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マスクに関する追記 : 長期間のマスク使用が進行性の肺ガンのリスクをもたらす可能性について

投稿日:


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前回、以下の記事で、どこでも販売されている一般の廉価なマスクに含まれている毒性について書きました。

「マスク」を詳細に分析したドイツの著名な科学者が、そこから検出されるあまりに多い発ガン性物質や肺損傷原因物質に警告を発する
投稿日:2021年4月8日

この記事を書いた後に、代替医療と統合医療の著名な医師であるアメリカのジョセフ・メルコラ博士のウェブサイトで、

「マスクの使用は進行性の肺ガンのリスクをもたらす可能性がある」

という部分が含まれている記事を読みました。

その記事そのものは、マスクの長期使用のさまざまな害について書かれているもので、そのいくつかについては、過去記事でも取り上げているものですが、その中の「マスクによる進行性の肺ガンのリスク」の部分は、「片利共生」なんていう聞き慣れない言葉が出てくる目新しいものでした。

片利共生(へんりきょうせい、Commensalism)は、共生の一形態で、一方が共生によって利益を得るが、もう一方にとっては共生によって利害が発生しない関係である。そのほかの共生の形態としては、相利共生、片害共生、寄生がある。 Wikipedia

その部分だけを抜粋しますと、以下のようなものでした。

ジョセフ・メルコラ「マスクは時限爆弾」より

Masks Are a Ticking Time Bomb

マスクの使用は進行期の肺がんのリスクをもたらす可能性がある

腸内細菌叢が免疫系と慢性疾患のリスクに影響を与えることはよく知られているが、肺は無菌であると長い間考えられていた。

しかし、現在では、口腔共生生物として知られる口からの微生物が頻繁に肺に侵入することが知られている (報道)。

それだけでなく、ニューヨーク大学のグロスマン医学部の研究者たちは、これらの経口共生生物が肺で「濃縮」された場合、それが癌に関連していることを明らかにした (論文)。

具体的には、肺ガンの成人 83人を対象とした研究で、進行期のガンの成人たちは、早期ガンの成人よりも肺の片利共生が多かった。肺に片利共生菌が豊富に含まれている患者たちでも、生存率が低下し、腫瘍の進行が悪化していた。

この研究では、マスクの使用が肺の口腔共生にどのように影響するかについては調べられていないが、以下のように記されている。

「健康状態によるものであろうと、病状によるものであろうと、下気道の微生物叢は主に口腔分泌物の吸引と下気道微生物の影響を受ける。これらは常に宿主の免疫系と相互作用している」

マスクを着用することにより、肺への口腔微生物の蓄積が加速し、マスクの使用が進行期の肺ガンに関連するのではないかという疑問が生じる可能性が高い内容だと思われる。アメリカ国立衛生研究所は 、マスクを着用すると通常吐き出す水蒸気のほとんどがマスクに残り、凝縮して再吸入されることを確認した研究も実施している (論文)。

国立衛生研究所は、湿ったマスクを着用して、自分の呼吸の湿った空気を吸い込むことは気道を水和させるので、(感染症に対して)良いことだと示唆するということを書いている。

しかし、口から微生物を吸入することは進行したガンのリスクを高めるかもしれないという知見を考えると、これはほとんど利益のように聞こえない。マスク内の湿度は病原菌の急速な増殖を可能にし、マスクは呼吸を困難にするため、呼吸が重くなり、肺の奥深くに微生物を吸い込む危険性がある。

ここからリンクなどを含めて、遡りますと、ひとつの「地政学メディアの記事」に行き当たりました。

その概要をご紹介したいと思います。
カナダのグローバルリサーチ社の記事です。

この内容の引用元は、医学専門誌キャンサー・ディスカバリー (CancerDiscovery)に掲載された論文です。




 


研究は、長期のマスク使用は進行期の肺ガンに寄与する可能性を示す

Long-term Mask Use May Contribute to Advanced Stage Lung Cancer, Study Finds
globalresearch.ca 2021/02/03

医学誌キャンサー・ディスカバリーに掲載された最近の研究では、有害な微生物の吸入が成人の進行期の肺ガンの一因となる可能性があることがわかった。マスクの長期使用は、これらの危険な病原体の繁殖に寄与する可能性がある。

微生物学者たちは、頻繁にマスクを着用すると、肺に入る前に微生物が成長および増殖できる湿った環境が作り出されることに同意している。次に、これらの外来微生物は気管を下って気管支と呼ばれる 2つの管に移動し、肺胞と呼ばれる血管で覆われた小さな空気袋に到達する。

ニューヨーク大学医学部の肺マイクロバイオーム(肺の細菌生物叢)プログラムのディレクターであるレオポルド・シーガル(Leopoldo Segal)准教授は以下のように述べる。

「長い間、肺は無菌であると考えられていましたが、今では、無意識の吸引により、口腔内共生菌(口の中に見られる微生物)が頻繁に肺に侵入することがわかっています」

研究によると、肺に侵入した後、これらの微生物はサイトカイン IL-17として知られているタンパク質に炎症反応を引き起こす。

シーガル准教授は以下のように言う。

「 IL-17と炎症が肺ガンに及ぼす既知の影響を考えると、肺の口腔共生の濃縮が、 IL-17タイプの炎症を引き起こし、肺ガンの進行と予後に影響を与えるかどうかを判断することに私たちの関心はありました」

肺ガンの未治療は成人 83人の肺の微生物を分析している際に、研究チームは、長時間のマスク着用によって培養される可能性のあるベイロネラ菌、プレボテラ、および連鎖球菌のコロニーがすべて進行期の肺ガンの患者に大量に見られることを発見した。

初期の段階で、これらの細菌培養物の存在はまた、病期に関係なく生存の可能性を低下させ、および腫瘍増殖の増加と関連していた。

マスクの義務は科学か?

さらに、マウスの肺でのベイロネラ菌の培養に関する研究では、そのような菌の存在が免疫抑制細胞やサイトカイン IL-17 などの炎症細胞の出現につながることがわかった。シーガル准教授は以下のように言う。

「私たちの研究の結果を考えると、肺のマイクロバイオームの変化は、予後を予測したり、治療のために患者を層別化したりするためのバイオマーカーとして使用できる可能性があります」

マスクの義務化とロックダウンの長期的な影響に関する証拠が増えるにつれ、医師と科学者たちは、これらの権威主義的措置が実際に利益よりも害を及ぼしているかどうかを再考し始めている。

マスクの強制着用が始まって以来、皮膚科医は、マスクが毛穴を油やバクテリアで詰まらせることによって引き起こされる口の近くのにきびの発症を表すために「マスクネ (maskne)」という用語を作り出した。

これは、使い捨てマスクまたは布製マスクのいずれかが原因である可能性がある。

歯科医たちはまた、マスクの義務が始まってからわずか数ヶ月の間に、患者が歯肉炎と虫歯の増加を伴って歯科医院に戻ってくる「マスクマウス」として知られる現象について警告している

これらの発見は、長期のマスク着用によって引き起こされる害の増大する証拠に光を当てている。


 

ここまでです。

肺の疾患に関しては、現在も続いている「過剰な殺菌」がどのような結果に結びつく可能性があるかということについて、以下のような過去記事でふれています。

過剰な消毒と殺菌が「人間の肺を破壊するメカニズム」がわかった
投稿日:2020年5月25日

「タバコではない」 : 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最大の発症要因は「漂白剤と消毒剤」であることが判明。第四級アンモニウム塩を含む除菌製品が私たちの社会を破壊する
投稿日:2019年12月15日

過剰な殺菌とか長期間のマスクと比較すれば、タバコの害なんて……と最近は実感します。

私自身は、子どもが生まれた時にタバコをやめて、子どもが今年 16歳ですから、そのくらいになりますが、また始めようかなとか思っているくらいで、これに関しても「現代医学に騙されたかな」と思っている面もあります。

まあしかし、タバコに関してはともかく、マスクと過剰な殺菌が続くこの社会の数年後から十数年後は、過去にないような肺疾患の嵐が社会を見舞いそうです。

(社会が存在していれば、ですが)

なお、タバコの「害」については、以下のような過去の論文も参考になるかもしれません。

Medicinal uses of tobacco in history
歴史におけるタバコの薬用使用 (2004年の論文)

The effect of nicotine in vitro on the integrity of tight junctions in Caco-2 cell monolayers
Caco-2細胞単層の密着結合の完全性に対する実験室でのニコチンの効果 (2007年の論文)

Influence of dietary aconitine and nicotine on the gut microbiota of two lepidopteran herbivores
鱗翅目草食動物の腸内細菌叢に対する食餌性アコニチンとニコチンの影響 (2020年の論文)

ともかく、過剰な殺菌にしても長期間のマスクにしても、すでに時間が経ち過ぎていて、多くの場合で体が元に戻ることは難しいでしょうけれど、「最悪」を避けることはできなくもない気もします。

あるいは、元に戻ることが難しい子どもたちだけでも守ってあげられる方向はないものかと考えます。

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