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4月26日にメルマガ40兆個による細胞への攻撃が延々と続いていくを発行させていただきました。

2019年からの世界 地球という場所の真実 日本の未来

令和最初の1ヵ月。日本では、120年に1度しか咲かない竹の花がさらにますます咲き続け、そして世界の空はひたすら黙示録的な表情を示し続けて

投稿日:2019年5月22日 更新日:

2019年5月21日 アイルランド・トラリー市の空に出現した赤いレンズ雲


Lenticular clouds in Tralee, Ireland, 05.21.2019




 

新しい時代の示唆として

平成が終わる 4月の終わりに、その週の世界の激しい光景を以下の記事でご紹介させていただいたことがあります。

「グレムリンの雲」からの連想で平成最後の週の世界の自然の光景を眺めてみると

上の記事から大体1ヵ月ほどが経つのですけれど、ますます世界の空や自然の光景が激しくなり続けていまして、今回は「令和最初の光景」として、それらをご紹介させていただこうと思います。

それにしても、冒頭のアイルランドの赤い空はすごいですね。

夕焼け時ではあるのでしょうけれど、雲がここまで赤くなると、なかなか迫力があります。

しかも、この雲は何か穴みたいなのが、ちょうど「顔的」になっている。

上にリンクしました記事では、1980年代のアメリカ映画グレムリンを引き合いに出したりしていましたけれど、このアイルランドの赤い雲は、かつて日本のテレビで放映されていた5分間の子ども番組に「クレクレタコラ」というのがあったのですが、その主人公が「怒りながら狂気に陥った感じ」(どんな感じだよ)でしょうか。

クレクレタコラ(1973年)とアイルランドの雲

クレクレタコラ公式

クレクレタコラの放映年を見ますと、私が 10歳のころに放映していたようですが、この年に実家に初めてカラーテレビが導入されたこともあり、たまに見ていました。

子ども番組にもかかわらず、暴力、死刑、狂気、差別、奸計などが頻繁に描かれたスラップスティック・バイオレンス・コメディだったように記憶しています。実際、主人公のタコラも、頻繁に狂気に陥ったり「そのフリをする」というようなことをしていました。

まあしかし、むしろ、子どもはそういう「この世の現実の実態」を見ていたほうが、正しい考えに導かれるのかもしれないと思う部分もないではないです。

今は何でもかんでも建前論的にキレイ過ぎて、「是と非」が二極化され過ぎています。

間違いはひたすら糾弾され、「善との悪の間の協調点を見出す作業」が消えてしまった世の中になってしまいました。今の世の中の過剰な潔癖性は、最近ちょっと耐えられないレベルに肥大していっている感があります。

子どもの成長というのは、悪いことと悪くないことの違いを学習していくためのものである必要があるのですから、「悪くないこと」だけを学んでも仕方ないはずです。

だから、年々、本当の善悪の価値観の区別がつかない人たちが多くなっている。自分の価値観から外れた人たちを責め立てることが当然だと思う人だらけになっていて。

まあしかし、そのようなことはともかくとして、令和最初の1ヵ月ということで、ふとニュースを見ていて気づくことがありました。

今年の 4月に「日本の各地で竹の花が咲いている」ということについて、以下の記事を書かせていただきました。

120年に1度しか咲かない「竹の花」が日本各地で開花し続けている。そして歴史から見るこの示唆は不吉などではなく「完全なパラダイムシフト」への徴候かと

竹の花というのは、120年に 1度しか咲かないもので、しかも、「咲くと、竹林全体が一斉に枯れてしまう」のです。

そのように大変に珍しいことでもあるのですけれど、今年は日本で続々とその現象が起きています。

上の記事の締めでは以下のように書かせていただいていました。

今後も竹の花の開花のニュースは続くかもしれないですが、それは次の時代に希望を持てる示唆となっていると考えるのがいいのではないかと思うのです。

としたのですが、この記事を書いた時には、また竹の花の開花があったとしても、数カ月後などに一例二例があるかもしれないな程度に思っていたのですけれど、これが予想以上に連続しているのです

ご紹介しておきたいと思います。日付けは報道のあった日です。

令和の時代になってからの竹の花の開花例

5月12日 福岡県 福岡市
[報道]“令和の珍事”120年に一度、竹の花 福岡市植物園で開く (西日本新聞 2019/05/12)

福岡市植物園でマダケの一種「キンメイチク」11本すべてが、1980年の同園開園以来初めて花を咲かせた。マダケの開花は120年に一度といわれ、非常に珍しいとされる。

5月16日 石川県 加賀市
[報道]竹の花 120年に一度 大聖寺の能宮さん方で開花 (中日新聞 2019/05/16)

加賀市大聖寺五軒町の能宮謙一さん方で、鉢植えの竹に花が咲き、家族を驚かせている。謙一さんによると、竹は二十数年前、自宅に坪庭を造った際、園芸業者から買った。高さ2メートルに成長し、青々とした葉を茂らせているが、数日前、開花に気付いた。

5月4日 兵庫県 姫路市
[報道]120年に1度!?竹の花咲く 姫路・好古園のキンメイチク (産経新聞 2019/05/04)

世界遺産・姫路城を借景にした日本庭園「好古園(こうこえん)」で、マダケの一種「キンメイチク」が初めて花を咲かせた。同園によると、キンメイチクの開花周期は120年に1度ともいわれ、開花は非常に珍しい。同園は「令和改元の吉兆で、たくさんの人に観賞してほしい」と呼びかけている。

5月2日 神奈川県 横須賀市
[報道]数十年に1度 竹の花、開花 地元で話題 (愛媛新聞 2019/05/02)

数十年に1度しか咲かないといわれる竹の花が愛媛県新居浜市の久保松一さん方の庭で咲いた。

このように、令和になって 2週間ほどの間に、少なくとも 4件の竹の開花が報告されているということになっています。日常的に観察されていない自然の中にある竹林では、もっと起きている可能性もあるかもしれないですね。

前回の記事でご紹介したのと合わせれば、2019年だけで 10件前後の開花の報告がなされているわけで、竹の開花は 120年に 1度の稀少な現象だと考えますと、この集中はなかなかのものだと思います。

なお、「竹の花はどうして、このような周期で咲くのか」というメカニズムについては、いまだにわかっていないのですけれど、ここまで集中しているということは、何か自然から影響を受けるメカニズムがあるのかもしれないですね。

宇宙線など宇宙からの影響などもあるのかもしません。

というのも、宇宙空間に持っていった植物に肯定的な変化が現れることは、たまに報じられるところでして、たとえば、「発芽しないはずの種が開花したり」とか、異常な速度で成長を始めるとか、そういうことがあるのです。

下はそのような報道のひとつです。2011年2月の読売新聞の記事です。

宇宙帰りのサクラ異変…なぜか発芽・急成長

読売新聞 2011年02月21日

国際宇宙ステーションで2008年11月から8か月半、保管した桜の種を、地上へ持ち帰って植えたところ、発芽しないはずの種が芽を出すなど、異変が相次いでいることがわかった。

原因は不明だが、無重力で放射線の強い宇宙環境で、遺伝子の突然変異や、細胞が活性化したなどの見方もある。

宇宙を旅した桜の種は、北海道から沖縄まで13地域の子供たちが集めた名木14種類。このうち岐阜市の中将姫誓願桜は、樹齢1200年と言われるヤマザクラの一種で、米粒ほどの小さな種は、地元の保存会などがまいても発芽せず、接ぎ木でしか増やせなかった。

保存会が種265粒を宇宙に送り、248粒をまいたところ、昨年春に2粒が発芽した。

岡山県では、通常は1年に50センチ程度しか伸びない真庭市の醍醐桜10本が、昨年春に発芽して、今は90センチ以上。うち1本は160センチを超えた。

このようなことは他にも報じられていて、あるいは、こちらの過去記事では、宇宙帰りのプラナリアが、地球上では不可能な「進化」をしていたことが判明したことにふれています。

これらが宇宙のどんなエネルギーやメカニズムによってなされているのかはわからないのですけれど、既知のエネルギーによるものなのか、あるいは「未知のエネルギー」的なものの影響なのか、どちらかはわからないですが、何らかの宇宙の力が生体に働くことは事実のようです。

そういう意味では、120年に 1度というような稀少な竹の開花の現象の背景に宇宙の力があっても不思議ではないのかもしれません。

 

そして、日本で竹の開花の連鎖が起きている中で、世界の空や自然の「表情」は、ますます激しく、あるいは興味深くなっています。

「表情」というように書きましたけれど、何だか本当に「人間的な意味での表情」が垣間見えるような感じのものも多くなっているような気もします。

たとえば、下の写真は、4月の終わりに米アイダホ州のボイジーという街で撮影されたもので、コブフェフェ大統領的な、いかつい男性の顔のようなシルエットが雲に示されていると話題になりました。オリジナルは動画です。

2019年4月 米アイダホ州ボイジーにて


David E. Taylor

 

こういうのが最近多いのです。

それでは、令和の最初の時期の空と自然の光景を少しご紹介させていただきます。

 

2019年5月の世界の空と自然の表情

2019年4月23日 カナダに出現した何という現象なのかわからない夕暮れの光学現象


Christine McNaughton

5月1日 ウクライナ・ドネツク市のピンク色の空に浮かぶ異様な雲


Nata V

5月13日 クロアチアのリエカに出現した恐ろしげな表情の雲


Casa San Vito

5月9日 ロシアのモスクワでの「何かが空から殴りつけてくる」ような巨大なアーチ雲


razielll

5月12日 アルゼンチンのフフイ上空に出現した光の現象


Todojujuy

これについては、In Deep の「世界中のイエス・キリストたちよ。貴君が示唆するのは遠い未来の弥勒の世界の到来なのか、あるいは唯物世界での錯覚のすさまじい増加というだけなのか」という記事でも取り上げています。

5月2日 ニュージーランドのクック山上空を移動するUFO船団的レンズ雲


Adam Lantner

5月8日 やはりUFO船団的なスペイン・シエラネバダ山脈上空の雲


Rubenfelaphoto

5月4日 米テキサス州デンバーシティ 空からマザーシップが生み落とされるような光景


twitter

5月11日 イタリアのパドヴァに出現した顔的なスーパーセル


facebook

5月5日 米テキサス州での生物的なフォルムのスーパーセル


DanielShawAU

5月18日 インドネシアのアグン山が噴火した瞬間


kubuindaresort.com

5月21日 ブルガリア・シュメン市上空のいろいろな連想ができる様相の雲


facebook

5月18日 米オクラホマ州メドフォードに発生した巨大な津波のような雲


fobosplanet

5月5日 米テキサス州での嵐の中のモンスター的な雲


DanielShawAU

5月10日 米フロリダ州 黄色の空に「虹と落雷と反薄明光線」が同時に出現した瞬間


Matthew Foster

5月17日 米アリゾナ州 地獄の蓋が開いたかのような雲と落雷の光景


JSAB

 

このあたりまでとさせていただきます。

これから起きてくるかもしれない変化はどのようなものになりますかね。





  • この記事を書いた人

Oka In Deep

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