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2020年からの世界 人類の覚醒と真実 日本の未来

浅川嘉富さんとの対談本が出版されることになりました。それと共に「植民地支配から逃れられた数少ない国の人間」として改めて思うことなど

投稿日:2020年10月11日 更新日:

2020年1月1日の富士山の夜明け

Juan Paulo Gutierrez/Getty Image




 

初夏の八ヶ岳にて


八ヶ岳から見る富士山。 alpsms.com

今年の春過ぎに、出版社のヒカルランドさんから、先史文明と霊的世界の研究家である浅川嘉富(よしとみ)さんとの対談の話をいただきました。

浅川さんがブログ In Deep を読まれて下さっていることがキッカケで、声をかけて下さいました。

しかし、初対面の上に、私は先史文明や日本の霊的世界についての完全な素人ですので、私などが対談相手では、対談が成立しないのでは? と躊躇したのですが、「気軽にいらして下さい」とおっしゃられて、浅川さんが住まれている八ヶ岳を一望する山梨県の小淵沢に伺って対談させていただきました。

初夏でしたが、もうすでに世の中は完全なコロナの影響下にある時期で、風光明媚な八ヶ岳をにやってくる人たちも、みなマスクをしているような時期でした。

浅川嘉富さんに関しては、Wikipedia 的には以下のような方です。

1965年東京理科大学理学部卒業。1999年大手損害保険会社専務取締役を退任、地球・先史文明研究家に転身。ライフワークとして、中南米などの古代遺跡や辺境の地を調査し、独自の理論を展開している。浅川嘉富 - Wikipedia

また、後述しますが、ライフワークとして、以下のように、南米の主にジャングルの子どもたちのために多くの学校を現地に建設する活動もされています。

インカの遺跡探索のためペルーを訪れたことがきっかけでジャングルに学校を建設する活動に取り組み、既に5校を寄贈。2009年、その様子が日系新聞「ペルー新報」で大きく取り上げられたことから、ペルー在住の日系人の知るところとなり、多くの感謝の言葉が寄せられている。 浅川嘉富 - Wikipedia

ここには、5校とありますが、対談では、これまでに 11校の学校を建設しているのだそうです。

ご自身のウェブサイトは以下にあります。

浅川嘉富の世界へようこそ 「宇宙」と「 先史文明」と「霊的世界」の謎を解く

浅川さんは「聖地」とされる場所に関しては、世界中のあらゆる土地を訪問されているということで、特にペルーのマチュピチュやナスカには十数回は訪れているそうで、マヤを含めた各地の長老たちとも親交があるのそうです。「南極も北極点も行きました」とおっしゃっていまして、非常に行動的な研究者の方であることを知りました。

大企業の役員をされていたので、退職金などを含めて相当な資産があったそうなのですが、こういう数々の旅や、学校建設等を含めて、

「すべて使ってしまって、すっからかんになっちゃいましたよ」

と笑っておられました。

実際にお会いするまでは、「浅川さんというのは、こわい人なのではないか」などとも思っていたのですが、最後まで非常に優しい態度で接していただきました。

その対談の本が 10月26日にヒカルランドさんから出版されることになりまして、予約が開始されたと編集者の方から連絡がありました。

以下ような本で、今後の世界、そして日本はどうなるのかということの対談で、現実的な話から霊性・神性の意味でのこれからの地球の話に至るまで、いろいろな方向に話が展開しています。その対談と共に、浅川さんの記事や私の参考記事がはさまれています。

コロナ・終末・分岐点 魂のゆく道は3つある
コロナ・終末・分岐点 魂のゆく道は3つある

 

浅川さんのお話は、最終的なアセンション的なものにまで広がっています。

いずれにしましても、今後の世界は平坦ではなさそうです。

そして、浅川さんは「その中での日本と日本人の位置と立場」ということも数多く語られていました。

また、私が浅川さんと話していて、共通の部分を感じたことに、「かつて植民地として世界中の人々を支配し、あるいはオリジナルの言葉を奪った中世の西洋人の行動への憤り」がありました。

本の内容とは少し離れますが、過去記事などから思い出してみたいと思います。

 

 

日本とその霊性

かつて、以下のような記事を書いたことがありました。

悪魔の最終勝利を阻止する存在は… : 満身創痍でボロボロなれど、数百年間の「ヨーロッパ・ハザード」から生き残った日本、そして他のほんの数カ国は何のために地球に存在し続けるのか
投稿日:2017年5月19日

そこに米メディア Vox にあった以下の地図を載せたことがあります。


European colonialism conquered every country in the world but these five

色分けとしては、以下のようになります。

つまり「1度もヨーロッパの植民地になったことがない国はオレンジ色で示された国だけ」ということになります。

そこで見てみますと、以下の国だけなのです。


European colonialism conquered every country in the world but these five

・リベリア
・タイ王国
・韓国
・北朝鮮
・日本

となりますが、ただ、アフリカのリベリアは、もともとが「アメリカから入植した人たちによって作られた国」のため、古代からあった国家とは言えない部分があります。

また、韓国と北朝鮮も現在は別の国家ですが、古来からの歴史を考えると、朝鮮というひとつの認識でよろしいかと思われます。

すなわちタイ、朝鮮、日本の3カ国ですが、この中で「古来からの独自の言語と表記が今でも残っている」のは、

・日本 (公用語と表記語:日本語)
・タイ (公用語と表記語:タイ語)

だけだと思われます。

韓国と北朝鮮で使われているハングルは、15世紀に人工的に作られたもので、朝鮮語はその 15世紀まで独自の表記を持ちませんでしたので、古来からの独自の表記が続いているという概念には該当しないと思われます。

現在の日本語は、中国から来た漢字に、それに平仮名と片仮名と、時には英語も同時に使う(あるいは顔文字も使う)というものすごい言語となっていますが、一応独自の言語として生き残っています。

いずれにしましても「国土と言語への侵略から、かろうじて免れた国」は、本当に世界のごく一部だけでした。

日本なども、戦後からは事実上「西洋に支配されようとし続けて現在に至っている」わけですが、それでも、公的な歴史としては、上のようにタイと日本だけが植民地にはならなかったのですね。

ルドルフ・シュタイナーは、1915年のドイツでの講演で、

「東洋が西洋文化を拒絶し始めることから新しい文明時代に入る」

ということを述べていますが、今の時点でそういう部分はまったく見えず、むしろ日本の西洋化は加速している気はしますが、「いつかは西洋文化を拒絶する時が来る」のだと思っていますし、あるいは逆にいえば、シュタイナーの考え通りなら、

「東洋が西洋文化を拒絶しない限り、新しい文明時代に入らない」

とも言えるわけです。

そのような「新しい文明時代に入らない可能性」もないではないでしょうけれど……。たとえば、そのシュタイナーは 1906年の講演で以下のように述べています。

1906年のルドルフ・シュタイナーの講演「弥勒の世界の到来」より

抽象的な理想の代わりに、前進する進化に相応する具体的な理想が現れるでしょう。そのようなことが達成されなかったら、地球は唯物論のなかに沈没し、人類は大きな災害ののちに、この地上で、あるいは次の惑星ですべてを新たに始めねばならないでしょう。

 

今のところ、「唯物論が強い世界」ですが、しかし、仮に東洋が西洋文化を拒絶するということが起き得るとすれば、「どうやったら、今のこの時代でそんなことが起こり得るだろうか」と考えますと、結局、

「混乱の発生」

しか思い浮かばないのですね。

思想的にも概念的にも感覚的にもすべてひっくり返るような混乱。

今もすでにコロナによって平穏な時ではないですけれど、こんなものではない混乱の時がいつかは来るのでないかと。

それが今年か来年か 2025年(私が節目と思っている年)なのか 100年後なのはわからないですが、混乱は必ずやってくるように思います。

社会的、経済的な混乱もあるでしょうし、壊滅的な自然災害が起きる可能性は現実的にも言われ続けています。

あるいは、「新しいパンデミック」の発生の可能性も高いかもしれません。

というのも、現在まで続く自粛ストレス、過剰消毒、太陽光不足、酸素不足の状態の継続、ビジネスの消失によるストレスなどで、多くの人の免疫が下がっている可能性があり、これまで以上に感染症の発生に弱い社会となっているように思われるのです。

さらには、「壊滅的な人口年齢のアンバランス」がさらに激しくなることが最近示され始めています。

9月28日の日経ビジネスに、

出産予約が減少 コロナで少子化が加速する懸念 (日経ビジネス 2020/09/28)

という報道があり、日本小児科医会が「日本の小児地域医療を崩壊から守るための緊急メッセージ」をウェブサイトに掲載したことにふれていまして、何と、

「国立成育医療研究センターの2021年初旬の出産予約は2/3に減少」

しているのだそうで、他の多くの産婦人科でも同じようなことが報告されているのだそう。

この3分の2の減少というのは、ものすごい数の推移であり、まだ全国的な集計は出ていないですが、少なくとも「今後、出産数は相当減る」と思われます。

そして、コロナの問題が続く限りは、同じような妊娠と出産を控える傾向が続くか、さらに悪化すると思われます。

今でさえ日本は限界的な少子高齢化を迎えていますが、この 2020年を境にして、それが一気に加速する可能性があるのです。

もっとも、この「急速な少子化」は日本だけの問題ではなく、すでにアメリカでも、イギリスでも伝えられています。多くの主要国が、建国以来経験したことのないような少子化に陥り続けていて、改善する傾向はありません。

それが今回のコロナで加速すると見られています。

おそらく、厳しいコロナ対策を行っている国は、ほとんどが同じ傾向を示すと思われます。

今は主要国のほぼすべての国で一貫して出産数が減り続けていまして、以下は 2017年の世界の出生率で、主要国はすべて非常に低い出生率となっていることがわかります。

濃い青になればなるほど出生率が低いことを示しています。

2017年の世界の出生率

Birth Rate

日本や韓国を含む東アジアの国と、ヨーロッパの多くの国が最も濃い色となっていて、つまり「極端に出生率が低い国」がこれだけあります。

すでにこのような状況だったところにコロナが発生し、妊娠や出産を控える傾向がさらに高まっているということにもなり、相当危機的な状況だと思います。

とにかく新型コロナウイルスはあらゆる方面に影響を与えているのです。

 

なんだかいろいろと関係ない話となってしまいましたけれど、いろいろな意味で、つまり合理的な意味でも現実的な意味でも「終末」は近づいていて、あるいは、霊性などの観点からもそれは近づいているのかもしれません。

対談本では、浅川さんはそのことについても述べられています。

ところで、対談の後、浅川さんの著作一覧を見ていましたら、

『祈りの島 沖縄・久高島』(2008年)

というのがありました。

これは、以下の過去記事で取り上げたことのある「女性が神となる島」である沖縄の久高島のことであることに気づきました。

沖縄の首里城の火災で知ったイザイホーの儀式の意味から「日本の神性の正体」に気づく
投稿日:2019年11月5日

この久高島では「イザイホー」という 12年に 1度の儀式が、かつておこなわれていました。

これは、

> 久高島では男たちは成人して漁師になり、女たちは神女になる

という儀式です。

しかし、イザイホーの儀式は今はおこなわれていません。 1978年以来おこなわれていないようです。

大きな原因は島の過疎化により「神になる女性がいない」ことによるものであるようです。

このような状況、すなわち、

「神が消えていく」

こととか、以下の記事で書きましたような「神に捧げる儀式や行事が消えていく」という状況は新型コロナの中で世界中で拡大していることです。

神を黙らせる時代が始まった : 日本そして全世界での祭事の停止の意味
投稿日:2020年9月2日

私は今の時代は、この 20年くらいの間、すなわち 21世紀に入ってから起き続けていたさまざまなことの「最初の頂点」だというように感じます。

それでも、これは「最初」であり、これからさらに続いていくのだと。

そういういろいろなことが起きている中で対談させていただいた本をご紹介させていただきました。

なお、対談したのは、まだ初夏の頃で、それ以後に明らかになった事実や資料もいろいろとあります。

この本に関しては、ページにバナーを置いておきますので、よろしくお願いいたします。

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