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2021年からの世界 人類の覚醒と真実 健康の真実

なぜ私はウイルスのヒトからヒトへの水平感染を信じなくなったのか

投稿日:


chemistryworld.com




人と人の接触を断ち切りワクチンに解決を求めた末の泥沼

新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以来、「コロナウイルスそのもの」に脅威を感じたことはほとんどないのですが、最近、初めて、

「ちょっと脅威に感じる事態」

が発生しているかもしれないことを知りました。不確かな部分が多く、まだ書くことはできないですが、ここ数日調べたことなどについて、明日発行されるメルマガでふれさせていただくと思います。

しかし、脅威を感じるようなウイルスであろうと、現在の新型コロナウイルスのように 70歳以下の致死率が 0.05%のウイルスであろうと、

「どちらも対策は同じ」

であることは事実であり、最近同じようなことを繰り返していますが、

・人と人の接触を断ち切り、社会を閉鎖する措置

や、

・ワクチンに解決策を見出すこと

は、機能しないか、あるいは「むしろ害になっている」ことが、次々と明らかになっています。

そういえば、ファイザーワクチンの治験について書きました前回の記事「有効率19% …」では、「世界最速で大規模なワクチン接種」を進めているイスラエルについて「心配している」と書きました。

そして、

> 今後1、2ヶ月の推移を見ないと何ともいえないですが、イスラエルの今後の死亡率の増減は注意しておく指標のひとつだと思います。

と書いたのですが、1、2ヶ月どころか、この記事を書いた翌日のイスラエルのデータを見ましたら、死者数が、記事を書いた日の「3倍近く」になっていて、

「1日あたりの死者数が、過去最大を記録」

していました。

以下がグラフです。


Daily New Deaths in Israel

ワクチン大規模接種1ヶ月にして泥沼に陥ってしまった感がありますが、イスラエルでは、感染確認数自体は高止まりしていて、この数日ではむしろ減っていまして、感染確認数が急激に増えたわけではないですので、「死者だけが急激に増えている」ことになります。

ここまで極端だと、ワクチンによる ADE (抗体依存性免疫増強)がイスラエルで大規模に始まりつつある可能性を排除できないかもしれません。

そして、12月20日に3度目のロックダウンを開始し、その後も、日々、制限が厳しくなり続けているイギリスでも「どんどん死者が増えて」います。


Daily New Deaths in the United Kingdom

イギリスでも早いペースで mRNA ワクチン接種が進められています。

「人と人との接触を断ち切り、社会を閉鎖する」ことに、感染抑制に対しての何の意味もないことは、以下の記事で米スタンフォード大学の研究にふれています。

米大学の科学者たちがロックダウンの長期的な影響として「今後15年での過剰死がアメリカだけで100万人を超える」と試算。スタンフォード大学の研究者は「外出禁止に感染抑制効果はまったくない」と論文で発表
投稿日:2021年1月19日

今の世界や日本のようなことを続けていては、本来であれば(無視することで)何の問題もなく通り過ぎることができていたことなのに、果てしない泥沼に突入してしまうことになる可能性があります。

それでも、最初に書きました「ちょっと脅威に感じる」ことが現実化していった場合、社会はさらにヒステリックになっていくことは避けられないのかもしれません。

そういう意味では、2021年は 2020年どころではない修羅場になる可能性も否定できず、なかなか気が重い面もあります。

ちなみに私は、多くのウイルスについて、それが人から人にうつるという水平感染を信じていませんが、しかし、世ではそれが完全に一般的な解釈となっています。

その水平感染神話から、現在のロックダウンや緊急事態宣言といった「人と人の接触を断ち切れば感染拡大は収まる」というオカルト政策(効果がないところからオカルトだと理解できると思われます)に多くの国が陥っているわけですが、今回は、私が 10年以上前に、

「風邪が人から人にうつるという水平感染は幻想」

だと気付いた著作から、その部分を抜粋させていただこうと思います。

フレッド・ホイル卿の『生命(DNA)は宇宙を流れる』という本からです。

ホイル博士については、パンスペルミア説を中心に書かせていただくことがありましたが、ホイル博士は、インフルエンザなどの気道感染症は、「宇宙からの直接感染」と考えるようになっていくのですが、それに至った調査についての記述です。

ウイルス感染が「宇宙からの直接感染」などという響きに対しては、拒否感のある方も多いでしょうから、その部分にはふれません。

また、これをご紹介した理由には、この『生命(DNA)は宇宙を流れる』という本は、新版がまったく出ていないために、今では絶望的に入手しにくいこともあります。アマゾンにも古本であることにはありますが、最安で 7000円とかで、状態のいいものだと 3万円とかになっていて、とても手が出るものではなくなっています。

私が購入した 12年くらい前は、古本で 200円とかだったですのに。

そんなわけで、ホイル博士たちの研究グループが、インフルエンザは水平感染するかどうかを調査した記録の部分を抜粋させていただきます。

 


『生命(DNA)は宇宙を流れる』 - 「宇宙からきた病原体」より

フレッド・ホイル / チャンドラ・ウィクラマシンゲ

風邪はうつるというのが常識のように思われているが、実は、その伝染性はいまだにはっきりと証明されてはいない。コントロールされた条件下で風邪の水平感染を証明しようとする試みは、ことごとく失敗に終わっているのである。

そして、われわれが見つけたいウイルスとは、まさに「高い伝染性を持っているように誤解されているが、実は、広い範囲で同時に感染しているだけで、水平感染はほとんどしない」ものだ。したがって、まずは風邪が伝染病であるのかどうか、偏見のない目でもう一度、確認することからはじめなければならない。

なお、風邪を起こすウイルスは多数知られているが、本書では、インフルエンザ・ウイルスによって引き起こされるものを中心に考察を進めることにする。

インフルエンザは伝染病か?

インフルエンザは、数十年に1度の頻度で世界中で大流行する。なかでも最悪なのは、1918年から 19年にかけてのスペイン風邪だった。このとき、全世界で 6億人が罹患し、3000万人が死亡したと言われている。

数年前、当時のインフルエンザの広がり方について入手可能なすべての記録を注意深く調べたルイ・ヴァインスタイン博士は、こんなふうにコメントしている。

インフルエンザがヒトからヒトへ感染する病気であるのなら、最初に発生した場所に近いところからじわじわと広がってゆくはずである。けれども実際には、世界の遠く隔たった土地に同時に出現したり、ごく近くの土地に数日から数週間もの間隔をおいて出現したりしている。

ボストンとボンベイで同じ日に見つかる一方、ニューヨークで見つかったのは、ボストンの3週間後という調子なのだ。あんなに多くの人が二つの都市を行き来していたというのに! さらには、シカゴに出現した4週間後に、ようやくイリノイ州のジョリエットにも出現したという記録もあった。二つの都市の距離は、わずか38マイルである。

また、1948年のインフルエンザの世界的流行で、

われわれは、町から遠くはなれた広い土地に、永年、一人ぼっちで住んでいる羊飼いが、町の人々と同じ時期にインフルエンザにかかっていたことを発見した。

という報告を残したのは、イタリアのサルディニア島の医師マルグラッシである。

このように、かなり最近の文献を見ても、インフルエンザの流行にヒトからヒトへの水平感染が重大な役割を果たしているなどとは、どこにも書かれていなかった。

そこでわれわれは、インフルエンザは水平感染しにくいのではないかと考えるようになった。この仮説を検証するためには、新しいインフルエンザ・ウイルスが必要だった。

ここで少し、インフルエンザ・ウイルスについて説明しておく必要があるだろう。

インフルエンザ・ウイルスは毎年のように流行するが、それは毎年のように違ったタイプのウイルスが出現するからである。「違ったタイプ」とは言っても、通常、その違いはごくわずかなのであるが、ヒトの免疫にとってはそうではない。

わずかな性質の違いが免疫反応によってまったく別のものとして受け取られるため、前年のウイルスに対する抗体を持っていたとしても、それが有効にはたらくとは限らないのである。それでも、前年とよく似たタイプのウイルスが流行するかぎり、前年の抗体で対処できる場合もある。

ところが、数十年に1度の頻度で、まったく新しいタイプのウイルスが登場することがある。こうなると、前年までの抗体を持っていても、まったく役に立たない。

そんなわけで、われわれの仮説を厳密に検証するためには、新しいタイプのインフルエンザ・ウイルスの出現を待つ必要があったのである。

われわれの仮説を検証する絶好のチャンスが、1977年から 78年にかけての冬にやってきた。20年ほど前に絶滅したと思われていたタイプのインフルエンザがふたたび出現し、それに対する抗体を持たない子どもや若者たちのあいだで猛威をふるったのだ。われわれにとって、彼らは格好のウイルスの検知器だった。

われわれは早速、イングランドとウエールズの2万5000人の生徒のあいだで、インフルエンザがどのように流行したのかを調査した。

なお、このデータのもとになったすべての診断は、われわれではなく医師によって下されたものだ。ひょっとすると、なかには他の上気道炎も混ざっているかもしれないが、1978年の 1月と 2月は新種インフルエンザが猛威をふるっていた時期であり、学校に通う子どもたちはこのウイルスに対する免疫を持っていなかった。したがって、報告された上気道炎のすべてがインフルエンザだと考えても、さして不都合はないはずである。

インフルエンザがヒトからヒトへと水平感染することで広まる病気であるかのように見えるのは、それが学校や軍隊や島などの閉鎖的なコミュニティーの中でまとまった数の患者を出すからである。しかし、インフルエンザがそれほど感染性の高い病気なのだとしたら、抗体のない全員に広まるまで流行は終息しないはずである。実際にこうなっているのだろうか?

われわれの調査では、インフルエンザに感染した生徒は 2万5000人中 8800人、割合にして 35パーセントだった。100以上の学校の中で、十分に高い感染率を記録した学校は、たったの3校で、過半数の学校では、25パーセントの生徒にしか感染しなかった。

さらに、学校ごとの感染率に大きなばらちきがあることにも注目した。

われわれが調査を行った学校は、どれも私立の全寮制の学校である。したがって、寮、教室、食堂などで生徒どうしが接触する度合は、学校間でたいして変わりがないはずだ。インフルエンザが一般に言われるほど伝染しやすい病気なのだとしたら、生徒から生徒へ感染する危険性が同程度の場合、感染率も同じ程度になるはずではないだろうか。

とはいえ、学校ごとの管理方法や環境の違いが、思った以上に生徒の健康に影響を及ぼしているのかもしれない。では、同じ学校内で、寮ごとに感染率を調べてみたらどうだろうか。(※ ここで4つの学校の寮ごとの感染率のグラフが示されますが割愛します)

ここにもやはり大きなばらつきがあった。

こうしてわれわれは、インフルエンザはヒトからヒトへ水平感染する病気ではないと確信するに至った。それでもまだ納得がいかない方は、一つ考えてみてほしい。飛行機で世界中を飛びまわることができるようになったことは、インフルエンザの流行のパターンに何らかの影響を与えたように見えるだろうか。

もしインフルエンザがヒトどうしの接触によって広まるのなら、飛行機の発明の前後でインフルエンザの世界的な流行のパターンが大幅に変わっていないとおかしい。

一般に信じられているほど伝染性が高いのだったら、たった一人のインフルエンザ患者が外国の空港に降り立てば、その国にインフルエンザを大流行させられるはずである。

われわれには、近年のインフルエンザの流行のパターンが、飛行機旅行以前の 1918-19年の流行と比べて、ことさら変化しているようにも見えないのだが、どうだろうか。


 

ここまでです。

私は以前、1918年のスペイン風邪について調べたことがありますが、まだ一般人は誰も飛行機で海外になど行けない時代でしたが、このインフルエンザの世界への伝染状況は、「まるで今と同じ」ような状況でした。

海を隔てて他国とは隣接しておらず、海外から来る人などほとんどいなかった日本でも、現在のインフルエンザと同じように、海外で流行しているのと同じスペイン風邪が、日本全国で流行し、それは「寒くなる冬になると流行し、暖かくなる春になると流行が収まる」ことを繰り返しました。

気道感染症は今も昔も、その感染メカニズムの基本は変化していません。

人間がそのメカニズムを勘違いしているだけです。

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