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最期のワクチン戦争が始まる : 欧州議会の議員が「EU のコロナワクチン購入は人類史上最大の汚職スキャンダルだ」と声明を発表

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人類史上最大の汚職

欧州の報道メディアであるユーロ・ウィークリーニュースが、10月12日に「速報」として、以下のタイトルの記事を報じていました。

速報: 欧州議会の議員が EU のコロナワクチン購入を「史上最大の汚職スキャンダル」と呼んだ
BREAKING: European Parliament MEP calls EU Covid vaccine purchases “biggest CORRUPTION SCANDAL in history”
euroweeklynews.com 2022/10/12

 

今回はこの報道をご紹介させていただきます。

前回の記事では、その欧州議会の公聴会の中で、ファイザー社の上級幹部が、

「ファイザー社コロナワクチンの感染・伝染のテストをしたことはない」

ということを認めたことを以下の記事で取りあげました。

 

[記事] 「ノーです…」 : ワクチンが市場に展開される前に「感染を予防するかどうかの試験はなされなかった」ことを、ファイザー社幹部が欧州議会の公聴会の宣誓の下で認める
 In Deep 2022年10月13日

 

 

この欧州議会の会議では、次々とファイザー社と、ヨーロッパでのワクチン展開に関係した当局や組織に対しての「徹底的な非難」が展開され始めています。

今年 7月には、やはり欧州議会の議員が、

「コロナワクチンの大量接種キャンペーンは、人類史上最大の人道的犯罪」

として、徹底して追求する姿勢を明らかにしていましたが、それが「継続している」と見ていいと思います。これについては以下の記事で取りあげたことがあります。

 

[記事] 欧州議会の女性議員が、パンデミック特別委員会で、「コロナワクチンの大量接種キャンペーンは、人類史での最大の人道的犯罪」だと断罪。接種停止のためにあらゆることをすると宣言
 In Deep 2022年7月31日

 

このような流れが加速している理由としては、「証拠が固まり始めている」ことも推測されます。証拠ナシではまったく戦うことはできません。

 

なお、今回、「 EU のワクチン購入は人類史上最大のスキャンダル」と発表したのは、ミスラフ・コラクシッチ (Mislav Kolakusic)という方で、クロアチア選出の欧州議会議員です。

コラクシッチ議員はツイッターで意見を述べています

以下にあります。

述べている言葉は、これはクロアチア語なのですかね。しかし、多くの人にわかりやすくするため、すべて下に英語で字幕を入れています。

ミスラフ・コラクシッチ議員のツイッターより

Mislav Kolakusic MEP

 

左側の男性がコラクシッチ議員で、右に写真が出ているのは、欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長ですが、このフォン・デア・ライエン委員長が「汚職の中心人物」と見られていることが、コラクシッチ議員の発言からわかります。

このコラクシッチ議員の議会発言の後に、6人の欧州議会議員による記者会見が開かれましたが、そこでもいろいろなことがわかりました。

たとえば、前回の記事の「ファイザー社の上級幹部が、感染のテストをしていなかったことを認めた」ことについて、こんな重要な質問を、なぜファイザー社の最高経営責任者等に対しておこなわなかったのかが気になっていました。その後、理由が、さきほどの記者会見の内容でわかりました。

「ファイザー社の最高経営責任者が、公聴会への参加を拒否した」

のでした。

欧州議会の議員たちが開いた記者会見で、明らかになったことでした。

内容はメルマガで書かせていただきましたが、その記者会見を取りあげていた記事に以下のようにありました。

 

(2022年10月13日の EXPOSE より)

> ファイザー社のアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は、欧州議会の Covid-19 特別委員会(COVI)に参加することを拒否した。そのため、議員たちの質問には答えていない。

> その代わりに、ファイザー社の国際先進市場のプレジデントであるジャニーン・スモール氏が委員会に向かった。

> その場で、ロブ・ルース欧州議会議員は、市場に出る前にファイザーが「ワクチンがウイルスの伝染を止めるかどうかをテストしたかどうか」を彼女に尋ねた。スモール氏は「いいえ」と答えた

expose-news.com

 

また、欧州議会の議員は、ファイザー社のアルバート・ブーラ CEO に対して、欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長とやりとりした「メールの内容」の提出を要求しましたが、

「アルバート・ブーラ CEO 、欧州委員会委員長、共に拒否した」

と述べられていました。

 

いずれにしても、この2年間続けられたワクチンストーリーが、

「少しずつ崩壊の危機に近づいている」

ことは確かです。

完全に崩壊するかどうかはわかりませんし、今さら人々の状態が元に戻るわけでもないですが、欧州の何億人の人たちが、

「自分たちはだまされていた」

と気づくキッカケになればいいなと思います(体は元には戻りませんが)。

そして、それが日本なども含む世界何十億人の被害者の人たちが気づくきっかけになれば……日本では難しいかもしれないですね。

日本のマスクの状況を見ていても難しそうです。今や日本人は……まあいいです

しかし、太平洋戦争の時も同じでしたから、ずっと変わらないということなのかもしれません。

戦前の映画監督の伊丹万作さんが 1946年に寄稿した文書から一部抜粋させていただきます。

伊丹万作『戦争責任者の問題』(1946年8月)より抜粋

…また、もう一つ別の見方から考えると、いくらだますものがいてもだれ一人だまされるものがなかったとしたら今度のような戦争は成り立たなかったにちがいないのである。

つまりだますものだけでは戦争は起こらない。だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起こらないということになると、戦争の責任もまた(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考えるほかはないのである。

そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである…

…このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。

それは少なくとも個人の尊厳の冒涜、すなわち自我の放棄であり人間性への裏切りである。また、悪を憤る精神の欠如であり、道徳的無感覚である。ひいては国民大衆、すなわち被支配階級全体に対する不忠である。

…「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。

「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているにちがいないのである。一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。

戦争責任者の問題

 

欧州議会のミスラフ・コラクシッチ議員の投稿について速報したユーロウィークリーの報道をご紹介します。




 

速報 :  欧州議会の議員は、EU のコロナワクチンの購入を「世界の歴史上で最大の汚職スキャンダル」と呼んだ

BREAKING: European Parliament MEP calls EU Covid vaccine purchases “biggest CORRUPTION SCANDAL in history”
euroweeklynews.com 2022/10/12

欧州議会のミスラフ・コラクシッチ議員は、10月12日にツイッターで、EUがあまりにも多くの「有効性と有害性が証明されていない」Covid ワクチンを購入したことは、「人類史上最大の汚職スキャンダル」に等しいと発表した。

欧州議会のミスラフ・コラクシッチ氏は、「 EU の住民の人口は、4億 5000万人ですが、EU が購入した Covid-19 ワクチンは 45億回分となっているのです。これは、人類史上最大の汚職スキャンダルです」と述べた。

ビデオの中で、コラクシック氏は次のように述べている。

 

「今日、私を含めた 10人の欧州議会議員が彼女 (フォン・デア・ライエン委員長)に次の質問をしました : あなたは、45億回分のワクチンを調達する際に、まだワクチンの有効性、特にその製品の有害性の証拠がまったくなかったときに行われたファイザー社とのやりとりを、私たち欧州議会のメンバー、および彼女が代表していると思われる EU 市民たちに提示する必要がありるのではないでしょうか」

「想像してください。4億5000万人の EU 市民に対して、購入したワクチンは 45億回分です」

「これは、生まれたばかりの子供などを除いて計算しても、世界中の誰もがそれがどんな製品であるかを知らないものを 10回接種する必要がある分量となっているのです」

「これは機密や保護された特許に関係することでもあります」

「どの政府もどのヨーロッパの機関も、その製品(ファイザー社ワクチン)に何が含まれているかを正確に知らないのです」

「誰も知らない。 そして、誰も市民たちににそれを教えない」

「政府や機関は、製薬企業の声明に基づいて、そのワクチン、その医薬品を承認しました」

「政府や機関は、医学研究さえ見ることができていません」

「これまでのところ、EU 議会のコロナ委員会や欧州医療機関のメンバーに(ファイザー社から)渡された医学的研究は存在しないのです」

「こんなことが普通あり得ますか?」

「私を含む欧州議員たちは、汚職についての話をしています」

(ワクチンの)内部に何が入っているかを誰も知らずに、誰も教えずに、人々に注射することを意図して 45億回分の製品を調達することは、EU の歴史だけでなく、全世界の人類史における最大の汚職事件であることは間違いありません」

 

コラクシッチ議員の投稿の後、多くの人々が、議員の投稿にコメントした。

たとえば、そこには以下のようなコメントがあった。

 

「オーストラリアでも同様の状況です。2,500万人のオーストラリア市民のために 2億 8,000万回分のワクチンが購入されました」

「これらは正当な注意を払うことなく行われました。当時(ワクチン展開前など)の知られていた状況を考えると、彼らは犯罪者であり、これは殺人にほかなりません。新たなニュルンベルク裁判が呼び出されなければなりません」

「コラクシッチ議員は、どこにいても勇敢に真実を語ってきた、まともな国会議員や政治家の一人です。ありがとうございます!」

 

このニュースは、フランスの政治家が、ファイザー社 CEO のメール内容のスキャンダルについて欧州委員会を非難した後にもたらされた。

フランスの政治家ヴィルジニー・ジョロン議員は、欧州オンブズマンのエミリー・オライリー氏に、フォン・デア・ライエン委員長とファイザー社CEOのメール内容のスキャンダルに関する欧州委員会の「態度」を非難した。


 

ここまでです。

資料と証拠がもう少し揃えば、近い将来の「第二次ニュルンベルグ裁判」もあり得ないことではないかもしれません。

ただ、これは当然ながら、欧州委員会の委員長だけを罰して意味があるものではなく、世界的なものですので、そう簡単ではないとも思います。

 

 

リスキーな局面も同時に近づく

懸念されるのは、このような展開を「力づくで阻止する」という行動が取られた場合です。場合によっては、ディープステート等が曝露の進展を阻止するために世界戦争にもっていくということさえないではない気さえします。

今はそれがそれほど難しくない時期です。

以下の記事でも書きましたが、ディープステートは追い込まれています。

 

[記事] ディープステートは現在「死ぬか生きるか」の瀬戸際にある。だからこそ、世界のリスクはさらに高い状態に
 In Deep 2022年6月6日

 

実際、経済的にも軍事的にも、彼らが行っていることを見ていますと、欧米のトップのほとんどが狂気に陥っています。そして、欧米が、さらなる狂気の行動に走る可能性がまた出てきてしまったとも思います。

欧州委員会の委員長も黙って事態を見ているとも思えませんし。

しかし、ファイザー社と政府の関係に関しては、さまざまな国で、そろそろ言論封殺が効かなくなりなってきています。以下は、カナダとウルグアイ、そして、アメリカの件です。

 

[記事] 「もう話しても良いでしょう」:ワクチンで重篤な有害事象を負ったカナダの国会議員が、カナダ医師会の言論封殺の状況をメディアに説明
 地球の記録 2022年8月21日

[記事] たった1人で世界は変わる
 In Deep 2022年7月11日

 

欧米が極端な行動にさえ出さなければ、ワクチンに関しての件は、ゆっくりではあっても事態は進展すると思います。

極端な行動とは、つまり戦争と関係することですけれど、今のところロシアが常に冷静に対処し続けていますので大丈夫だとは思いますが、欧米が、意図的にレッドラインを超えるようなことがあれば、ロシアも対応せざるを得なくなるのかもしれません。

ワクチンの真実の曝露が進展すればするほど世界的な危機に近づいていく可能性があるというパラドックスの中で生きていくしかないようです。

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