出版社ヒカルランドさんから、In Deep の書籍が、本日発刊されることになりました。
基本的には、ブログ In Deep の過去記事からの抜粋集ですが、実は、お話自体はずいぶん以前にいただいていたのですが、あの……私のブログやメルマガは、「時にふざける」ではないですか。
(((( ;゚д゚)))アワワワワ (眼振の状態の説明はいいから)
こんなように。
相当深刻な話を書いている際でも、このような反応が出てしまうのは、自分でもあきれるばかりですが、出版のお話をいただいた時には、
「資料として残すなら、こういう部分はできるだけ排除したい」
と思いました。
ところが、自分で書いたものゆえに、自分では対処できなかったのです。
自ら生み出したモンスターを、自らでは退治できなかったという何かの話を思い出しますが、そこで、編集の方に、「そういう方向で客観的に編集してくださるのなら」ということをお伝えしたのです。
編集された方は、ご苦労されたと思われます。
それから数カ月ほど経過した後、完成したと、ご連絡がありまして、それを読ませていただき、
「ああ、ちゃんと後に残せる資料になっている」
と感動した次第です。
以下の本です。
基本的に、ピックアップされた記事の「内容と文体はそのまま」で、先ほどのような、((( ;゚д゚))) とか、DEATHネ、というような収拾のつかない部分を編集してくださり、それでいて、文章としても破綻のない素晴らしいものにしてくださったと思います。
また、記事のグラフやデータも正確にカラーで掲載していただいています。
内容的には、以下のようなセクションになっています。
・コロナとワクチン (最もページ数が多いです)
・第三次世界大戦
・電磁波関係
・UFO関係
・対ロシア制裁とディープステート
掲載されている過去記事を眺め直してみますと、非常に重要なことなのに、最近忘れていたことなどもあります。
たとえぱ、2022年12月に書かせていただいた「携帯用途の人工衛星の数が 7000基を突破した」という記事などもそうです。
地球の上空で運用されている、主に携帯サービス用の人工衛星の数は、2019年頃から以下のようなペースで急激に増えているのです。
1957-2022年の人工衛星の運用数の推移 (増加した分は多くが携帯サービス用)
cellphonetaskforce.org, indeep.jp
現在の地球上は、「ほんの数年前」とは比較にならない圧倒的な量の電磁波に覆い尽くされていることがわかります。
これで健康でいろと言われても……という感じでしょうか。
話が逸れてしまいました。
そんなわけで、いくつかのピックアップしたブログ記事を資料として残せる形で紙媒体として出させていただくことができることになりました。
ピックアップされている記事は、時間の経過と共に色あせてしまうタイプの時事はあまりなく、コロナやワクチンにしても現時点でも進行中であるか、あるいは「今後も進行していく」ことについてのメカニズムについてのものが多いです。
実際、昨日のブログ記事「シュードウリジンが導く「全滅」」に書きましたように、事態はまったく終わっていません。
あるいは、「まだ始まってもいない」可能性があります。
5年、10年経つにつれて、相当なサバイバル時代に突入していくことを実感されることが多くなると思います。
あと、この本ではふれていないですが(時事に相当する部分が強いため)、太陽活動もますます激しくなっています。
現在太陽に、「ちょっと見たことのないような巨大な黒点」が出ています。
この黒点自体がどうこうというのではなく、「このような黒点が今後の数年間に何度も出現する」可能性があります。
何年くらい続くかというのは、前回の太陽活動サイクルで同じような状態がどのくらい続いたかも目安となりますが、スペースウェザーに、過去 17年の毎年の「黒点の出なかった日」が示されています。
黒点が出ない日が「 1年に 0日か、0日に近い年」が、つまり太陽活動が激化した年となりますが、前回のサイクル24では、2011年から 2015年がそれに相当します。約 5年間です。
そして、現在の太陽活動サイクルでは、2022年から太陽黒点が「出ない日がない」という状態が始まっていますので、つまり、あと 3年半は続く可能性があります。
年代で書きますと、
「激しい太陽活動は 2026年頃まで続く」
ということになりそうです。
巨大な太陽フレアなどに対しての備えについては、以下の記事の後半にあります。
(記事) 太陽、食糧、そして準備
In Deep 2022年2月24日
今後 3年くらいは社会的に過激な時代が続くと予測されると共に、ワクチンによるものかどうかは「一般的には、定かにはならない体調不良」がさらに増加していくと見られます。
横道に逸れましたが、書籍は以下の、ヒカルランドさんのページからでも、アマゾンからでも、どちらからも入手できます。
なお、先ほど、「どうしようもない笑いの部分の編集」について書きましたけれど、「笑い」そのものは、これからの世界でもっとも重要なものになると思っていますので、ブログではこれからも軽妙な笑いを…(いいから)。
しかし、資料になるときには、こういうのはないほうがいいですね。
笑いに関しては、日本が緊急事態宣言下に入った 2020年に、メルマガで、笑いについて書かせていただいたことがありました。
そこで私は以下のように書いていました。
ここにある「老修道士」というのは、1986年の『薔薇の名前』という映画に出てくる人物で、「笑いが恐れを殺せば、もはや信仰は成立しなくなる。民衆が悪魔を恐れなければ、神は必要ない」として、笑いの存在を修道院から消そうとする人です。
(2020年8月16日のメルマガより)
> 今、私は、
>
> 「世界は二度目の暗黒時代に入ろうとしている」
>
> と考えています。
>
> 「入ろうとしている」というか、何らかの存在が、そうしようとしている。
>
> その場合、暗黒時代に入るために最も邪魔なものは、先ほどの老修道士の言っていたことと同じです。
>
> 邪魔なものは「笑い」です。
>
> 老修道士は、「民衆が悪魔を恐れなければ、神は必要ない」と述べました。
>
> 人々が神を笑い、悪魔を笑い、そして、恐怖を笑う。
>
> そのことを最も避けたいと思っている。
悪に対して(あるいは神に対しても)純粋に対抗できるのは笑いだけです。
このメルマガは、やや以前ものですが、悪い内容とも思わないですので、以下に転載しておきます。
・メルマガ 号外 2020/08/16 暗黒の時代と笑いの封殺の歴史
書籍のご案内となるはずが、いろいろ紆余してしまいましたが、紆余はまだ 16だから…ということで… (これがいかんのだよ)。
ともかく、ご案内させていただきました。
よろしくお願いいたします。