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繰り返し行われる量子力学実験により「この世に客観的な現実は存在しない」ことがさらに明確になり、そして「この世は人間の主観で成り立っている」ことが否定できない状況に

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この世の現実はひとりひとりですべてがちがう

私が、このブログを書き始めた中で知り得た驚くべき真実はたくさんありますが、その中でも、若い方々の表現をお借りしますと「めっちゃ驚いた」ことは、

「この世に現実は存在しない可能性がある」

ということでした。

これを初めて記事にしたのは、2015年の以下の記事でした。

オーストラリアの大学の物理学者たちが、量子力学の実験により「現実というものは、人間により観測されるまでは存在しない」ことを示したことをご紹介したものでした。

《特報》「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認
 In Deep 2015年06月06日

この時の私は、「やだ、何それ? チョー驚く」みたいなギャル的な感嘆を示していただけでしたが、そのうち、問題の本質は、

「この世に客観的な現実は存在しない」

という「ほうではない」ということに気づいてくることになりました。

では、問題の本質は何かというと、

「この世の現実を創り出しているのは人間という観測存在だった」

というほうなのですね。

少なくとも、現行の量子力学では、そうなります。

以前、以下の記事で、「人間の意志は量子に干渉する」ことをご紹介したことがありました。

私たち人間の「意識」で「社会と地球と宇宙」を変える具体的な方法 Part.2

これは、もともと、2014年の NHK の「サイエンスZERO」という番組の中で取り上げられたもので、二重スリット実験というものにおいて、装置で発射した「光子」に「意志を介入させる」という実験でした。


サイエンスZERO

この実験の結果、「量子(光子)は、意志の介入で変化した」ことが確かめられたのです。

これは、私たちの意志は「現実として物質に介入している」ことを示します。

そういう可能性があるのではなく、介入「している」ということが事実なのです。

このあたりで私も「ウッソー」とかキャピキャピしている場合でもないなと思うようになりました。

というのも、量子力学が示す以下の2点は「私たちの生きているこの世というものは、実際にはどのようなものか」という答えにも結びつくのです。

量子力学が示すふたつの事実

客観的な現実というものは、人間が観測するまでは存在しない

この世を構成する粒子は「人間の意志で変化する」

 

このふたつが示すことは、

「この世は100%、人間の意志で作られている」

ということです。

現実には「なーんにもない」のです。

この世には何も存在しない。

さきほどの「量子」にしても、そういう最小単位の物質が、どのようにして生まれるかご存じでしょうか。

「何もないところから生まれている」

のです。

以下は、Wikipedia からの抜粋です。

太字の部分はこちらでしています。

無 - Wikipedia より

古典物理学において、物理的に何も無い空間を真空と呼び、真空は完全な無であると考えられてきたが、現代物理学においては、真空のゆらぎによって、何も無いはずの真空から電子と陽電子のペアが、突然出現することが認められている。

このことによって、現代物理学では完全な無(絶対無)というものは物理的に存在しないとされている。

そして、「何にもないところから出現した量子」は、「人間の意志で動く」ということになり、そのようにして、この世は存在しているようなんです。

いや、「存在していない」のです。「意志だけが漂って」いる。

そして、最も大事なことは、量子力学では

「このことが、平行宇宙と関係している可能性がある」

としていることで、つまり、こちらはまだ可能性の話ですが、

「私たちは、意志により、瞬間瞬間で、次々と《異なる宇宙に移動している》」

ということもあり得るのかもしれないのです。

量子力学での「現実の変転」は瞬間的なものであり、というか「瞬間」という時間的な形容自体がつかないものだと思われます。

パッと「すべてが変わる」と。

そして、意志が瞬間瞬間として、この世を創っているならば、今の世の中を良いと感じるか悪いと感じるかとは関係なく、「それは自分の作り出している世界」でもありそうなのですね。

ですので、「良い世の中」というものを作っていくためには、この量子力学で示される現実を理解する必要があるのだと思います。

もっといえば、私たち人間は「この世をすべて作り替えられる存在」ということでもあります。

これは曖昧な理想論ではなく、今ではかなり現実的な科学です。

そんな中、最近また新しい量子力学の実験が数多くおこなわれていることが報じられていました。

その記事をご紹介したいと思います。

記事の中で最初に取り上げられる物理学者で、つい最近この「現実は存在しない」ことについての論文を発表したグリフィス大学のジョーン・ヴァカロ教授という方は、女性科学者です。

ジョーン・ヴァカロ教授

Joan Vaccaro - Quantum theory of time

ヴァカロ教授は、「ひとりひとりが、その人だけの現実を持っている」としていて、そして、その現実は、観測により変化していくとしています。

おそらく、「瞬間、瞬間で、私たちの現実は宇宙ごと変化している」可能性があります。

なお、量子力学そのものが難解なものですので、記事の内容も簡単ではなく、また翻訳で学術的に正しくない部分もあるかと思いますが、全体として「この世の真実はこのようなものだ」ということを理解していただければ嬉しいです。

あと、記事の中に「シュレーディンガーの猫」という思考実験の名前が出てきますが、これは難しく言い出すとキリがないものですが、

「箱の中の猫が生きているか死んでいるかは、観測者が箱をあけるまではわからない」

ということで、これは「生きているか死んでいるわからない」という意味ではなく、箱を開けるまでは「どちらの現実も同居している」というような意味かと思います。人間が観測した瞬間に、「どちらか」になる。

それでは、ここから記事です。

 


Quantum experiment shows objective reality does not exist
watchers.news 2019/11/16

量子実験は「客観的現実は存在しない」ことを示した

実験が行われるまで、科学者たちは、量子力学によって 2人の観測者が、それぞれ異なる「矛盾する現実」を体験できるという見識について長い間疑ってきたが、実験の結果は、「客観的な現実は存在しない」ことを示した。

科学誌サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)で最近公開された研究では、量子力学の奇妙な規則によって支配されている原子と粒子のミクロの世界で、2人の異なる観測者のそれぞれが「自分だけの現実の権利」を持っていることが示された。

これが意味するところは、現実が観察によって変化する可能性があることを示す。

もっと簡単に言えば、「事実は実際には主観的なもの」といえるのだ。

オーストラリアのグリフィス大学にある量子力学センターの主任研究員であるジョーン・ヴァカロ教授(Professor Joan Vaccaro)は、「客観的現実とは何か」ということに対しての答えとして、「私たちが独立して存在すると確信しているものの集まり」だと定義している。

ヴァカロ教授は、以下のように述べている。

「原則として、誰もが客観的現実のあらゆる側面を検証することができます。この方法で検証できないものは、客観的現実の一部ではありません」

一方、米コーネル大学のジム・エルヴィッジ(Jim Elvidge)氏は、「主観的現実とは何か」ということについて、私たちが知覚する何かであり、それは「複雑なフィルターの精巧なセットの対象であり、そのいずれかが、感覚器、感覚処理、高レベルの脳機能、および心理的要因などにより、その現実の知覚を修正することが可能だ」としている。

粒子は、量子レベルで一度に複数の状態になる。しかし、それは観察されると変化し「重ね合わせ」を破る。これは「シュレーディンガーの猫」の実験で説明された原理だ。

シュレーディンガーは、猫が、殺される可能性のある何かの横にある密閉箱の中に置かれた場合、その人が箱を開けるまで、猫が死んでいるか生きているかを知らないだろうと説明した。

量子物理学者たちは、確立された事実のこの違いを矛盾として説明する。1つは重なり合った状態(ふたつの現実)を観察し、もう 1つは明確な答えを観察する。そして、これは両方が同時に発生する可能性がある。

個人が量子システムを観察した瞬間、特定の状態を選択し、重ね合わせを破壊する。自然がこのように振る舞うという事実は、実験室、例えば二重スリット実験で何度も説明されてきた。

英ヘリオワット大学での実験で、研究者たちは、量子力学の測定が特定の観察者にとって主観的であることを科学的に証明するために、小規模な量子コンピューターを構築した。

研究者たちは、3組の光子の偏光を測定した。 1ペアは 2枚のコインとして機能し、それぞれが先端と後部のいずれかだ。残りの 2つのペアは、2つのボックスのそれぞれで最初のペアの偏光を測定するために使用され、基本的に「観測者」として機能する。この各ボックスの外側の 2つの独立した光子は、「コントロールするもの」として機能した。

実験結果を計算した数週間後、研究者たちは、困惑する「何か」を発見した。分極の状態が一致しなかったのだ。

内側と外側の光子の観測者は、ボックス内の各光子の偏光状態である結果に従っていなかった。

研究者のふたりは、以下のように米メディア「カンバセーション」に語った。

「この実験は、最終的に、量子力学が客観的事実の仮定と矛盾する可能性があることが現実であるを示すことに成功しました」

「私たちが得た洞察は、量子観察者が実際に自分自身の事実を受けることが可能ということです」

「これらはすべて、現実の根本的な性質に関する深い哲学的質問にもなります」

「したがって、この実験は、少なくとも量子力学の局所モデルについては、客観性の概念を再考する必要があることを示しています。私たちの巨視的世界で経験する事実は安全なままであるように見えますが、既存の解釈については大きな疑問が生じます。量子力学は、現実が主観的な事実に対応することを示します」

研究者はこのように言う。

「一部の物理学者たちは、これらの新しい展開を、複数の結果、例えば、各結果が発生する並行宇宙(パラレルユニバース)の存在を観測に生むことを可能にする解釈を強化するものだと見ています」

「しかし、真実の答えがどうであれ、私たち人類には興味深い未来が待っていると思われます」





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