユリに60輪の花が付く」などの狂い咲き状態が相次いでいるという報道などをご紹介したものでした。

そうしましたら、「京都でも起きていますよ」ということで、京都新聞の以下の記事を教えていただきました。

一つの茎から41輪 ユリの突然変異か、住民びっくり (京都新聞 2021/09/03)

41輪もの花が咲き誇るタカサゴユリ

京都新聞

記事には、

> 府立植物園によると、茎や花が帯状に広がる「石化」とみられ、突然変異の一種という。

とあり、突然変異という可能性があるそうです。

ということは、福井県のものも「突然変異」だった可能性もあります。

つまり、これが突然変異だとすれば、

「日本各地で同時多発的に突然変異が起きている」

ことになるのですかね。

京都府立植物園の方は、記事で「石化」と言われていたようですが、「石化」とは何なのか。

聞いたことがない言葉ですが、これは一般的には「帯化」と呼ばれるようで、Wikipedia では、

> 帯化は、植物で見られる奇形である。綴化、石化などともいう。Wikipedia

とあり、もう少し詳しい説明を見てみますと、以下のようにありました。

帯化は、成長が起こり得る細胞である植物の分裂組織細胞のホルモンの不均衡によって引き起こされる可能性がある。

また、ランダムな遺伝子変異によっても引き起こされる可能性があり、細菌およびウイルス感染も帯化を引き起こす可能性がある。Fasciation

つまり、特定の要因ではなく、「原因はいろいろとある」ということのようですが、まあ、この突然変異の要因は簡単にはわからないだろうにしても、普通ないような「植物の遺伝子の変化」が日本の各地で起きているようです。

その中で、人間のほうも根本的に大規模に変化している。

小さな子どもや妊婦さんのマスクも「人間集団の身体的構造変化」に大きく関係してくるものだと思います。

ワクチンにより、仮に一時的だとしても、大規模な集団の遺伝子が変化していることも事実です。

これらのいろいろな影響は、数年後にはっきりするでしょうけれど、そこまで社会がもつのかどうかという話もあるときになってきているのかもしれません。

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