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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

2023年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の覚醒と真実 健康の真実 悪魔の輪郭 日本の未来

アルミニウムとポリソルベート80の饗宴。作用と影響

投稿日:2023年3月6日 更新日:




4月から日本でも積極的に接種が推奨されるHPVワクチン

この4月から、日本でも 9価 HPV ワクチンが、9歳から15歳未満の女性に接種されると先月報じられていました。

子宮頸がんなどを防ぐ「9価HPVワクチン」2回接種を了承 厚労省
NHK 2023/02/28

…対象となるのは、9歳から15歳未満の女性で、1回の接種量はこれまでと変わりませんが、接種回数が減るため、負担の軽減につながると期待されます。

HPVワクチンを巡っては、小学6年生から高校1年生までの女性を対象に、2種類のウイルスの感染を防げる「2価」のワクチンか、それらを含む4種類を防げる「4価」のワクチンで、無料の定期接種が行われていて、ことし4月からは「9価」のワクチンも追加されます。

今年の春から、日本政府は、「ワクチン接種の積極的な呼びかけ」を開始するということですが、「日本ではどんな子宮頸がんワクチンが使われてるんだ?」と厚生労働省のページを診てみましたら、以下のような3種類が日本で、若い女性たちに接種されているようです。

 

・サーバリックス(2価 HPV ワクチン)
・ガーダシル(4価 HPV ワクチン)
・シルガード9(9価 HPV ワクチン)

 

先ほど「女性たちに」と書きましたけれど、国や地域によっては、女の子も男の子もどちらも接種対象となっているのが現状です。

(千葉県の例) 千葉県いすみ市で「男子にも」子宮頸がんワクチンの無料接種が開始 (2023/02/22)

(フランスの例) フランスで、11〜14歳への子宮頸がんワクチンの集団接種が始まる。女子も男子も (223/03/01)

 

ともかく、日本では、先ほどの 3種類のどれかが投与されるということのようですが、以前から知られていたメルク社のガーダシルという子宮頸がんワクチンに続き、上の NHK の報道にあります新しい「 9価」は、「シルガード9」という名前です。

 

以前、ガーダシルに含まれている添加物の脂質ナノ粒子である「ポリソルベート80」というものについて以下で書いたことがありました。

 

[記事] 「脳と生殖機能を破壊せよ」 : 青空の実験室と化した地球の中でポリソルベート80を調べる
 In Deep 2021年3月7日

 

ラット研究では、ポリソルベート80を投与した「すべて」のラットの卵巣が損傷していたことが論文で示されているようなものですが、ポリソルベート80はともかくとして、先ほどの 3つの子宮頸がんワクチンの「成分」を比較していて、あることに気づいたのです。

それぞれの添付文書は以下にあります。

サーバリックス添付文書

ガーダシル添付文書

シルガード9添付文書

 

そうしましたら、添加物のうちのひとつのものの量が、新しく投与されるシルガード9で「倍増」していることを見出しました。以下です。

 

アルミニウム (水酸化アルミニウム懸濁液)

・ガーダシル  → 225 マイクログラム

・シルガード9 → 500 マイクログラム

 

アルミニウムの量が倍以上の「増量」となっています。

これは「 4価から 9価になったためかな」とも思っていたのですが、 2価ワクチンのサーバリックスのアルミニウム量は、

・サーバリックス → 500 マイクログラム

と、こちらもガーダシルの倍ほどとなっていまして、2価とか 4価とか 9価 (それにしても 9価ってすげえな)は関係ないようです。

私はずっと脂質ナノ粒子のことについては、調べたり考えたりすることもありましたけれど、さまざまなワクチンに添加されている「アルミニウム」についてはあまり考えたことがありませんでしたが、今日、米エポックタイムズを見ていましたら、スイスのノバルティス社の元上級医療科学専門家だったユホン・ドン博士による記事がありました。

ユホン・ドン博士に関しては、比較的最近、「切断された mRNA 」に関してのふたつの記事を以下で翻訳させていただいています。

[記事] 「ブレーキのないmRNAを意図的に」入れて 「ロットごとの性質が自然に変わる」仕様…:欧州医薬品庁が2020年にファイザー社に表明した重大な異議の驚くべき内容。しかし接種キャンペーンは開始された
 In Deep 2023年2月22日

[記事] ワクチン後の損傷、巨大な血栓、未知のタンパク質、そして逆転写と「切断されたmRNA」との関連
 In Deep 2023年2月23日

 

今日読みましたユホン・ドン博士の記事のタイトルは、「 HPV ワクチンの有害成分が若者のリスクを高める (パート 4)」というもので、疫学者のアリソン・クリュグ博士という方との共著です。お二人とも女性です。

パート4、とあるということは、その前にパート3まであったということで、かなりの大論文であるようですが、ちょうど今日見たこの記事では、

「添加物としてのアルミニウムの問題」

を取りあげていたものでした。

記事はかなり長いですので、全体をご紹介するよりも、そこに「どんな影響があるか」ということがすべて論文のリンクを示して説明されていましたので、引用されていた論文から概要をご紹介したいと思います。

 

……が、しかし。

 

先ほどもふれました、ラット研究での卵巣の損傷について書かれていた論文をもう一度ザラッと読んでいましたら、以前の「疑問」が解けました

それについて少しふれます。

 

 

あのプラセボは

先ほどリンクしました過去記事「脳と生殖機能を破壊せよ…」 は、丸 2年前の記事ですが、ここでは、メルク社のガーダシルに関してのアメリカ食品医薬局 (FDA)の臨床試験の検証データから数値を取りあげています。 FDA の検証データは、こちらにあります。

全 464ページという、大菩薩峠ほどもある長い検証データなのですが、399ページに「第 3フェーズ試験における妊娠における転帰」というページがあります。そこに「胎児の喪失」という項目があり、以下のような数値があります。

ワクチンとプラセボ(偽薬)のそれぞれが書かれています。

子宮頸がんワクチン「ガーダシル」の妊娠に関する臨床試験データ


wayback.archive-it.org

胎児の喪失 ワクチン 375件(37.7%) / プラセボ 407件(40.0%)

[喪失の種類]

自然流産 ワクチン 249件(25%) / プラセボ 257件(25.2%)

後期胎児死亡 ワクチン 11件(胎児喪失の2.9%) / プラセボ 8件(胎児喪失の2.0%)

選択的中絶 ワクチン 114件(30.4%) /  プラセボ 142件(34.9%)

 

全試験者は 1115人と書かれてあり、

「出生 621件 (62.3%) / プラセボ 611件 (60.0%)」

とあります。

生まれた赤ちゃんの内訳は、ワクチンのほうで書きますと、

・正常 570件(91.8%)
・異常 49件(7.9%)
・先天性異常 14件(2.3%)

となっています。

このうちのプラセボ (偽薬)の数値に驚いたのです。

自然流産と生まれてからの胎児の死亡と選択的中絶を合わせると、「子どもがこの世に生まれなかった率」は、

 

・ワクチンで 37.7%
・プラセボで 40.0%

 

となっていまして、どちらも実に「4割が無事に出産できなかった」ことが示されています。

これを見て「どんなプラセボなんだ?」とは思っていたのです。

通常、プラセボは、ごく普通の生理食塩水など、いっさいの薬効や添加剤が含まれないもののはずですが、生理食塩水で 40%の妊娠喪失? というように不思議に感じていました。

そうしましたら、先ほどの論文に以下の部分を見出しました。

太字はこちらでしています。

論文「ヒトパピローマウイルスワクチン接種後の青年期早期卵巣機能不全」より
Adolescent Premature Ovarian Insufficiency Following Human Papillomavirus Vaccination
2014/10/28

…プラセボの選択は、プラセボ対照研究から得られる科学情報の妥当性と質に影響を与える。ガーダシルの第III相安全性試験のために選択された対照を形成したプラセボは、ワクチン溶液に存在するアルミニウムアジュバントである非晶質アルミニウムヒドロキシリン酸硫酸塩であった

ワクチン研究におけるプラセボのコントロールとしてのアルミニウムの選択は、コントロールの科学的原則と矛盾している。

非常に若い女の子を対象とした唯一の対照研究のプラセボは、ワクチンキャリア溶液の残りだった。この研究で使用されたプラセボには、HPV L1 VLPとアルミニウムアジュバントを除いて、ワクチンと同じ成分が含まれていた。

これには、ポリソルベート80 が 50 μg、ホウ砂 35 μg、塩化ナトリウム 9.56 mg、および l -ヒスチジン 0.78 mg が含まれていた

ライセンス時に確認された安全性研究では、HPV4 と生理食塩水対照との比較は行われなかった2番目のプラセボには、生理食塩水とともにいくつかの物質が含まれていた。 このようなプラセボへの研究者たちの言及は、ライセンス審査と矛盾している。

 

これ、プラセボじゃないじゃん」ということが初めてわかりました。

これで、あの FDA データにある、プラセボで甚大な影響の数値が示されていた理由がわかりました。

しかしこれで、FDA も承認したわけですから、10年前から世界はあまり変わっていないようです。

なお、ラットでのポリソルベート80の研究論文は、1993年のものとかなり昔のものですが、その頃からポリソルベート80 (あるいは脂質ナノ粒子全体として)の卵巣と生殖機能の影響は、わかっていたことになります。

この論文を引用した部分は以下のようなものです。

 

(論文より)

> ポリソルベート80を新生ラットに注射すると、注射したジエチルスチルボエストロールと同様の卵巣損傷を引き起こした。

> ラットの卵巣への影響は、10倍の範囲で試験したすべての用量で発生した

> …子宮の内側を覆う細胞の異常な組織学的所見は、ポリソルベート80を投与された 17匹のラットすべてで観察された。

ncbi.nlm.nih.gov

 

17匹と、数が多いわけではないですが、「すべて」という響きはなかなか大きなものだと思います。

ここから、ユホン・ドン博士とアリソン・クリュグ博士が米エポックタイムズに寄稿した文章に示された論文から、アルミニウムの影響を見てみたいと思います。




 

アルミニウムの特性

長い記事ですが、まったくふれないのもアレですので、記事の冒頭の「概要」の部分と「重要な事実の要約」を翻訳します。


寄稿文「HPV ワクチンの有害成分が若者のリスクを高める (パート4)」より抜粋

Hazardous Ingredients of HPV Vaccines Increase Risk to Young People (Part 4)
Epoch Times 2023/03/2

HPVワクチンと他のさまざまなワクチンにも含まれるアジュバント (添加物)の混合物が、一部の患者において、ワクチン接種後に誘発される自己免疫疾患の原因であることを示唆する十分な科学的証拠があります。

アジュバント誘発性障害は、非常に広まっているため、医療専門家たちはこの包括的な症候群を表す新しい用語を作り出しました。用語は、「アジュバントによる自己免疫/炎症症候群 (ASIA)」です。

このシリーズのパート1パート2、およびパート3では、HPV ワクチンと、卵巣機能不全、神経疾患および自己免疫疾患との関係、子宮頸がんの予防におけるワクチンの有効性、臨床試験で安全性の問題を検出できないことについて説明しました。

このパート 4 では、特定のワクチン成分に関する懸念について説明し、HPV ワクチンの開発について考察します。

重要な事実の要約

・アジュバントは、免疫系の注意を引くために、ガーダシルを含む HPV ワクチンで使用されます。

・アルミニウムはガーダシルの一般的なアジュバントであり、これは、有害事象の原因となる可能性があります。

・ガーダシルの別の発見された「秘密の」成分である「HPV DNA」も、有害事象の原因となる可能性があります。

・両方の免疫原性アジュバントは、強力な免疫応答または自己免疫状態を誘発する可能性があります。

・どの集団がワクチン接種から恩恵を受けるかを決定するために、研究は慎重なリスクと利益の分析に焦点を当てる必要があります。一部の人々はワクチン接種の恩恵を受けないかもしれません。


 

ここまでです。

その後に、以下の文章が続きます。

 

(記事より)

> アルミニウムは、地球の地殻で 3番目に豊富な金属であり植物、土壌、水、空気、食物連鎖、医薬品など、環境に広く存在します。一方、アルミニウムは強力な毒素であり、 神経系、呼吸器系、筋骨格系、消化器系、腎臓系、肝臓系を含むがこれらに限定されない複数の人体システムに深刻な害を及ぼす可能性があります。論文

> アルミニウムの主な標的器官は「脳」です 論文。アルミニウムは血液脳関門を通過することができます 論文

Epoch Times

 

この「アルミニウムは血液脳関門を通過することができる」ということが示された論文のタイトルは「アルミニウムとマンガンの脳内取り込み」というものなんですが、なんと発表されたのは、2002年です。22年前ですよ

ずいぶんと以前からわかっていたことなんですね。

それで、エポックタイムズの記事では、アルミニウムの作用機序についての一覧が書かれています。それを論文の概要から抜粋しながらご紹介します。

 

 

アルミニウムの作用機序

活性酸素種を発生させる

(論文より) 金属汚染物質は、さまざまな病気の一因となる能力があるため、世界的な健康リスクとなっている。遍在する環境汚染物質であるアルミニウムは、貧血、骨軟化症、肝障害、神経障害に関与している。このレビューでは、活性酸素種 (ROS) のこの細胞内ジェネレーターがアストロサイトと肝細胞の脂質生成への代謝シフトを引き起こすメカニズムを概説する。
ncbi.nlm.nih.gov 2013年4月

 

アストロサイトのアポトーシスを誘導する

※ アストロサイトは、中枢神経系に存在する脳内環境の維持と代謝的支援を行う細胞の1つ。アポプトーシスとは、ひらたくいえば「細胞の自死」です。

(論文より) アルミニウム暴露とアポトーシス細胞死は、アルツハイマー病を含むいくつかの神経変性状態に関与している。この研究では、培養アストロサイトを使用して、アストロサイトのアポトーシスを誘導するアルミニウムの能力を調査する。
ncbi.nlm.nih.gov 2001年1月

 

β-アミロイドのオリゴマー化において重要な役割を果たす

※ β-アミロイドとは、アルツハイマー病患者の脳に見られるアミロイド斑の主成分。オリゴマー化はよくわからないですので、参考ページをリンクしておきます。

(論文より) アルミニウムは広く認識されている神経毒であり、200を超える生物学的に重要な機能を阻害し、植物、動物、および人間にさまざまな悪影響を引き起こす。紀伊半島とグアムにおける透析脳症、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソニズム性認知症などの神経変性疾患、およびアルツハイマー病とアルミニウム曝露との関係が示唆されている。
ncbi.nlm.nih.gov 2011年3月

 

タウタンパク質の凝集を誘導する

※ タウタンパク質とは、アルツハイマー病をはじめとする様々な認知症疾患の原因となるタンパク質。

(論文より) アルミニウムが、アルツハイマー神経原線維変化で検出されるが、その存在の重要性は不明だ。もつれの主な構成要素は、タウタンパク質で構成される一対のらせん状のフィラメントだ。アルミニウムがタウタンパク質を誘導してフィラメントまたは凝集体を形成できるかどうかを調査した。
sciencedirect.com 1993年11月

 

自己免疫状態を誘発する

(論文より) 子供は、定期的に成人よりもワクチンからはるかに大量のアルミニウムにさらされている。末梢免疫応答は脳機能には影響を与えないと考えられることが多いが、現在、免疫調節と脳機能において重要な役割を果たす双方向の神経免疫クロストークがあることが明確に確立されている。次に、神経免疫軸の摂動は「ASIA」に含まれる多くの自己免疫疾患で実証されており、過活動性免疫応答によって引き起こされると考えられている。
ncbi.nlm.nih.gov 2012年2月

 

血液脳関門の透過性を高める

※ 血液脳関門は、血流から脳に異物が入らないようにしているバリアです。

(論文より) アルミニウムがその超微細構造とオクルディン (※ 細胞間を結合するタンパク質)と F-アクチン (※ 繊維状のフィラメント)の発現を変化させることによって血液脳関門の透過性を高めることを示唆している。亜鉛は、アルミニウムにさらされた幼若ラットの血液脳関門の完全性を保護し…
ncbi.nlm.nih.gov 2008年11月

 

細胞内カルシウム恒常性を変化させる

(論文より) アルミニウムは、小胞体でのカルシウム取り込みを変更し、ミトコンドリアからのカルシウム放出を促進し、カルシウム ATPase 活性 (※ アデノシン5'-三リン酸という化合物を加水分解する活性)を強く阻害し、結果として細胞内に高レベルのカルシウムが蓄積する。これらの結果は、アルミニウム神経毒性が細胞内カルシウム調節システムの変化に関連している可能性があることを示唆している。
ncbi.nlm.nih.gov 1998年4月

 

細胞のエネルギー生産に影響を与える

(論文より) アルミニウムは、動物およびヒトに対する神経毒性物質であり、いくつかの神経変性疾患の病因因子、および細胞膜の不安定化因子として関与している。その高い反応性により、アルミニウムは主要な代謝経路における酵素活性を含むいくつかの生物学的機能を妨害する可能性がある。
FEBS PRESS 2003年10月

 

DNAを変える

(論文より) 遊離リボヌクレオチド (※ 核酸の前駆体)と重合した一本鎖 RNA鎖の両方として、リボヌクレオチドはリン酸で高度に荷電されており、この遺伝子システムは多数の静電気力、主にアルミニウムなどのカチオン金属による破壊に対して非常に脆弱だ。研究によって、アルミニウムは遺伝システムに対して特に遺伝毒性があることが示されており、アルミニウムがアルツハイマー病の脳で観察されるものと驚くほど類似した遺伝子シグナル伝達プログラムを乱すことが合理的に明らかになった。
ncbi.nlm.nih.gov 2016年6月


 

 

ここまでです。

β-アミロイドとか、タウタンパク質とか、血液脳関門を通過して脳に入る、とか、アルツハイマー病系への関連が多いですね。

いちばん下の論文では、「 DNAに影響を与える」とありましたけれど、遺伝子にとっては「基本的に、微細な金属はあまり良くない」ということなのかもしれません。

脂質ナノ粒子(ここではポリソルベート80)も、血液脳関門を通過して脳に入りますので、脳は、アルミニウムとポリソルベート80の、「両方の影響を受ける」ことになりそうです。

ちなみに、先ほどのユホン・ドンは博士の記事の中に、「秘密の成分であるヒトパピローマウイルス DNA」とあったのが気になっていたのですが、これもまた、切断された mRNA と似たようなものが入っているということのようで、子宮頸がんワクチンのガーダシルには、

 

「ヒトパピローマウイルス DNA の断片が含まれている」

 

ことがわかったのだそうです。

以下に論文があります。2012年の論文です。

 

ヒトパピローマウイルス (HPV) L1 遺伝子 DNA の検出。それが、 HPV ワクチン、ガーダシル中の粒子状アルミニウムアジュバントに結合した可能性がある
Detection of human papillomavirus (HPV) L1 gene DNA possibly bound to particulate aluminum adjuvant in the HPV vaccine Gardasil

 

ちょっと記事が長くなってしまっていますが、その部分をエポックタイムズから抜粋して締めさせていただきます。


ガーダシルの「秘密の」成分

Epoch Times 2023/03/02

9か国の医師たちが、 ワクチンに残った組換えヒトパピローマウイルス DNA が原因不明のワクチン接種後の副作用につながる要因である可能性があると考え、ヒトパピローマウイルス DNA を検査するためにガーダシルのサンプルを提出した。

この研究を実施するために、科学者たちは、オーストラリア、ブルガリア、フランス、インド、ニュージーランド、ポーランド、ロシア、スペイン、および米国からのガーダシルのサンプルを要求した。各サンプルは、異なるロット番号のものであることが確認された。

ラボでのテストでは、16のガーダシルのサンプルすべてに ヒトパピローマウイルス DNA の断片が含まれていることが明らかになった。特定の断片には、ヒトパピローマウイルス-11 の DNA、ヒトパピローマウイルス-18 の DNA、または両方の遺伝子型の要素を含む断片が含まれていた。

これらのヒトパピローマウイルス DNA の断片は、アジュバントにしっかりと付着していることがわかった。

これらの調査結果が臨床的に重要であるかどうかは未解決の問題だ。追加のワクチン安全性研究では、これを考慮し、粒子状ミネラルベースのアジュバントに結合した残留ヒトパピローマウイルス DNA 断片の生物学的影響を理解するための適切な研究を設計する必要がある。

FDA のウェブサイトは、この発見について述べている。しかし、 2023年2月25日にこのページへのアクセスを試みた際、このページのコンテンツは存在しなかった。原因は不明だ。

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