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10月4日にメルマガ太陽の50年ぶりの目覚めの中でを発行させていただきました。

2021年からの世界 人類の覚醒と真実 悪魔の輪郭

8月15日の聖母の被昇天祭にバチカンのカルロ・マリア・ビガノ大司教が世界規模で行う「悪魔払い」の祈りへの参加のメッセージ

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悪魔払いの日に

これは、もともとは今日発行したメルマガの記事に書いていた時に、ふと知ったことだったのですが、もしかすると、ブログを読まれている方の中にもクリスチャンあるいは、ビガノ大司教にご興味のある方もいらっしゃるかと思い、また、時期的にもぎりぎり(明日くらい)ですので、そのメッセージを掲載させていただきます。

バチカンのカルロ・マリア・ビガノ大司教という方は、昨年以来、コロナ対策と、グレートリセットに強く反対し続けているバチカンの司教のひとりで、以下のような記事で取りあげさせていただいたことがあります。

バチカンのビガノ大司教の「グレートリセットへの宣戦布告」声明の内容。そして、同司教が語る25年前の「人類の脳破壊計画」
投稿日:2021年5月27日

「私たちはディープステートに服従することをやめなければなりません」:バチカンのビガノ大司教がドイツのメディアに語った言葉のほぼ全文
投稿日:2021年3月14日

ちなみに、私自身はクリスチャンではない(信じられないほど無宗教)ですので、大司教という地位そのものをそれほど理解していないかもしれません。

 

カトリックには、「聖母の被昇天」という祝日があるそうで、それが 8月15日なんですが、その日に、

「世界規模で悪魔払いをする」

と述べていたビガノ大司教のメッセージをご紹介したいと思います。

聖母の被昇天というのは、Wikipedia では以下のようにあります。

聖母の被昇天とはカトリック教会の用語で、聖母マリアがその人生の終わりに、肉体と霊魂を伴って天国にあげられたという信仰、あるいはその出来事を記念する祝日(8月15日)のこと。1950年、当時のローマ教皇ピオ12世のエクス・カテドラ宣言によって正式に教義とされた。 聖母の被昇天

以下は、ビガノ大司教のメッセージです。


 

カルロ・マリア・ビガノ大司教のメッセージより

Carlo Maria Viganò, Archbishop
2021//08/21

数々の公的機関が新世界秩序の計画を支持し、羊飼いたちが社会とキリスト教会自身の破壊に直面して沈黙の共犯者となっている非常に深刻な、精神的および物質的危機のこの瞬間に、私たちの王であるキリストと私たちの女王である聖母マリアの旗の下で、ためらうことなく自分自身を一致させ、霊的な戦いに自分自身を団結させることは私たちの神聖な義務です。

主は司教と司祭に彼の名において悪霊を追い出す力を与えられました。

私の由緒ある兄弟たちに、最も祝福された聖母マリアの被昇天の日を祈りと断食に捧げ、レオ13世のサタナムとアンジェロスの黙示録で、ローマ時間の正午12時に悪魔払いを暗唱するようにお願いします。

この聖餐式は、地獄の力の最も恐ろしい敵のマントルの下に置かれ、神の牧師たちの合唱の祈りが教会と世界から、キリストに忠実な個人、そして特定の方法により、今日社会や家族を脅かしている人類の敵の罠を取り除くようになります。

世俗化された世界、そしてそれに加えて多くの羊飼いたちは、私たちの先祖の信仰とともに取り消される過去の遺産を考慮して、この主張と悪魔払い自体をあざけることができるでしょう。

しかし、私たちは価値のない罪人であるにもかかわらず、地獄の門とそのしもべたちを恐怖に陥れる力が、私たちの主によって私たちに与えられていることをよく知っています。

天の女王の被昇天の饗宴の準備をする沈黙と断食の中で、戦いの列に設定された軍隊として最も聖なる聖母と、聖なる教会の守護者である大天使聖ミカエルを呼び出しましょう。

2021年8月12日
カルロ・マリア・ビガノ


 

この中にある「断食」というフレーズは、こちらの記事でご紹介しました、ビガノ大司教の言葉に出てきていまして、ビガノ大司教は、「マタイによる福音書 17章 21節」の以下の部分を引用しています。

 

「この種の悪霊は、断食によらなければ、追い出すことはできない」 (マタイによる福音書 17章 21節)

 

なお、ここに出てくる「サタナムとアンジェロスの黙示録」というのは、翻訳として合っているのかさえわからないのですが、「サタンと彼の背教の天使に対する悪魔払い」という 19世紀のローマ教皇によるもののようです。以下にあります。

EXORCISM AGAINST SATAN AND HIS APOSTATE ANGELS

ここに「EXORCISM (エクソシズム)」とありますように、ビガノ大司教は正式に、

「悪魔払い」

という言葉を使っています。

ビガノ大司教は、現在の状況に対して「悪魔払い」をしようとしているようです。

 

私はクリスチャンではないですので、このことに対してどうこうは言えないのですが、いろいろな形でいろいろな方々が「何とかしたい」とされているようです。

このビガノ大司教の「悪魔払い」というフレーズから、何となく、映画「エクソシスト」の部分部分を見直していたのですが、

「あー、なんそうだよなあ」

と思います。

カラス神父(若いほう)が、メリン神父(悪魔払いの主格者の高齢者)から、「悪魔払いに関して注意すること」を聞かされるシーンがあるのですが、メリン神父はこのように述べています。

 

「絶対に悪魔と会話をしてはならない」

「悪魔はウソつきだ」

「我々を混乱させ、そのウソに真実を混ぜて我々を攻める」

「それは心理的で非常に強力だ」

「だから聞くな。耳を傾けてはならぬ」

 

こういう台詞は、「もうまったくそうだなあ」と思いますが、みんな聞いちゃう。

なお、見直していますと、映画のシーンでは、悪魔払いの最初の時に開く聖典は、聖書ではなく、

「CHAPTER II RITE FOR EXORCISM」
(悪魔払いの儀式 第2章)

と書かれたページが開かれていました。

映画『エクソシスト』より、メリン神父が最初に開いたページ

The Exorcist

これは調べてみますと、カトリック・オンラインに、全文かどうかわからないですが、内容が書かれてありますね。

Rite of Exorcism

若い時からずっと好きだったエクソシスト(十代で小説を読みました)が、今現実とリンクしているのは面白いですね。

いろいろな戦争の局面なのかもしれませんけれど、それでも、神の世界では神の戦いがあり、私たちの現実世界では現実の戦いがあるというだけのことなのかもしれません。

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