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妊娠中の女性の体内のフッ素濃度と、生まれる子どものADHD (注意欠陥・多動性障害)のリスクの関係が明らかに

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神経学専門の医学誌「ニューロサイエンス」の10月14日の記事より


neurosciencenews.com

世界の「水道水のフッ素化」の状況(赤とピンクの国はすべて)


Water fluoridation




 

「フッ素」のことについては、3年かくらい前に、よく記事で取りあげていました。

これの何が問題だと思ったのかといいますと、最も重大だと思えたのが、

「フッ素は明らかに脳神経系を破壊する」

ということでした。

破壊という表現は大げさかもしれないですが、たとえば、下は 2012年7月に、アメリカのハーバード大学が発表した「フッ素と脳についての研究論文」からの抜粋翻訳で、フッ素により以下のようなことが(他の実験でも何度も)確認されているのです。

2012年7月20日 ハーバード大学の研究者がアメリカ政府機関の学会誌に発表した論文より

フッ素は、動物実験において経毒性を起こす可能性があり、ヒトの大人もフッ素毒により急性神経毒性を起こすことがわかっている。

しかし、フッ素が子どもの脳神経の発達にどんな影響を及ぼすかについては、これまでほとんど知られておらず、個人個人のレベルで、子どもの脳とフッ素の関係の研究が求められてきていた。

(略)

フッ素は簡単に胎盤を通り抜けることができるものだ。つまり、胎内で発達中の脳がフッ素にさらされると、成熟した脳より毒物による障害を受けやすくなり、生涯にわたるダメージにつながる可能性がある。

今回ご紹介する記事は、上にある

> 胎内で発達中の脳がフッ素にさらされると、成熟した脳より毒物による障害を受けやすくなり

という部分が「さらに確認された」というものであり、目新しいものではないですが、最近、カナダとアメリカの複数の大学の研究者たちによる「かつてない規模と期間による調査」であり、また、

「妊娠中のお母さんからフッ素が胎内の子どもにダイレクトに伝わる可能性」

を示したものです。

この「フッ素」は、世界中の多くの国や地域で水道水に添加されていて、アメリカなどでは、年々、水道水にフッ素を添加する地域は増えています。

先ほど地図を載せましたように、主要国で「完全に水道水がフッ化されていない国」は、日本とドイツくらいのもので、あとは程度の差はあっても、水道水にフッ素が添加されています(ただし、現在は西ヨーロッパではほとんどフッ化されていません)。

フッ素を使う最大の「理由」は、「虫歯を防ぐため」というようにされていて、水道水にフッ素を添加していない日本でも、たとえば、歯磨き粉などには、ほとんどがフッ素が入っていますし、歯科でも、積極的にフッ素を使うところもあります。

実際には、「フッ素に虫歯を抑制する効能はない」と主張する医師や科学者たちも多いのですが、しかし、ここでは、フッ素と虫歯の関係にはふれません。

フッ素が虫歯予防にいいのなら、それでもいいでしょう。

しかし、

「虫歯を予防できても、脳が破壊されるのはいかがなものか」

という話なのです。

2015年頃にはじめてフッ素のことを知って、いろいろと調べて以来、少なくとも、うちの子どもにはフッ素入りの歯磨きは使わないようにしてきました。

もちろん、フッ素は他にも生活の中のいろいろなところに存在しているものですが、今回の話の重大性は、

「妊娠している女性とフッ素の関係」

なのです。

尿で測定したフッ素濃度が高い妊娠中の女性から生まれてくる子どもは、日本でいえば、小学生高学年くらいから「ADHD (注意欠陥・多動性障害)と診断されるリスクが非常に高くなっていた」ことがわかったというものです。

非常に長い追跡データの分析によるもので、この結果自体は、妊娠中の女性の体内のフッ素濃度と、その赤ちゃんの「脳の発達」の間に強い関係があることは疑うことのできないものとなっているように思います。

まあ、フッ素に関しては、いろいろと書きたいこともあるのですが、まずは、その研究結果についての記事をご紹介します。

紹介されていたメディアは専門誌で、難解な医学的表現などもあるのですが、ほとんどをわかりやすい日常的な表現に換えていますので、医学的には不正確な部分があるかもしれません。


Link Between ADHD and High Fluoride Levels in Pregnancy
neurosciencenews.com 20018/10/14

妊娠中の母親の体内のフッ素レベルと、その子どものADHD (注意欠陥・多動性障害)リスクには強い関係がある

カナダ・トロント大学と他の大学の研究者たちによる新しい研究によると、妊娠中の女性の尿中のフッ化物(フッ素)濃度の上昇は、学齢期の子どもの ADHD 様症状の増加と強く関連していることがわかった。

この調査結果は、メキシコで行われている子どもに対しての環境毒性を調査するプロジェクト(Early Life Exposures in Mexico to Environmental Toxicants)の一部としておこなわれ、そのデータが解析されたもので、論文は科学誌「エンバイロメント・インターナショナル(Environment International)」に掲載された。

この研究は、1994年から2005年にかけて、メキシコシティに住む母親と子どものペア 213人のデータを、女性が妊娠して子どもが成長するまでを追跡し分析した。

研究者のひとりであるトロント大学のモルテザ・バシャッシュ(Morteza Bashash)氏は、研究の結果について以下のように述べる。

「今回の調査結果は、母親の胎内で成長する胎児の神経系が、高いレベルのフッ化物の暴露によって悪影響を受ける可能性があるという証拠が最近増加していることと一致しています」

水道水および歯科用製品においては、虫歯を予防するためという目的のために 60年以上にわたり、カナダと米国の数々の地域でフッ素化されている。他の国では、牛乳や食塩もフッ素化されている場合がある。

しかし、近年では、水道水のフッ素化の安全性に関する激しい議論、特に子どもの脳の発達に対してフッ素が与える影響について、研究者たちが問題を探究しており、アメリカでも、国の飲料水に添加するフッ素の基準を示す証拠を提供するよう促している。

この研究の研究チームは、トロント大学とヨーク大学(共にカナダ)、そして、メキシコ公衆衛生研究所、ミシガン大学、インディアナ大学、ワシントン大学、ハーバード大学(以上、アメリカ)の専門家たちが含まれており、母親から得られた尿サンプルを分析し、その母親から生まれた 6歳から12歳の子どもたちの成長を追跡した。

研究者たちは、子どもたちの注意欠陥と多動性について測定し、ADHD (注意欠陥・多動性障害)に関連する総合スコアが提示される様々なテストとアンケートによって、子どもたちの認知力と、母親の妊娠中のフッ化物濃度のレベルの相関関係を分析した。

その際に同時に、出産時の妊娠年齢、出生時の誕生日、性別、妊婦の婚姻状態、喫煙歴、教育と経済状態および鉛への暴露など、神経発達に影響を及ぼすことが知られている他の因子についても分析した。

バシャッシュ氏は以下のように言う。

「私たちの今回の研究による知見によれば、出生前にフッ化物と曝露した子どもたちは、学童期年齢後期までに ADHD の症状を呈する可能性が高いことが示されています。 胎内でフッ化物にさらされることは、その子どもの注意力の欠如や、認知的な問題を持つことと強く関連していました」

ADHD は、小児期に診断される最も一般的な精神障害であり、全就学年齢の子どもの 5〜 9%に影響を及ぼしている。

ヨーク大学の心理学准教授であり、この研究の共同著者クリスタイン・ティル(Christine Till)氏は、「 ADHD の症状は成人期まで持続することが多く、日常生活で害を及ぼすことがあるのです」と言う。

そして、ティル教授は以下のように述べた。

「この研究でわかった、フッ素と ADHD の関係性の背後にある理由を理解することができるようになれぱ、ADHD リスクを軽減するための予防戦略見つけ出すことができるはずです」


 

ここまでです。

フッ素については、このような子どもへの影響は深刻だとしても、他に、「フッ素は松果体に堆積して、松果体の石灰化に寄与している」ということもあります。

「松果体の石灰化」というのは、高齢者のアルツハイマー病患者の脳によく見られるもので、つまり、フッ素は「認知症とも関係している可能性が高い」ということです。

松果体に関しての英語版 Wikipdia には、「石灰化」の項目があり、以下のように記されています。棒線はこちらで引いたものです。

松果体の石灰化 / Pineal gland - Calcification より

最近のいくつかの研究では、アルツハイマー病や他の認知症において、松果体の石灰化の程度が非常に高いことを示した。

松果体の石灰化はまた、アルツハイマー病の病因に寄与し得る原因と関連していることを示す。

松果体中のカルシウム、リン、フッ化物の堆積物は、脳の年齢と比して、より多くなることを示し、加齢と相関している。

とありまして、このうちの「カルシウム」は、サプリメントで摂取した場合、最近の以下のような記事のように「少量でも脳の病変を引き起こす」可能性が示されています。

カルシウムサプリメントは「たとえ少量の摂取でも」脳の病変やアルツハイマー型の認知症を引き起こす可能性が極めて高くなることが判明

そして、上に「フッ化物の堆積」という記述もありまして、カルシウムとフッ化物の摂取は、松果体を石灰化させやすいわけですが、大事なのは、

「高齢者の脳の松果体だけが石灰化するわけではない」

のです。

さきほどの、英語版 Wikipedia には、

> 松果体の石灰化は成人では典型的なものだが、2歳児などの年齢の低い児童たちで観察されることもある。

とあり、赤ちゃんに近い年齢のような幼少期ですでに、松果体が石灰化しているということが実際に観察されているわけです。

子どもたちの松果体の石灰化の理由がわかっているわけではないですが、それでも「外部からの何らかの物質の影響」ということにはなるのではないでしょうか。

また、今年 1月の In Deep 記事、

松果体の石灰化を防げ : 認知症を避けるための最低限の準備のひとつは松果体を守ること

というものの中で、「フッ素が引き起こすことが実験や研究で示されたこと」について、すべて研究論文のリンクつきで取りあげています。

そこでは、以下のようなことが確認されています。

過去の研究でフッ素と関係あると医学的研究で認められたもの

フッ化物が松果体を石灰化する

・フッ化物が関節炎を引き起こす

・フッ化物が腎臓病を引き起こす

・フッ化物は IQ を低下させ、脳の損傷を引き起こす

・フッ化物は男性と女性の繁殖力を弱める

・フッ化物は骨格の健康を弱める(骨格フッ素症)

・フッ化物は心血管炎症およびアテローム性動脈硬化症を引き起こす

・フッ化物は鉛の吸収を増加させる

まあ、これらのことはともかく、今回ご紹介した論文から言えることは、

「妊娠中の方は、できるだけフッ素と関わらない生活を送る」

ということが望ましいと思われます。

最近、自閉症の子どもと妊娠中のお母さんの関係について、以下のような記事を書かせていただいたことがありました。

自閉症の子どもが生まれる決定的な要因が米バージニア大学の研究者により特定される。それは「母親の腸内細菌環境」。その予防法も初期段階ながら提起される

昔なら、生きている上でこんなに面倒くさいことをいろいろと考えなくとも、ある程度は健康に子どもたちが生まれてきたのです。

しかし今は、自閉症や発達障害、ADHD 、などを含めて、その「率」が昔とは比較にならないものとなっています。

つまり、「妊娠中に、それまでと同じように漫然と生活していると、リスクを増加させる可能性がある」というような時代でもあります。

 

本当はこのあたりまでとしてもいいのかもしれないのですが、私がフッ素について、感化を受けた文章を翻訳してご紹介したいと思います。以前の記事に載せたものを翻訳し直したものです。

これは、今から 40年以上前に、アメリカ連邦議会議において、フッ素の水道水への添加についての毒性を強く主張したアメリカ国立がん研究所の所属のディーン・バーク博士(Dr. Dean Burk)という人について書かれた記事です。

バーク博士は、アメリカ農務省所属の科学者だった人ですが、後に国立がん研究所を離れ、アメリカでの水道水へのフッ素添加の反対運動を続けた方でした。

ディーン・バーク博士

Dr. Dean Burk

バーク博士は、1988年に亡くなりましたが、その後、アメリカでの水道水のフッ化は増加し続ける一方です。下は、1951年から 2014年までのアメリカの水道水のフッ化の推移です。


Science, Politics, and Communication: The Case of Community Water Fluoridation in the US

このバーク博士について書かれた記事をご紹介して、締めさせていただこうと思います。

ここからです。


「フッ素化は大量殺人のひとつの形態である」- ディーン・バーク(1977年)

American Cancer Society - Dr. Len's Cancer Blog 2008.11.04

すべてのガンは、ひとつの細胞内の DNA から始まるが、DNA の研究から、フッ素は明らかに発ガン物質であるメカニズムを持つことが判明している。

オーストリアと日本の研究者たちは、共に、濃度 1ppm のフッ素が DNA 自身の修復能力を上回るレベルの身体能力の破壊を引き起こすことを突き止めた。

濃度 1ppm というのはアメリカの標準的な都市の水道水のフッ素レベルなのだ。

細胞が持つ基本的な修復機能がない状態では、ガンの発生が促進され、腫瘍の成長が促進される。

アメリカ国立がん研究所( National Cancer Institute )の所長だったディーン・バーク博士は、連邦議会の前で以下の声明を出した。

「事実として、フッ素の添加は、他のいかなる化学物質より早く、より多くのガンによる死者を生み出す原因となる」 - 連邦議会議事録 1976年7月21日

バーク博士たちは、1940年から 1970年まで「水道水がフッ素化された10都市」と、「フッ素化されていない 10都市」のガンでの死亡者数を比較するという研究プロジェクトを行い、1977年にこのプロジェクトは完了した。

1950年代以降、水道水フッ素化が始まった年より、フッ素化された都市で、ガンによる死者数が大きな上昇を見せた。

一方、フッ素化されていない都市では、低いガン死亡者レベルのままだった。

博士は以下のように述べている。

「毎年、3万人から5万人が、水道水のフッ素化が原因の死とつながっていると考えられる。この中には1万人から2万人のフッ素化に起因するガン患者を含む」

ニュージャージー州の保健局による研究では、フッ素化により、若い年代での骨のガンが 50%増加したことを発見した。これについて、アメリカ合衆国環境保護庁( EPA )の科学者は「フッ素化合物は広域に対しての変異源であるといえ、細胞内で遺伝子損傷を引き起こす可能性がある」と述べている。





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