1957-2022年の人工衛星の運用数の推移。 cellphonetaskforce.org
2021年以来、日常空間は強力な電磁放射だらけに
運用されている人工衛星の数が飛躍的に増加していることを最近知りました。冒頭のグラフにありますように、現在、7,000機を超える人工衛星が運用されているようです。
70カ国を超える国が人工衛星を打ち上げており、特に携帯サービス用が増えているようです。
これに関して「健康との関連」を懸念している記事を見ました。
正直、その記事は、やや関連させすぎているようにも思うのですが、しかし、確かにこれだけの数の衛星が上空を飛んでいて、その多くから「過去にないような強い信号を地球などに送っている」と考えますと「まったく影響がないとも言えないかもしれない」とも思います。
なお、ご紹介させていただく記事に、2021年3月24日から 25日、一日としては過去最大となる 96基の衛星が打ち上げられ、インターネット接続速度が劇的に向上した日のことにふれている部分があり、そこに以下のようにあります。
(ご紹介する記事より)
> その日、世界中の人々が突然眠れなくなり、衰弱し、疲労が強くなり、筋肉のけいれんや、脚に痛みやかゆみが生じた。多くに発疹があり、めまいと吐き気があり、腹痛と下痢があった。
>
> 耳鳴りが突然増幅された人たちも多い。目は炎症を起こし、視力は突然悪化した。不整脈があり、血圧が制御不能になった。鼻血が出たり、喀血した人もいた。彼らは不安で、落ち込んでいるか、自殺願望があり、神経過敏となった。 (cellphonetaskforce.org)
この 2021年3月という時期からは「別の要因もあるのでは…」と思わざるを得ない部分ではありますが(脂質ナノ粒子とかスパイクタンパク質の素が入った物質)、しかし、今回はそれにはふれません。話がややこしくなります。
なお、この「脈とか血圧などの身体維持のコントロールが乱れる」ということについては、以下の記事にあります「視床下部の働き」についてご参照いただければと思います。
[記事] ターゲットは視床下部 : 体温と身体維持システムが破壊されるメカニズム
In Deep 2022年12月10日
内容に賛否はあるでしょうが、まずは、記事をご紹介したいと思います。
ここからです。
太字はこちらで施させていただいています。
運用されている人工衛星の数が 7,000機を突破した
NUMBER OF OPERATING SATELLITES PASSES 7,000
2022年12月8日の夜、米衛星通信会社ワンウェブ社が、フロリダ州ケープカナベラルから 40基の衛星を打ち上げたことにより、地球の周回軌道上にあるアクティブな衛星の総数は 7,000 を超えた。
宇宙にあるこれらの携帯電話基地局は、地球全体の電磁環境を変化させ、地球上のすべての生命を衰弱させている。
最初に米国が打ち上げた 28基の軍事衛星の時でさえ、1968年6月13日に運用を開始したときにインフルエンザの世界的大流行を引き起こした。香港風邪は 1968年6月に始まり、1970年4月まで続き、世界的に最大 400万人が亡くなった。
その理由を理解するには、私たちと宇宙とのつながりと、私たちに生命と健康をもたらし、体を動かしているものとは何かを正しく理解する必要があると思われる。
ひとつの表現としては、私たちは皆、私たちを天と地につなぐ目に見えない糸の操り人形ともいえる。その糸は、宇宙の何千もの場所から無作為に弦を変調して脈動させ、私たちが住んでいる生物圏の古くからの周波数に共鳴する。その寸法は決して変わっていない。
2021年3月24日から 25日にかけて、混乱が新たなレベルに達した。
その 24時間の間に、記録的な 96基の衛星が 1日に宇宙に打ち上げられたのだ。60基は スペースX、36基は ワンウェブによるものだった。同じ日に、スペースX は衛星インターネット接続の速度を劇的に向上させた。
その日、世界中の人々が突然眠れなくなり、衰弱し、疲労が強くなり、筋肉のけいれんや、脚に痛みやかゆみが生じた。多くに発疹があり、めまいと吐き気があり、腹痛と下痢があった。
耳鳴りが突然増幅された人たちも多い。目は炎症を起こし、視力は突然悪化した。不整脈があり、血圧が制御不能になった。鼻血が出たり、喀血した人もいた。彼らは不安で、落ち込んでいるか、自殺願望があり、神経過敏となった。
2021年4月15日の私のニュースレター「調査結果」は、老いも若きも、電気的感受性を自称する人々(※ 携帯電波から影響を受けることを自覚している人たち)も、そうでない人々も含めて、私が受け取った大量のメールの一部を引用している。
家の外にスマートメーターと 5Gアンテナがあり、携帯電話から私にメールを送ってきた人は全員、同じ経験を報告しており、また、多くが、自分だけでなく、配偶者、子供、両親、隣人、友人、同僚、顧客、その他すべての人が同じような状態を報告していた。
彼らは、2021年の 3月24日または 25日に病気で疲れ果ててイライラし、睡眠に問題があることを自覚していた。
私への報告はアメリカ 42州と 50の国々から寄せられた。
2021年 3月25日以降、ドイツで青シジュウカラの死亡が急増した。
3月25日の COVID-19 による死亡数は、2021年で 2番目に多く、パンデミックが始まってから 5番目に多くなった。米国での銃乱射事件の数は 3月25日に急増し、3週間にわたって高い状態が続いた。
3月25日から 4月13日までの間に、4人以上の犠牲者を含む平均 6件の銃撃事件が毎日発生した。3月25日と 3月26日には、完璧な渦巻きで静かに動く数百匹のミミズの群れが報告され、やはり渦巻きのフォームで歩く数百匹の羊の写真が撮影された。
(※ 参考写真)
渦巻きを形成して動く数百匹のミミズの群れ
livescience.com
渦巻きのフォームで歩く数百匹の羊
cellphonetaskforce.org
長期にわたる痛み、病気、衰弱が非常に一般的になっているため、今では、それらが日常生活の一部として受け入れられており、無限のワクチン接種、マスクの着用、有毒な消毒剤ですべての手と表面を拭くことで対処できると世界は考えている。 .
先週、2022年12月8日、ワンウェブが米国、ヨーロッパ、中東、アジアにサービス範囲を拡大する衛星を打ち上げた日、私は自分で体験したこと、そして地元や遠く離れた他の人々から次のことを聞いた。
過去 20か月間、ある程度苦しんできた痛みと衰弱が突然激化した。私の体は、3日間ほとんど不自由だった。
2021年3月24日から 25日にかけて、このようなことがどの程度、世界で広がっていたかを調査したいと思っている。似たような経験をしたことがある場合は、このメールに返信してくださると幸いだ。
スペースX と ワンウェブは、これまでのところ、地球を周回する衛星の最大の艦隊を構築しているが、それらを打ち上げる唯一の存在ではない。
現在運用中の 7,000 基の衛星は、次の国の政府または民間企業によって打ち上げられた。
アルジェリア、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、アゼルバイジャン、バングラデシュ、ベラルーシ、ベルギー、ボリビア、ブラジル、ブルガリア、カナダ、チリ、中国、コロンビア、チェコ共和国、デンマーク、エクアドル、エジプト、欧州宇宙機関、エストニア、エチオピア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、インド、インドネシア、イラン、イラク、イスラエル、イタリア、日本、ヨルダン、カザフスタン、クウェート、ラオス、リトアニア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、モナコ、モロッコ、多国籍企業、ネパール、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、パキスタン、パラグアイ、ペルー、ポーランド、カタール、ロシア、サウジアラビア、シンガポール、スロベニア、南アフリカ、韓国、スペイン、スリランカ、スーダン、スウェーデン、スイス、台湾、タイ、チュニジア、トルコ、トルクメニスタン、ウクライナ、アラブ首長国連邦、英国、米国、ウルグアイ、ベネズエラ、ベトナム
ヨーロッパの IRIS 衛星
欧州連合は、宇宙からヨーロッパとアフリカのすべてに高速ブロードバンドを提供する独自のプログラムを開始した。
2022年 12月5日、EU 理事会と欧州議会は、Infrastructure for Resilience, Interconnection and Security (IRIS)と呼ばれる 170基の新しい衛星を打ち上げる暫定合意に達した。
「 EU 宇宙計画のこの新しい構成要素は、弾力性があり超安全な宇宙および地上システムを通じて、星座の南北軌道を使用するヨーロッパおよびアフリカ全体のデッドゾーンに終止符を打つでしょう」とEU宇宙計画 のウェブサイトは述べている。
AST スペースモバイル
2022年 9月10日、AST スペースモバイル社は、これまで宇宙に投入された最大の、そしておそらく最も強力な商用通信衛星を打ち上げた。これは、地球上のどこにいても、人々の既存の携帯電話に直接接続するように設計された 243 個のブルーバード衛星の計画された艦隊の最初のものだ。
その太陽電池衛星のサイズ (64 平方メートル) は、日没後と日の出前の時間に最も明るい星と同じくらい明るいため、天文学者たちの間で警戒を引き起こしている。
これまでのところ、AST スペースモバイル社は、楽天モバイル社、AT&T、ベル・カナダ社、テレコム・アルゼンチン社、アフリセル社、リバティ・ラテンアメリカ社、オレンジ社と協力して、18億人の携帯電話加入者という潜在的な顧客基盤を築いた。
ブルーバード衛星からの非常に強力な信号は、電波天文学者だけでなく、健康に対しての懸念を抱く人たちも多い。
AST スペースモバイル社が提出した資料によると、各衛星の実効放射電力は最大 8,300万ワットになり、私の計算によると、そのようなビームからの地表での被ばくレベルは最大 3 ナノワットに達する。
これは、サンタフェにある私の自宅から最も近い携帯電話基地局から受ける放射線の 100倍だ。
AST スペースモバイル社の CEO であるアベル・アベラン氏は以下のように述べている。
「住んでいる場所や働いている場所に関係なく、すべての人たちが携帯ブロードバンドにアクセスする権利を持つべきです。私たちの目標は、世界中の数十億人の生活に悪影響を与える接続のギャップを埋めることです」
アヴェラン CEO に異議を唱えたい。
すべての人たち、すべての動物たち、すべての植物たちは、地球の自然周波数から得る権利を持ち、宇宙からの人工放射線にさらされない権利を持つべきだ。
ここまでです。
うーむ……。
私は、被ばくレベルの数値のことはよくわからないですが、この方が書かれているような、
> 自宅から最も近い携帯電話基地局から受ける放射線の 100倍だ。
というものが宇宙から降り注いでいるのだとすれば、逃げ場ナシですね。
この AST スペースモバイル社の衛星は、上の記事によりますと、楽天モバイルも使用しているようですので、日本にも直撃を受けていますね。
うーん……。
ところで、ここにあります、過去最大、あるいは最強規模の衛星が打ち上げられたという3つの時期ですが、実際どうだったのでしょうか。
・2021年3月24日 -25日 (1日としては過去最大の数の衛星が打ち上げられた)
・2022年9月10日 (AST 社が過去最強の衛星を打ち上げた)
・2022年12月8日 (ワンウェブ社が世界を広範にカバーする衛星を打ち上げた)
この頃、自分の身体に何かあったかなあ……と思い返してみましたが、日々の記憶がきちんとあるわけではないですし、わからないです。
皆様方はどうでしたでしょうか。
強力タッグにとらわれ過ぎていた2年間
いやまあ、それにしても、この記事を読んで少し反省しましたのは、この2年間近くの私は、
「何かあれば、スパイクタンパク質」
「何かあれば、脂質ナノ粒子」
という思い込みが激しすぎた部分はあり、たとえぱ、先ほども書きましたけれど、この記事にある、
> 世界中の人々が突然眠れなくなり、衰弱し、疲労が強くなり、筋肉のけいれんや、脚に痛みやかゆみが生じた。多くに発疹があり、めまいと吐き気があり、腹痛と下痢があった。
とか、
> 耳鳴りが突然増幅された人たちも多い。目は炎症を起こし、視力は突然悪化した。不整脈があり、血圧が制御不能になった。鼻血が出たり、喀血した人もいた。
とか、あるいは、
> 長期にわたる痛み、病気、衰弱が非常に一般的になっているため…
というのは、確かに今の世の中には多いと思いますが、しかし、それらの原因について、私は、
「スパイクタンパク質の伝播」
「脂質ナノ粒子の伝播」
というようにばかり思い込んでいましたが、この記事で知りましたけれど、宇宙からこんなに強い携帯電波が常に地球に降り注いでいるとなると、影響もかなりありそうです。
私自身も、この1年2年くらい「なんかどこか痛い」ということや、あと「なんか皮膚の調子がおかしい」ということは多かったです。
そういう時でも、「スパイクタンパク質…脂質ナノ粒子…スパイクタンパク質…脂質ナノ粒子…」と呪文のように唱えていた感じがあります。
また、実際に「携帯電波へのアレルギー (電磁波過敏症)」を持つ方々が、現実にかなり多くいらっしゃるわけで、そういう方々の体調、精神面の「昨年来の変化」はどうなんだろうとも思います。
この電磁波による過敏症ということは、それ自体を否定する研究もあり、Wikipedia などに出ています。
> 電磁波に対する否定的な思い込みがもたらす自律神経失調症を超えるものではなく…(電磁波過敏症)
しかし、一方で、特に「ガンとの関連」は古くから示されていまして、1970年代という時代のアメリカの研究でも、「ガンと電磁波の関係」は、マウス実験などでかなり強く示されていて、それ以降も同様の結果を示すものがあります。
ページ「ロス・アディ」より
ロス・アディ氏は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の脳研究所で、国防総省の「パンドラ計画」に協力した。パンドラ計画は、マインドコントロールに電磁放射を使用する方法を模索した極秘プログラムだ。
1970年代後半、アディ氏は、カリフォルニア州にある病院に新しい研究室を設立し、そこでは、ガンの促進における電力周波数の役割、および、携帯電話の電磁放射が細胞に曝露した後の潜在的な発ガンリスクに関する研究を実施した。
アディ氏は、携帯電話の放射線への長期暴露に関する研究で、携帯電話からの放射線の暴露からマウスを保護すると、マウスの腫瘍の発生が少なくなることを発見した。
これについては、アメリカ国防総省の「パンドラ計画」というものについて書かせていただいた以下にあります。
[記事] 「パンドラ計画」と5G
In Deep 2020年6月6日
なお、この「ガン」との関係は、つい最近もニュースになっていました。
国際がん研究機関 ( IARC ) は、RF 放射のがんリスクを再評価するか、それとも、しないか
microwavenews.com 2022/12/12
11月23日、国際がん研究機関 ( IARC ) の局長は、高周波 (RF) 放射線と、ガンを関連付ける証拠の新しい評価が 2024年初頭に行われる可能性が高いことを明らかにした。数ヶ月以内に、正式な決定が下される可能性がある。
国際がん研究機関による新しい評価を求める声は、RF 放射への生涯曝露後の腫瘍数の増加を示す 2つの大規模な動物研究の発表後からの数年間、高まっている。
多くの人たちは、動物実験は当局にほとんど選択肢を残さず、がんリスク分類を現在の「可能性」から少なくとも 1レベルあげた「可能性あり」、またはおそらくその最高分類である「既知のヒト発がん性物質」に引き上げるしかないと考えている。
しかし、局長がパリでの会議で発表を行う際に明らかにしたように、代わりに RF がんのリスクが格下げされる可能性も残されている。
ここにある「曝露後の腫瘍数の増加を示す 2つの大規模な動物研究の発表」は、おそらく、以下の 2018年の記事でご紹介した、アメリカ国家毒性プログラムとイタリアの毒性研究所による研究だと思われます。
[記事] 携帯・スマートフォンの基地局からの放射が「特別な発ガン性を持つ」ことがアメリカ政府内国家毒性プログラムとイタリアの著名な毒性研究所による史上最大の研究によって判明
In Deep 2018年8月19日
この記事のことを忘れていましたけれど、今日思い出しました。
そうそう…。そうなんです。
この2年、脂質ナノ粒子とスパイクタンパク質の存在が大きすぎて、最近いろいろと過去に書いたことを忘れていました。
基地局からの放射って体にあまり良くないことも忘れていました(おいおい…)。
自分の名前も最近は忘れてしまいます(おいおい…)。
まあ、多くの人たちの体調が今ひとつなのは、これら脂質ナノ粒子とスパイクタンパク質の強力タッグと共に、
・過剰な消毒
・マスク
などの影響が強いと思い続けていたこの2年、3年でした。
もちろんこれらは体に悪いものであり、その事実はまったく動きません。
しかし、そこに加えて、
「現在、宇宙から過去最強の携帯の電波が降り注ぎ続けている」
ということになるという…。
総力戦で身体にダメージが与えられているという感じになっているのでしょうか。
いやあ……。実際これで健康であり続けることは難しそうです。
かなりの地方や田舎やジャングルの中とかにも「宇宙から電磁放射線がやってきている」ということになると言えます。
もしかすると……。
お手上げ? (イヤなあきらめ方すんなよ)
今後もヨーロッパなどで、さらに携帯用の衛星が打ち上げられるようですし、他の国でも増えることはあっても減ることはなさそう。
このような危機を打破する方法はひとつしかないのかもしれません。
それは、地球のそれに関するシステムが破綻することです。
経済でも、他の何かでもいいですが、「携帯どころではない」というようなところまで行き着けば、少しは収まっていくのかもしれません。
あと、太陽活動がメチャクチャ活発になって、多くの人工衛星の機能が破壊されるとか。← これは数年内にはそれなりに可能性が高そう。
というのも、すでに太陽活動で結構な数の衛星が破壊されているんですよ。
今年2月には、スペースXの人工衛星 40基が機能停止しています。
(報道) マスク氏のスペースX、「太陽嵐」で人工衛星40基が機能停止 (ロイター 2022/02/10)
太陽嵐というのは、「磁気の塊」ですので、弱いんですよ、人工衛星も、他のいろいろな「電気で動く人工物」は。
ちなみに、最近の数日間の太陽の挙動は、「太陽活動の最大期には何が起きるか」を示唆しているような活動が続いていました。
今年最大の Mクラスのフレアの連続が起きていたのです。
(記事) 過去48時間のMクラスの太陽フレアの発生回数が14回に達する (2022/12/16)
その後 20回以上の Mフレアを発生させて、現在は落ち着いています。
これが Mフレアではなく、最大カテゴリーの Xフレアがこんなに連続した場合、かなりの影響が出るとは思います。
それが起きるとすれば、2年後か3年後くらいからですかね。
ちなみに、太陽活動の高さと「病気」も関係していまして、太陽活動の激しい時は「心臓疾患による死者が急激に増える」ことが、1970年代の研究で示されています。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券参与、景気循環研究所長の嶋中雄二さんの名著『太陽活動と景気』に、ロシアとフランスの1970年代の研究が以下のように示されています。
嶋中雄二『太陽活動と景気』より
ロシアのペテルブルグ市とスヴェルドロフスク市における救急車の出動記録によれば、太陽活動が活発な日には、静穏な日に比べて、心筋梗塞と狭心症の発作が約 20%多い。
また、ロシアのいくつかの都市における多数のカルテを統計的に処理した結果、入院患者数は、太陽活動が盛んになる時期に増加していた。
フランスの医師サルドゥーと天文学者ヴァロの二人は 276日の期間をとり、心筋梗塞や卒中発作などが、黒点が太陽の中央子午線を通過したときに、84%の確率で起こることを明らかにした。
マリンとスリースターヴァは、1979年、こうした線に沿って、より長期間のデータの分析を行った。
彼らは、1967年から 1972年の6年間にわたって、二つの病院に入院した 5,000件の救急心臓症例を、毎日の地磁気活動指標と関連づけた。
話がズルズルと逸れてきましたが、久しぶりに、携帯電波の影響というものを思い起こすことができました。
今はそれらが宇宙から過去最大級に来ていることも知りました。
そして、現時点では逃げ場がないことも。
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