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「若い人はパンデミック対策で根本的に壊された」: 通常は変化がない根本的人格(ビッグファイブ)が、若い世代で大きく「劣化」したことが、研究で確認される

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マスクとロックダウンは人類史で最も大きな悪影響を与えた

気質や性格に関する心理学の項目に、「ビッグファイブ」というものがあります。

これは、Wikipedia によれば、

> ビッグファイブは、共通言語記述子に基づくパーソナリティ特性の分類法である。

として、

・開放性
・誠実性(良心性)
・外向性
・協調性
・神経症傾向

の5つの次元となっています。それぞれについては、Wikipedia にかなり詳しく書かれています。

この概念については、学術的な規定ということもあり、なかなか複雑ですが、重要な点としては、

「基本的に気質・性格は、その人の人生において、ほとんど変化しない」

とされていることです。

たとえば、20歳の時のその人と 30歳の時のその人の気質・性格が完全に異なるというようなことはあまりないと思われますが、このパーソナリティというのが、「その人そのもの」というものを規定する部分があります。

この内山田洋と……(それはクールファイブ)……ビッグファイブに関して、

「パンデミックがビッグファイブに与えた影響」

というものが、2021年から 2022年にかけて調査され、9月28日に論文として発表されました。論文は以下にあります。

(論文)米国の成人の縦断サンプルにおけるコロナウイルスのパンデミックの初期と後期の異なる人格変化
Differential personality change earlier and later in the coronavirus pandemic in a longitudinal sample of adults in the United States

 

それで、普通ですと、かなりの自然災害などがあった場合でも、この根本的な気質や性格というのは、「ほとんど変わらない」ことがわかっているのです。

例外として、「病気」がありますが、Wikipedia に、

> アルツハイマー病における性格変化のレビューから、アルツハイマー病患者における性格変化の特徴的パターンが明らかにされた。

とあるように、精神・神経的な病気であっても、気質・性格というのは、ほとんど変化しないものなんです。

それだけに、このビッグファイブが、「どんな状況だと変化するのか」というのは、学術的にも興味が持たれているところでした。

そして、最近の大規模調査で、

「パンデミックの2年間が多くの人のビッグファイブを変えた」

ことがわかったのでした。

論文はもともと、「パンデミックによる制限(ロックダウン、社会的距離の確保、イベントのキャンセル、マスク義務、消毒の励行など)」がビッグファイブに影響を与えたかどうかということで始められたようです。

結果は特に若い世代で、

 

「開放性と外向性と、そして良心性が大幅に減少した」

 

とありました。

若い人たちから「良心の部分もずいぶんと消えてしまった」ようです。

この論文を簡単にまとめていた科学メディアの記事をご紹介します。




 


COVID-19 パンデミックは、私たちの性格を異常なほどにまで変化させた可能性がある

The COVID-19 Pandemic May Have Changed Our Personalities To An Unusual Extent
iflscience.com 2022/09/29

これまでのほとんどの研究では、広範な出来事に直面しても性格特性が非常に堅牢であることがわかっているが、特に若い人にとって、パンデミックは例外だった可能性がある

自然災害等は、うつ病、不安神経症、および心的外傷後ストレス障害 (PTSD)を引き起こす可能性があるが、これまでの研究によると、心理学者たちが「ビッグファイブ」と呼ぶ性格特性は、少なくとも成人ではほとんど変化しない。

しかし、パンデミックの前後に実施されたこれらの特性の比較は、通常望ましくないと考えられている方法で顕著な変化を示しており、その影響は若者の間で最大であることがわかった。

南カリフォルニア大学の調査パネルであるアンダースタンディング・アメリカ・スタディ ( Understanding America Study ) は、アメリカの成人人口のサンプルに対して定期的にオンライン調査を実施している。パンデミックが発生した際に、2014年にさかのぼる標準的な質問に対する何千人もの人々の回答のベースラインが研究者たちに提供された。

発表された新しい論文で、研究者たちは、これらの結果を、パンデミックの初期と 2021- 22年に同じ人々に対して行った調査と比較した。

参加者たちは必ずしも完全に全体を代表するものではないかもしれないが(たとえば、回答者のうちの男性は 41% だけだった等)、7,000人を超えるサンプルで平均 2.62回の調査を行っており、これは調査としてかなりの数といえる。

2020年に行われた初期の結果は、以前の研究と一致しているように見えた。

この 2020年の調査では、開放性、外向性、協調性、誠実性(良心性)の 4つの特性に変化は見られなかったが、神経症傾向の測定値にはわずかな影響が見られた。

この際の調査で、唯一驚くべきことは、参加者の神経症傾向がわずかに軽減されたことだった。これは、以前の2つの小規模な研究と一致している。

ところが、2021年と 2022年に行われた調査では、まったく異なる結果が得られた。回答に基づいて、人々はウイルスの前よりも外向的で、開放性、外向性、協調性、誠実性(良心性)が大幅に減少した。

パーソナリティは人生の中で変化する可能性はあるが、通常はゆっくりと変化する。この論文で説明されている違いは、各測定値の標準偏差の約 10分の 1で、通常 10年間で測定される変化と似ていた。

サンプルを人口統計学的に分類したところ、ほとんどの影響が若者たちであることがわかった。

年配の参加者たちは、統計的に有意な変化を示さなかったが、18歳から 30歳の場合、2021/22 年の神経症傾向が以前に比べて大幅に増加し、協調性と誠実性(良心性)が非常に劇的に低下した。

他の民族グループよりもヒスパニック系の回答者の方が変化が大きかった。

このような研究は、世代を精神分析する何千もの論文を生み出す可能性がある。そして、データには変化よりも継続性があることに注意することが重要だ。

2021- 22年の調査の大部分は、死亡率がまだ高いときに行われた。これらの影響が永続的であるかどうかを知るには、公衆衛生が改善されることが必要で、それまでには長い時間がかかるだろう。過去の調査では、個人的なストレスやトラウマとなる出来事が個人の性格を変えることがわかっている。


 

ここまでです。

18歳から 30歳の人たちが「最も深刻な性格の変化を示した」とあります。

そして、

「そうだろうなあ」

と思います。

この2年の間の、特に若い人たちからの「娯楽と楽しみと自由の剥奪」は、半端なものではありませんでした。

日本では今でも続いているマスクなんてのも、非常に深刻な影響を与えたと思われます。

以前、以下の記事で書きましたけれど、

「マスクは、人を人と思わない心理的作用を生み出し、暴力を増加させる」

ということがあり、それがこんなに長期間続いているのです。

 

[記事] マスクで何人の子どもたちが死ななければならないのか。あるいは、マスクが社会での「暴力と殺人を増加させる」メカニズム
 In Deep 2022年7月25日

 

この記事では、アメリカ陸軍の元中佐で、死や暴力の心理学に関する研究をおこなっている方の文書をご紹介しています。

そこにこうあります。

 

(アメリカン・シンカーへの寄稿記事より)

> マスクは、毎日の人間性の抹殺、脱感作、疎外、不安、および社会的孤立に寄与する可能性がある。マスクは自発的な暴力行為を扇動する可能性があり、多くの場合、怒りに満ちた殺人を引き起こす。

> 私の考えが間違っていることを祈るしかないが、今後数年間で、デイケアでの殺戮、スクールバスでの殺戮、大量殺人の武器として使用される車両が見られる可能性が高いと思われる。

Masks can be Murder

 

今でも、外ではマスクをしている人たちが多いですが、

「もうどうにもならないな、これは」

と正直思います。

マスクの持つ強力な「人間に対して非人間の認識を導く」力を軽視しているようにしか見えません。

最近の日本の社会を見ても明らかで、「人のことがどうでもよくなっている」社会になったと思います。バスなどでの小さな子どもの被害事案も根幹は同じです。「人として認識できないのだから、どうでもいい」のです。

「なんか動くもの」

としか思えなくなっている。

この傾向は今後も拡大すると思われ、この米軍の元中佐が言う「今後数年間で、暴力事象、殺人事件が飛躍的に増加する」ことは、私もそう思います。

私がこの2年半、絶対にマスクをしなかったのは、自身のサバイバルの意味もあったかもしれません。マスクは、少しずつではあっても「人の気質を変える効果」があると思っています。

 

そして、今回の論文で知った、

「若い人たちに良心性もなくなっている」

ことも、今後の社会の中で顕著に出てくるのだと思います。

特殊詐欺みたいなのも含めて、「被害者の痛みを何も感じない」若者がさらに多くなるか、あるいはすでに多いと思われます。

人を人と思わない社会が少しずつ完成しているようです。

そして、今回の論文で重要なことは、

「変化して確率したビッグファイブはそう簡単に変わらない」

ということです。

開放性、協調性、良心性が「欠如」した若者たちが今後の社会を作っていくことになります。

 

社会で一致団結して行った行動制限、マスク、社会的距離などの馬鹿馬鹿しい政策が「ブーメランとして大人に帰ってくる」と見られます。

高齢者のことなんてどうでもいい社会はすぐですし、小さな子どもなんかもどうでもいいというような社会ですかね。

そういうようになる可能性を 2020年以来感じ、「それはイヤだなあ」と、ずっと私はアンチ・マスクであり、アンチ行動制限であり……まあ、ワクチンは論外ですが、とにかく、若い人から自由を奪うと、その代償は社会に帰ってくると思うことはありました。

今の赤ちゃんや小さな子どもたちは……まあ、いろいろとはっきり書けないですけれど、寿命的に先がわかってしまっていますから、近い未来の社会は、今の十代とか二十代とかが何とかするしかないのですが、その希望も消えつつあります。

こんなに明確にこの社会の終焉が見えたことは、生きてきた中で初めてです。

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