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3月22日にメルマガ悪魔に乾杯を発行させていただきました。

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東京理科大学の村上康文名誉教授と、イタリア分子腫瘍学研究所の荒川央博士の「ワクチンの DNA 汚染をめぐる対談」から要点のピックアップ

投稿日:2023年4月23日 更新日:




 

DNA汚染が「究極の悪意」だと思える理由

以前、以下の記事で、「ファイザー社ワクチンから DNA が見出された」ことをご紹介しました。

[重大局面]ファイザー社ワクチンが、DNAで汚染されていたことが見出される……。これにより「永遠のスパイクタンパク質生産」という厳しい概念が浮上。確率は推定3分の1
 In Deep 2023年3月15日

 

これが極めて重大だということはわかるのですが、私程度の知識ですと、「具体的にどのように重大なのか」がメカニズム的に説明できていない部分があります。

しかし、同時に上の記事を書いていて思ったのは、この DNA 汚染が「悪意である可能性を感じた」ことでした。

もちろん、この「悪意」は、それ以前からずっと感じていたものではありますが。

ファイザーワクチンから DNA を見つけたのは、アメリカの著名なゲノム解析研究者であるケビン・マッカーナン (Kevin Mckernan)博士という方なのですが、「ディープシーケンス」という解析方法で見出されたものです。

ディープシーケンスとは、説明によれば、以下のようなものです。

> ゲノム領域を何回も、時には何百回、何千回もシーケンスすることです。この次世代シーケンサー(NGS)アプローチにより、研究者は、わずか1%のオリジナルサンプルで構成される希少なクローン型、細胞、または微生物を検出することができます。 illumina.com

 

このような分析をしなければ、わからないようなものであり、また、DNA をワクチン中から除去する方法は確立しているのに、それがなされていなかったということの証拠にもなっています。

ここに、ミスではなく「意図」を感じるのです。

 

あと、以前のブログでは書いていませんでしたが、この分析では、DNA と共に、

「シミアンウイルス40 (SV40)の配列」

がワクチンから見つかっています。

この SV40の重大性を理解していなかったですので、ふれなかったのですが、これも重大なものだと最近知りました。

 

いずれにしても、何かこう、この DNA 汚染のことを専門的に説明してくださる本当の専門家の方々からのご意見を心から待ち望んでいました

最近、その願いがやっと叶ったといいますか、日本で最高峰の科学者のおふたりが、この DNA による汚染について語りはじめてくださっているのです。

コロナワクチンが展開されて以来、私自身、何度も参考にさせていただいた以下のお二人です。

 

・東京理科大学名誉教授 村上 康文さん

・京都大学理学博士でイタリア分子腫瘍学研究所の荒川 央(ひろし)さん

 

村上名誉教授は、ブースター接種が始まった頃に、その危険性をフォーブス等の著名雑誌上で述べるなどの勇気ある行動をされていた方です。以下などの記事でご紹介させていただいています。

「6回目ぐらいで全部死んでしまう」 : 村上康文 東京理科大学名誉教授の言葉から見えるブースターによる、すぐそこにある終末
 In Deep 2021年12月29日

ワクチン戦の第二章が世界同時に始まった
 In Deep 2022年9月10日

 

荒川 央さんは、note 記事の「ブレーキの無いRNAワクチン」を以下の記事でご紹介させていただいています。

戦時下に、日本人の専門家のワクチン遺伝子配列の分析を読んで知る「スパイクタンパク質の産生を止める術がない」こと。そして「未知のタンパク」の存在
 In Deep 2021年10月17日

荒川 央さんは、最近の note 記事で、この「 DNA 汚染」について、複数の記事を書かれてらっしゃいます。

 

新田剛先生への返答: RNAコロナワクチンへのDNA混入スキャンダルについて (note 2023/04/14)

コロナワクチンDNA混入疑惑についての村上康文先生との緊急対談 (note 2023/04/19)

混入ベクターDNA配列の見つけ方について: McKernan博士の生データ再解析 (note 2023/4/23)

 

そして、上のリンクにあります「対談」について、文字おこしをして下さった方がいらっしゃいまして、以下にあります。

 

【全編文字起こし】2023.4.15 緊急対談!村上康文先生と荒川央先生が語る【コロナワクチンDNA混入疑惑】 (note 2023/04/15)

 

それぞれ読まれていただければ幸いですが、村上康文名誉教授と荒川央博士の対談で、「重大な点」を述べられているところをいくつかピックアップさせていただきます。太字はこちらで施しています。

文字起こしは、お話されているままに文字にされていますが、単語が重複したり、あるいは口語特有の語尾などを文体にしていますが、内容そのものは一切変えていません。

抜粋です。


村上康文氏と荒川央氏の対談より抜粋

note.com 2023/04/15

 

セクション「DNAがあれば逆転写不要」より

■村上「それで発端はですね、ひとりのアメリカの研究者 (※ ケビン・マッカーナン博士のこと)がメッセンジャーの配列を読もうとしたわけです。そうしたら、DNAが入っていたということを認識したのです」

「それも、メッセンジャーの合成に利用したプラスミドの DNAが丸々残っていたという話になりまして、これは大変だということなんですけども、もう1つ分かったのは、どういう配列のプラスミド DNAを利用して合成をしたかっていう情報も初めて出てきたということだと思うんですよ。」

 

■荒川「 (※ マッカーナン博士は)変異とかもどれくらい入っているか知りたいと考え、それで品質チェックを、シークエンスしてみたら分かるのではないかと始めたのが動機だとブログで拝見しました」

■村上「それがですね、なんと、重鎖の DNAが残っていたわけです。元々(本来)、DNase1 (※ DNAを分解する酵素)というものを利用して、出発材料で利用した二重鎖の DNAは、破壊してなくしているはずなんですよ」

「で、それが破壊されずに、なんと残ってしまっていると。それで、その(DNAを除く)反応というのは、やれば効率よく進むはずなので、普通は DNAを除く反応というのは絶対やるはずですし、それが完了したかどうか調べる方法も、実際、容易なんですよ」

「だから、(DNAが)残っているというふうなことは普通あり得ないことじゃないかと私は思ったんですが、なんと残っていて、それで、なおかつリング状のプラスミドといいますか、全長の物まで残っているというふうなことで、大腸菌に導入をしてみたら入ったと。元の状態のプラスミドがちゃんと残っているような状態で(ワクチンが)製品化されているというふうなことで、非常に驚いたのです」

 

■荒川「そうなんです。世界で何十億人の人が打っているワクチンに DNAが残っているとしたら、このワクチンでは、RNAを打っているつもりが、DNAも打っていたと。しかもその脂質ナノ粒子に DNAが入ってるとしたら、動物への遺伝子導入実験、トランスフェクション (※ 核酸を動物細胞内へ取り込ませる手法)と同じような方法じゃないかと」

■村上「だから本当に、人間のゲノムに…遺伝子に入っちゃうわけです。 細胞レベルでよくやるんですけど、二重鎖の DNAを細胞に入れますとですね、よくゲノムには入るんですよ、一定の確率で。 そんなことが人で起きているということだと思います。 だから普通だったら絶対取り除くんです、DNAは」

■荒川「もう、「なんか間違って残ってました。すいません」では済まないことじゃないですか」

■村上「そうです」

■村上「以前、メッセンジャー(RNA)から、どういうような仕組みで DNAが合成されるかみたいな議論がなされました。 人にも逆転写の反応をやるような酵素がありますので、そういう反応がないわけではないということだったんですけども、話のレベルが違うんですよ、全然。 (逆転写さえ)必要ないわけですよ、今回は」

■荒川「元から DNAがあったら、逆転写はもう必要ないですからね」

■村上「そうなんです」

 

(次のセクションからも全体として抜粋ですので、やや会話として噛み合わない部分が出てくるかもしれません)

 

セクション「全ロット検査せよ 〜 ゲノムに入ったら取り出せない」

■荒川「おそらくロット差もたくさんあるから、DNAが入っているかどうかも、どんなものが入っているかも、どれぐらい量が入っているかも、1個や 2個調べたところで分からないと思うんですよ。 ないっていう証明は難しいけど、あるっていうのは 1個出てきたらあるってことになるので」

■村上「本来だったら 1つでもそういうものがあるわけですから、恐らく何百本何千本っていうサンプルを用意して調べないといけないはずなんです」

■荒川「実際にこういう疑惑が出てきていて、それを否定しようと思ったら、例えば日本で打たれたワクチンの全ロットの種類を調べないと。 しかも疑惑が出てきたということは、多分、必ず同じ物が入っているとは限らないわけです。何が入っているか分からない。ですので、調べるとしたらケビン博士がやったみたいなディープシークエンスみたいな網羅的解析をしないと。同じものが出てこなかったから DNAは入ってないとは言えないわけです」

■荒川「疑惑がこれだけ高まっているのだから、否定しようと思ったら、全部成分解析を、むしろやってほしいですね。 まずは RNA、DNA、簡単な解析、ディープシークエンス、他の化学成分とかも。例えば EX3617 (※ 有害事象が数多く出たロット番号だと思います)とかあれだけのワクチン被害者が出るようなものに何が入っているか、など、多くの人たちが気になっているじゃないですか」

■村上「冗談のような話なんですけど、人にスパイクの遺伝子を入れてしまったら、その人は普通に表を歩いていいのかって話なんです。法令上は、(スパイクタンパク質の遺伝子は)人間に有害な遺伝子ですよね。 スパイクっていうような有害な遺伝子を導入してしまった時には、その人を隔離しないといけないやつなんですよ」

■荒川「実際、バイオセーフティレベル 2か 3かも知れないです

■村上「そうなんですよ。これは非常に大きな問題ですので、あらゆるロットを調べることをメーカーサイドとしてはやるべきだと思うんです」

■荒川「ケビン博士の(解析)は、まずは問題提起であって、他にどんなものが入っているのかと……これは終わりじゃないですよ。むしろ始まりだと思います」

■村上「私は、終わりの始まりと言いますかですね。 もうこうなってしまった以上は、あらゆるロットを調べないといけないと思うんです」

「あともう 1つはですね、どういう配列の DNAが入っていたかがもう 1つ問題でして、SV40っていう有名な発がん遺伝子を持っているようなウイルスなんですが、 そのウイルスに由来したプロモーター配列ってのが入っているわけですよ。そんな配列は要らないわけです。(コロナワクチンを)製造するのに全く必要がない配列が含まれていて、それでその配列が、がんウイルス由来の配列でですね、その配列がゲノムに入ってしまうと、その下に入った周辺の遺伝子の発現はすごく上がっちゃうわけです」

「万一、その配列が、1つの発がん遺伝子の前に入っちゃいますと、相当な確率でがん化しちゃうと。 だから普通だとそんなものは入れる必要がないんです。製造をするようなものに入れる必要がないものなんです。どうして入れたのかということなんです」

 

■荒川「コロナワクチン(自体)が、強力な発がん物質みたいなものかも知れないですし。 そういうもの(SV40)が入っているということは、しかも確率が低い高いの問題じゃなくて、日本でも延べ何億本も打たれていて、そのひとりの人に入った脂質ナノ粒子なり DNA の分子数からしたらどの細胞がどんなふうにがん化するかも分からない」

■村上「もうひとつは ( mRNA コロナワクチンは)免疫抑制の働きを持っていますから…ということは初めに、例えば有名ながんウイルス(SV40)のプロモーターの配列をヒューマンゲノムに入れ込んだ後で、免疫を抑制したら、非常に高確率で、発がんすると思うんですよ。だからこれは非常に大きな問題で…本当にもう今すぐ(接種を)止めろってことを僕は何回も言っているんですけれども、言っても言っても止まらない」

「さすがにね、こういう DNAが混じっているというようなことは、こうなるとメッセンジャー型ワクチンじゃないんですよ。 mRNA および DNA型ワクチンなんです。 名前を変えるべきだと思います」

 

■荒川「遺伝子ワクチンは長期的な被害を起こす可能性があります。場合によっては一生の…。ゲノムが入り込んだら取り出す方法はないですから

■村上「いっぺん入ったら、やはり終わりですよね。あらゆる細胞でゲノム編集をやることなんて絶対できないです」

 

セクション「犠牲になる人〜有害な配列の混入」より

■荒川「普通の体の細胞って生殖細胞と体細胞の 2種類があってですね。 生殖細胞とは卵とか精子を作る細胞です。で、体細胞は他の肝臓とか心臓とか筋肉とかの細胞で、これらは次世代にはいかないけれど、生殖細胞は次世代、子供に受け継がれる。で、この脂質ナノ粒子が、卵巣にも溜まって生殖細胞に取り込まれないとは限らないですからね」

■村上「脂質ナノ粒子は、わりと集まるんですよ、精巣とか卵巣に。だからそこに例えばスパイクの遺伝子が入ってますと、産まれたその赤ちゃんにスパイクが導入されるという確率は充分あると思うんですよ。 そうすると、その人には抗体ができなくなるわけです」

■荒川「自分の変異だから免疫寛容で「コロナさんは兄弟だから攻撃しちゃだめだよ」みたいな。 あと、生まれつき血管毒性を持っているっていうことでもありますからね」

■村上「そうなんですよ。ほとんどは生まれる前に……産まれないんじゃないかとは思うんですけれども……万一産まれちゃっても大変です」

■荒川「出生率の低下も、コロナワクチンの有害性のひとつで……いろんなところがあり過ぎて原因は 1つにしぼれないですけれど、今一番先に犠牲になっているのは弱い人たちだと思うんです」

「あと、胎児とか妊婦さんとか、赤ちゃんもその弱いカテゴリに入って、赤ちゃんが死んでるから出生率の低下が起きているんじゃないかと」

■村上「その可能性はあります。だから、やはり、 DNAが混じっているということは量の問題ではなくてですね、どういう配列を持った DNAが混じっていて、それが 1つのロットだけでも残っていたっていうことは、他にもありうるわけですよ」

「 製造方法に恐らく問題があるわけです、きっと。 だからあらゆるロットをもう一度調べるまでは、ともかく全部(接種を)ストップというのが普通の判断だと思うんですよね。 どうして、ここまでこう…」

 

■荒川「で、二価ワクチンを調べてみたら、しかもベクターの中にも少なくとも2種類あって…」

■村上「 2種類混じっていた。そうなんです」

■荒川「 SV40プロモーター、この問題あるやつが、パワーアップしたやつも入っていた。 1個は普通型で、1個はパワーアップ型で。より、核へのその転写も上がるし……。不要なものを、なぜパワーアップしているのか

■村上「要らない配列が入っているのみならず、その有害そうな配列をもう一段強力にしたプロモーター配列がまた入ってるっていうのは、恐らく何らかのですね…意図というか……疑いますよね、これ

■荒川「疑いますね。 できるだけ安全に作らなければいけないわけですよ。 健康な世界中の人に打つものなのだから。元のデザインも実験方法も、安全には念には念をおさなければいけないのに、わざわざ不要なはずの配列を有害性を増して作っていて、しかもそれがワクチンにそのまま混入していた。 …もうどういうことですか? ほんと

■村上「多分ね、研究者に渡らなければ大丈夫だと思ったんじゃないかと私は思うんですよ」

「偶然いっちゃったわけですよ。 ヒューマンゲノムの解析を前からやっていて、配列を読むスペシャリスト (※ マッカーナン博士のこと)のところに。 そのロットがいっちゃったから、しっかりと読まれたときに、どういう配列が入っていたかが分かってしまったということです」

「どういうふうな遺伝子で、どういうふうなプロモーター配列が入っているかまで、博士はマップまで作っていて。あれを見て初めにびっくりしたんですよ。 要らない SV40プロモーター配列が入っていると。これは (ワクチンを)製造する上でまったく必要ないと。 何で入っているんだろうなと思って読んでいくと、増強したものまで入っている。 1種類のみならず、もう 1種類のプラスミドが入っている。 ということで、驚きましたね、正直なところ」

■荒川「驚きました。 まずは、本当に何が入っているかが問題で、量の問題はその次だと思うんですよ。 (DNAが)どんな量だったら安全な量っていうのはないですから」

 

セクション「全ロット分析が必要 〜 ワクチンは無関係という異常」より

■村上「いろいろな配列が入っているんじゃないかと私は思います。1つのロットを調べただけでも、2つのプラスミド DNAが見つかったりしているわけですから、ロットの幅を広げて調べればですね、どんな配列が出てくるか分からないと思うんですよ」

■荒川「あと、よく知られていますけど、DNAと RNAでは、DNAの方が安定とされているけど、安定性が違う (※ RNA と DNA では安定の性質が異なる)わけです。例えば RNAはアルカリに弱い。DNA は酸に弱い。ですので、もし RNAを安定に取っとこうとしている溶液で、もし、それが酸性の溶液だったら、時間が経ったら DNAの方が先に壊れているかも知れない」

■村上「そうなんですよね」

■荒川「そういう保存状態なんかで、その量とかバランスも変わるかも知れないですし。例えば古いロット、おなじロットのやつ 1個を解析して量がこれだけあったと言っても、それは決定的な量の証拠にはならないと思う」

■村上「古いやつほど DNAがもしかすると分解されて…」

■荒川「かも知れないです。 もう分からないわけですよね」

■荒川「このワクチンについて、見てきた特徴は「安全だ」と国や公的機関は言ってきていたわけです。でも、その安全の根拠っていうのは、何が起きてもワクチンのせいだと認めないから「安全だ」っていうことの裏返しが「何が起きてもワクチンのせいだと認めませんよ」っていうことだったんじゃないですかね」

■村上「普通だったら、何かを注射してですね、その日の夕方死んだりするようなことがあれば、つまり打ったものが原因だというふうに言うじゃないですか。 それが何件も発生する(発生した)わけですよ。ところがそれでも「関係ない」と。 これっていうのは、異常ですよね

■荒川「公に認められているだけでも、2000人ほど亡くなっている。でも、ワクチン接種の前の 2020年と比べたら、2021年は 8万人も 2020年と比べて亡くなっていて、統計で 20年以降から 30万人以上近く余計に亡くなっている」

「公に亡くなっているのは 2000人。意味(要因)不明で亡くなっているのは 30万人近く。 これがワクチンが原因ではないっていう、つまり因果関係はないっていう根拠を僕は見たことがないんです」

 

セクション「止まらない接種〜最悪〜薬害の責任」より

■村上「それで、私が一番問題だと思うのは、こういうようなひとつの新しい問題が発生したにも関わらずですよ、もう一度連休明けですかね、来月からまた打とうとしているわけですよ6回目か 7回目か知りませんけれども、また接種しようとしている

「普通だったら、これは重要な問題なので、厚労省の大臣がちょっと出てきてね、こういうアメリカで重大な問題がありましたので当面ストップしますと、我々は徹底して調べますというくらいのことは言うべきなんですよね。ところが何も起きていないと」

■荒川「厚生労働省って何やってきたんですかね。これだけたくさん健康被害を受けているのに」

■村上「私も厚労省に知っている人が何人かいるんですけれども、どうもですね、二つに分かれている感じなんですよ。勧めたい人たちと、危ないから止めるべきだと(いう人たちと)。それで両方がバトルと言いますかですね、狭間にどうやらあるように思います。それで、もうひとつは、やっぱり始めちゃって大勢に打っちゃったじゃないですか。止められないんだと思いますよ。こうなっちゃうと」

■荒川「いや、もう厚生労働省っていらないんじゃないですか」

■村上「そうなんですよ。いらないです本当に。 もう引き返せないから止めないっていうのはね、最悪ですよ」

■荒川「最悪ですね」

■村上「ええ、最悪ですよ。 薬害っていうのはですね、いつでも、引き返せなくて止めないから、より拡大してこうなるんです。で、今までの歴史上ではですね、欧米が早くに認識して止めても、日本は止めなかったんですよ。で、結局ずっと引きずっちゃいまして逮捕者まで出てくると。それでようやく終わるんですよ」

■荒川「誰の責任になるんですかね。誰の責任になって、誰が責任取るんですか」

■村上「そのへんは多分上手にできていて、厚労省のお役人たちは「我々は素人だ」と、「専門家の委員会がいます」と。 「専門家の先生たちからご意見を聞いてやっているので、我々は悪くなくてヒアリングをした委員会の先生たちが(悪い)」と。 そう言いますよ、絶対。っていうことなので人身御供に多分なるのは、あの方達 (※ 接種を検討・推奨した専門家の方々)です」

■荒川「僕らからしたらどっちでも。もう、どっちも悪いです」

■村上「もちろんそうなんですけどね。 そうなんですけども、やっぱり上手にやってるなというふうに思いますね。 学識経験者を大勢集めてきて委員会を作って、そこでヒアリングをやって、その方たちがこう言うので厚労省はこういうふうに方針決定を致しましたと。こういうことだと思います」

「だから今回はですね、ともかく、その DNAが見つかったっていうのはね、今までも色々な問題は確かにあったんですよ、このメッセンジャー型ワクチンには。 被害者が大勢出てますけれども、でも (DNAが見つかったことにより)人のゲノムに影響を与えるこのようなものをね、1億人とかにまた打つんですかっていう話なんです」


 

ここまでです。

わかりやすく抜粋しようとしたんですが、削除できる部分があまりなくて、長いものとなってしまいました。

全文のオオリジナル記事をもう一度リンクしておきます。

村上名誉教授と、荒川博士の語っていた問題点で、私が重要だと思った点は以下のようなことです。

DNA 汚染の問題点

・本来、製品から DNA は取り除かれるべきで、その方法も確立されているのに、DNA が残っている。

・この DNA はヒトの細胞に入る能力がある (影響が永続的になる)。

・これは、動物の細胞への遺伝子導入実験(トランスフェクション)と同じ方法。

・全ロットの分析が必要。

・スパイクタンパク質の遺伝子の拡散は、バイオセーフティレベル 2か 3程度の有害性と同じ。

・SV40 という発ガン性と関係ある配列が含まれている。

・このSV40配列には「強力バージョン」が含まれていた。つまり有害性が増大されている。

・このSV40プロモーターは、コロナワクチン製造にはまったく必要がないので、本来は入れる必要はないもの。

・ワクチンの免疫抑制作用とSV40プロモーターが合わさると、高い確率の発ガンが考えられる。

・ゲノムが入り込んだら取り出す方法はない。

・このスパイクタンパク質の遺伝子は、次世代(接種者の赤ちゃんなど)に受け継がれる可能性がある。

 

あと、荒川さんの言葉で、以下のことを初めて知りました。

> RNAはアルカリに弱い。DNA は酸に弱い。

 

これだと、溶液の状態によっては「時間の経過と共に DNA が崩壊するように設計することも可能」だと思われます。つまり、後から検査しても「 DNA は出てこない」と。

実際、最近の荒川さんの note 記事には、以下のように書かれています。

> 核酸の化学的性質としてRNAはアルカリに弱く、DNAは酸に弱いという特徴があります。

> RNAの保存に向いているpHは、むしろDNAの分解を進める可能性があります。
note.com

 

なお、ケビン・マッカーナン博士による論文自体は、以下にあります。査読前の論文だと思います。

モデルナとファイザーの 2価 mRNAワクチンの配列決定により、用量あたりナノグラムからマイクログラムの量の発現ベクター dsDNA が明らかになった
Sequencing of bivalent Moderna and Pfizer mRNA vaccines reveals nanogram to microgram quantities of expression vector dsDNA per dose

 

 

本当に大きな問題だと思うのですが、日本と、そして世界の当局が、今後どのような対応を見せるのかで今後の状況が予想できます。

ただ、これがもう少し科学界全体の認識として共有され始めますと、もう逃げようがない状況ともなり得ますので、接種の即事停止という判断が出てくることを願っています。

荒川央博士は、この DNA 汚染問題について書き続けられてらっしゃいまして、複雑で難解な部分が多い話ではあるのですが、自分で調べながら、わかりやすくご説明できればと思っています。

2年前はこのような DNA、あるいは切断された RNA のような「遺伝子による汚染」が明白ではなかったこともあり、接種に関して全否定をしつつも、自己判断にお任せするとした部がありました。

しかし、今は言えます。

周囲で接種しようとしている方がいたら、全力で止めて下さい。

また、今回ご紹介した対談や、note記事などに関しては、オリジナルの記事をお勧めしてください。以前も書きましたが、私のブログは、各所にふざけたことが散りばめられている場合があり、信憑性が薄く思われる可能性があります。ですので、なるべく著名な方の記事や意見、論文そのものなどをお勧めしてほしいと思います。

この In Deep ブログの存在はむしろ隠蔽して下さい。「そんなブログはこの世にありませんよ」と(そこまで言うかよ )。

よろしくお願いします。

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Oka In Deep

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