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2018年からの世界 人類の未来 悪魔の輪郭

21世紀は「悪魔的な時代」なのか?

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2014年11月にアイスランドのレイキャビクで撮影されたやや怖い系のオーロラ


Red Climatica Mundial

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昨晩、9月14日に発行されるメルマガを書いていました。そのタイトルは、

「私たちは2011年に始まった《善(天使)と悪(悪魔的存在)の最後の戦い》の渦中にいる」

という、やや禍々しいものなのですけれど、「いつから、いわゆる天使の時代が始まっていて、そして今という時代はどのような時代の中にあるのか」というようなことを、合理的な話「ではなく」書いたりしていました。

16世紀のドイツの神秘哲学者であるアグリッパ・フォン・ネッテスハイムという、日本人なら誰しも一生かかってもその名前を覚えることができないような人物は、「 1879年に大天使ミカエルの時代が始まる」と著書に記しており、そして、それとは別に、精神科学的な解釈の世界のひとつでは、666 × 3 の年である 1998年から「悪魔的な存在」の活動が始まり、そのまま「 21世紀初めは悪魔的な時代が始まる時期」だとされています。

ということは、これらの概念から考えれば、

・1879年から天使の時代が始まっているけれど

・21世紀の今は悪魔的な存在の活動が始まった時期でもある

ということで、ここに「現在は善と悪の戦いの時代である」という概念に至ったというような話を書いていました。

こういうことは、合理的な話ではないだけに、実際の生活に役立つかどうかはわからない面もあり(私自身はとても役に立っていますが)いわば戯言の一種ともいえますので、あまり全身全霊で信じ込むべきものでもないとは思います。

それはともかく、メルマガを書き終えて、一服としてお茶を入れたり、梨の皮をむいたり、その皮を直接ゴミ箱に捨てるか袋に入れてから捨てたほうがいいのか迷ったり、台所の隅のほうのとりにくい汚れをとったり、先日床に落としたボタンを探したり(一服は、そんなにいろいろとするのかよ)等している時に、ふと、

「それにしても、今(21世紀)は本当に悪魔的な存在が台頭しているような時代なのだろうか」

ということをふと思ったのです。

特に、台所の隅のほうのとりにくい汚れをとっているときにこれを顕著に感じました(そうかよ)。

それはともかく、この「悪魔的」という解釈は何かということは別として、 In Deep の以前の記事のいろいろなグラフや数値や統計などから「今の時代」を、前の時代と比べてみたりしてみたのです。

その中で……まあ、21世紀といっても、まだ 2018年ですから、スタートしたばかりなのですけれど、それにしては「たった十数年でこんなに地球は変わってしまったのか」というように思ったりもしたわけでした。

そのようなことを少しご紹介したいと思います。

 

ところで、冒頭のアイスランドのオーロラの写真には特に意味はないのですが、「悪魔的」という単語から少し前のこのオーロラを思い出した次第です。

アイスランドは、わりとこういう「ややコワイ」系の自然現象が出る場所のようで、2010年にヨーロッパの空の便に大きな影響を与えたアイスランドのエイヤフィヤットラヨークトル火山の噴火の際には「3つの噴火が同時に起きていた」のですけれど、その火口が下のような様相を呈していたことがあります。

2010年4月15日 エイヤフィヤットラヨークトル火山を上空から撮影


119110.seesaa.net

これを見た時には「まあ、そんなに怒らんでも」と思いましたが、こういう様相が自然の中にたびたび現れるのも 21世紀「的」なのかもしれません。

 

 

20世紀から21世紀への推移の中に見えること

21世紀が 20世紀と違うという点で、たとえばとてもわかりやすいものとして、「自然災害での経済敵損失の推移」というものがあります。

これは以下の記事に掲載したものです。

自然災害は予想以上の驚異的な勢いで地球の文明を崩壊させ続けている : ドイツの大学が発表した西暦1900年以降の災害損失データベースが示すこと
 In Deep 2016年4月20日

下のグラフがそれで、これは、ドイツのカールスルーエ工科大学が統計を発表した「 1900年から2015年までの経済敵損失の推移」を示したものです。

1900年から 2015年までの自然災害での経済的損失の推移


ドイツ・カールスルーエ工科大学

このグラフは 2015年までですが、その後の状況を考えてみますと、特に森林災害や洪水被害では、さらに記録が更新されていると思われます。

これは「経済的損失」の推移であって、自然災害の発生数の増加そのものを示しているものではないですが、それでも自然災害自体が増えていないとこうはならないはします。

このグラフを見ますと、自然災害の中でも、「水と火」、つまり、

・洪水
・山火事

の被害の急激な増加ぶりは、21世紀に入ってから特に顕著です。

下はアメリカでのグラフですが、「山火事によって焼失などの被害を受けた建物の数」の推移です。


PREC

この山火事の推移も 2010年までのグラフであり、今年のアメリカなどの過去最悪級の山火事の発生数を見ましても、この 2010年の後も急激な増加を示しているはずです。

洪水は、データが 2009年までのものしかないですが、世界の2つの代表的な洪水のデータをまとめたものが下のグラフです。

1977年から2009年までの洪水の発生件数の推移


PLOS

これもまた、2009年以降も世界中で洪水の発生件数は尋常ではない上昇を見せていますので、この後のグラフも相当な上昇を示すはずです。

これらのような自然災害については「悪魔的…」というような概念と合うものなのかどうかはよくわからないですが、少なくとも地球は、

「 20世紀から 21世紀に向かって、穏やかではない方向に急速に進んだ」

とは言えると思います。

 

なお、ここでもそうですし、一般的にも「自然災害」というような「自然」という綴りが入る言葉を使う場合が多いのですけれど、冷静に考えれば、「自然とは一体その根源は何なのか」と考えると、このような変化が、単なる無機的で無意味な環境の変化だというように思うのは難しい部分もあるようには思っています。

しかしまあ、それはまた厄介な話でもありそうで、また機会があれば書いてみたいとも思っています。

 

ところで、自然のほうでは、このように、いわゆる自然災害の規模と件数が拡大しているのに対して、地球で「減っている」ものもあります。

それは、いろいろとありますが、私たちにとって重大なものとして、

人間の子ども(特に主要国)

人間以外の多くの生物

が大幅に減少していることがあります。

人間以外に関しては、以下のようないくつかの記事に書いたこともあります。

この世の昆虫の数は回復不能なレベルで減少していた : 羽を持つすべて昆虫類の生息量が過去27年間で75パーセント以上減っていたことが判明。自然界の植物の80%が「昆虫による受粉で存在している」この地球の近い未来は……
 In Deep 2017年10月20日

大量死の時代に生きる意味 : 鳥のいない地球をもたらすのは磁場の変化なのか、それとも、それは人間と地球の変化の兆しなのか。そもそも大量「死」とは何か
 In Deep 2015年7月3日

上の記事にあります「鳥類と昆虫の減少ぶり」はものすごいもので、

「 21世紀は、鳥と虫が消えた時代」

といっても差し支えないのではないかと思われます。

身近な話としても、たとえば、「スズメは減ったなあ」と思われる方は多いと思いますが、下のグラフは、東京都の自由学園が行っている鳥類の数の観察による「 1965年から 2005年までのスズメの個体数の変化」のグラフです。

1965年から2005年のスズメの個体観察数の推移


東京新聞

1965年には「 300」だったものが、2005年には「ほとんど 0」になっていることがわかります。

この最後の調査の 2005年から 10年以上経っていますけれど、少なくとも「増えた」ということは考えづらく、さらに減少し続けている可能性があります。

おそらく、日本中どこでも同じような感じで、この数十年で、スズメの数は「何百分の1」ということになったのだと思われます。

絶滅にも近いようなこの数値は他のあらゆる野生の鳥類に当てはまる可能性があるだけではなく、さまざまな生物の個体数が同じようなグラフを描いているはずです。

そもそも、最近では「ハエも見ない」という日常が普通となっていますし、今年などは暑すぎたせいもあるのでしょうけれど、ついに蚊を見ることもなかったです。

この数年は、実家のある北海道に夏に帰省しても、緑の量は昔とさほど変わらないのに、まるで虫の声がしません。

このような昔は身近だった昆虫を含めて、

「 20世紀にたくさんいた生き物たちが、21世紀にはいなくなった」

というのも、今世紀の特徴なのかもしれません。

この状態が加速しますと、21世紀中には、非常に多くの生物たちが絶滅に近い状態となっていくだろうと思われます。

「回復の可能性」があるのならいいですが、現時点で、たとえばスズメでさえも、個体数の回復の兆しも、その方法も存在しないことが示しているように、多くの生物に、もはや個体数回復の可能性はほとんどないと思われます。

つまり、「絶滅するのは時間の問題」という生物種がものすごくたくさんいるのだと言って構わないと思います。

このような「人間以外の生物種の急激な減少」の根本的な原因がどこにあるのかを探るのは難しいことで、いくつかは想像できるにしても、その全体象をつかむのは難しいことだと思います。ただ、以下の記事で取りあげました「海洋に流入している人間の医療で使用される薬物」の影響はかなりあるかなとは思います。薬は、人から排出された後も薬効そのものがすぐに消えるわけではないですから。

人間の摂取と排出、そして、さまざまな海洋生物への取り込みと排出、さらに海洋生物を食べる陸上の多くの動物たちの摂取と排出……そして、また海に戻る……という循環を、いくつかの薬剤は繰り返しているように考えています。

完全絶滅プロトコル : 魚たちが次々と「男性から女性へと変化」しているその原因が判明。そこから気づいた「人間から水循環システムの中へ排出されている薬たちによる皆殺し」

 

「子どもの減少」については、何度か取りあげていますけれど、今回はそのことにはあまりふれようとは思いません、

ただ、最近、少しだけ驚いたニュースがありました。それは、今は「 17人の 1人の子どもが体外受精で生まれている」ということでした。

17人に1人は体外受精児…累計50万人を突破

読売新聞 2018/08/12

2016年に国内で行われた体外受精により、過去最多となる5万4110人が誕生していたことが日本産科婦人科学会のまとめでわかった。

17人に1人が体外受精で生まれたことになる。国内で初めて体外受精児が誕生した1983年以降、累計で53万6737人となり、50万人を突破した。

それだけ自然妊娠することが難しい方が増えているということでもあるのですけれど、「日本の不妊治療の実施件数の推移」も「急激に」という言葉が合う状況です。


・mamari

21世紀に入ってからだけでも 4倍以上増えています。

この「不妊の増加」という原因についても、個別の原因はあるであろうとしても、日本全体として、あるいは主要国全体として増加しているという「理由」については、やはり根本的なところでは難しいことだと思います。

あるいは、生まれてくる子どもたちの「先天性疾患」についても、これも「ものすごい急増を示している」ということになっています。

このこともここでは具体的には述べないですが、かつてはあまりそんなことを真剣に考えていなかった私が、「日本の子どもについての数値」を知ったのは、ほんの3年半ほど前のことでした。

その時のことと、いくつかのデータは、

日本の未来 : 子どもに関しての、そして、高齢者に関しての統計データから受けた衝撃
 In Deep 2015年1月28日

という記事にありますが、それらの統計には本当に衝撃を受けたものでした。

そして、良いとか悪いとかという価値観はともかくとして、「急激な変化」という概念を改めて感じたのです。

 

というわけで、ふと、

「21世紀はどんな時代なのか」

ということをいくつかの統計から振り返ったりしていたのですが、最初のほうに書きました神秘学的な解釈をもう一度書きますと、

・1879年から天使ミカエルの時代が始まった

・その天使の時代の中で、21世紀に悪魔的な存在が活動を開始した

というような解釈が存在する時代に私たちは生きているということになります。

そして、現実を眺めてみますと、このような解釈もあながち完全な間違いとは言い切れない部分があるとも思います。

というのは、今の世には、

 

「かつてないほど美しい、そして知恵に満ちた存在や概念がある」

 

ということも事実だし、それ一方で、

 

「かつてなかったほど醜悪で、そして誤っている存在や概念がある」

 

ということも、善を上回る状態でたくさんあるわけで、その混沌とした両方に囲まれて生きている(どちらかというと、善は制圧されかかっていますが)。

こんな混沌とした状況だからこそ、そのバランスにたえかねて精神的に破綻する人たちが多く出てくるのも仕方ないような気もします。

いつまで、このような混沌が続くのかはわからないですけれど、何か大変な時などには、この「今の時代の特徴」を冷静に思い出して対処してみていただくのもいいかなと思います。


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