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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

2023年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 健康の真実 日本の未来

ともあれ、宿命的にガンは増えるのだから

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ガンとワクチン

米エポックタイムズに、米イェール大学の名誉教授であるハーベイ・リッシュ博士という方の、「ワクチンとガン」の談話が掲載されています。

このリッシュ博士は「名誉教授」ということなんですが、日本も含めて、ワクチンに意見をストレートに述べているのは、現役の教授ではなく、名誉教授ばかりなんですよね。

いかに世界中で現役の科学者たちに、まあ圧力というのか、無言かもしれなくとも、いろいろかかっているということなんでしょうか。率直に意見しているのは、みんな名誉教授です。

それはともかく、この記事をまず最初にご紹介したいと思います。

2021年の時点から、「接種後のガンの急増」については、現場の医師などの証言やデータからも明らかでした。以下は2年前の記事です。

(記事)ワクチンとガン発生について改めて考える
 In Deep 2021年10月11日

しかし、この2年前と現在では、判明してきているものの「質」が異なってきています

2年前は、あくまでスパイクタンパク質(あるいは脂質ナノ粒子そのもの)だけの問題でしたが、その後、 DNA 問題や、切断された mRNA の問題など、「ゲノムの変異」に直接関係する研究が複数出てきている現状では、この「ガンの多発」という問題は別次元の段階に突入したと思っています。

少し前の記事で、科学者の荒川 央さんの文章から抜粋させていただいていますが、氏は、noteに以下のように書かれています。

(荒川 央さんの note より)

> 成人へのコロナワクチンの接種1回分には約2000億個のDNAが含まれていますが、その内の1つでもゲノムに組み込まれれば「トランスジェニック」となるのです。癌の原因はゲノムの変異です。note.com

 

このように、「新たなガンの問題」が出てきてしまっているわけで、もちろんスパイクタンパク質、あるいは脂質ナノ粒子が、ガンの増加、あるいは、ガンの進行に極端なスピードをもたらす可能性ということについてはそのままです。

そこに遺伝子系の問題が加わってきた。

単に要素がどんどん増えていっているということになります。

ご紹介させていただくハーベイ・リッシュ博士の話には、DNA の問題は出てきませんが、リッシュ博士が述べられていることに、これらの DNA などの問題を重ね合わせて読まれていただくと、今後の事態の深刻さが想定できるのかもしれません。

ここからです。




 


新型コロナウイルスワクチン接種後にこれまでに見られなかった形でガンが出現:ハーベイ・リッシュ博士

Cancers Appearing in Ways Never Before Seen After COVID Vaccinations: Dr. Harvey Risch
Epoch Times 2023/09/20


イェール大学公衆衛生大学院の疫学名誉教授ハーベイ・リッシュ博士。

 

ハーベイ・リッシュ博士によると、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種後にガンが過剰に発生しているという証拠があるという。

リッシュ博士は、イェール大学公衆衛生大学院およびイェール大学医学部疫学・公衆衛生学科の疫学の名誉教授だ。氏の研究は、ガンの原因だけでなく、予防や早期診断にも幅広く焦点を当ててきた。

インタビューでリッシュ博士は、現在患者たちはニューヨークの腫瘍科クリニックの予約を取るまでに数週間ではなく数か月待たなければならない状況だと語った。

同時に、ガンは通常発症までに時間がかかるため、ワクチンがガンを引き起こすかどうかを観察するのは難しいとリッシュ博士は述べた。

白血病から結腸ガンまで、さまざまなガンの種類に応じて、通常、2年から 30年かかる場合がある。

リッシュ博士は以下のように述べた。

「臨床医たちが見ているのは、非常に奇妙なことなのです。たとえば、結腸ガンの家族歴がない 25歳の結腸ガン患者など、既知の臨床パラダイムでは基本的に不可能であることが起きています」

「結腸ガンや、非常に若い人たちに見られるその他の長期潜伏ガンについても研究しています」

「これはガンの通常の進行の方法ではないのです」と彼は言う。

「なぜこのようなことが起こるのか、については、何らかのきっかけが必要であるはずです」

 

ガンとの闘い

免疫システムが機能している体内で正常ではないガン細胞が検出されると、免疫システムに飲み込まれてしまうため、ガンは健康な人体は戦って無力化できるものだ、とリッシュ博士は述べた。

しかし、免疫系が損なわれると、ガン細胞を中和するという役割に対処できなくなり、ガン細胞が増殖して成長したままとなり、ガンの症状が引き起こされる。

「これが、おそらくここにあるメカニズムだと私は考えています」とリッシュ博士は語った。

「新型コロナウイルスワクチンが、接種した人の一部の免疫系に、さまざまな程度のダメージを与えていることがわかっています」

その免疫系のダメージにより頻繁に新型コロナウイルスに感染したり、他の感染症に感染したり、ガンになったりする可能性がある。

リッシュ博士が挙げたもう一つの例は乳ガンで、通常、外科的切除後に再発があった場合、再発は 20年後などに起きる。ところが、ワクチン接種を受けた女性は、はるかに短期間で乳ガンを再発することが現在見られている。

「これらは私たちが目にしている初期の兆候であり、これらのガンが、本来なら年齢が若すぎてガンにならない人たちに発生しています。そして、基本的に、通常のガンの仕組みと比較して、その発生・進行が極端に急速なのです」

「これらのガンの中には、進行性が非常に高いものもあります。そのため、最初にそのガン発見されてから数週間後に治療のためにやって来るまでの間に、腫瘍学者たちが通常のガンの進行として予想していたものと比較して劇的にガンが増殖していることがあるのです」

リッシュ博士は、体が発する可能性のある新しい信号に気づくために、「自分の体に同調すること」を勧めている。

 

社会へのリスク

ワクチンに対する副反応の個人リスクは比較的低いものだとしても、そのリスクがより大きな規模で顕在化すると、数百万人がワクチンを接種した結果、その結果、何十万人もの人々が負傷したり、ウイルスそのものよりも深刻な重篤な有害事象を抱えたりすることになると博士は述べた。

リッシュ博士の意見は、新しい(コロナの)変異種の症状は軽度であり、生命を脅かすものではないため、誰もワクチンを接種する必要はまったくないというものだ。

同氏は、新型コロナウイルスは、重症度の点でインフルエンザと同様の病気になっているという。

リッシュ博士は以下のように言う。

「私たち人間は互いに社会的接触をしながら生活しています。そのため、低レベルの感染症が広がります。このことは私たちが当然のことと考えている人間の生活の一部であり、私たちはそれをできる限り最善の方法で扱おうと努めています」


 

ここまでです。

この最後の一言が気に入ったのですね。

人間は互いに社会的接触をしながら生活しているのですから、風邪にしても何にしても、「感染症が社会で広がるのは当たり前のこと」です。

 

ただ、以前も何度か記したことがありますが、こういう方々の中には、「新型コロナは軽い症状なのに、人々に恐怖を与えて、予防法を無理に強いている」というような意見がありますが、では、それが軽い病気ではなく、

「もし致死率 70%などの感染症の流行が起きた場合は、《対策》は許されるのか」

というレトリックとなってしまうあたりが危ういです。

私としては、「どんな病気であろうと、いかなる政府や国家が、人民の行動を規制することはいけない」と確信しています。

致死率 70%の病気が流行しても、ロックダウンも緊急事態宣言もマスク義務も、消毒の義務化も、予防接種も、

「すべてダメ」

だと考えています。

まあ、致死率 70%の病気が流行したりした場合、別に国が何も言わなくとも、家から出ない人は出ないでしょうし自由意志でいいわけです。

そもそも、ロックダウンも緊急事態宣言も、マスク義務も、消毒の義務化も、予防接種も、

「どんな病気に対しての何の効果もないどころか、悪影響だから」

という大きな理由もあります。

予防策なんて「自分自身の免疫状態の云々」以外は何もないですよ。

そして、「新型コロナは軽い」という意見について、

「今は違う」

ということもあります。

接種した方々においては、人によるでしょうけれど、以下の記事で取り上げましたように、「 2年間などの間、ワクチン mRNA を体内で報じしている」可能性があります。

(記事)新型コロナのRNAが「2年も体内に残留している」ことを突きとめたカリフォルニア大学の研究…
 In Deep 2023年9月20日

 

この期間の中で、「ずっとスパイクタンパク質が生産され続けている」と考えた場合、

「常に免疫の状態に何らかの問題が起きている」

という可能性さえあります。

もちろん、抗体依存性感染増強(ADE)の問題もあります。

(記事)人類の大量死につながる可能性を否定できない ADE (抗体依存性増強)についてのメカニズム…
 In Deep 2021年4月27日

 

いろいろな意味で、ブースター接種率が 140%を超えている日本では、もうコロナは軽い病気ではないです。何度でも免疫を回避して何度でも感染して、そのたびに「些細な血管内皮のダメージ」が蓄積していく。

そういう人が多くなっていくと思います(あるいは、すでに多数いらっしゃる)。

まあ、今回の話は、ガンの話ですが、先ほど書きました「2年間も mRNA が体内に…」という逸話だけでも、それまでの通常とは、まったく異なる免疫低下の状態の中に長期間いる方々が多いことが推測されます。

ガンに関しては、ガン細胞の増殖が遅い高齢者より、比較的若い世代の人たちに顕著に表立ってくるようには思います。

ガン化するためのあらゆるメカニズムが組み込まれている。

ワクチンというか、今の現代医療には、そういうものが多いです。

ガンが増加すれば、抗ガン剤へのベルトコンベア。ちなみに、抗ガン剤は、この世にある医薬品の中で、「最も腸内細菌環境を破壊する」もののひとつです。

(記事)抗ガン剤は「腸内細菌環境を破壊」し、「脳に炎症を起こす」ことが米国の大学での研究で初めて判明…
 In Deep 2019年11月12日

ガンが再発しやすい最大の原因が、抗ガン剤による腸内細菌環境の破壊によるものかもしれないとさえ思います。ワクチン同様のパラドックスを抱えているもののひとつです。

いずれにしましても、陰謀論というような観点は別として、

「私たちは常に、私たち自身の体を守るようにするための正確な知識を持たなければならない」

ということに尽きます。

 

関係ないことですが、ルドルフ・シュタイナーの著作『いかにして高次の世界を認識するか』にある「神秘学の学徒になるための条件」の最初(第一の条件)は、

「あなたの体と霊の健康を促進するように注意を払いなさい」

でした。

「神秘学の学徒」というのはよくわからないですし、「霊」とかいうのも面倒な概念ですが、それらを抜きにしても、「健康は自分自身で思考しながら良くしなければならない」と述べられていると解釈しています。

健康とは、つまり「考えること」と同義だと解釈しています。

誰かに丸投げするものではありません。

相手がお医者様であっても、他人に丸投げしてはいけないものです。

自分の健康は「自身の思考と同一」です。思考の結果として、人は生きたり死んだりします。自分で考えたのなら、死んだとしても、誰も攻めない恨まない

そういうように生きたいとは思っています。

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