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5月17日にメルマガレゲエのルーツとワクチン陰謀論から見えることを発行させていただきました。

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DNA 炭鉱のカナリアは死につつある

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SV40配列のもうひとつの働き

最近は「 DNA汚染疑惑」ということが、それなりに多く話題、あるいは議論の対象となっているようです。

しかし、とにかくまあ強烈に専門的な話が多く、私にフォローできるような部分はないですが、これについては、以下の、東京理科大学の村上康文名誉教授と、ミラノ分子腫瘍学研究所の荒川央さんの対談などがご参考になるかとも思います。

[記事] 東京理科大学の村上康文名誉教授とイタリア分子腫瘍学研究所の荒川央博士の「ワクチンの DNA 汚染をめぐる対談」から要点のピックアップ
 In Deep 2023年4月23日

(村上名誉教授) 「それがですね、なんと、重鎖の DNAが残っていたわけです。本来、DNase1 (※ DNAを分解する酵素)というものを利用して、出発材料で利用した二重鎖の DNAは、破壊してなくしているはずなんです」

> 「ところが、それが破壊されずに、なんと残ってしまっていると。それで、その(DNAを除く)反応というのは、やれば効率よく進むはずなので、普通は DNAを除く反応というのは絶対やるはずですし、それが完了したかどうか調べる方法も、実際容易なんですよ」

こういうことがわかり、その部分が議論となっているようです。

この対談で、村上名誉教授が SV40 というウイルスの配列が含まれていたことにも言及していました。

(村上名誉教授) 「あともう 1つはですね、どういう配列の DNAが入っていたかがもう 1つ問題でして、SV40っていう有名な発がん遺伝子を持っているようなウイルスなんですが、 そのウイルスに由来したプロモーター配列ってのが入っているわけです」

> 「そんな配列は要らないわけです。(ワクチンを)製造するのに全く必要がない配列が含まれていて、それでその配列が、がんウイルス由来の配列でですね、その配列がゲノムに入ってしまうと、その下に入った周辺の遺伝子の(ガンの)発現はすごく上がっちゃうわけです」

 

このような SV40 というものの配列が含まれていることもわかったわけですが、最近、論文…といっても、「 1999年」の論文なんですが、

「SV40配列を、非ウイルスベクターに組み込むと、核内に輸送されるベクターの能力が大幅に増加する」

ということが書かれているものを読みました。

以下が論文です。

プラスミド核インポートのための配列要件
Sequence requirements for plasmid nuclear import

以下の記事では、その中からピックアップして抜粋しています。

「SV40配列を非ウイルスベクターに組み込むと、核内に輸送されるベクターの能力が大幅に増加する」と書かれてある1999年の論文 (2023/07/24)

 

論文の概要は、

 

> したがって、このSV40配列を非ウイルスベクターに組み込むと、特に非分裂細胞において、核内に輸送されるベクターの能力が大幅に増加する可能性がある。

 

で締められています。

この「核内」というのは、細胞核内ということだと思いますが、細胞核とは以下のような部位で、基本的には、一つの細胞の中に一つだけ存在します。

細胞核

細胞核とは、細胞内に存在する細胞小器官の一つで、遺伝情報であるDNAやRNA、タンパク質が含まれています。単に「核」とよぶこともあります。

nikon.com

 

先ほどの論文によれば、SV40配列を組み込むと、この「細胞核内」に輸送されるベクターの能力が大幅に増加する、と。

この「ベクター」というのは、「運ぶもの」というような意味で、たとえば、ファイザー社ワクチンでしたら、mRNA を運ぶわけで、その意味で、学問での「ベクター」の意味は以下のようになります。

ベクター (遺伝子工学)

ベクターとは、外来遺伝物質を別の細胞に人為的に運ぶために利用される DNA または RNA 分子である。

任意の遺伝子や DNA、RNA 配列を導入先の細胞内で増幅・維持・導入させる、いわゆる遺伝子組換え技術に用いられる。

weblio.jp

 

SV40配列を組み込むと、さらに「細胞核」へと輸送される能力がアップされるということなんですかね。

細胞核に mRNA が入り込んだ場合にどのようなことになるのかは私にはわからないですが、ただ、ファイザーなどの RNA は、一般の(つまり自然の) RNA ではなく、「シュードウリジン化した RNA 」であり、つまり、「人工遺伝子」となっています。

これが意味するところは、「自然のよりはるかに強度が高い」のです。

人工 RNA については、以下の記事で取り上げています。

[記事] 「メッセンジャーRNAではなく、これは modRNA」と知り、納得する、巨大な人類への悪意とその顛末
 In Deep 2023年4月25日

 

自然の RNA の寿命は「平均 2分間」です サイエンスの論文

体内で、あっという間に分解・消滅してしまうのです。

ところが、ワクチン mRNA に関しては、「接種 2ヵ月後」の人からも検出されています論文

とても強い。

最近、「接種 2年後の人の免疫細胞からもワクチン mRNA が検出された」と報じられたことがありましたが、この真偽はわかりません。

ただ、先ほど書きました 60日後に検出されたことを聞いた際、

 

「 60日間分解されなかったのなら、ほとんど半永久的に残るのでは?」

 

と思ったのは確かです。

永久に、とはいわないですけれど、シュードウリジン化という人工的修飾の寿命が終わるまで、相当長く残る可能性があると思います。

その一部は細胞核などへ赴き、「 DNA と近い場所で長く過ごし続ける」ということになりそうです。

これが何を引き起こすのかはわかりません。

そういえば、最近、興味深いニュースリリースを見ました。




 

1000個に1個の細胞にランダムに外来遺伝子が組み込まれる

横浜市立大学 大学院生命ナノシステム科学研究科の足立典隆教授が主導した研究で、ネイチャーに掲載された論文に関してのニュースリリースです。

2017年7月のニュースリリースで、全体の概念は大変に難しいものですが、その冒頭のセクション「研究の背景」に興味深い記述がありました。

以下が抜粋です。太字はこちらでしています。


ヒト細胞の染色体に外来遺伝子が組み込まれるメカニズムを解明

横浜市立大学 ニュースリリース 2017/07/12

研究の背景

外来遺伝子を細胞の中に導入すると、ごく稀に染色体中のランダムな位置に取り込まれます (およそ1,000個の細胞に1個の割合)。

この現象は、タンパク質の機能解析をはじめ、有用タンパク質の大量産生、遺伝子組換え作物や iPS 細胞の作製など、さまざまな分野に利用されてきました。

しかし、こうしたランダムな組込みによって重要な遺伝子が壊れたり働いてはいけない遺伝子が働いたりする恐れがあるため、本来であれば染色体中の狙った位置に外来遺伝子を組み込ませるほうが安全かつ好都合です。

ところが、このような「狙い撃ちの組込み (これを遺伝子ターゲティング※1 と呼びます)」はランダムな組込みの 1,000分の1以下の頻度でしか起こらないため、高い効率で遺伝子ターゲティングを行うためにはランダムな組込みをほぼ完全に抑制しなければなりません。

この戦略の実現に向けさまざまな研究が行われてきましたが、ヒト細胞での大きな成功例はありませんでした。ランダムな組込みは一見とても単純な生命現象ですが、実際の反応は複雑な再編成を伴うことが多く、その分子メカニズムは30年以上も不明のままでした。

外来遺伝子の組込みは染色体が切れている場所で起こりやすいと考えられています。染色体の切断 (二本鎖 DNA 切断)は再連結されないと細胞死や癌化を招いてしまうため、相同組換え※2 や非相同末端連結 (NHEJ)※3、によって速やかに修復されます。「狙い撃ちの組込み」には相同組換えの働きが必要不可欠です。

一方、ランダムな組込みには NHEJ が関与していますが、NHEJ を欠損させた細胞でもランダムな組込みはほぼ正常に起こります。このため、オルタナティブ末端連結 (A-EJ)※4 と呼ばれる別の修復機構の関与が示唆されていましたが、その詳細はよくわかっていませんでした。

※1 遺伝子ターゲティング : 標的遺伝子破壊とも呼ばれる。細胞の核の中で起こる相同組換え反応を利用して、ゲノム上の特定の遺伝子を改変(破壊または修正)する手法のこと。

※2 相同組換え : DNA の相同性を利用して起こる正確な組換え。

※3 NHEJ / 非相同末端連結 : DNA の相同性とは無関係に起こる組換えであり、切断されたDNA 末端を効率良く連結できる。しかし、再連結後に短い塩基の挿入や欠失などの変異が導入されてしまうため、効率は良いが不正確な修復である。

※4 A-EJ / オルタナティブ末端連結 : DNA の相同性とは無関係に起こる、非相同末端連結以外の末端連結反応の総称。


 

ここまでです。

外来遺伝子は、1000個の細胞のうちの 1個の割合でランダムに取り込まれる」のだそうです。

人間の細胞の数を思いますと(説により、37兆から 60兆個)、1000個に 1個という響きはなかなか大きなものにも思えます。

また、以下の部分がありました。

 

> 外来遺伝子の組込みは染色体が切れている場所で起こりやすいと考えられています。…速やかに修復されます。

 

2021年のスウェーデンの研究 (後に、論文は不明な理由により自主撤回)で明らかになったのですが、

「スパイクタンパク質は DNA の修復を邪魔する」

のです。

以下の記事で書いています。

[記事] ワクチンスパイクタンパク質は、細胞核に入り 「人間が生存するために必要な DNA 修復機能を阻害する」ことを改めて。もたらされるのは早期の老化
 In Deep 2022年3月6日

 

まあ……今回書きました一連のことや、「逆転写」というような概念 (逆転写に関する記事一覧)を考えますと、

 

「人類の遺伝子に危機が迫っている。あるいはすでに進行している」

 

ということが言えるのではないかというように思います。

 

ちなみに、今回の記事のタイトルは、7月19日に発表された論文にインスパイアされたものです。以下の論文です。

ヒト DNA 鉱山のカナリアたち
The Canaries in the Human DNA Mine

これを書いたのは弁護士の方で、以下のように始まるものです。

(論文より)

> 遺伝子組み換え生物への曝露から人類を守るために何十年にもわたって制定された洗練された詳細な法律は、SARS-CoV-2 が到来したとき、無視されるか、瞬時に法制化されて廃止された。この追放は人類の利益のためではなく、意図的に行われたようだ。 ijvtpr.com

そして、論文の最後は以下のように締められます。

 

> 影響は驚異的であり、私たちの DNA 鉱山のカナリアは死につつある。

 

論文は、いろいろな専門家の文献を引用しながら書いていて、特に DNA の問題に関してアツく述べている論文ですが、内容的には、これまで書いてきたことと重複する部分も多く、特にはご紹介しません。全文はこちらにあります。

もちろん今後、何かが起きていくというのは「可能性」でしかありません。

ただ、私個人の見識としては、「何も起きないことはない」と思わざるを得ないということです。

その時間的推移も全然わからないですし、しばらくの間は、「コロナ禍から蘇った(とされる)社会」の中で、人々は大いに楽しむのかもしれません。

確かにいい思い出を作っておくということにおいては大切な時期かもしれません。

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