米上院特別委員会がUFOは人間由来ではないと全会一致で認識
なんか、すげータイトルの記事になっていますが、まあ、私の住む埼玉県ロータスガッデム市あたりでは(いい加減にしろ)宇宙人は、普通に働いていまして、宅配便の配達員の方に偽装したりしていることを最近聞きました(いい加減にしろ)。
さて、最近、アメリカ議会の上院特別委員会が、
「現在、認識されている未確認飛行物体は、人間による作成物ではなく、宇宙あるいは異次元から来たものである」
と、前回一致で同意したことをアメリカの大手メディア VICE が先日報じていました。
未確認飛行物体というものは、いろいろと検知されているわけですけれど、アメリカ国防総省の以前の認識では、
「他国の軍事的な脅威の可能性がある」
とする考え方が主流でしたけれど、今回の議会の結論の衝撃は、
「 UFO は、外国の兵器ではなく、異次元あるいは物理的な宇宙空間からの物体」
であることを認識したことになり、アメリカ議会は「宇宙人がやってきている」という結論に達したという部分でしょうかね。
もともと、最近のアメリカの動きはそれを感じさせるもので、今年 7月の以下の地球の記録の記事では、アメリカ国防総省が、「未確認飛行物体現象」に対応するための新しい部局の設立についての国防総省のニュースリリースをご紹介しています。
[記事] アメリカ国防総省が、未確認飛行物体に対応する新しい部局「全領域異常解決局」の設立を発表
地球の記録 2022年7月26日
ニュースリリースには以下のようにあります。
(国防総省の7月20日のニュースリリースより)
> 全領域異常解決局(AARO)の使命は、国防総省全体、および他の米国連邦省庁との取り組みを同期させ、軍事施設、作戦地域、訓練地域、特別な用途にある、またはその近くにある関心のある「物体」を検出、識別、および帰属させることだ。
>
> これは、空域およびその他の関心のある分野、および必要に応じて、作戦の安全および国家安全保障に対する関連する脅威を軽減するためのものだ。これには、空中、水中などの異常な、識別されていない、あるいは中程度に識別された物体が含まれる。
ちなみに、私自身は、物理的な宇宙空間から宇宙人あるいはエイリアンがやってくるという概念については、「まったくそう思うことはない」です。
つまり、遠くの宇宙から宇宙人がやってくるというような概念ですが、そのようなことはまるで存在しないと考えています。
来るのならば、
「異次元あるいは平行宇宙から」
しかあり得ないと考えていますが、この理由は、まあ遠い宇宙から時間をかけてやってくるというような「不可能性」が最大の理由とはいえ、しかし、準拠しているのは、1960年代のアメリカ連邦捜査局 (FBI)の文書ファイルによります。
アメリカの機密資料は(ものによるでしょうけれど) 50年後に機密指定が解除されるようなのですが、1966年の FBI の「 UFO 」というタイトルの機密書類が、2016年に機密指定を解除されて公開されました。
以下のブログ記事の本題は、このことではないですが、途中でこの書類のことにふれています。
[記事] NASAのアポロ計画のすべての公式通信記録が機密指定解除。そして、そこに残される「宇宙飛行士たちが月で経験し続けた謎と驚異の世界」
In Deep 2016年8月6日
機密指定が解除された書類そのものは以下にあります。
機密指定解除がされ公開されたFBIのUFOに関しての文書の表紙
FBI
それで、この書類には以下のように記されているのです。
FBIの機密文書の中にある内容の一部
・一部の円盤は乗員を運ぶ。他の円盤は遠隔操作される
・彼らの使命は戦争のない世界をもたらすことだ。訪問者たちは地球の和平を模索している
・これらの訪問者たちは、ヒトのようだが、サイズがはるかに大きい
・彼らは地球の人々を非難してはいない。彼らは自分自身が所有する世界からやって来ている
・円盤は、放射エネルギーのいくつかのタイプを持っている
・彼らは、私たちがしばしば使うような意味での任意の「どこかの惑星」から来ているのではない。彼らは、彼ら自身にしっかりと浸透しているエーテル性の惑星から来ている。その世界は私たち(地球の人間)には知覚できない。
・訪問者たちの体と乗り物は、私たちの高密度物質の振動率に入り、実体化されたものだ。
・彼らは意志でエーテル性を再入力し、跡形もなく私たちの視界から簡単に消えてしまうことができる
1960年代の FBI は、
「 UFO はどこか他の星から来たものではない」
ことを認識していたことがわかります。
> 彼ら自身にしっかりと浸透しているエーテル性の惑星から来ている
と、わかりにくい表現となっていますが、いわゆる「異次元」ということです。
そして、それはこの物質地球にやってくると「実体化する」と書かれてあります。
ちなみに、当時の CIA (アメリカ中央情報局)は、どのような見識だったかというと、以下の 2017年の記事で、50年前の CIA 副局長の「 CIAはUFO現象をどのように見ているか」という文書を掲載したことがあります。
[記事] 「エイリアンの侵略」 : 米国政府当局はおそらくUFOのことを何も知らない。そして、それらの「正体」はニューヨークの聖母マリアが語ったことにあると確信する今
In Deep 2017年12月20日
1967年まで CIA 副局長補佐という地位にあったビクター・マルケッティさんという方の文書ですが、「なぜ、政府は UFO 、あるいは地球外生命体の情報を隠そうとするか」という理由を書いています。
すべての文章は上の記事にありますが、マルケッティさんは以下のように述べています。
CIA 副局長補佐の1979年の文書より抜粋
……私自身の経験だけでいえば、仮に UFO が存在していたとしても、自分にはそれはわからない。私は見たこともないし、それらが本当に存在するという決定的で経験的な、あるいは物理的な証拠を見たことがない。
しかし、私は CIA とアメリカ政府が何年ものあいだ UFO 現象を懸念してきたことを知っている。そして、その試みは、過去と最近の両方で、それらの現象の重要性の価値を下げ、アメリカ政府は公式には UFO に関心がないということを明らかにするために古典的な情報隠蔽のかたちをとっている。
私自身の主張は、地球は実際に地球外生命体によってコンタクトされ続けており、おそらくは訪問もされている。そして、アメリカ政府は地球の他の国家権力と結託して、この情報を一般の人々から隠蔽することを決定している。
この隠蔽のような国際的な陰謀の目的は、世界各国の間でその国家システムの安定を維持することができるようにするためのものである。これはつまり、各国の国民に対しての体制による制度的支配の維持を持続可能とするためのものだ。
たとえば、これらの政府が、宇宙から私たちにコンタクトしようとしている知的な存在を認めたとしよう — それは地球の人間よりはるかに優れている精神力と技術力を持つかもしれない生命体が存在することを認めたとして。そして、その地球外生命体の存在が各国の一般の人々によって完全に認識された場合、世界の国家の伝統的な権力構造の基盤が侵食される可能性があるのだ。
ここに、
> その地球外生命体の存在が各国の一般の人々によって完全に認識された場合、世界の国家の伝統的な権力構造の基盤が侵食される可能性があるのだ。
とありますが、CIA の見解では、アメリカ国家として、少なくとも「知られたくない」という見解だったようです。
しかし、今はどうも、「やたらと地球上に出現している」ようなんですね。
そのようなこともあり、先ほどの地球の記録の記事でご紹介しました「全領域異常解決局」というようなものも緊急に創設されたのかもしれません。
今後、「アルツハイマー vs エイリアン」という、ハリウッド映画でも見たことのないような劇的な展開があるのかもしれないですね。
そういえば、アルツハイマーという言葉とは全然関係のない方ですが、アメリカの…お名前を忘れましたけれど、アメリカの大統領の、9月1日の演説が、
「血のような真っ赤な背景での演説だった」
ことが、アメリカで大変に話題となっています。
この感じは、もう「時代」ですねえ。
これで、後ろの星条旗の星が「逆五芒星」だったら、完ぺきですが、画像が悪くて、それは確認できませんでした。米国民主党は伝統的に逆五芒星を意図的に使ってきましたので。 11年前の In Deep の記事に写真等を掲載したことがあります。
まあ、こんな話はどうでもいいことだったですが、次々と現れる宇宙人たちに、米国当局も対応を進めているようです。
しかし、対応を進めてどうなるものなのかどうかは不明としか言いようがありません。
米 VICEや他のサイトの記事を引用していたゼロヘッジの記事をご紹介して締めさせていただきます。
アメリカ議会はUFOが「人間が作ったものではない」ことを認め、「脅威」は「指数関数的に」増加していると述べた
Congress Just Admitted That UFOs Are Not "Man-Made", Says "Threats" Increasing "Exponentially"
zerohedge.com 2022/09/02
米国の諜報機関の新しい支出計画には、未確認飛行物体 (UFO) の調査を、軍が分類できない種類の物体に集中させるようペンタゴンに指示することが含まれている。
空に奇妙な光が何年にもわたって発見され、 UFO に関する海軍パイロットからの直接の証言があり、政府による調査が行われた後、議会はリリースで予想外のことを認めたようだ。
2つの衝撃的な主張が議会によって行われたばかりだが、それらは 2023年会計年度の情報権限法に追加された報告書の奥深くに埋もれていた。この法律は、米国の「秘密作戦」を監督する予算だ。
1つ目は次のとおりだ。
「米国の安全保障に対する領域を行き交う領空侵犯規模の脅威は指数関数的に拡大している」
2つ目の理由は、人間に由来する地球外生命体とそうでないものを区別したいからのようだ。
「一時的な属性のない物体、または分析後に、人工(人間によるもの)であることが明確に識別された物体は、適切なオフィスに渡され、未確認の飛行あるいは海底現象としての定義の下で考慮されるべきではない」
と文書から読める。
VICEによると 、この承認は多くの理由で特に衝撃的であり、その最も重要な理由は、米国政府による UFO の調査に関する詳細が一般に公開されるにつれて、多くの政治家たちが避けてきたことが明確にされていることだ。
それは、これらの未確認の物体は別の惑星または別の次元から発生したと主張していることにある。
これまでのところ、UFO をめぐる受け入れ可能な発言は、未確認飛行物体(UFO)の存在は、人間によって作られた精巧な乗り物であるというものだった。
VICE が指摘しているように、例えばジェームズ・コーデン氏のレイト・ショーでエイリアンの可能性について明確に迫られたとき、オバマ氏は地球外生命体の存在を肯定することを拒否したが、人々が最近空で多くの珍しいものを見たと付け加えている。一方で、議会は、 「人間によるもの」のものと「人間由来ではないもの」 ではないものとを明確に区別したいと考えているようだ 。
米国防総省の説明によると、「クロスドメイン・トランスメディ」(※ 空や海を行き交う物体)の危険とは、水中から大気、さらには宇宙へと、私たちが予測または制御できない方法で移動する可能性があるものだ。7月、国防総省は、全領域異常解決局(AARO))を設立して、これらの危険を調査する予定であると発表した。
これは、昨年取り上げた、米国海軍は、国防総省の UFO レポートの前に、「数百マイル(数百キロ)水中を移動する物体を検出した」というタイトルのトピックと関係がある可能性がある。政府が UFO を指すために使用する用語である未確認の空中現象は、この法案の下で未確認の航空宇宙 - 海底現象に改名され、ペンタゴン内のオフィスも新しいタイトルを反映するように改名される。
リークされた後に国防総省によって認証されたビデオは 、昨年、未確認飛行物体 (UFO)が音を立てずに水の上と下を滑空しているように見える。
アメリカ上院特別委員会の副委員長を務め、これらの情報を監督し、報告書の公開に責任を負うマルコ・ルビオ上院議員は 、UFOが敵対的な軍用機ではなく地球外生物であると考えていると公に述べた。
もちろん、なぜ議会がこの遅い時期に公の場でこれを認めているように見えるのかは、重要な問題だ。
立法者たちは、一般大衆がアクセスできない機密情報にアクセスできる。
オバマ政権下で国防総省の役人を務めたマーリック・フォン・レネンカンプフ氏によって書かれた予算に関するメディア The Hill の意見記事には、次のような引用が含まれているた。
「立法者たちが説得力のある証拠なしに、公の立法にそのような並外れた言葉を含めるのは、信じがたいことだ」
この意見記事によると、UFO研究者のダグラス・ジョンソン氏は、 最初にその発言に気づいたと言われており、以下のように書かれている。
「アメリカ政府の一部門が、UFO が人間以外の起源を持っていることをほのめかしていることは、衝撃的な展開だ」
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