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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

2024年からの世界 人類の未来 人類の覚醒と真実

2024年4月8日の米国の皆既日食に向かって進行する混乱と人命毀損の段階

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人命への観念が粗雑になった時代に

なんかこう、異様な出来事は日々多いながら、さほど話題が続かないで次に話題が移っていくということ自体が「異常」だと思う日々です。

ロシア・モスクワの乱射というか、銃撃テロにしても、無抵抗の市民が 130人以上が犠牲になっているというのは、かなりのものなのですが、2日も経つと、報道の表には出てこなかったりする。日本では、紅麹だかなんだかしらないですが、そういうものが激しく報じられている一方で、この 3年の異様な超過死亡については、まったくふれられることのない社会。

昨日、フィンランドに関する記事を書いたのですが、今日、 X で、フィンランドの女性の体外受精生物学者が、「医学史上最大の詐欺」が続くことに耐えられなくなり辞職したという投稿がありました。

「体外受精生物学者の職を辞任した」というフィンランドの科学者の声明
BDW 2024年3月26日

賢明な方だからだと思いますが、その「医学史上最大の詐欺」が何かということには一切具体的にはふれていません。

ただ、「3年前の私もそうでしたが…」と書かれてあったり、以下のような書き方で何を指しているのかはわりとわかります。

フィンランドの体外受精生物学者の辞職の声明より

医療ファシズムや医療倫理の破壊はフィンランドでも素直に受け入れられました。 妊婦はモルモットとして使用されるべきではありません。 そして子どももです。 人間すべてがそうされるべきではありません。

説明はありませんでした。 インフォームド・コンセントは誰にとっても可能ではありませんでした。

確かに、医学史上最大の不正行為が今も続いており、専門的責任を負っている者たちは、故意に見えないふりをしたり、当局の陰に隠れたりしていますが、しかし、道義的責任を逃れることはできません。官僚たちといわゆる 「専門家」たちも同じ混乱に耳を傾けています。

Yellow Hideaway

今日なんかは、世界で3番目に長いトラス橋(三角形になるように棒材を両端で繋いだ構造を多数組み合わせた橋)が「大型船舶の衝突で崩壊した」という報道もありました。

普通こんなことないですよ。

ちなみに、トラス橋で世界最長なのは、日本の関西国際空港連絡橋だそうですが、ああいうものが「簡単に全崩壊する」という。

ちょっと想像できないことが日々起こりますが、まあ、これだと時事にも麻痺しますよね。

昨年 10月以来のイスラエルのガザ侵攻などでのパレスチナ人の子どもたちの命の毀損ぶりの激しさなども忘れられていく。

それを良いとか悪いとか言っているわけではないですが、忘れられるから人間は生きていけるという側面もあります。

 

ただ、先ほどのフィンランドの体外受精生物学者が述べていることが、医学界総出でのコロナワクチンのキャンペーンだとした場合、

「人々が忘れようが何だろうが、影響は現実として出てくる」

という局面があります。

 

今、イギリスでは、「病気で離職する人の数」が過去最高を記録していますが、これはどの国も現実として起きてきているはずです。

人が忘れても、現実のメカニズムは、ちゃんと現実を成し得るのです。

mRNA や DNA ワクチンのメカニズムは、幻想でも夢想でもないですから。

みんなちゃんと影響を受ける。

場合によっては、世代を越えて影響が受け継がれる

死の時代となる21世紀:緩慢な過剰死と遺伝子改変の問題は世代を超えて続く可能性があるのかもしれない
In Deep 2023年11月2日

 

4月8日の米国の皆既日食には「前例のない数の観光客」が集まる模様

それで、少し前の記事にも書きましたけれど、4月8日にアメリカ本土を横断あるいは縦断する皆既日食があります。

「米国の7つのエルサレム」上を通過した2017年の皆既日食から7年、今年の皆既日食は「米国の7つのニネベ」上を通過する
In Deep 2024年3月9日

 

これに関して、米国の作家のマイケル・スナイダーさんが、「4月8日のアメリカ大日食の際に州兵が出動するのはなぜなのか?」という記事を書いていました。

日食が通過する地域では、過去最大規模の「観光客」が訪れると考えられていることから、多くの州で「州兵」が配備される、ということに懸念を抱いているという記事でした。

以下は、オクラホマ州に関するニューズウィークの記事の一部です。

2024年の日食に向けて州兵が派遣される

オクラホマ州の州兵は来たる皆既日食に備えて配備される予定で、その際には 1つの郡に最大 10万人が訪れると予想されている。

警備隊は 3月20日の声明で、同州南東部マカーテン郡で 4月 8日に「前例のない数の観光客」に対処するための緊急事態管理を支援すると述べた。

…日食の進路上にある地域に全米の群衆が集まると予想されており、当局はすでに公安のリソースが逼迫していることへの懸念を表明しており、一部の学校は生徒の安全を理由にその日は休校する予定だ。

交通渋滞が地方道路を圧倒することが予想されるため、日食の軌道上にある少​​なくとも 4つの州は、日食の発生に先立って食料品やガソリンを買いだめするよう住民に呼び掛けている。

連邦道路局はまた、遠隔地への交通量の増加により、車両が安全に駐車されず、乾燥した植生が茂る地域で山火事が発生する可能性があると警告している。

newsweek.com 2024/03/20

これに対して、「州兵派遣は大げさなのではないか?」という話です。

やはり日食の通過する場所であるアーカンソー州でも、以下のように報じられています。

アーカンソー州緊急事態管理局が日食の演習を実施

アメリカの大日食まで残り 1か月を切る中、アーカンソー州緊急事態管理局はライブ訓練を実施することで重要な一歩を踏み出した。

この演習は、日食のイベントを目撃するために訪問者たちがアーカンソー州に集まる際に発生する可能性のある問題に対する緊急事態管理局の対応をテストするために設計された。緊急事態管理局の対応担当者やその他の州機関は、悪天候、交通、医療上の緊急事態、通信の問題など、考えられるシナリオを検討した。

この演習には、郡の緊急事態管理者と国立気象局、アーカンソー州兵、工兵隊、アーカンソー病院協会、アーカンソー無線情報ネットワーク、アーカンソー州保健、運輸、エネルギー、環境、福祉の各省の代表者が参加した。

arkansas.gov 2024/03/13

「工兵隊」(何をするんだ?)などと、何だか大ごとになっているわけですが、「ごく普通」に考えて、前例のない数の「アメリカ人の(非武装の)観光客」が集まるとなると、最も何が起こりやすいかというと、

「テロ」

なんですよね。

おそらく、若干はそれを想定した州兵の配備だと思われます。

どれだけ観光客が集まっても、州兵を派遣するようなことは普通はないです。

札幌雪祭りにどれだけ観光客が集まっても、自動小銃で武装した自衛隊員が見回ることはないはずです(あるのかもしれないですが、見たことはないです)。

この 4月8日は、それなりに「危うい日」となりやすいとは考えます。

 

ちなみに、「テロ」ときくと、最近のモスクワの銃撃で使われたような機関銃などという大仰なものが想像されがちですが、機関銃も効率的でしょうけれど、屋外で「最も効率的な兵器」は何かご存じでしょうか。

「自動車」

です。

2016年の夏から翌年の夏(太陽活動が大きかった頃)の 1年間も、ヨーロッパなどでテロが相次いだのですが、その期間のテロでの「兵器別の」死者の総数は以下になります。

2016年と2017年のヨーロッパのテロの「道具」による死者数の比較

自動車を使ったテロ

・2017年8月 スペイン・バルセロナ 死者13人
・2017年6月 英ロンドン 死者8人
・2017年4月 スウェーデン・ストックホルム 死者4人
・2017年3月 英ロンドン 死者4人
・2016年12月 ドイツ・ベルリン 死者12人
・2016年7月 フランス・ニース 死者86人

結果:ヨーロッパでの車を使ったテロでの死者数は 127人

 

自動車ではない武器(銃、刃物、爆弾)によるテロ

・2017年7月 ドイツ・ハンブルグ (武器 / ナイフ) 死者1人
・2017年5月 イギリス・マンチェスター (武器 / 爆弾) 死者22人
・2016年7月 フランス・ノルマンディー (武器 / ナイフ) 死者1人
・2016年3月 ベルギー・ブリュッセル (武器 / 爆弾) 死者28人

結果:ヨーロッパでの車以外の武器を使ったテロでの死者数は 52人

etravel.ciao.jp

この期間中の、自動車によるテロによる死者数は 127人、爆弾やナイフによる死者数は 52人でした。

これは 2017年のこちらの記事にあります。

しかも、銃や爆弾と違って、「ただ車に乗っているだけでテロリストだと疑われることはない」という利点があります。

銃などのチェックは厳しく行われても、車で移動しているだけならどんな国でも自由に移動できます。そして、その自動車自体が、屋外なら、どんな武器よりも協力な武器になり得ます。

銃や爆弾で 1年間でどのくらいの人が亡くなっているのかは詳しくはわからないですが、「自動車事故では年間 130万人が死んでいる」のです。

こんな強力な殺人兵器はそうないのですよ。

どんな国でも、銃や爆弾を許可なく手に入れるのは大変でしょうけれど、車はどんな国でも簡単に手に入ります

あとは、 100キロのスピードで群衆に突っ込めばいいだけです。

 

物騒なことを書きましたけれど、どうも、この 4月は物騒なことが増えそうな予感があります。その最大の根拠は太陽活動ですが、人心が命の毀損に「慣れすぎてきている」こともあると思われます。

今回は何だか雑談でしたが、4月はキーになる月となる可能性はあるのかもしれません。

 

あと…。

これは何がどうだとは全然言えない話なのですが、今日、メルマガの号外を出させていただきまして、3月24日の夜から、25日の午前まで、

「東北から北海道沖の電子密度擾乱指数(ROTI)が珍しいほど撹乱していた」

ことにふれました。


aer-nc-web.nict.go.jp

だから何がどうなるということは書けないですし、実際わかりようがないのです。学術的な理論が成立していないジャンルの話ですので、まあ、そういうことが起きていたという話です。

関係ある話としては、以下の 13年前の記事、

衝撃のデータ: 3月11日の地震の前に観測された日本上空の赤外線と電子量の急激な変化
In Deep 2011年05月20日

あるいは、今年の元旦に発生した能登地震の記事などが、ほんの多少、参考になるのかもしれませんが、何ともいえないジャンルの話です。

いずれにしましても、時間と空間の「圧」が増しているかもしれない昨今、皆様方におかれましても、ご自愛下さいませ。

何だかんだと雑談でした。

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