脳、脾臓、そして生殖機能
最近いろいろと忘れやすいのですけれど、昨日の以下の記事も、どう思い浮かべても、
「なんで脾臓のことなんて記事にしようとした?」
というのが思い出せないのです。
脾臓とワクチン : mRNAワクチンが最も攻撃する脾臓の精神科学的な意味は?
投稿日:2021年5月17日
確かにここでご紹介しているマサチューセッツ工科大学の研究論文の中に「 mRNAワクチンで脾臓が最も影響を受ける」とあるのは読んでいたのですけれど、別に脾臓だけを記事にしようと思っていたわけではなく、もちろん上の記事でご紹介したシュタイナーの記事も昨日検索して知ったもので、初めて読んだものです。
シュタイナーさんの講義を読みながら、「へえ」とか思いまして、確かに勉強にはなりましたので、まあキッカケは思い出さなくてもいいかという感じですかね。
なお、上の記事でご紹介しましたシュタイナーの講義の中で、どうしても訳がわからない部分について注釈させていただきました。翻訳の中で、以下のようにしていた部分です。
・3つの人間
・代謝的人間
・循環的人間
・感覚と神経的な人間
そうしましたら、ある方からメールをいただき、その大まかな意味を教えていただきました。以下のように書かれてらっしゃいました。
読者様のメールより
3つの人間
人間は「霊・魂・体」の三重の存在である、ということでも使いますが、下記 3つの系(システム)を持つ三重の存在という意味もあります。
人体を作用系で3つに分けます。・四肢代謝系(腹部(消化器)、手足。下部人間ともいう。)
・リズム系(胸部(循環器・呼吸器(心臓と肺))。上部と下部をつなぐ。)
・神経感覚系(頭部。上部人間ともいう。)
ただ、シュタイナーは身体を空間的にはっきり 3つに分けるのではなく、例えば神経感覚系は身体全体にあるが、主に頭部に分布する、としています。
なお、「エーテル体」についても以下のように書かれてらっしゃいました。
「霊・魂・体」のうちの「体」はさらに四要素に分かれ、自然界の四要素に対応します。
・物質体:目で見ることができ重さのある物質的身体。鉱物・植物・動物も持っている。
・エーテル体:生命力。植物・動物も持っている。
・アストラル体:情動、衝動、欲望。動物も持っている。
・自我機構または自我:継続した意識、「私」という自己意識、より下位の体を統制する。人間だけが持つ。
これに関しては、今のワクチンは、ここでいうエーテル体と共に「自我」に対しても、どうも作用している。
他にもいろいろと説明して下さったのですが、シュタイナーの言う生命プロセス(エーテル作用というらしいです)は、以下のようになっているそうです。下に行くほど強い生命プロセスとなります。
7つの生命プロセス(エーテル作用)
1.呼吸、摂取(生物として最低限のこと)
2.温熱、同化、適応
3.栄養、変容(栄養物質を自分の体を作るものとして変容させる)
4.分泌、排泄
5.維持、自己保存
6.成長
7.生殖(もっとも強い生命プロセス。もう一つの個体を生み出す)
これを見まして、「なるほど」と思います。mRNAワクチンが最も重点的に攻撃しているのは、自我の一部を司っている「脳」と、そして「生殖」です。
上の生命プロセスの中の最も重要な部分です。
私も脳のほうはすっかりやられりられら……あれ? (いよッ)…すっかりやられてしまっていますが、私のような人民自治区に住む準高齢者の脳などはどうでもいいことであり、やはり「人類の生殖」に尽きます。
もちろん人類だけではなく、あらゆる生物にとって生殖が最大に重要なことであるわけで、しかし、他の生物種においても、著しい減少が加速しています。特に昆虫がひどいですが、大型動物もひどい。
地球上の昆虫の減少が「カタストロフ的なレベル」であることが包括的な科学的調査により判明。科学者たちは「100年以内にすべての昆虫が絶滅しても不思議ではない」と発表
投稿日:2019年2月12日
そのような中で、「なかなか減らない種」として人類がありました。
それだけ、なんだかんだと人類というものは強いわけですが、しかし、そこに脅威が訪れているという感じはします。
mRNA ワクチンが、女性の生理的な機能に影響を与えることは今ではかなり明らかになっていまして、これを最初知ったのは、ファイザーの元副社長が「シンシチン」という物質(ウイルスのタンパク質に由来し、胎盤形成と関係する)が含まれていることにより、「永久的な不妊の原因となりかねない」と言っていたことで知りました。
その後、アメリカの分子生物学者が、CDC の公聴会で、このことに言及していましたが、科学者たちの言い分を聞く限り、可能性の高い懸念だとは思います。
以下の記事にあります。
「これはその時代すべての女性を不妊にする」 - CDCにワクチン接種の即時の停止を要請した科学者の声明
投稿日:2021年5月13日
胎盤が作られる機能の根源を喪失してしまっては、どうやっても妊娠はできません。
それでまあ、最近の懸念というのは、
「ワクチン未接種者に《何か》が伝播している可能性」
なんです。
それについて、最近……というか、実はついさっきですけれど、知ったことも含めまして、少しご紹介したいと思います。
接種者への接近で何かが起きている
その「起きていること」の一例としまして、カナダのグローバルリサーチの記事をご紹介します。
なお、最近、「エクソソーム」という細胞から放出されている遺伝子を含む微細な物質のことを知りまして、少しだけ調べたりしていますが、このエクソソームは、
「異なる生物種の間で遺伝子を水平伝播させている」
ことがかなり明確になっています。
このグローバルリサーチの記事がそれと関係しているというわけではなく、「そういう微細な遺伝要因のある物質が、この世界で、多種間で行き来しているという可能性」を想定しながら読みますと、また別の感じとなるかもしれません。
奇妙な現象:ワクチン未接種者が、コロナワクチン接種者の周囲で病気になり続けている
Bizarre Phenomenon: Unvaccinated Getting Sick Being Around the COVID Vaxxed
Global Research 2021/04/28
ワクチン接種者の周囲にいるワクチン接種を受けていない人が悪影響を受けているという奇妙な事象について、世界中で数え切れないほどの報告やエピソードが確認されている。
コロナワクチンは、そのメカニズムからの定義上は、ワクチンではなく、医療機器であり実験的遺伝子治療とはいえるが、その恐ろしい影響が明らかになっている。
仮にあなたが、「ワクチン接種を避けるだけで安全」だと思ったのなら、 もう一度考えてほしい。ご紹介するこれらの報告は、ワクチン未接種の人たちが、ワクチン接種を受けた人の近くにいるだけで、病気になったり、何らかの悪影響を被ったりしていることを明らかにしている。
特に、女性では、生殖のカテゴリーでそれを最も感じている。
不規則で重い月経、妊娠中の出血、流産などに苦しんでいる人たちがいる。あるいは、ワクチン接種を受けていない人たちに、片頭痛、ランダムなあざ、突然の鼻血などが報告されている。
また、ワクチン接種をした人と触れた「ペット」が、その時に死亡したという報告もある。
このワクチンが、病原体を排出しているとでもいうのだろうか。それとも、これはウイルス排出以上のものなのだろうか。
いったい何が起こっているのか。
ワクチンを接種した女性は、ワクチン未接種の女性たちの月経周期に大きく悪影響を及ぼしている
女性が一緒に暮らしたり、近くで時間を過ごしたりすると、その人たちの月経周期が自然に同期することはよく知られている。これは自然現象だが、最近起こっていることは明らかに不自然だ。
ホリスティック医学での生殖の実践者としてドゥーラ(産前ケアや産後ケアを行う人)として働き、出産と妊娠のコミュニティと接触しているクロエ・アンジェリン氏は先週動画を公開し、人々、特に女性に、「ワクチン接種をした他の女性に注意するよう」に警告した。
ワクチン未接種の女性たちは、ワクチン接種を受けた女性の周りにいるだけで、激しい生理痛に苦しんでいると彼女は言う。彼女は、コロナワクチンが不妊症に直接関係していることを示唆する。
彼女が動画で述べていたことは次のとおりだ。
女性たちは、月経中であろうとなかろうと、この接種を受けた周囲の人々から深刻な副作用を経験しています。何が起きているのか私にはよくわかりません。それは私たちが本当のことを知る以前に、あまりにも早く起こっています
女性たちに生理が来ないことを私は見続けています。女性たちは人生で最も耐え難い時期を過ごしており、出血がひどくて完全に性格がおかしくなっています。
閉経期の女性たちの場合は、閉経したのに月経が復活した場合もありました。このコミュニティでは、女性が閉経後に出血した場合、それはガンであるということはよく知られています。
人類の健康のために立ち上がらなければならないのではないでしょうか。何かが起きており、それが女性たちの健康を蝕んでいます。
また、男性の精子数も大幅に減少しています。男性もまた不妊になっています。そして流産の件数が、ほぼ 400%増加しているのを私は見てきました 。
コロナワクチン接種後の人たちが他人のペットに触れただけで、そのペットが死亡してしまったという報告を受けた看護師からの動画もある。
彼女は彼女のウェブサイトでたくさんの情報を集めた。
看護師は動画で以下のように言っている。
多くの人たちがそれ(ワクチン接種者がふれたペットがすぐに死亡したこと)をウイルスの排出(shedding)と考えてたいと思っていますが、排出について考えるとき、彼らは、弱体化した(接種された)ウイルスについて考えていますが、それはそうではありません。
これ(コロナワクチン)は、体にこれらのスパイクタンパク質を作らせる遺伝子治療です。mRNA 遺伝子治療です。これは…人間を使った実験です。これのようなメカニズムは以前に人に対して行われたことではありませんでした。
実際、それは人体の構成を変えています。そのプロセスは人体から始まり、止まりません。それは彼らの息の中から出てきて、彼らの毛穴から出てきているもので、スパイクタンパク質…これが人々の生殖問題を引き起こしているものであり、これが人々の不妊を引き起こしています。
ワクチン接種をした人々と接触した女性たち…そして男性たち…彼らは、突然奇妙な打撲傷に覆われるようになりました。
… 10歳の女の子に生理が早く始まり、11歳の女の子では、月経が月 2回となりました。重度の片頭痛を患っている方…拳ほどの大きさの血餅を持っている方、何年も閉経していた方が突然重度の月経をしている。配偶者がワクチンを接種した男性は寝て起きると、あざに覆われて目を覚ましました。
ワクチン接種者の人たちの周りにいると、妊娠に影響を及ぼし、流産を引き起こす可能性があり、死産や胎児の損傷のリスクがあります。
人体がこの生成メカニズムを遮断するかどうかを知る方法はありません。このスパイクタンパク質は、接種した人たちは永遠にそれらを体内で生成する可能性があります。
確かに奇妙な現象だ。この 2人の医療関係の女性だけがそれについて警告しているわけではない。
また、「予防接種を受けていない女性が予防接種を受けた人々との交流後の流産を報告する」というタイトルの報道記事があり、これが広範な現象になりつつあることを示している。
最近の会議で、COVID詐欺の暴露で率直に発言した5人の有名な医師(シェリー・テンペニー博士、ラリー・パブロフクシー博士、キャリー・マジェ博士、クリスティアン・ノースラップ博士、リー・メリット博士)がこの現象を分析した。
しかし、答えよりもまだ疑問のほうが多い。テンペニー博士は、起こっていることは、(ウイルスの)排出ではなく、ある種の「伝播」であると確信していると述べた。
パブロフクシー博士は、新型コロナウイルス感染症の臨床症状は、典型的なウイルス感染ではなく、血液凝固と低血中酸素濃度に見られる「血液中毒」であることを私たちに思い出させる。
COVIDワクチンでの不妊と人口削減の関係
公式の COVIDの物語を暴いたドイツの微生物学者、スチャリット・バクディ博士は、「この COVIDワクチンは世界的な大惨事と人間の絶滅を引き起こすように設定されている」と述べている。
ファイザーの元副社長でチーフ科学局長だったマイケル・イェードン博士も、次のような大胆な発言をしている。
誰かが今後数年間で世界の人口のかなりの割合を傷つけたり殺したりしたいのであれば、現在導入されているシステムがそれを可能にするでしょう。この COVIDワクチンが大規模な人口削減に使用される可能性は完全にあると私は考えています。
イェードン氏は、ヨーロッパでコロナワクチンの研究停止の請願を開始している。
問題の 1つは、妊娠を成功させるための必須の前提条件であるタンパク質「シンシチン-1」を中心に展開している。シンシチン-1は、ヒトシンシチンと疑わしい SARS-CoV-2スパイクタンパク質との間に著しい類似性がある。
この重要性は、疑惑の SARS-CoV-2 スパイクタンパク質に対する抗体も「抗シンシチン抗体のように作用する」ことだ。
したがって、これらの抗体を作るように誘導する「ワクチン」を接種すると、それらは体の天然シンシチンを攻撃して破壊する可能性がある。
妊娠中の女性の場合、胎盤の形成が妨げられ、ワクチン接種を受けた女性を不妊にする可能性がある。
最終的な推測
制御不能な出血をしている女性たち。生理が一度もなかった 10歳の女の子が突然初潮を迎える。あるいは、閉経期の女性が突然再び出血する。
これらの例を見ると、この、ワクチンと呼ばれている遺伝子治療は、明らかに私たちの生殖システムを標的にして大混乱を引き起こしている。この現象は非常に最近のもののため、今の段階でできることは、とにかくデータを収集し、データにもとづいて質問することだけだ。
COVIDワクチン接種者が、ワクチンを打っていない人にこれらの奇妙な影響を与える正確なメカニズムを知っているのは誰なのだろうか。
なお、COVIDワクチンを接種していない人たちが、その人々の遺伝暗号を再配線することによって、彼らの身体的およびエネルギー的分野にも影響を及ぼしていることがわかったとしても、私は驚かないだろう。
あるいは、フィールドでのこの変化または混乱は、目に見えないレベルで、共鳴または周波数を介して近くの人々に影響を及ぼしている可能性もある。
ここまでです。
この数カ月で記事に出てきた科学者のお名前がたくさん出ていますが、でも、ここに元ゲイツ財団のボッシュ博士の名前が出てないあたり、グローバルリサーチもまた、「元ゲイツ財団の研究者」ということで、いまだに信用していない部分があるようですね。ファイザーの元副社長も、ボッシュ博士をあまり信じていないと述べていました。
ボッシュ博士がいたら「やーい、信じられてないでやんの」と指をさしてあげたいですが、まあ私はボッシュ博士の言うことには、合理性はある程度あるとは思ってはいます。
「新型コロナワクチンは人間のすべての免疫能力を破壊して人を死に導く」:元ゲイツ財団のワクチン開発局長のボッシュ博士は人類の存続のためにワクチン使用停止を訴え続ける
投稿日:2021年5月5日
さて、要するに、こういうように、
・ワクチンを接種した人の周囲の未接種者の人たちにさまざまな有害事象が報告されている
あるいは、
・ワクチンを接種した人にふれられたペットが死亡した
というようなことも起きている。
実はこの「ワクチンを接種した人にふれられたペットが死亡した」というのは、少し前にメルマガの読者様からも知らせていただいたことがあります。
講師をなさっている方で、生徒さんには高齢の方も多いのですが、ワクチンを接種した高齢の生徒さんに起きたことでした。一回目の接種の翌日に、その高齢者の方が可愛がっていたペットの犬が膵臓の異常で死亡したそうです。
こういうような事案に関しては、すでに 400万人などが接種している日本でなら、全国的に調べれば事例も出てきそうですが、調べてくれるメディアがあるわけでもなし。
さて、そして、上の記事に、
> これらの奇妙な影響を与える正確なメカニズムを知っているのは誰なのだろうか。
とありますが、ハイ、私です(いい加減にしろ)。
いやいや、確かに知っているわけではないのですが、上の記事の締めにあるような、
> 共鳴または周波数を介して近くの人々に影響を及ぼしている可能性
という深いところまで考えなくとも、「それなりの伝送システム」がワクチンの中にあれば、それは起こり得ると思います。
でね(親しげかよ)、いやいや、少し前の記事に、
「そのうち、エクソソームを使ったコロナワクチンが出るかもしれないですね」
というようなことを書いたのですが、「もうある」のです。
「エクソソーム」mRNAワクチンの登場へ
まだ前臨床試験の段階ですが、アメリカのバイオテクロジー企業が、「エクソソームを使った mRNAコロナワクチンを開発中」と述べていました。
米国バイオテクロジー企業のカプリコ社(Capricor)が、マウスでの実験についてふれています。
これは、現在のワクチンでは、mRNA を送達させるものとして、脂質ナノ粒子(LNP)というものを使っています。
たとえば、ファイザー社ならポリエチレングリコールだとか、アストラゼネカ社ならポリソルベート80だとか、そういう人工的なものですが、それをエクソソームに置き換えたものです。エクソソームは人工ではないものです。
記事の冒頭をご紹介します。アメリカの医薬品に関しての 5月16日のメディア記事です。
カプリコ社はエクソソームをより良いmRNA送達媒体として用いる
fiercepharma.com 2021/05/16
カプリコ社は、COVID-19ワクチンのエクソソームを介した送達に関する初期のデータを共有している。前臨床研究は、そのエクソソームが現在使用されている脂質ナノ粒子(LNP)よりも優れた mRNAの送達媒体であることを示すための取り組みを促進する。
脂質ナノ粒子は、mRNAの使用における初期の突破口を促進した。しかし、カプリコ社は、脂質ナノ粒子を送達媒体として使用する mRNAワクチンの安全性と発現を改善する機会があると考えている。
前臨床データの論文では、mRNAをロードしたエクソソームと脂質ナノ粒子の作成について説明している。低用量では、発現はエクソソーム製剤で処理された細胞で 25%高かった。
研究者たちは、マウスに、エクソソームか脂質ナノ粒子の送達媒体のいずれかを与えることにより、エクソソームと脂質ナノ粒子の安全性を評価した。3日後、対照群またはエクソソーム群の動物はいずれも臓器異常を示さなかった。対照的に、脂質ナノ粒子を投与されたマウスの 5分の 4は脾臓の組織学的異常を持っていた。
これを読んで、最後のあたり「あのなあ……」と思われませんか。
> 脂質ナノ粒子を投与されたマウスの 5分の 4は脾臓の組織学的異常を持っていた。
この「脂質ナノ粒子」というのは、現在のコロナワクチンに使われているものです。ファイザー社のものもそうです。
その脂質ナノ粒子を送達物質として使った実験では、
「マウスの 5分の 4は脾臓の組織学的な異常を持っていた」
と、脾臓に異常を示していたということで、「これは、ファイザーの臨床ではどういう判断だったのだろうなあ」とふと思います。
全体の「 5分の 4」という数値は大きいですので、動物試験などで脾臓を調査していれば、同じように出ていたと思われます。
前回の記事「脾臓とワクチン…」では、マサチューセッツ工科大学の研究者による査読済み論文にふれていまして、
> 臓器の中で、最も高い mRNA濃度を示したのは脾臓
であることにふれています。
ここには「損傷した」とは書かれていないのですが、つまり今回のカプリコ社の論文によるこの記事には、
「脾臓の組織学的異常」
と明記されていますので、ファイザー社のワクチンにも使われている脂質ナノ粒子は、「明確に脾臓を攻撃している」ことが、むしろこの記事でわかりました。
なるほどねえ……。
前回の記事で、脾臓の重要性を知ったこともあり、このメカニズムには感心しきりですね。
脳…生殖機能…脾臓…がターゲット。
そして、今回ご紹介しましたカナダ・グローバルリサーチの記事にあるように、
「どうやら、その成分(?)は外部に飛散している」
ということになりそうです。
さあ大変だ(何だよ)。
現在のところ言えることは、一般的なエクソソームの伝播(たとえば、母乳から赤ちゃんに伝わっていることなどがわかっています)から考えますと、一義的には「接触」が関係するとは思います。
しかし、それ以上は…。
エアロゾルに乗って自由に移動できるようなものかどうかも…。
水流に乗って自由に移動できるようなものかどうかも…。
わかりません。
さてこれからどうする、という中にいるという感じでしょうか。
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