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聖母マリアに捧げられるフランスの川の水が「シンクホールに飲み込まれて消滅」した頃、アメリカでは次々と聖母像が破壊され、南米では血の涙を流す

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8月9日のフランスの報道より


leparisien.fr




 

フランスで「川の水が消滅する」という出来事が起きました。……といっても、後に過去記事をリンクいたしますが、この2〜3年、「海の水が消えた」とか「川の水が消えた」とか、あるいは「湖が丸ごと消えた」というような出来事は何度も報じられています。

その度に記事でご紹介させていだたいたりもしてきましたが、それらの事象そのものは、今でそれほど珍しいとは言えない現象となっています。

しかし、今回のものは、「その出来事が起きた場所の意味も含めて」何とも印象深く感じた出来事ではあります。

聖母マリアに関して、これまでわりとよく記事で取りあげていた私としては、その意味でも印象深いです。

まず、報道されていることのみで言いますと、フランスの報道において、フランス東部にある「ドゥー川」という川の水が、約 1キロメートルに渡って「完全に消滅」し、川の生き物がすべて死滅したと伝えられいます。

水が消滅したドゥー川


Fabrice Coffrini / AFP

その理由については、当初は、現在のヨーロッパの熱波での干ばつによって水が干上がったのではないかと思われていましたが、今年の冬から春のフランス西部では雪が大変に多かったために、今年はドゥー川も水量は豊富で、水不足で干上がる可能性はないという結論となりました。

何よりもその証拠に、この水が消滅した 1キロメートルのエリア以外は。ドゥー川全域で「通常以上の水量で川が流れている」のです。

奇妙なことに、このエリアの水だけが突如消滅しました。

それで、考えられている理由として、「クレーターかシンクホールが発生して、水がそこに飲み込まれて消滅した」という説です。

実際、水が消えた後のドゥー川の写真を見ますと、「地形的な異変」を感じさせる様相がやや感じられます。下は、報道での水の消滅後のドゥー川の写真です。


Fabrice Coffrini / AFP

さて……。報道での内容はこのあたりまでとなります。

 

先ほども書かせていただきましたように、今の時代は「川や湖の水が全部消える」というようなことは、もはや異常でも不思議でもないかもしれません。

しかし、今回のこのフランスのドゥー川の場合には、やや意味がある水の消え方だったのが気になった次第です。

ドゥー川のこの周辺は、「大切な行事を間近にしていた」のでした。

その行事とは何かというと、

「毎年、 8月15日の聖母マリアの昇天の日に、マリア像にドゥー川の聖なる水が捧げられる」

というものなのでした。

日本では、8月15日というのは終戦記念日が全面に出ますが、キリスト教圏内では聖母マリア様が亡くなった日として著名なようです。

 

このことを知ったのは、フランスの報道の一部に、

> このドゥー川の水の消滅により、8月18日に聖母マリアに聖なる水を捧げることはできなくなった

とあったことで、それで調べてみましたら、今回、川の水が消えたドゥー川は、その支流が「ルモノの洞窟礼拝堂」という場所に流れていて、そして、このドゥー川からその礼拝堂の洞窟に流れてく水は一種の「聖なる水」として有名だったことを知ったのでした。

下は、フランス語版の Wikiepdia からの抜粋翻訳です。フランス語版以外での説明はないですので、世界的に有名なものではないのかもしれません。

ルモノの洞窟礼拝堂

Grotte-chapelle de Remonot

ルモノの洞窟礼拝堂は、フランス・ブルゴーニュにあるドゥー地域のレザコームス村近くの洞窟にあるカトリックの礼拝堂だ。

聖母マリアに捧げられたモートレイクの町の近くに位置し、この場所は、特にマリアが昇天されたとされる 8月15日に多くの巡礼者が訪れる場所でもある。

この礼拝堂は ドゥー地域を伝道している隠者によって 8世紀から使用されている。

ルモノの洞窟礼拝堂は 1863年に奉献され、2009年12月29日には歴史的記念碑として登録された。

洞窟の底には、ドゥー川を源泉とする短い川の水が流れている。この水は過去には有益な効果があったことで知られていた。

このようなことらしいのですね。

ここにある「有益な効果」というのは、いわゆる病気などが癒える奇跡の水とか、そういうようなことを意味しているのかもしれないですが、これ以上の説明がないですのでわかりません。

下のような場所のようです。

ルモノの洞窟礼拝堂


france-voyage.com

場所は下のあたりとなるようです。

水が消滅したドゥー川と、聖母マリア像にその川の水が捧げられるルモノの洞窟

Google Map

マリア様が昇天された毎年 8月15日は、このドゥー川の水が、マリア像に捧げられるという行事が行われる場所なのでした。

そして、行事の1週間前に「その聖なる水が消え、マリア様に水をお供えすることはできなくなった」ということになります。

しかも、水が消滅した理由が「突然発生したシンクホールによるもの」である可能性があるというあたり、偶然にしろ何にしろ、表現は変ですが、「よくできた話だ」と思った次第です。

しかも、話がこれだけでは終わらないのが、「今の時代」でありまして、実は、これと連動するかのように、

・マリア像の破壊

・血の涙を流すマリア像

などの事象が、この数日間の間に立て続けて起きています。

ほぼ下の報道のタイトルで、どのような事象かわかると思いますので、詳細にはふれませんが、下のような報道がなされています。


2018年8月の聖母マリア像の受難とその涙

8月2日 米ノースダコタ州ファーゴの教会の聖母マリア像の首が何者かに切断される


Virgin Mary statue decapitated in south Fargo

8月7日 米ウィスコンシン州ミルウォーキーにある教会の聖母マリア像が男に破壊される


Milwaukee man charged for destroying Virgin Mary statue at St. Adalbert Church

8月10日 アルゼンチンのメタンという町の教会の聖母マリア像が血の涙を流したと南米各地で報道


urgente24.com


 

上のアルゼンチンの「血の涙を流すマリア像」の記事は実際はカラーなのですが、ちょっと正視に耐えない部分もあり、モノクロにしています(本当に顔が血みどろなのです)。

これらの出来事の連続はもちろん単なる偶然でしょうけれど、どれも「そんなに頻繁には起きない出来事」であることは確かで、それが1週間くらいの間に続けて起きているというのは珍しいことだと思います。

なお、地質学的に非常に興味深いのは、今回ご紹介したドゥー川の水が消滅した、ほぼ1週間前、やはりフランスの北部ノルマンディー地域にあるリスル川という川の水が「突然、消滅」しています。

8月9日 フランス北部ノルマンディーにあるリスル川の水の消滅を報じるフランスのニュース


Une rivière avalée par un trou en Normandie

こちらも、大地の亀裂かシンクホールによるものである可能性が指摘されています。

なお、先ほどね書きましたが、世界中で「川や湖の水が消える」ことに関しては、過去にずいぶんとそれらの事象をご紹介してきていますが、個別にリンクするのもむしろわかりにくいですので、それをまとめた以下の記事をリンクするにとどめたいと思います。

世界中で「湖や川の水が突如として大規模に消える事例」が続出している理由。そして、この地質活動の異変は太陽黒点ゼロ時代にさらに拡大するか

 

今では、川や湖、あるいは「海の水」までも消えるのことが、そんなに異常なことでもなくなっている感じさえするほどです。

全地球的かどうかまではわかりませんが、「以前とは違った地質的な変化がかなり多くの国や地域で起きている」とは言えるかと思います。

しかし、今回のフランスのドゥー川の水の消滅のように、

「明らかな宗教的行事が水の消滅によって遮られた」

という事例は聞いたことがなく、ましてそれが聖母マリアに捧げる行事だったということもあり、印象に残りました。

なお、この 10年間くらいの過去の例を思い出しますと、聖母マリア像というのは、イエス・キリストの偶像以上に象徴的な存在であることもあるのか、「狙われる時には徹底的に狙われる」というような傾向を感じています。

ですので、まだマリア様の受難は続くかもしれません。

何の因果も関係もないような地質的な事象と宗教的な事象を並べて書かせていただきましたが、本当に「全然関係ない」かどうかはわかりません。


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