ブログ記事の引用・転載はすべて自由です。その際、ページのリンクを示していただけると嬉しいです。以下でキーワード記事検索ができます。

4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

人類の未来 人類の覚醒と真実 地球という場所の真実

トランプ大統領とその叔父ジョン・G・トランプ博士 - そしてニコラ・テスラの間に存在する「奇妙な関係」。この地球から戦争を消そうとしたテスラの意志を止めたのは誰?

投稿日:2020年7月29日 更新日:

ドナルド・トランプ大統領の叔父の科学者ジョン・G・トランプ氏(1907-1985年)

Google




 

再度、Covfefeに導かれて

日付けを見てみれば、2017年とありますので、もう 3年も前のことになるのですけれど、皆様は「 covfefe 」という言葉を覚えてらっしゃいますでしょうか。読みは恐らくは「コヴフェフェ」とか、そのようなものとなると思われます。

これは、2017年5月31日に、アメリカのトランプいよッ大統領(「いよッ」はいいから)が、ツイートした中に含まれていたもので、そのツイートはその後わりとすぐ削除されましたが、以下のようなものでした。

そして、このことは、世界中で大きく報道されることとなりました。

トランプ氏、謎の単語「covfefe」ツイートでネット騒然

ドナルド・トランプ米大統領のツイッター投稿がまた、インターネット上で注目を浴びている。今回は自ら創作したとみられる奇妙な単語“covfefe”を投稿し、世界中のネットユーザーの頭をひねらせている。

トランプ氏は31日未明、「Despite the constant negative press covfefe(連日の否定的なメディアcovfefeにもかかわらず)」という短いコメントを投稿。

この“covfefe”という単語、何かの頭文字でつくった略語なのか、あるいは秘密のメッセージなのか、はたまた単なるタイプミスなのか。ツイッターでは世界中のユーザーから辛辣な皮肉を込めた投稿が相次ぎ、「#covfefe」というハッシュタグがすぐさまトレンドのトップに躍り出た。 AFP 2017/06/01)

上のツイッターへの投稿の文章は、英語として完成していないですが、いずれにしても、 covfefe が単なる単語の書き間違いではないことは、これと書き間違えるような英単語がおそらく存在しないために、スペルミス等ではなく、造語に近いようなものだとは思います。

そして、この covfefe の意味が何であれ、私は、その後、この「コブフェフェ」という響きに妙に引かれ続けていまして、たとえば、その後の In Deep の記事でトランプ大統領を取りあげる時は、たいてい「コブフェフェ大統領」と記していまして、それは今でも続いています。

たとえば、このトランプ大統領のツイートから2年以上過ぎた 2019年の記事でも、以下のように記したりしています。これはミツバチの消失について書いた記事です。その部分を赤くしています。

アメリカでは、オバマ政権だった 2013年に「送粉者保護研究計画」という「受粉に関わる生物を保護する政策」を実施しました。

受粉に関わる生物は、ミツバチ、鳥、コウモリ、蝶などですが、上のグラフを見る限り、2013年から実施された政策に効果が出ているようには見えません。

その後、オバマ大統領から変わったコブフェフェ大統領は、これらの実施をおこなっていたアメリカ環境保護庁(EPA)の「縮小」に着手していますので、オバマ大統領が施行した「送粉者保護研究計画」が現在も続いている可能性は少ないのかもしれません。 In Deep 2019/07/29)

今や私にとって、アメリカ大統領の名前は限りなく、コブフェフェ大統領となってきていて、しかも、この covfefe という言葉について調べる中で、今から 500年前に出版された『鬼神学と魔術の概要』という著作に辿りついたりもしていました。

この著作は、「悪魔」「地獄」「現世」などが絵画として描かれている非常に興味深いものです。

『鬼神学と魔術の概要』(1500年頃)より

publicdomainreview.org

まあしかし、このことは今回の話とは関係ないです。

この『鬼神学と魔術の概要』については、以下の記事で内容をご紹介していますので、ご参照いただければ幸いです。

covfefe に導かれて出会った500年前の絵画『快楽の園』に見る現世、あるいは地獄、あるいは創世記
In Deep 2017/06/02

 

さて。

 

実は現在、この「 covfefe 」という言葉がまた注目を浴びていまして、その内容を非常に簡単に書けば、

「 5G 電磁波の悪い影響を無害化するテクノロジーを示している」

というような話が出ているのです。

ただ、これに関しては、今の段階では、私のような知識では、実証的にも科学的にもどうにも言いようがない部分があります。

ネット上などで言われていることは、

「コバルト ( Co - 49%)」
「バナジウム (V - 2%)
「鉄 (Fe - 49%)」

の化合物(すなわち、 Co - V - Fe )を 5Gアンテナに取り付ければ、「 5G携帯電磁波を無害化できる」というようなことが言われていまして、それは、人間の血液のヘモグロビンに作用するというような話らしいのですが、私自身が理解できていないですので、このことについては今回は書かないです。

「 covfefe 5G 」で検索しますと、それと関係する記事が日本語のものも含めて数多く表示されると思いますので、ご興味のある方はどうぞ。

そのこと自体よりも、私は今回、この「 covfefe と 5G テクノロジー」を調べていた時に知ったのが、冒頭の人物なのでした。

それは、ジョン・ジョージ・トランプという人物で、今から 35年前に亡くなっている科学者ですが、この人は当時アメリカで最高権威の科学者であり、そして、トランプ大統領の叔父なのです。

この人の存在を私は今まで知らなかったのでした。

そもそも、仮にですが、 covfefe という単語の意味に「科学的な意味」があるとするなら、なぜ現在のトランプ大統領のような「最も科学から遠そうな人」から、そんな発想が出得るのか。

それが私にはわからなくて、調べていたところ、このジョン・ジョージ・トランプという人に突き当たったのです。

 

 

「消えたニコラ・テスラの書類」の内容を完全に把握していた人物は…

ジョン・ジョージ・トランプ博士自身は、日本語の Wikipedia にも項目があり、その冒頭は以下のようにあります。

ジョン・ジョージ・トランプ - Wikipedia

ジョン・ジョージ・トランプ(1907 - 1985年)は、アメリカの電気技師、発明者、物理学者である。ロナルド・レーガンによめるアメリカ国家科学賞受賞者であり、全米技術アカデミーのメンバーである。

ジョン・トランプは回転放射線治療を開発することで知られている。ドナルド・トランプ第45代アメリカ大統領の叔父。

そして、この「科学者トランプ氏」が最も活躍したのが「戦争の武器の開発」だったのです。

ジョン・トランプは、第二次世界大戦の間に、戦争向けの(特にレーダーの開発)より直接の適用で、病院X線機器の研究から類似技術の研究へ切り替えた。1940年に、マサチューセッツ工科大学の学長であり、レーダー部門の会長であるカール・コンプトンの技術的な側近になり、新しくつくられた国防研究委員会に加わった。

ヨーロッパでの戦争の終わりまでの1944年2月から、トランプはこの間に、レーダーの上で顧問の専門グループで間に合った「放射線研究所のイギリスの支所」の所長だった。そして、イギリス人の夜間迎撃戦闘機で、攻撃装置で見つかるドイツのレーダーに対して、精密照準爆撃レーダー、更に防衛力に助言した。

トランプは、すべての主要なイギリスのレーダーの専門家たちと活動した。 このようにトランプは、アメリカ合衆国とイギリスで戦争に関わる仕事をしていた。

要するに、戦争においての「レーダー」「防衛システム」と「ワイヤレス技術」に優れた開発能力を持っていた人物だったようです。

しかし、同時に、このコブフェフェ大統領の叔父であるトランプ氏は、「ある重大な行動の中心人物であった」ことが、機密指定を解除された FBI の資料からわかるのです。

それは、

「ニコラ・テスラの機密兵器に関しての資料を、テスラの死後、真っ先に入手していた」

可能性が高いのです。

それは、FBI のファイルには、「失われたニコラ・テスラの機密兵器の資料」として、FBI の公式声明として以下のようにあります。

FBIの公式声明より

ニコラ・テスラが 1943年 1月に、ニューヨークで亡くなった際、「粒子線兵器」の計画が含まれていると考えられていた彼の論文がある。

これは、アメリカ司法省の外国人資産管理人局(Office of Alien Property Custodian / ※ この管理局の英語原表記に「エイリアン」とあり、これは、外国人のことを指しますが、ニコラ・テスラは、当時アメリカ人ですので、外国人ではなく不自然です)に、「死の光線(Death Ray)」と呼ばれていた。

ところが、テスラの死後、長年の報告や噂にも関わらず、FBI は、テスラの「死の光線」に関しての調査に関与できておらず、テスラのその粒子線兵器の論文や、それらの内容が記録されている可能性のあるマイクロフィルムを入手することができなかった。

これは、海外の記事から抜粋したものですが、この部分が含まれる FBI の機密資料は、2013年2月のアメリカ情報公開法の要請に基づいて今では誰でも以下で閲覧できます(黒塗りの部分が多いですが)。全 290ページのムチャクチャ長い資料です。

Nicola Tesla (P1 - 249)

Nicola Tesla (P250 - 290)

いずれにしましても、FBI は、そのニコラ・テスラの粒子線による兵器だという「死の光線」に関する資料と論文を探し続けていたようなのですが、それを手にすることはできなかったようなのです。

結局、資料などによれば、この「死の光線」に関しての資料と論文は、先ほどの FBI の声明にも出てきましたアメリカ司法省管轄の「外国人資産管理人局」がテスラの死後に速やかに「回収」していたことがわかったようです。

そして、「外国人資産管理人局」が回収した後、このテスラの「死の光線」の内容を分析したのが、コブフェフェ大統領の叔父である「ジョン・G・トランプ博士だった」ことが記録されています。

トランプ博士は、テスラ博士の「死の光線」を分析した結果、「この論文には、粒子線による兵器を作るための十分な情報が含まれていない」として、「価値なし」と判断したようです。

そして同時に、このテスラ博士の資料を分析した直後から、トランプ博士は、戦争の兵器の開発者として、圧倒的な力を見せ始めるのです。

この流れを見れば、何となく、

「あやしい・・・」

という気にはなるのですが、まあ、それ以上はわかりようがありません。

ところで、テスラ博士が現実化しようとしていた「死の光線」というものはどんなものだったのか。

そして、

「何のために、テスラ博士はそんなものを開発しようとしたのか」

ということについては、1934年7月11日のアメリカの新聞「ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン」に、テスラは以下のように語ったとあります。この日はテスラの 78歳の誕生日の翌日でした。

多相電流の発明者であり、高周波伝送、ワイヤレスのパイオニアであるニコラ・テスラ博士は、78歳の誕生日を祝い、SF的な「死の光線」に似た力を持つビームの発明を発表した。

テスラ博士は、この死の光線は、200マイル(320キロメートル)離れた軍を破壊することができると確信していると語った。翼の上のアヒルのように飛行機を倒すことができるという。このビームは、非常に厚い鎧プレートを除けば、すべてを貫通できる。

これは最も革新的な種類の 4つの電気装置を含む機械によって静止した発電所で生成されなければならないため、テスラ博士はそれをほぼ完全に防御兵器と考えている。 (New York Herald Tribune 1934/07/11)

このように、すさまじい距離に対して破壊力を持つ兵器のようですが、このようなものを作ろうとして目的は、この記事にもあります。

> テスラ博士はそれをほぼ完全に防御兵器と考えている。

さらには、1934年7月11日のニューヨークタイムズの記事には、以下のように書かれていました。

1934年7月11日のニューヨークタイムズ紙より

テスラ博士によると、この最新の発明により、戦争は不可能になるという。

この死のバリアは、目に見えない壁のように各国を取り囲むだろうと断言した。それは飛行機や大規模な侵略軍による攻撃に対して、すべての国を難攻不落にする。それにより、戦争を行うことが不可能になるというのだ。

ここにありますように、テスラ博士は、

 

> この最新の発明により、戦争は不可能になるという。

 

と考えていたようです。

うーん・・・。

つまりは、テスラさんは、「これまでにない強力な防御兵器を各国が設置することにより、戦争そのものをこの世から消し去る」という希望を持っていたようですね。

テスラ博士の死の光線の防衛のイメージ

Death Ray

これは 1934年のインタビューですが、その後から始まる第二次世界大戦を見ても、そういう「戦争がなくなる」というようなことは起きませんでした

いずれにしても、少なくとも、テスラ博士の死後、この死の光線の情報を完全に把握して、理解していたのは、トランプ博士を中心とした一部の人だけでした。

後に、ニコラ・テスラの伝記を書いたマーク・セイファーという人は、以下のように述べていたことがヒストリー・チャンネルで伝えられています。

「テスラはワイヤレス技術の発明者です。彼は無制限の数のワイヤレスチャネルを作成できる機能の発明者でもあります。つまり、無線ガイダンスシステム、暗号化、リモートコントロールロボットは、すべてテスラのテクノロジーに基づいているのです」History Channel 2018/11/27)

何とも言えないにしても、おそらくは、当初、ニコラ・テスラ博士が望んでいた「使われ方」と、やや異なる方向で、ワイヤレスやリモートコントロール技術、監視技術、そして、兵器や攻撃テクノロジーを、アメリカ当局はテスラ博士のテクノロジーを基に発展させたのかもしれません。

 

そして、その後、トランプ博士の甥として、ドナルド・トランプ氏が誕生し、そのトランプ氏は、現在のアメリカ大統領となっている。


No Coincidence

何だかいろいろと面白いですねえ。

 

なお、ニコラ・テスラさんについては、7月10日に出したメルマガで取り上げたばかりでした。

そのメルマガのタイトルは、

金星人だったことが判明したニコラ・テスラの「世界無線システムの夢」から現在の5G携帯までの夢の推移

というものでしたが、この「ニコラ・テスラが金星人」というのも、やはりアメリカ FBI の機密指定を解除された資料にある内容なのです。

先ほどリンクした FBI の機密資料の中にあるものですが、たとえば、以下のような記述があります。

1957年の FBI 機密ファイル「ニコラ・テスラ - パート03」より

その宇宙人はニコラ・テスラのエンジニアの元を何度も訪問しており、そして、宇宙人は、私たちに、「テスラは金星人であり、1856年に赤ん坊として地球に連れて来られ、今のユーゴスラビアの山岳地方からテスラ夫妻は去った」と話した。

あるいは、1957年に「アメリカ全土の上空に UFO を飛ばす計画」を FBI が行う予定であることも書かれています。実施されたかどうかは不明です。

1957年の FBI 機密ファイル「ニコラ・テスラ - パート03」より

1957年6月13日の夜10時から午前1時の間に、ニューヨーク上空で大量の空飛ぶ円盤が目撃されるが、その時間までにこの手紙は貴君に届かない見込みだ。

しかし、1957年7月1日には、アメリカ全土で空飛ぶ円盤作戦が本格的におこなわれる予定だ。

 

先ほどテスラさんの兵器開発の目的が「戦争のない状態を作る」ことだというのを読みまして、ふと思い出したのが、また、FBI つながりとなるのですが、1950年代の、やはり FBI の機密指定を解除された書類には、「地球への訪問者の目的」として以下のように書かれてありました。

1950年代のFBIの機密ファイルより

・訪問者(宇宙人)たちの使命は戦争のない世界をもたらすことだ。訪問者たちは地球の和平を模索している。

・訪問者たちは《自分自身が所有する世界》からやって来ている。

・訪問者たちは、私たちがしばしば使うような意味での任意の「どこかの惑星」から来ているのではない。彼らは、彼ら自身にしっかりと浸透しているエーテル性の惑星から来ている。その世界は私たち(地球の人間)には知覚できない。

というように、地球にやってくる存在(何者かは不明)の目的は、1950年代の FBI が把握しているところとすれば、

「地球に戦争のない世界をもたらす」

ものだということらしいです。

この FBI の書類については、以下の記事の途中で少しふれています。

NASAのアポロ計画のすべての公式通信記録が機密指定解除。そして、そこに残される「宇宙飛行士たちが月で経験し続けた謎と驚異の世界」
In Deep 2016/08/06

 

そういう意味でも、FBI の分析では金星人だった可能性があるテスラさんが「戦争実行を不可能にする兵器」を作ろうとしていた部分とも共鳴するところはあるかもしれないですね。

まあしかし、世界ではその後も戦争が続いています。

そして、もしかすると、今後さらに大きな戦争が起きる可能性もあるかもしれない世の中となってきています。

コブフェフェ大統領が、叔父のトランプ博士経由で「何かの科学的情報」を知らされていたのかどうかはわかりませんが、仮に何か知っていたとすれば、それを「良いほう」に利用するか、「そうではないほう」に利用するかという興味もないでもありません。

どちらに行くかは時代を見ていればわかるのだと思います。

 
>> In Deep メルマガのご案内
In Deepではメルマガも発行しています。ブログではあまりふれにくいことなどを含めて、毎週金曜日に配信させていたただいています。お試し月は無料で、その期間中におやめになることもできますので、お試し下されば幸いです。こちらをクリックされるか以下からご登録できます。
登録へ進む





  • この記事を書いた人

Oka In Deep

世界で起き続ける様々なことをお伝えさせていただいています。

-人類の未来, 人類の覚醒と真実, 地球という場所の真実
-, , , , , ,

Copyright© In Deep , 2024 All Rights Reserved.