2017年7月4日の南大西洋上のマイクロ波の状況
・Huge Mystery Beam Shoots Down to Antarctica On MIMIC Map
同じ日の別のレーダー記録
・Massive Anomaly from South America to Antarctica Caught On MIMIC
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やや過度な異常の中で、その周辺での事象を考えてみる
何だかもう、気温も気象も地質活動も世界中でムチャクチャな感じになっている感じもあるのですけれど、気温や気象もカオスですが、実はひっそりと「地震の連鎖」というのも始まっていまして、大地震ではないにしても、フィリピンではかなりの被害の地震が続いていて、今日(7月11日)は、鹿児島の震源のマグニチュード5クラスの地震があったり、その直後には、ニュージーランドでマグニチュード 6.8の大きな地震が起きています。
2017年7月11日午後3時59分 マグニチュード6.8
気温も気象も地震や火山の噴火も自然現象ではあるわけで、そこに自然以外の要素を考え始めると、どちらかというと陰謀論やオカルト的になっていくわけですが、最近は「やや異常が過ぎる」というのはあります。
今年の5月の終わりに、
・南極から地球への攻撃が始まった……と思わせるような「異常なマイクロ波の放射の連続」…
2017/05/31
という記事を書きました。
アメリカ海軍研究所(NRL)と米国ウィスコンシン大学が運営する MIMIC というマイクロ波のリアルタイムデータがあるのですが、今年4月に、そのデータに異常なマイクロ波の状態が記録されていることがわかったことを記したものでした。
たとえば、下のような異常が記録されていたのでした。
さきほど「異常」と書きましたけれど、これが異常なのかどうかについては、私はマイクロ波の専門家ではないですのでわからないわけで、もしかすると異常ではないのかもしれないですが、しかし「照射されているように見える」マイクロ波は、やはり不自然な感じではありました。
そして、アメリカの独立記念日であった 7月4日、ふたたび「マイクロ波の異常」が出現したのです。
冒頭に載せました MIMIC の画像がそれです。
結局、今回のものも何だかわからないのですが、とても印象深かったのは、以下の点です。
・今回のマイクロ波は、前回4月に「照射していた側」と「反対」から照射されているように見える
ということです。
たとえば、前回のマイクロ波は、下の矢印の方向に向かって進んでいたように見えました。
つまり、この4月の時には「南極から大西洋に向けて照射されていたように見えた」のです。
ところが、今回は冒頭に GIF 動画を載せましたが、
「反対側から南極に向けて照射されているように見える」
のです。
下が今回の 7月4日の照射の方向です。
これをアクション要素たっぷりに考えますと、
「大西洋と南極でマイクロ波戦争をしているように見える」
のでありました。
ビビビビッ、ビビビビッというような戦いがですね(マイクロ波はビビビビ、っていわないぞ)、まあ、ビビビビっといわないのなら音響で入れればよろしい。
それで、「どのあたりとどのあたりが戦っているのかなあ」と考えてみました。前回の記事では、マイクロ波の発信源は南極プリンセス・エリザベス基地という場所あたりからのように見えました。
今回はどのあたりから発信されているのだろうと地図から探ってみますと・・・・・そこには何もない・・・・・のでした。
先ほどのデータから、大体の発信源を突き止めてみますと、まず全体の地図では、この「戦争」の舞台は、主に下の四角で囲んだところです。
そして、今回、「南極に向けて」ビビビビッとビームを発射している場所(だから、ビビビビッていわないって)は、下の丸の場所あたりとなります。
この部分を拡大しますとですね・・・下のように大西洋の上でして、何もない場所なんですね。
7月4日にマイクロ波が発射されたあたり
もうちょっとズレていれば、地図に書き込みましたアセンション島とセントヘレナ島という小さな島もあるのですが、ここには何もないです。
ただ、グーグルアースのほうで見てみますと、海底の地形には何かあるような場所ではあります。
グーグルアースで見た上の丸の場所
これが単なる岩礁に見えるか、海底少年マリンが向かう海底基地に見えるかで想像の方向も違いますが、しかし結局、「マイクロ波で何ができるのか」ということを把握しているわけではないわけで、推測にも至らないのが現実です。
現在の地球の様々な場所で起きている「環境のカオス化」みたいなことを、こういうマイクロ波などを使って具現化することはできるものなんでしょうかね。
しかし、何が起こっているのかは具体的にはわからないですが、やはり「何か起きている」ようには思うのでありました。