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[終末的特報]マサチューセッツ工科大学の研究者たちが「新型コロナウイルスの RNA がヒトDNA に統合される」ことを完全に突き止める。全米科学アカデミー紀要に査読済み論文として発表

投稿日:


childrenshealthdefense.org




 

新型コロナウイルス RNA が遺伝子に組み込まれることは確定か

今年 1月の以下の記事で、アメリカの研究者たちが、

「新型コロナウイルスの RNA は逆転写されヒトゲノムに組み込まれる」

という論文を発表したことをご紹介しました。

地球は巨大な実験場に : 米スタンフォード大学から発表された「コロナウイルスのRNAは逆転写されヒトゲノムに組み込まれる」ことから思う「mRNAワクチンが遺伝子を改変する可能性」に思うこと
投稿日:2021年1月25日

この研究発表は大変に物議を醸しました。

なぜなら、現在、世界中でおこなわれているコロナワクチンは「遺伝子ワクチン」であるものが多いからです。

特に米ファイザー社とモデルナ社のワクチンは、メッセンジャー RNA という「 RNA そのもの」を体内に打ち込むもので、つまり、上の研究の内容が本当なら、

「 RNA ワクチンを接種すると、ワクチンの RNA がその人の DNA に組み込まれる可能性が高い」

ことを示しているからです。

問題のひとつとして、こうなりますと「影響は永久になる」ということになると思うのですが、今回、米マサチューセッツ工科大学、アメリカ国立がん研究所、ホワイトヘッド生物医学研究所(最先端の遺伝子研究所)の科学者たちによるさらに詳細な研究がおこなわれました。

その結果、以前の研究結果と同じように、

「 SARS-Cov-2 (新型コロナウイルス)遺伝子は、ヒト DNA と統合する」

という証拠を発見したことが「米国科学アカデミー紀要」に査読済み論文として発表されました。

以下の論文です。

Reverse-transcribed SARS-CoV-2 RNA can integrate into the genome of cultured human cells and can be expressed in patient-derived tissues
逆転写された SARS-CoV-2 RNA は、培養ヒト細胞のゲノムに組み込まれ、患者由来の組織で発現することができる


PNAS

この論文の冒頭は以下のように始まります。

米国科学アカデミー紀要に掲載された論文より

意義

SARS-CoV-2 疾患の未解決の問題は、ウイルス複製の証拠がない状態で、最初の感染から何週間も後に PCR 検査によって検出されるように、患者がウイルス RNA に対して陽性のままであることが多いことだ。

この論文では、SARS-CoV-2 RNA が逆転写され、感染細胞のゲノムに組み込まれ、ウイルスと細胞配列を融合したキメラ転写物として発現されることを示す。重要なことに、そのようなキメラ転写物は、患者由来の組織で検出される。

私たちのデータは、一部の患者組織では、すべてのウイルス転写物の大部分が統合された配列に由来することを示唆している。

このデータは、SARS-CoV-2 感染の結果についての洞察を提供し、患者が回復後もウイルス RNA を産生し続けることができる理由を説明するのに役立つ可能性がある。 PNAS

これを読みまして、思ったのは、

「どうすんだよ、これ」

という感想でした。

新型コロナウイルスの RNA が逆転写 (普通、遺伝情報は DNA から RNA にだけ伝わりますが、その逆の情報の転写)でヒトゲノムに組み込まれるとするなら、コロナワクチンで接種される mRNA も同じである可能性が高い……というか、違っていたら変なわけで。

この研究は、

「ファイザー社とモデルナ社のコロナワクチンで打たれる RNA は、その後、人の DNA に組み込まれる」

という可能性をはっきりと示しています。

掲載された、米国科学アカデミー紀要というのは、

> 総合学術雑誌として、ネイチャー、サイエンスと並び重要である。 Wikipedia

という科学界で重要な媒体であり、そこに掲載された査読済みの正式な論文ということは、「基本的にこのことが確定された」と言っても過言ではないと思います。

先ほど書きました「どうすんだよ、これ」というのは、もうすでに世界で 12億回分に相当する人たちがコロナワクチンを接種していることと関係します

何よりこの論文では、この冒頭だけでもショッキングに思えるのは、新型コロナウイルスが、

「このメカニズムでは、一度感染すると永久に完治しない」

という可能性をもまた示しているからです。

この「新型コロナは一度感染すると治ることがないものなのでは?」という疑問や懸念は、1年以上前からありました。これは症状が続くという意味ではなく、エイズと同じような意味で、「感染が消えることはない」という意味です。

以下は、昨年 6月に、米ニューヨークタイムズの記事をご紹介したもので、「新型コロナウイルスは HIV と同様の感染メカニズムであると結論付けられた」ことが報じられていたものです。

「Covid-19 は HIV」:米ペンシルバニア大学の研究で新型コロナウイルスが人間の重要な免疫細胞を「エイズ同様に消滅させている」と結論付けられる
投稿日:2020年6月28日

そして、おそらくこの「感染は消えない」というのは、何とも言えないにしても、新型コロナウイルスに感染しても症状が出なかった無症候の人たちの場合でも同様ではないかと思われるのです。

何も症状はないけど「感染は消えていない」。

 

うーん……。

 

この世に無症候の感染者が、累積数として、いったいどのくらいいるのかと考えると……。

このマサチューセッツ工科大学などの研究を紹介していた医学メディアの記事をご紹介させていただきます。

記事の途中、研究で新型コロナウイルスに見出された「レトロトランスポゾン」という転写の概念についての説明の部分があるのですが、専門的すぎるため割愛しています。




 


マサチューセッツ工科大学と国立がん研究所による新しい研究は、SARS-Cov-2 遺伝子がヒト DNA と統合できることについての、さらなる証拠を提供する

New Research By MIT And NCI Provides Further Evidence Of Controversial Claims That SARS-Cov-2 Genes Can Integrate With Human DNA
thailandmedical.news 2021/05/07

マサチューセッツ工科大学(MIT)、アメリカ国立がん研究所、ホワイトヘッド生物医学研究所の研究者が、SARS-CoV-2 遺伝子がヒト宿主 DNA に統合することができるという、これまで論争の的となっていた主張を裏付けるさらなる証拠を発見した。

研究結果は、査読付きジャーナル PNAS(全米科学アカデミー紀要)に掲載されている。

以前、ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学の研究者たちによって 2020年12月に行われた最初の同様の研究が発表されたが、このときは、発表に対して、世界中の多くの研究者たちから、その研究は信頼できないとして無視されていた。

研究チームは、新型コロナウイルスの遺伝子ビットが染色体に組み込まれ、感染が終わった後も「ずっと続く可能性がある」という論争の的となっている仮説を倍加したことになる。

このようなウイルス遺伝子の統合は、 COVID-19 (新型コロナウイルス感染症)から回復した人たちが、その数か月後に再び SARS-CoV-2 (新型コロナウイルス)の検査で陽性となるというまれな事象を説明できる可能性がある。

幹細胞生物学の第一人者であるルドルフ・ジェニッシェ(Rudolf Jaenisch)博士と、今回の研究を主導したマサチューセッツ工科大学の遺伝子調節の専門家であるリチャード・ヤング(Richard Young)博士が、2020年12月、チームが最初にプレプリント論文でこの説を発表したときには、批判の嵐に見舞われた。

当時、批評家たちは、メッセンジャーRNA(mRNA)に基づく新型コロナワクチンが何らかの形で「ヒト DNA を変化させるかもしれない」という根拠のない恐れをかき立てているとして、ジャニシェ博士とヤング博士は非難を受け続けた。

ジャニシェ博士は私たちに、「コロナウイルス配列がヒトゲノムに組み込まれる可能性があるという明白な証拠があります」と語っている。

SARS-CoV-2 には RNA で構成される遺伝子があり、ジェニッシェ博士、ヤング博士、そして研究チームは、まれにヒト細胞の酵素がウイルス配列を DNA にコピーし、それらを染色体に滑り込ませる可能性があると主張している。

次に、チームは、小さなウイルス配列に隣接する DNA を調べ、そこに到達したメカニズムの手がかりを探した。これらの周囲の配列で、研究者たちはレトロトランスポゾン(自分自身を RNA に複写した後、逆転写酵素によって DNA に複写し返されることで転移する)と呼ばれる遺伝的特徴を発見した。

ジャンプ遺伝子(可動遺伝因子)と呼ばれることもあるトランスポゾンは、ゲノムのある領域から別の領域に移動できる DNA のセクションだ。それらはしばしば高ストレスの状態、あるいはガンや老化の間に「ジャンプ」するように活性化される。

これまで、「レトロトランスポゾン」を専門とする多くのゲノム生物学者や細胞生物学者は、以前のデータでは、内容が乏しいために(新型コロナウイルスの RNA が逆転写するという)主張を裏付けることができないと考えていた。

なお、研究をおこなったジェニッシェ博士、ヤング博士、および同僚たちは、彼らが使用した技術が誤ってヒトウイルスのキメラ(同一の個体内に異なる遺伝情報を持つ)を作成したことを認めている。

ジャニシェ博士たちは、彼らが最初に論文を提出したときに、より強力なデータが必要であることを知っていたと述べている。

そして、研究チームは元々(この主張への)懐疑論者の一人であったアメリカ国立がん研究所のスティーブン・ヒューズ博士と協力した。ヒューズ博士は、統合されたウイルス配列の方向に基づいて、統合が本物かそうではないかを明らかにする実験を提案した。

今回の論文の共著者であるヒューズ博士は、以下のように述べる。

「今回の研究結果は元の仮説を支持しています」

しかし、ジェニッシェ博士とヤング博士の仮説に懐疑的なフェショッテ博士は、以下のように述べる。

「細胞培養における統合データは、プレプリント論文で提示されたものよりもはるかに説得力がありますが、それでも完全にクリーンではありません。SARS-CoV-2 は、遺伝子を統合せずに数か月間、人の体内にとどまる可能性もあり得ます」

プレプリント論文の際に、この仮説を非難していた米バージニア大学の微生物学者であるマリー・ルイーズ・ハマースコールド博士は、昨年12月には「このようなものをプレプリント論文としてでも発表するのは間違いです。削除するべきだ」と述べていたが、マリー博士は、今回の論文で新しい証拠が発表されて以降は沈黙を続けている。

しかし、本当の問題は、今回の細胞培養データが人間の健康や診断に関連があるかどうかだ。

今回の研究結果は、ファイザー社とモデルナ社の両社による mRNA ベースの新型コロナワクチンに大きな影響を及ぼすはずだ。

この研究結果はまた、長期的な健康への影響と状態、すなわち、長期に渡る後遺症(LONG COVID)や、ガンなどに関する他の考えられるシナリオに関しても大きな影響を及ぼすだろう。


 

ここまでです。

この記事の中にも、

> 今回の研究結果は、ファイザー社とモデルナ社の両社による mRNA ベースの新型コロナワクチンに大きな影響を及ぼすはずだ。

とありますが、この両社のワクチンをもう数億単位という数の人たちが、すでに接種しているわけで…。

「なんか、これって逆なんじゃね?」

とは思います。

つまり、これはワクチン接種が始まってから始められる研究ではなく、遺伝子ワクチン開発というのは、普通なら、こういう研究がなされてから、その後におこなわれるべきものではないのかと。

なぜなら、RNA の DNA への逆転写ということ自体は広く知られていることであり、まして、昨年の 2月などの段階では、以下の記事に示しましたように、新型コロナウイルスに「 HIV の要素」が見出されていて、HIV が逆転写を起こすことは知られていることなのですから。

インドの科学者たちが発表した「新型コロナウイルスの中に存在するHIV要素」を中国やフランスの科学者たちも発見…
投稿日:2020年2月27日

そのようなウイルスに対して、遺伝子を使った治療や予防方法を現実に投入するのだとすれば、こういうようなこと、つまり「それがヒトゲノムに組み込まれてしまう可能性が完全に排除されてから」開発に入るというのでなくてはいけなかったのでは?

もう遅い話ではあるのですが。

世界で数億、日本でもすでに「 300万人」が接種されている。
接種可能年齢の数パーセントに達しようとしている。

 

これからどうするつもりなんだろう。

もう誰にも責任のとれるような話ではないですし。

絶対に元の遺伝子の状態に戻すことなどできるわけがないのですから。

それと共に、累積で世界中に何十億人いるかわからない無症候の人たちは今後どうなるのだろう。

永遠というフレーズが現実味を増しています。

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