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ドイツ放射線防護局のデータに見る「スマートフォンから放出される放射能量の機種別ランキング」

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zerohedge.com




 

スマートフォンからは電磁波だけでなく放射能が放出されている

前回の「自殺の多くは腸内環境の改善で防ぐことができる可能性」という記事の中に、世界の国と地域の自殺率についてのグラフを載せました。

そのグラフが掲載されていた統計サイト「スタティスタ( statista )」に少し興味深い統計グラフが載せられていました。

それは、「スマートフォンから放射される放射能レベル」の比較で、

最も放射能レベルが「高い」上位15機種

と、

最も放射能レベルが「低い」上位15機種

がグラフ化されていたのですね。

データは、ドイツの公的機関である「連邦放射線防護局」にあるデータをグラフ化したものですが、この放射線防護局には、世界中のスマートフォンの放射能レベルのデータを包括的に調査したデータベースがあるのだそうです。

スマートフォンから電波が放出されていることは知っていても、検出できるほどのレベルの放射能がスマートフォンから放射されているということ自体を私は知りませんでした。

しかも、グラフを見ますと、機種によって、かなり差があるものだということも知りました。

スタティスタのこのグラフの説明ページには以下のようにあります。

The Phones Emitting the Most Radiation
statista 2019/11/25

最も放射能を放つ携帯機種

最近は、ほとんどの人にとって、スマートフォンは 24時間「一緒にいる」ようなものとなっている。仕事中はポケットに入れ、電車に乗って家に帰る際にも使用し、寝るときにはベッドサイドのテーブルに置かれるのが普通だ。

つまり、24時間スマートフォンと非常に近い位置で生活している人が多いが、このようなレベルの近接性と使用法では、多くの人にとって、長期的には自分自身の健康に損害を与える可能性があるという気持ちを隠すことができない。

携帯電話の放射線の影響に関する最終的な調査結果が出ているわけではないが、今回ご紹介するグラフィックは、通話中にスマートフォンを耳に当てた際に、最も放射線を発生する順番でスマートフォン機種を並べた。

ドイツ連邦放射線防護局には、新旧のスマートフォンが発する放射線レベルの包括的なデータベースがある。

このデータで設定された基準に従うと、最高レベルの放射線を生成する現在のスマートフォンは、中国の企業 Xiaomi (シャオミ)の Mi A1となった。

2位が、やはりシャオミの Mi Max 3 だが、実際、このリストには中国企業が多く含まれており、トップ 15の携帯電話のうち 7つを占めている。

ただし、iPhone 7 や iPhone 8 などのアップル社の携帯や、Google の最新機種も同様にここに表示されている。

安全なレベルの電話放射のための普遍的なガイドラインは存在しないが、ドイツの環境に優しい認証「 Der Blaue Engel (ブルーエンジェル)」は、キログラムあたり 0.60 ワット未満の比吸収率を持つスマートフォンのみを認証している。

ここで取り上げられているすべての携帯電話は、ドイツ・ブルーエンジェルのベンチマークの 2倍以上の放射能レベルを示している。

また、こちらのページには、最も放射線レベルが低い機種のリストがある。

というわけで、以下がそのグラフです。

私はスマートフォンのことを全然知らないのですが、リストに 6機種リストアップされている Xiaomi というのは、中国の企業である「シャオミ」というメーカーのようで、HTC というのは台湾のメーカーだそうです。

あとは、ソニーとアップルとグーグルの機種がリストアップされています。

最も多く放射能を発生させるスマートフォン上位15機種


The Phones Emitting the Most Radiation

これがどのくらい身体に影響があるレベルかは、私にはわからないですが、ドイツの環境当局が「 0.6 以下を安全」としているそうですので、ここにある機種は、すべて 1.3以上であり、ドイツの基準では「安全とはされない」ということになるのかもしれません。

いっぽうで、「最も放射能レベルが低い機種」は以下のようになります。

最も放射能の発生が「少ない」スマートフォン上位15機種


The Phones Emitting the Least Radiation

最も放射能レベルが低かったのは、ZTE というメーカーの機種で、意外といったら失礼ですが、中国のメーカーみたいですね。

あとは、サムスン、LG など韓国メーカーと、ノキアということになっています。

具体的にメーカー名は書かないとしても、グラフを見ていますと、わりと「傾向」はありますね。放射能レベルが高い機種が多いメーカーと、逆のメーカーの傾向は、わりとはっきりしているようです。

日本でも人気のあるアップルのスマートフォンは、わりと放射線レベルの高いほうに、2機種ほどあります。

最も放射能レベルの高い機種と、低い機種の差はものすごいですね。

・放射能最高レベル機種 シャオミ Mi A1 放射能出力 1.75 ワット

・放射能最低レベル機種 ZTE Axon Elite 放射能出力 0.17 ワット

約 10倍の差です。

スマートフォンというものは、その中味はどれもわりと似たものだと思っていましたけれど、いろいろと作りはちがうものなんですね。

その他の膨大な種類の携帯やスマートフォンはすべて、上の「最高レベル機種」と「最低レベル機種」の間に位置しているということにになるのだと思われます。

この携帯の放射能レベルについては、過度に気にするような問題ではないと思いますけれど、スタティスタの記事にもありますように、

「今は、多くの人たちがあまりにも長い時間、スマートフォンと非常に近接した生活をしている」

というのが問題なのかもしれないです。

眠る時にも、スマートフォンをベッドの枕の横に置いたりする光景も見ないではないですが、それはやめたほうがいいかもしれないです。

それと共に、いよいよ 5G (5世代携帯)の時代に入ろうとしていて、こちらは、放射能というより、電波そのものについて「人体に影響があるのではないか」ということも多く言われています。

最近は日本語での報道でも普通になってきています。

まもなく訪れる「5G革命」、リスクだらけの知られざる現実
 WIRED 2019/008/25

5G、人体への悪影響が相次ぎ報告…専門家が危険性を指摘、反対運動広まる
 Business Journal 2019/09/07

 

昨年には、アメリカ国立衛生研究所が「携帯とガンの関係」を公式に発表したことを以下の記事でご紹介したことがありました。

携帯やスマートフォンによる発ガン性が証明される : アメリカ国立衛生研究所が「携帯電話は癌と心臓病に関係する」という10年間におよぶ研究の最終報告書を発表

このアメリカの研究は、「 2018年までの携帯の機種」による影響の研究でありますけれど、5G携帯のパワーは、これまでのものとは比較にならないものですので、実際に 5Gが普及した時に、どんな影響が出るのかは想像もできない部分があります。

私自身は、何年か前に一度携帯からスマートフォンに替えたことがあるのですが、大きいし重いし、使い方もわからないし、すぐ充電が切れるし、なんかブルブル震えてコワイし……ということで、1週間ほど使った後で元の携帯に戻ったという経験があります。

そもそも、人との連絡があまり好きではない私は、めったに携帯を使わないので、最も簡単な端末でいいんです。

いずれにしても、もはや携帯や Wi-Fiの電磁波などから逃れられる空間というのは、通常の住宅街ではほとんどなくなっていますので、「こういう環境の中に生きているのだ」ということで、ある程度覚悟するしかないのかもしれません。

ただ、今回ご紹介した放射能に関しては、機種に接近した時に、特に強く影響が出るものだと思われますので、「スマートフォンと密着した時間を、あまりに長く過ごさない」ということは少し大切なことのような気はします。





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