ブログ記事の引用・転載はすべて自由です。その際、ページのリンクを示していただけると嬉しいです。以下でキーワード記事検索ができます。

4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

2024年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の覚醒と真実 健康の真実 悪魔の輪郭

mRNAワクチンが「胎盤関門を通過」して胎児の全身に循環する能力を初めて実証した査読済み論文から思い出す「接種キャンペーン前」のいろいろ

投稿日:




 

胎盤から胎児へと

最近、世界中の小さな子どもたちに広がる「不健康」について記事にさせていただくことがあります。

以下では、最新の状況がデータ化されているフィンランドでの「赤ちゃんや小さな子どもの異常」が他の国でも起きているということはないのかあるのか、というようなことを書かせていただきました。

[記事]日本でもフィンランドのようなことが子どもたちに起きているのだろうか…。仮に永続的な免疫抑制の影響だとすると、子どもたちの未来は?
In Deep 2024年2月11日

これが mRNA ワクチン接種と関係しているのなら「ある」としか言いようがないのですが、しかし、ワクチンのメカニズムや臨床試験の結果などからは、ワクチンの胎児への影響は確実なのですが、

「実際に胎盤などを調査した研究はなかった」

のですね。あったのかもしれないですが、私は知りませんでした。

脳や心臓については、かなりの数の研究がありますが、生殖機能に関しての直接の研究は、あまりなかったと思います。

最近、アメリカ産科婦人科学会の機関紙に、コロナワクチンが胎盤関門を通過して内部に到達する能力を持っていることを初めて実証した事例を発表した論文が掲載されました。

米エポックタイムズが報じています。

今回はまずは、その記事をご紹介させていただこうと思います。

論文自体はこちらにあります。

 

なお、ファイザーの最初のコミナティの臨床試験では、

「妊婦が除外されていた」

という事実があります。

つまり、事実上、妊婦の試験がないまま、現実の世界では、妊婦さんたちにも接種が推奨されたという、医学の歴史でもなかなか珍しいことが起きていました。

それらについても、記事の後で少しふれます。

まずは、エポックタイムズの記事ですが、ここに「胎盤関門」という言葉が出てきます。

これは、脳を異物から守る「血液脳関門」と同じように、「胎児を異物(細菌やウイルスなど)から守るバリア」です。

胎盤の構造

kango-roo.com

(看護の専門サイトより)

> この薄い壁は胎盤関門と呼ばれ、水や酸素、二酸化炭素、アミノ酸、グルコース、無機塩などの低分子物質、ホルモン、免疫グロブリンのIgGなどは通過することができますが、母体のタンパク質やウイルス、細菌は通過できない仕組みになっています。これは、胎児を守る重要な仕組みになります。 kango-roo.com

 

ワクチンの脂質ナノ粒子は、「ここを通過してしまう」ことが、実際にわかったということになるのが今回の研究です。

ワクチンに使われる脂質ナノ粒子は、脳を守る血液脳関門を突破して脳に入ります(スパイクタンパク質単体でも脳に入りこみます)が、胎盤にも入り、赤ちゃんの全身に循環することがわかったのです。

ここからエポックタイムズの記事です。




 


COVIDワクチンの mRNAは、妊娠中にワクチン接種を受けた女性の胎盤や乳児の「全身に広がる」可能性がある

COVID Vaccine mRNA Can ‘Spread Systemically’ to Placenta and Infants of Women Vaccinated During Pregnancy
Epoch Times 2024/02/19

新しい報告書は、COVID ワクチンが胎盤関門を通過して子宮内環境に到達する能力を初めて実証した。

新しい報告では、ワクチンの mRNA は、妊娠中に母親がワクチン接種を受けた乳児の胎盤や臍帯血から「胎児の全身に広がる」可能性があることが示唆されている。

アメリカ産科婦人科学会誌への掲載が認められた査読済みの論文の中で、研究者たちは、COVID ワクチンが子宮の胎盤関門を通過して内部に到達する能力を初めて実証した 2つの事例を発表した。

さらに、研究者たちは胎盤組織でスパイクタンパク質を検出し、胎盤に到達する際の mRNA の生物活性を示した

研究者たちは、母親のワクチン接種後に COVID ワクチンの mRNA が胎盤または胎児に到達したかどうかを調べるため、出産直前に mRNA ワクチン接種を受けた 2人の妊婦を調査した。

「この研究の主な目的は、確立された用途を考慮して、将来の mRNA 治療開発の基盤として COVID ワクチンを利用し、妊娠中の mRNA 治療を取り巻く知識のギャップを調査することでした」と研究の責任著者である新生児科医のナジー・ハンナ博士は述べた。

 

研究者はサンプルからワクチンのmRNAを発見

最初の患者である「患者1」は、妊娠 38週 4日の 34歳の女性で、ファイザー製ワクチンを 2回接種し、追加接種を 2回(ファイザー製とモデルナ製を 1回)受けた。モデルナの追加免疫用量は、帝王切開による健康な赤ちゃんの出産の 2日前に投与されました。

2人目の患者「患者2」は、妊娠 40週の 33歳の女性だった。彼女はファイザー製ワクチンを 2回接種した。最後の投与は、健康な赤ちゃんの経膣分娩の 10日前に投与された。

論文によると、研究者たちは検査した両方の胎盤から検出可能なワクチン mRNA を発見したという。

ワクチン mRNA の局在は主に絨毛間質、つまり胎児の毛細血管と絨毛栄養膜を支える結合組織層にあった。母体組織と胎児組織の間の主要な障壁である絨毛性栄養膜細胞は、母親と胎児の間の栄養素の交換をサポートしている。

研究者たちはまた、ワクチンを 4回接種した患者1の胎盤脱落膜組織からワクチン mRNA の「顕著に高いシグナル」を検出した。脱落膜は、胎盤床の基部を形成する特殊な子宮内膜層だ。

スパイクタンパク質の発現も検出されたが、患者2の胎盤のみだった。ただし、ワクチン mRNA は、患者1の臍帯および母体血液サンプルから検出されたが、患者2ではこれらは検出されなかった。

著者たちは、最初の患者ではなく、2人目の患者の胎盤でスパイクタンパク質が発現していることは、ワクチン接種後、mRNA が胎盤に到達してスパイクタンパク質に翻訳され、その後、胎盤組織で発現されるまでに 2日以上必要であることを示唆していると述べた。

最後に、研究者たちは、ワクチンの mRNA の完全性がサンプルごとに異なることを発見した

免疫応答を活性化するワクチンの能力は、完全に無傷な mRNA に依存している。その結果によると、ワクチンの mRNA は、臍帯血中では大部分が断片化されていたが、胎盤中ではあまり断片化されていなかった

胎盤では、患者1と患者2では、それぞれ初期の完全性の 23パーセントと 42パーセントが保持されていた。患者1の母体血液では、ワクチン mRNA は 85%という高いレベルの完全性を持っていた。臍帯血の完全性は 13%に低下し、生物活性が限られていることを示唆していた。

COVID-19 mRNA ワクチンは、脂質ナノ粒子 (LNP) を使用して mRNA を送達する。

ハンナ博士は、エポックタイムズに以下のように語った。

「この発見は、脂質ナノ粒子が胎盤に到達して胎盤細胞内で mRNA を放出し、そこでスパイクタンパク質に翻訳されることができることを示唆しています」

「しかし、mRNA が胎児に到達するまでに、mRNA は脂質ナノ粒子にカプセル化されなくなり、分解が起こります(胎児の循環中で無傷のmRNAはわずか13%)」

ハンナ博士は、最近発表された論文の著者たちは、胎盤における一過性のスパイクタンパク質発現の影響や、分解された mRNA の胎児への影響を評価していないと指摘した。

 

産婦人科医であるクリスチャン・ノースラップ博士は、2021年のワクチン展開以来、この種のことを研究しているグループ MyCycleStory の諮問委員会メンバーだ。彼女は以下のように述べる。

「COVID-19 の『ワクチン』成分が胎盤や全身に存在していることには何の疑問もありません」

「また、母親のワクチン接種後に乳児が血小板減少症で死亡したという VAERS (ワクチン有害事象報告システム)の報告や、母親のワクチン接種後に乳児が子宮内で心臓発作を起こしたという証拠もあります。これらはいずれも新しい情報ではありません。それは単に広範かつ組織的に検閲されただけです」

 

産婦人科医のダン・マクダイアー博士は、エポックタイムズに以下のように述べた。

「 SARS CoV-2 注射による mRNA および/または胎児臍帯の血液と胎盤組織からの SARS CoV-2 スパイクタンパク質の証拠の発見には驚きません」

「私にとって、妊婦へのこの薬の投与の推奨は、現代医学の歴史の中で最も無責任な行為の一つでした。公衆衛生と女性の健康を保護する使命を負った機関(FDA と ACOG)が職務を怠ったことを非常に残念に思います。なぜなら、これらの脂質ナノ粒子が通過することを判断することは、オンラインで 15分も調べればわかることなのです。これらは胎盤を破壊し、胎児に感染します」

 

認定産婦人科医で母胎児医学の医師でもあるジェームズ・ソープ博士は、ファイザーとモデルナの両ワクチンの mRNA が胎盤を通過して胎児の血液に移行し、胎盤組織に入る可能性があることを、この論文が示していると語った。さらに、ソープ医師は以下のように語った

「これらの著者たちは、子宮の内層である脱落膜で「顕著に高い信号」を観察しました。脱落膜組織内で濃縮されたこの mRNA は、高濃度のスパイクタンパク質に翻訳され、重度の月経異常だけでなく、不妊症、複数の妊娠合併症、妊娠中の重篤な出血など、ヒトの生殖機能に対する無数の壊滅的な影響を引き起こす可能性があります。それは出産後でも、です」

ソープ博士は、これらの「恐ろしい」発見にもかかわらず、著者たちは依然として、妊婦および非妊娠中の女性における新型コロナウイルス感染症の罹患率と死亡率を軽減する上での COVID ワクチンの有効性を「圧倒的に支持する」証拠であると結論づけていると付け加えた。

 

最初の臨床試験では妊婦は除外されていたが、研究ではmRNAの生体内分布が示唆されている

mRNA COVID-19 ワクチンの初期臨床試験では妊婦が除外されていたため、COVID-19 ワクチン中の mRNA と母親のワクチン接種後に胎盤や胎児に到達する能力に関する生体内分布データは存在しなかった。

しかし、ファイザーとモデルナが欧州医薬品庁に提供した評価報告書では、動物実験で mRNA が肝臓、副腎、脾臓、卵巣などのさまざまな組織に分布していることが示されている。

論文の著者たちが引用した動物研究では、他の mRNA 注射液に含まれる同様の組成の脂質ナノ粒子が機能的な mRNAを 胎盤や他の胎児器官に送達したことが示されている。

今回の研究で著者たちは、より高感度で堅牢なアプローチを使用し、ワクチン mRNA をより正確に定量して優れた精度を実現し、ワクチン mRNA に合わせて明示的に調整したプローブを使用して、より信頼性の高い検出を確保した。

ハンナ博士は以下のように語る。

「動物実験では、肝臓、副腎、脾臓、卵巣などのいくつかの臓器への脂質ナノ粒子の分布が明確に示されています。したがって、胎盤に到達することは驚くべきことではありません。人間の場合、ワクチンの mRNA が母乳に移行する可能性があることを以前に発表しました」

 

「いくつかのレベルで壊滅的」

マクダイアー博士は、脂質ナノ粒子が胎盤を通過して胎児に感染する能力は、「いくつかのレベルで壊滅的」であり、発達中の胎児の免疫系に影響を与える可能性があるとして以下のように述べた。

「想像してみてください。胎児の免疫システムは、私たちのすべての細胞の表面にある分子、MHC(主要組織適合性複合体)を認識することによって、早い段階で「自己」の外観を「学習」します。この「自己」の出現は、「ワクチン」によって誘発されたこれらの細胞の表面(細胞膜)のスパイクタンパク質の出現によって間違いなく妨害されます」

「さらに、スパイクタンパク質の断片も細胞表面の MHC に現れる可能性があります。これにより、これらの MHC の外観がわずかに損なわれ、免疫系の「自己」を認識する能力に影響を与える可能性があるのです」

(※ この MHC というのは、極端に簡単に書きますと「細胞表面にペプチドを提示し、感染した細胞を免疫系が検知できるようにする」タンパク質のようです)

クダイアー博士は、胎児の発育に必要なタンパク質の代わりにスパイクタンパク質などの外来タンパク質を生成するよう胎児の細胞の注意をそらし、細胞の恒常性を破壊することは、未知の有害な結果をもたらすだろうと確信していると述べた。

これが、彼の同僚である小児神経外科医の一人が、脳卒中を起こした胎児を数人診てきた理由の説明になると彼は考えているが、彼によれば、これまでのキャリアの中でそのような出来事は一度も聞いたことがないという。

マクダイアー博士はこのように言う。

「スパイクタンパク質が血栓形成を引き起こし、脳卒中を引き起こす可能性があることはわかっています。これは非常に悲しいことです。通常の歴史的な予防措置が講じられていれば完全に避けられることだったのです」


 

ここまでです。

文中で試験動物による「脂質ナノ粒子の生体内分布」についてふれられていますが、接種後 48時間後に最も多く検出された部位は以下です。


ファイザー 薬物動態試験

実際には、全身すべての器官に脂質ナノ粒子が循環するのですが、上の肝臓、脾臓、卵巣、副腎は特に多く検出された部位です。

さらには、脂質ナノ粒子で包まれた RNA がどのような循環を辿るかといえば、たとえば同じ脂質ナノ粒子を使ったモデルナ社の mRNA RSウイルスワクチンの特許開示を見てみるとわかります。

米国特許出願番号16/965589 RSV RNAワクチン 特許開示より

[0233] いくつかの実施形態において、本発明の核酸は、エクソソームにおいて、または 1つ以上の体液に由来する場合に定量化され得る。

体液には、末梢血、血清、血漿、腹水、尿、脳脊髄液、唾液、骨髄、滑膜液、羊水、耳垢、母乳、気管支肺胞洗浄液、精液、前立腺液が含まれる。

また、カウパー液、尿道球腺液、汗、糞便、髪、涙、嚢胞液、胸膜および腹水、心膜液、リンパ液、母乳、胆汁、間質液、月経、膿、血清、嘔吐、膣分泌物、粘膜分泌物、便水、膵液、副鼻腔からの液、気管支肺吸引液、および臍帯血が含まれる。

あるいは、エキソソームは、肺、心臓、膵臓、胃、腸、膀胱、腎臓、卵巣、精巣、皮膚、結腸、乳房、前立腺、脳、食道、肝臓、および胎盤からなる群から選択される器官から回収され得る。

Rsv Rna Vaccines

ここに「胎盤」って書いてあるんですよね。

脂質ナノ粒子を用いたすべての mRNA 薬剤は「全身すべてに循環する宿命を持っている」のです。

治療部位のターゲットを意図的に定めることはできません。

つまり、たとえば「脳腫瘍の治療」のために脂質ナノ粒子を用いた mRNA 治療を行ったとしても、「脳以外に脂質ナノ粒子が循環することをコントロールすることはできない」わけです。

どんな mRNA 治療薬でも予防薬(ワクチン)でも、「コントロール不能なままで全身を循環する」わけです。脳にもいけば、胎盤にもいく。

これが mRNA テクノロジーの最大の問題のひとつかもしれません。

もちろん、「母乳」にも循環します。以下は、「母乳からの mRNA の検出」を発表したランセットの論文をご紹介しています。

[記事]「母乳からのmRNAの検出」を発表したランセットの論文を受けて思う外来DNAを含む母乳で育つ赤ちゃんたちへの心配
In Deep 2023年9月24日

 

接種したお母様からオッパイを飲んでいるだけで、赤ちゃんの体内にスパイクタンパク質を生産する RNA が流入し続けるわけです。

こういうことも、たとえば「母乳に入らないようにする」というコントロールを作り出すことはできません(そもそも母乳は血液から作られますので、どうやっても除外するのは無理なのですが)。

とにかく全部に行く。

あと、mRNA テクノロジーの問題として「生産期間をコントロールできない」こともあります。コロナワクチンなら、「スパイクタンパク質の生産する期間を指定することができない」わけです。

ですので、赤ちゃんに循環した mRNA が、いつまで体内に残り、そして、いつまでスパイクタンパク質を生産し続けるかもわからない。これもコントロールすることはできません。

こういうことは、もう 3年くらい前には十分に問題だとされていたのですが、その中で接種キャンペーンが始まり、強行されていきました。

 

先ほどのエポックタイムズの記事では、「臨床試験で、妊婦が除外された」ことについてふれていますが、正確に書けば、行われてはいたのです。ただ、それはヒトではなく、

「 44匹のラットの研究」

だけでした。

裁判所命令で開示され続けているファイザーの報告書を取り上げていたナオミ・ウルフ博士の記事には以下のようにあります。

ナオミ・ウルフ博士のサブスタック記事より

…ウォールームのボランティアたちは、mRNAを含む脂質ナノ粒子が、「羊膜を通過する」ことを確認しました。それはそれらが胎児の環境に入ることを意味します。

それらはまた、血液脳関門を通過します。

ボランティアたちは、妊娠に関するファイザーの文書のレポートを深く掘り下げ、「このワクチンが妊婦にとって安全で効果的」であるという保証が、44匹のフランスのラットの研究に基づいたものだけであり、それがたった42日間追跡されただけのものであることを見出しています。

妊娠中の女性たちは、内部研究からは除外されたにもかかわらず、約270人の女性が試験中に妊娠したことを発見しました。

270人のうちの 230人以上が、どういうわけか資料から消えていました。結果が追跡された36人の妊婦のうち、28人が赤ちゃんを亡くしました。

ウォールームのボランティアたちは、授乳中の母親から授乳後に赤ちゃんが死亡し、その赤ちゃんの肝臓が炎症を起こしていることを発見しました。ワクチン接種を受けた母親から授乳している多くの赤ちゃんは、興奮、胃腸障害、成長障害を示しました。

Dr. Naomi Wolf

この「試験から妊婦が除外されていた」ことは、日本の特例承認書にも書かれています。

厚生労働省部局のファイザーワクチン特例承認書より

7.R.3.5 妊婦に対する安全性について

妊婦に対する安全性について、申請者は以下のように説明している。

本剤の臨床試験では、妊婦は除外基準に規定されていたが、海外 C4591001 試験の第II/III相パートで、23例に妊娠が報告され、そのうち 9例は妊娠を理由に治験中止された。これらの被験者の妊娠の転帰については現時点で情報は得られておらず、引き続き追跡する。

コミナティ筋注 ファイザー株式会社 特例承認に係る報告書

これは、特例承認書の 46ページにあります。

「23例に妊娠が報告され、そのうち 9例は妊娠を理由に治験中止された」ということですので、ヒトでの妊婦さんの試験例は 14人です。

しかも、この 14人については、

> 被験者の妊娠の転帰については現時点で情報は得られておらず

とあり、「妊娠が継続したか、無事に出産したか、生まれた子どもに問題はなかったかなど、まったくわからないまま」です。

以下の記事で書いています。

[記事]国防総省の防衛医療データからの計算により、アメリカのワクチン後の自然流産数が41万件超だと推定される…
In Deep 2022年2月2日

結局、妊婦の試験は、ラット 44匹と、ヒト 0人、の結果だけが示されています。

先ほども書きましたけれど、これらのことは、「今にしてわかったことではない」ことです。

ワクチン接種キャンペーンが始まる「ずっと以前から」わかっていたことであり、それは秘密でも何でもなく普通に公開されていた資料にあったことでした。

つまり、接種キャンペーン前から、妊婦さんへの mRNA ワクチン接種が「胎児に大きな影響を与える可能性」は完全にわかっていたのです。

現在、世界中の小さな子どもたちに異常な病的状況が拡大していることと、これらが果たして無関係なのかどうか。

>> In Deep メルマガのご案内
In Deepではメルマガも発行しています。ブログではあまりふれにくいことなどを含めて、毎週金曜日に配信させていたただいています。お試し月は無料で、その期間中におやめになることもできますので、お試し下されば幸いです。こちらをクリックされるか以下からご登録できます。
ご登録へ進む





  • この記事を書いた人

Oka In Deep

世界で起き続ける様々なことをお伝えさせていただいています。

-2024年からの世界, ディストピアへようこそ, 人類の覚醒と真実, 健康の真実, 悪魔の輪郭
-, ,

Copyright© In Deep , 2024 All Rights Reserved.