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突如として世界中で地震が増加して2日目となる日に、これから地球はどのようになるかをシュタイナーの言葉「頂点は日本」を引用して、あくまでも抽象的に説明させていただきますと

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6月17日(大阪M6.1の地震の前日)の世界の地震の発生状況の一部


6/17/2018 -- Earthquakes progress across planet in 1 days time

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正確な比較や地質学的な話とはやや違いますが、昨日( 6月17日)、「どうも世界中で唐突にやや大きな地震が増えている…」というような話がわりと世界のあちこちで聞かれていた中、日本の大阪でマグニチュード 6.1という、規模としては大規模とはいえないにしても、大きな被害が含まれる地震が発生しました。

この大阪での地震については、一般の報道で多くなされているような気がしますし、私が詳しく書くというようなことではないと思いますが、ふと、過去記事で記したことがある

「頂点は日本です」

という言葉をまた何となく思い出しました。ちょっと現実的ではない話に聞こえることかもしれないですが、少しふれたく思います。

 

ところで、「地震はまだまだ続くのか」というような話になれば、実際にどうなるのかはわからないとはいえ、中期的な話として、私の最近のブログの内容で言えば、

「まだまだ続く」

としか言いようがない部分がありまして、心苦しいながらも「まだ本格化さえしていない」とも思います。

最近書きました下の記事では、そのサイクル説を信じるかどうかはともかく、その説が正しいのだとすれば、「直近で日本の地震と火山噴火のレベルが最も高くなるのは、2019年から 2020年」ということになっています。

「ハワイとグアテマラは序章に過ぎない」 : 2011年の東北の大震災を正確に当てていた金融の世界で知られる驚くべき地震と火山噴火のサイクル理論が示す「2018年から2020年は怒濤の自然災害の時代」に (前半)

また、こういうサイクル理論的なものとは別に、地質学的に学説として認められている「現在、地球の自転速度の低下しており、それが大地震の増加と関係している」ということからは、今が地球の自転速度の低下の 5年目にあたるということで、

世界で大地震が頻発するのは 2018 年後半から

ということになります。

これについては、過去記事の、

「地球の回転が《謎の速度低下》を起こしている」 :アメリカ地質学会の衝撃的な発表。そして来年、大規模地震の発生数は大幅に上昇するという予測も公開
 In Deep 2017/11/21

にあります。

そして、これらに加えて、ずいぶん以前より In Deep で取りあげていました、

太陽活動の極小期には、火山噴火と地震活動が著しく増加する

ということも、個人的には間違いないことだと思っていますが、これについても、今、地球は太陽活動極小期に入ったわけで、その時期となりました。

つまり、火山の噴火と大きな地震が増加する時期に入ったといえます。

とはいえ、太陽活動の極小期は今後 10年近く続きまして、場合によっては(マウンダー極小期という時期のように長く黒点ゼロの状態が続けば)数十年極小期が続いたりすることもありますので、時期を区分するには、やや大ざっぱな範囲となってしまいます。

しかし今現在、地球が太陽活動極小期に入ったことは事実ですので、「これから周期的には、地質的な活動期に入る」ということにはなると思われます。

これについては、最近では、

…巨大地震と火山噴火が起きる本当の理由は、宇宙線の増加と太陽活動の低下」いう数々の研究結果。そしてこれからその時代区分が始まる
 In Deep 2018/04/05

という記事で、ハンガリーの科学者の論文の一部をご紹介しています。

 

そのようなわけで、今は、地質活動の活発な時期に入っていく序章の時期なのだというように私自身は認識しています。

もちろん、そうはならないかもしれません。今後、大きな地震も起きずに、各地の火山の噴火も終息し、穏やかな地質環境が長く続く時代になっていく可能性だってあるのかもしれませんが、私自身に関しては、ほんの少しもそのようには考えられないのが現実です。

そして、また日本で比較的大きな、というより、被害の大きな地震が発生したわけですけれど、これと関係する話ではないですけれど、私自身の中に「地球全体の地質的異変」について、漠然と存在する概念として、

「地質的事象は、日本で起きてから世界に伝わる」

というものがあります。

こう漠然と思った最初は、神秘思想家ルドルフ・シュタイナーが、1906年のドイツでの講演『地震の深層』の中で述べた、

「頂点は日本です」

という言葉にあります。

これが記事に最初に出てきたのは、過去記事の、

シュタイナーが110年前に述べた「頂点は日本です」の意味
 In Deep 2015/05/27

というもので、その中にその講演の内容を抜粋していますので、興味のある方はご参照くだされば幸いです。

著作としては、『天地の未来 - 地震・火山・戦争』というものの中に収録されています。

 

シュタイナーの言うことは難解である上に、近現代の科学から見れば、決して合理的であるとは言えません。

たとえば、この「頂点は日本です」という言葉が出てくる講演で、シュタイナーは「地球の真実の形」を述べています。

私たちは……というよりも、この講演のあった今から 110年前でも「地球は丸い」というのが科学での定説で、そのように教育されていました。

しかし、シュタイナーは、

「地球の真実の形は球体ではない」

と述べます。

正確には、地球は「四面体に近い形をしている」としています。

下は、その時の講演でシュタイナーが黒板に描いて説明したものの再現です。

1906年の講演でシュタイナーが黒板に描いた図のレプリカ


AnthroMed Library

「四面体」というのは、三角形が四つの面を形成しているもの(同じ形の正三角形4枚による形)で、ピラミッドの形と似ていますが、ピラミッドは「底が四角形」なのに対して、この形は、底も含めてすべてが三角形です。

シュタイナーの説明する地球の構造を極端に描くと下のようになります。

地球は、「南極 - メキシコ - コーカサス」を三点とする「底」を持ち、その上に「頂点としての日本がある」というのが、地質的なシュタイナーの見解です。

なお、これはあくまで「地質的な話」であって、日本の社会の重要性とか、そういうものとは関係ありません。単純に地質的な構造で日本が頂点にあるというだけの話で、他の意味はないと思われます。

そして、シュタイナーは、この四面体の「ラインの部分に火山が形成されている」と言います。

 

シュタイナーの説明では、この四面体の底の部分の「現実の地図上での範囲」は下のようになりますが、これを見た時に、シュタイナーの説明がいい加減なだけのものとは思えないと確信したのでした。

それは下の図です。

シュタイナーの説明する四面体の底

これを・・・どう説明すればいいものかと思いますが、たとえば、最近の事象や私の書きました記事とどのようにこの三角が関係するかということをごく簡単に図で示しますと、下のようになります。

「2018年に激化している中米〜南米の火山群エリア」というのは、最近の「南米ガラパゴス諸島にある火山クンブレで大規模な噴火が発生。独自の生態系に影響か」という記事の際に作りました下の地図などがおわかりやすいのではないでしょうか。最近壊滅的な被害を出したフエゴ山もこのライン上にあります。


earthreview.net

「2018年に地質的大変化が始まっているアフリカの大地溝帯」というのは、アフリカのケニアなどを中心として、大地溝帯という巨大な地質構造上で今年3月から地盤の異変が続いているもので、最新の記事は、下のものです。

アフリカ大地溝帯上の異変が止まらない : エジプトのスエズ運河沿いではシンクホールが発生し、ケニアではさらに新たな巨大亀裂が次々と出現している

大地溝帯というのは、地質学者たちが「将来ここからアフリカ大陸が分断する」と主張している地質構造で、その場所は、シュタイナーの図にある「アフリカ大陸を分断しているラインそのもの」でもあります。そして、その大地溝帯とそこで最近起きていることは以下のようになります。

 

なお、1906年当時は、大地溝帯の存在は地質学では知られていませんでしたが、シュタイナーの規定した地球の地質的ラインはこの大地溝帯をほぼ正確に示しています。

 

図の中の「北緯 33度線」については、一言で説明するのは難しいですが、私のブログに長く出てくる概念のひとつです。

いずれにしましても、シュタイナーが「真実の地球の形」だと説明する四面体の底はこのような現実的な地質学においても非常に大きな意味を持つ場所なのでした。

そういうような実際の地質学的にも重大な「底」を持つ四面体の「頂点が日本」だというのがシュタイナーの主張だと言えそうです。

 

では、その「頂点の日本の地質的な意味は?」というは、それは具体的には説明されていません。

しかし、これを知って以来、個人的に過去の地質的な事象を調べるうちに、「まず日本から起きる」というように漠然と考えるようにはなりました。

私個人としては、日本とそこに南米のチリも加えたふたつだというようには感じていますけれど、世界の全体的な地質的動向、特に火山の噴火と大きな地震活動のおおまかな流れは、日本と、そしてチリの地震と火山の状況が先行するように思えます。

もちろん、これはもともとの思想自体が合理的な学問とは違うものである上に、検証も非常に少ないですので、あくまで個人的な思い込みの範疇だとお考え下さったほうが嬉しいです。

しかし、どこが先行しようとも、地球全体が「地質的な自然変動の頂点」に進もうとしていることは、いろいろな観点から見ても事実のように思います。


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