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11月29日にメルマガ第三次世界大戦が迫っているかもしれない中で「体に良い食生活とは何か」と考え込むを発行させていただきました。

2022年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 人類の覚醒と真実 悪魔の輪郭

太陽の民族として悪魔と対話する

投稿日:




 

陰謀論を超えて

私自身はそれほど興味はないのですが、「ユダヤ人の陰謀」みたいなことが言われることがあります。「シオン賢者の議定書」とかそんなものが代表のようですが、ユダヤ人が世界支配するという陰謀論の一種だと思われます。

それが本当かどうかはともかくとして、最近、ある著作のあるページの内容を読者の方から教えていただき、それを読んでいて、

 

「ターゲットは、ユダヤ人も非ユダヤ人も何も関係ない《人類全体》だ」

 

ということを漠然と悟り、そして、

「ついでに神もターゲットだ」

とも。

その本自体はまだ全体を読んでいないですので、著作名は書かないですが、教えていただいたページからの抜粋を記させていただきます。特別最近の著作ではありません。

(その著作より)

ユダヤの思想のなかに、「カバラ」があり、教義の要点は、悪が最終的に勝利する、勝利しなければならないということである。

そもそも神が始祖としてのアダムとイブをつくったことが失敗である。なぜならアダムとイブは、善悪のどちらを選ぶかを、自由意志によって決定しなければならないからである。

このために、アダムとイブ以降の人間は、善と悪の間をきりもなく動揺せざるを得ない。この状態は、悪の勝利によってのみ解決できる。

悪一辺倒、この世に悪のみが存在する。

かくして初めて、アダムとイブをつくった神の誤りを解消し得る、というのが主張である。この奇妙きわまりない考え方は、必然的に、善なるものの根拠としての神を討伐せよ、というとてつもない結論に導かれる。

つまり、カバラ学は、神の「品定め」をする。
神をあれこれと論評批評するのである。

……彼らカナンの子孫が目指すところは、この世を、前アダム人的原始状態、すなわちネアンデルタール人のような人類が、自らの原始性に気付くこともないほど「文明」とかけ離れた大地を気の向くままうろつきまわる時代に戻すことであり……

……カバラ学についての叙述にてらしてみると、「シオン長老の議定書」の中の「ゴイ」「ゴイム」の定義の意味が非常によくわかる。つまり「議定書」は、首尾一貫して、人間を野獣、羊、獣、動物、家畜とみなし、または、そのようなものたらしめるのである。

 

ここまでです。

ここにある、彼ら(誰らかはよくわからないですが)の最終的な目的は、

 

> すなわちネアンデルタール人のような人類が、自らの原始性に気付くこともないほど「文明」とかけ離れた大地を気の向くままうろつきまわる時代に戻すこと

 

だとするなら、

「今じゃん」

と、わりとどなたでもお気づきになられるのではないかと思います。

今というのか、世界経済フォーラムなどが提示しているグレートリセットも、あるいは、現在進行している「ヨーロッパの自死状態」も、すべてそこに向かう過程のように思いますし、「ロックダウンはその実験だった」とも思えます。

人類がどこまで知性を捨てて服従に従うようになるのかということについての。

その方法論は……ということについての。

その手順は……ということについての。

今回は「病気」が使われたわけですが、基本的に「根底として、恐怖を喧伝できるのであれば、何でもよかった」のだとは思います。

しかし、戦争などではロックダウンもマスクも使えない。

病気が最適です。私でもそうします。

そして、目指すところは、

 

「この世に悪のみが存在する」

 

という世がゴールとなるようです。

上の文章に書かれてある概念が正しいかどうかはともかく、しかし、現状として、「ユダヤの陰謀」などという概念は、少なくとも現在には通じないようです。

 

たとえば、コロナで最も数多く(率として)亡くなっている「かもしれない」民族はどの民族だと思われますか?

いや、どの民族かというのは、正確にはわかりようがないですが、たとえば、世界最速でワクチンを展開し、世界最速でブースター接種をおこなったイスラエルは、

「人口 920万人のうちの 630万人がユダヤ人」

です(国土交通省の資料による)。

そのイスラエルの「コロナの累積感染確認数」を、現在、世界最大のコロナ感染拡大の状態の日本と、そして、やはり感染拡大に歯止めがかからなくなっている韓国と比べてみます。累積です。

 

人口100万人あたりのコロナ感染累積数(イスラエル、日本、韓国)

ourworldindata.org

 

韓国が猛追していますが、日本とイスラエルでは比較になりません。

主要国との比較では、人口 100万人あたりのイスラエルの累積感染数はトップで、イスラエル生物学研究所の所長であるシュミュエル・シャピラ博士によれば、世界全体でも、イスラエルの感染数は「第4位」だと報じられていました。

次に「累積死者数」です。こちらは圧倒的です。

 

人口100万人あたりのコロナの累積死亡数(イスラエル、日本、韓国)
i
ourworldindata.org

 

感染確認数については、1日の検査数の違い(日本では 1日に 41万件までしか検査できない)などから不確実な比較ですが、死者数はある程度は比較できると思われます。

イスラエルの死亡数は感染確認数以上に他の国とは比較にならないことになっていて、もちろん人口がまったく異なりますので、死亡事例の実数はイスラエル (11,499人)より日本 (33,844人)のほうが多いのですが、率としては、死亡数もイスラエルが世界最多を誇っています。

世界最速で自らの国民に大量接種キャンペーンをおこなったイスラエルが、世界で最も自国民の多くの死を現出させてしまっています。

ワクチンの性質から、イスラエルでも「死の波」はこれから何年も続いていくと見られます。

 

これが人口の 7割ほどがユダヤ人の国で起きていることなのですから、もうユダヤの陰謀だとかは関係なく、殺戮は、

「対人類」

という括りになっていることがわかります。

民族の違いなど関係ない。

 

これを行っている「悪」がどんなものかは難しいでしょうけれど、その根底には、一貫した、

「アンチ生命の原理」

があるようです。

 

本当は生きるものすべてを消したいのでしょうけれど、「人類がネアンデルタール人のように文明など持たずに(あるいは草とか虫とかを食べて)生きるなら、それならいい」と。

このフレーズは、この 2年半を生きてきた中では本当に強く実感します。

世界経済フォーラムあるいはディープステートでもいいですが、それは徹底して民衆あるいは人類を軽蔑していることが、この 2年半で明確になっています。

しかし、残念ながら、

「この計画のベースに人類への軽蔑がある」

ということについて、それを思う方々は少なかったように思います。

 

ロックダウンの根底には人類への軽蔑がある。

ワクチン展開の根底には人類への軽蔑がある。

マスク着用義務の根底には人類への軽蔑がある。

社会的距離の根底には人類への軽蔑がある。

過剰な消毒の根底には人類への軽蔑がある。

移動制限の根底には人類への軽蔑がある。

酒類提供停止の根底には人類への軽蔑がある。

 

そして、

それが軽蔑だと気づかないことに対してのさらなる人類への軽蔑がある。

そう思います。

 

> 首尾一貫して、人間を野獣、羊、獣、動物、家畜とみなし

という状態に自分たちが陥っていることを気づかない人類へのさらなる軽蔑が彼らに生じたはずです。

 

なお、先ほどの文書に「カバラ」という言葉が出てきて、バカラなら少々知っているんですけれど、このカバラの概念については、私は全然知らないのですが、Wikipedia などを見る限り、ユダヤ教においてのカバラ思想というのは、決して嫌いなタイプのものには見えません。

 

カバラ - 「思想」 Wikipedia

ユダヤ教では一般的な宗教に見られる「死後の世界」というものは存在しない。カバラでは、魂は個体の記憶の集合体であり、唯一神は全ての生命に内在し、唯一神は永遠の魂である。個体が善悪を分かち、各々の記憶は神へ還っていく。神はただ記憶を収集し、善悪を分かたない。神では、善の記憶が再創造の素材になり、悪の記憶が無くなる。

 

特にこの、

> 唯一神は全ての生命に内在し

というのは、以下の記事で書いたことがありますが、私が高校生の時に自販機本で知って、ずいぶんと気が楽になった概念でした。

 

[記事] 創造神Jamに16歳で救われた私が40年後に気づいたこと
 In Deep 2019年11月23日

 

自販機本 Jam 第 2号にあった編集者の文章に、

 

「それぞれの人間がそれぞれの内宇宙を持っている。あなたがどのように世界を見ているのか、それは知らない」

 

とあり、「ああ、別に自分の中の宇宙は自分のだけってことでいいんだ」と知り、気が楽になったと共に、まあ、今でも私は、くだらないことばかり書きますが、「何でも笑いにする」という困った性癖があり、若い時から自分でも困っていたのですけれど、これも、Jam の編集者による、「古代ローマの農神祭サトゥルナリアが笑いを生んだ理由」について知り、

「笑いというのは非常に聖なるもので、人類社会の存続に必要なものだ」

とわかり、また少し気が楽になって、新しいダジャレを考え(いい加減にしろ)、そういう日々を送ることができました。

雑誌 Jam の筆頭編集者だった美沢真之助さんは以下のように書かれていました。

 

> 日常生活を脅かす〈白に対する黒〉に対しては、〈白黒〉の世界の秩序を特異的に転倒させることによってそれを克服するというやり方は、古代人の間では常識であったし、これは対社会の関係だけにとどまらず、意識を発達させる、内的な、霊性の訓練としても行なわれた。 (HEAVEN 1982年9月号)

 

「暗いもの、悪いものへの対応で最も適切なのは、冗談」

なのです。

シュワブが屁をしてシュワ・ブー、なのです(いい加減にしろ)。

歴史上での共同体はそれを認識していて、たとえば、エイプリールフール(イスラム神秘主義では「嘘つきの日」)などの仕組みが作られていったようです。

 

しかし、そのような笑いを最も「嫌う」のは誰かというと、

「悪の人たち」

です。

チョイ悪ではなく、もっと悪い存在たちです。

 

先ほどリンクしたブログ記事に、旧約聖書『創世記』 から抜粋していました。

読みますと、

「ああ、悪の存在は、こういうのイヤなんだよな」

と思いました。以下の部分です。

 

旧約聖書『創世記』 09章 01節-07章

神はノアと彼の息子たちを祝福して言われた。

「産めよ、増えよ、地に満ちよ。

地のすべての獣と空のすべての鳥は、地を這うすべてのものと海のすべての魚と共に、あなたたちの前に恐れおののき、あなたたちの手にゆだねられる。

動いている命あるものは、すべてあなたたちの食糧とするがよい。

わたしはこれらすべてのものを、青草と同じようにあなたたちに与える。

ただし、肉は命である血を含んだまま食べてはならない。

また、あなたたちの命である血が流された場合、わたしは賠償を要求する。いかなる獣からも要求する。

人間どうしの血については、人間から人間の命を賠償として要求する。

人の血を流す者は/人によって自分の血を流される。人は神にかたどって造られたからだ。

あなたたちは産めよ、増えよ/地に群がり、地に増えよ。」

 

「産めよ、増えよ、地に満ちよ」ってのが、今行われている、まあワクチンにしても、社会的な性差の縮小の流れにしても、「この反対」に進んでいます。

たまに「人口削減計画」なんていう言葉を使うことがありましたが、今回知った概念からは、悪の存在が思う最大のことは、

 

「削減ではなくて、できれば人類は全滅してほしい」

 

ということかもしれません。

 

関係ないですが、先ほどの記事で私が書いたことのひとつに以下のような概念があります。

 

 > 聖書が人々に伝えることの最終的な目標は、
 >
 > 「この世には(唯一)神はいないことを人間に自覚してもらうこと」
 >
 > なのではないかと。

 

まあ、私は 2011年3月のショックで変化しましたけれど、この 1年半ほど続いた「絶滅ショック」からも変化を受けていると自覚しています。

 

ショックといえば、ついに私の住む、そよ風の誘惑市で(いい加減にしろ)リュウゼツランが咲く、という報道がなされていました。

(報道) [ショック情報] 所沢市でリュウゼツランが開花。60年目にして初 (2022/08/09)

 

数十年に1度しか咲かないとされているリュウゼツランが、この 7月から 8月だけで、日本でどれだけ開花したか。途中から都府県の数のカウントをやめてしまいましたが、20以上ではあると思います。以下のように記録しています。

 

2022年 7月 - 8月のリュウゼツラン開花状況

大阪と埼玉で「数十年に一度の開花」とされるリュウゼツランが開花 (2022/07/01)

和歌山県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/01)

鳥取県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/03)

茨城県で50年をかけてリュウゼツランが開花 (2022/07/11)

福岡県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/11)

愛媛県でもリュウゼツランが開花間近 (2022/07/12)

高知県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/13)

神奈川県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/14)

群馬県でもリュウゼツランが開花間近に… (2022/07/14)

千葉県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/14)

大分県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/15)

三重県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/15)

静岡県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/20)

高知県の別の場所でリュウゼツランが開花… (2022/07/20)

ついに東京都でリュウゼツランが開花… (2022/07/20)

滋賀県でもリュウゼツランが開花。これで、この7月に大阪、埼玉、和歌山、鳥取、茨城、福岡…(以下略)を含めた16都府県で開花 (2022/07/25)

☆ 今日のリュウゼツラン開花情報:愛媛、三重、静岡、千葉、島根 (2022/07/27)

☆ 今日のリュウゼツラン開花情報:広島、神奈川、愛媛、三重、愛知 (2022/008/01)

☆ 今日のリュウゼツラン開花情報(8月3日):茨城、愛知、神奈川、大分、愛媛、兵庫、和歌山、沖縄 (2022/008/03)

 

以下の記事でふれた頃は、ここまで続々と開花するとは思っていませんでした。

 

[記事] リュウゼツランが日本中で開花する中、「悪の三点セット」が社会を蝕んでいく。たとえば、梅毒はなぜ増えているのか……とか(答えはスパイクタンパク質)
 In Deep 2022年7月13日

 

まだまだなんかあるのですかね。

ただ、最初のほうにイスラエルのコロナ死亡者数の率の多さを書きましたけれど、ワクチン接種率とブースター接種率から考えますと、日本も今後、イスラエルのような率に達していく可能性はあると思われます。

なお、タイトルにしました「太陽の民族として」というのは、今はよく説明できないですので、いずれ書かせていただくかもしれません。

それでも、曖昧だったものが明確になっていくことについては、一種の爽快感はあります。

時代そのものは悲惨ですが。

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