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日本で奇妙な流行が広がっていることと、英国で起きている、医師たちが調査を要求するほどの「経験したことのないような過剰死」をつなぐもの

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さまざまな奇妙な流行の根源には

最近、日本では、手足口病が季節外れの増加とか、あるいは、「顎関節症が倍増」というような報道もあります。

手足口病が西日本中心に季節外れの流行 コロナ対策で免疫獲得ない可能性 (共同 2021/11/13)

コロナで倍増「顎関節症」患者の9割は女性? (九州朝日放送 2021/11/19)

それぞれの報道に書かれている原因とされる理由はやや曖昧すぎて難しいところですが、ふと思うところがあり、「顎関節症 ヒトヘルペスウイルス」と英語で検索してみたのです(Temporomandibular disorders HHV)。そうすると、いくつか論文が出てきました。

そのうちのひとつのタイトルは、以下のようなものでした。

顎関節症はヒトヘルペスウイルス6型と関連しているのだろうか
Is Temporomandibular Disorders Associated With Human Herpes Virus-6?

その冒頭は、以下のようなものです。

ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)のレベルは、慢性疲労症候群を含むさまざまな疾患のマーカーと見なされてきた。筋肉痛、倦怠感、睡眠障害、そして、これらの症状の結果として日常生活動作を行う能力の障害など、慢性疲労症候群と顎関節症の患者の間で重複する状態も報告されている。

ヒトヘルペスウイルス6感染または再活性化は、筋肉起源の顎関節症の病因、すなわち限局性筋肉痛に関与していると仮定される。abstractarchives.com

とはいえ、この研究の結果そのものとしては、顎関節症とヒトヘルペスウイルス6の関係は見いだされなかったというもので、明確な関係は見いだされなかったようなのですが、この論文で知ったことは、

慢性疲労症候群と顎関節症の患者の間で重複する状態も報告されている。

というように、もともとヒトヘルペスウイルス(ここでは 6型)が、さまざまな症状と関係していることが以前からわかっていたということでした。

限局性筋肉痛というのは、部分的な痛みという解釈だと思うのですが、そうなると、ヒトヘルペスウイルス6の再活性化というのは、さまざまな「痛み」と関係しているものである可能性があるようです。

 

最初にこのヒトヘルペスウイルスが出てきたのは、以下の記事でした。

コロナの長期後遺症の原因が「日本人のほぼ100%が持っている」休眠中のウイルスが「再活性化する」ことによるという米国と中国の論文から見える、やや暗い未来。何か手立ては?
投稿日:2021年9月6日

ヒトヘルペスウイルスには種類がありますが、そのうち、上にも出てきます「 6 型」が、うつ病の最大の原因となっていることを知った時に書いたのは以下の記事です。

うつ病……帯状疱疹……
投稿日:2021年9月8日

この記事を書く中で、ヒトヘルペスウイルス6型は、再活性化した場合に様々な問題が生じることを知りました。

Wikipedia より
> HHV-6は多発性硬化症の患者で報告されているほか、慢性疲労症候群、線維筋痛症、AIDS、視神経炎、がん、側頭葉てんかん、うつ病などの疾患の共役因子としても報告されている。 ヒトヘルペスウイルス6

どのヒトヘルペスウイルスであっても、多くは乳児期、幼少時に感染し、それからずっと人の体内で「休眠」している(休眠しているウイルスは何もしません)のですが、どのヒトヘルペスウイルスでも「再活性化」した場合にいろいろ厄介な状態が起き得るようです。

最近増加している帯状疱疹も、ヒトヘルペスウイルス(水ぼうそうのウイルス)の再活性化によるものであることも知りました。

 

そして、このヒトヘルペスウイルスを再活性化させるトリガーとして、

「スパイクタンパク質」

があることがわかってきています。

以下の記事などでネイチャーの論文などにふれています。

ヒトヘルペスウイルス再活性化の嵐で日本の将来的な社会像が見えにくくなる中、スーパーフード「松」について
投稿日:2021年9月9日

先ほどの論文では、顎関節症とヒトヘルペスウイルス6 (以下、HHV6とします)の関係は否定されましたが、あの論文は平時(2012年の論文)のものであり、現在のように、

「環境のいたるところに各種のヒトヘルペスウイルスを再活性化させるスパイクタンパク質が蔓延している」

という中での増加ということでは、顎関節症と HHV6 の関係は否定できなそうです。

報道で不思議に思ったのは、現在の顎関節症の患者は「女性が圧倒的」であるということでした。

報道にあるように「長期のマスクが原因」なら性差はないはずです。

それで、調べていましたら、ちょっと困った内容の論文を見つけてしまいました。

以下は、その論文を取り上げていた HHV6 財団という組織の記事の冒頭です。

子宮への HHV-6A 感染は不妊症と関連する

新しい研究によると、HHV-6A は原因不明の不妊症の女性の 43%で子宮内膜に感染するが、出産した(不妊ではない)女性の子宮内膜には見られない。さらに、サイトカインとナチュラルキラー細胞のプロファイルは、感染症の患者では非常に異なっていた。HHV-6Aは子宮内皮細胞にのみ見られ、血液には見られなかった。 hhv-6foundation.org

これを読んで、

「ヒトヘルペスウイルス6って子宮の内皮細胞にだけ感染するということ?」

とも思ったりしたのですが「血液には見られなかった」というのは、そういうことなのですかね。

なお、ヒトヘルペスウイルス6には A型と B型があって、この研究で女性から見つかったのは、A型だけだったようです。

これが、現在増え続けている顎関節症で「女性が圧倒的」ということと関係するのかどうかわかりませんけれど、HHV6は、男性よりも女性に大きな影響を与えるという部分はあるようです。

 

いずれにしましても、感染とかワクチン接種とかの話を別にしても、日常環境中へのスパイクタンパク質の拡大と「各種ヒトヘルペスウイルスの再活性化」が関係しているとして、それが現在の顎関節症の増加と関係しているのなら、他のさまざまな痛みに関する病態も増加していると見られます。

あるいは、痛みとは関係ない他のさまざまな病気の増加とも関係しているかもしれません。

 

それで今回は、アメリカのエポックタイムズで報じられていた、

「イギリスでの急激な過剰死の増加に対しての医師たちの警鐘」

についての報道をご紹介したいと思います。

イギリスでは、コロナが原因ではない過剰死が急激に増えているようなのです。

 




 

自宅での死亡者数が平均を40%上回っている

最近のガンの大幅な増加については、以前何度か記事にしていまして、まあ……今では、私個人の見解としては、ワクチンの最大の副作用のひとつはガンだと思っています。

それはともかく、まずは、そのエポックタイムズの記事をご紹介します。

最初に書いておきますと、この記事に出てくる英国の医師はガンの専門家ですが、「ロックダウンに反対の立場を表明している」方で、つまり、現在の英国のガンなどによる異常な過剰死は「ロックダウンに原因がある」と考えているようです。

確かに、ロックダウンはさまざまな健康被害を生み出すことは事実ですが、ただ、それだけでは現在の進行ガンの急増の説明は難しい部分もあるかもしれません。

たとえば、以下のように「短期間で20倍」などになると、理解が難しいです。

米アイダホ州の病院の「子宮内膜ガンが年平均の20倍」という報告から、もはやワクチンによる免疫抑制でのHHV-6の再活性化によるガン多発の可能性を排除できず
投稿日:2021年9月15日

ここからエポックタイムズの記事です。


ガン専門家 : 英国でコロナではない死亡の急増が続いている

Rise in UK Non-COVID Deaths Set to Continue: Cancer Expert
Epoch Times 2021/11/19

世界有数のガン専門家の一人は、英国の封鎖政策は依然として過剰死亡率に影響を及ぼしていると述べ、それは「全国的なスキャンダルだ」と表現した。

英テレグラフ紙は、過去 4か月間に新型コロナウイルスの原因で、通常より 9,300人多くの人々が死亡したと報告した。

英国国家統計局の最新の数字によると、イングランドとウェールズでは過去 18週間の 5年間の平均よりも 20,823人多くの死者を記録したが、このうち新型コロナが関与したのは 11,531人だけだった。

この死亡の増加に対して、オックスフォード大学の「証拠に基づく医学センター (Centre for Evidence-Based Medicine)」の所長であるカール・ヘネガン教授 (Carl Heneghan)などの専門家たちは、緊急の調査を要求している。

ヘネガン教授は以下のように文書で述べる。

「(過剰死の増加の原因として)何が悪いのか、どんな原因があるのか等を早急に理解し、根本的な原因を調査し、これ以上の不必要な人々の死亡を防ぐことができる行動を決定する必要がある」

今後数週間でより多くの死者数が登録されるため、過剰死の超過分は増える可能性がある。

腫瘍学者であり、バッキンガム大学医学部の医学教授であるカロル・シコラ (Karol Sikora)教授は、世界でトップクラスのガンの専門家だ。

シコラ教授は以下のように言う。

「起こっているように見えるのは、医療へのアクセスの欠如による潜在的な死亡率の上昇です。これはイギリス全土的なスキャンダルといっていいものです」

シコラ教授は、封鎖(ロックダウン)政策が、コロナウイルスそのものより大きな影響をもたらしていると主張することで広く知られるようになった。

「ガンによる過剰死はあるにしても、これほど迅速に起こることはないのです」と述べる。

死亡者数は主に冬に上下し、COVID だけでなく、インフルエンザや風邪による感染症の流行状況で死亡数は変動する。しかし、冬であろうと夏であろうと、毎日、英国では数千人が初めてガンにかかっていると言われている。

シコラ教授は、封鎖政策によって非常に不利な立場に置かれているガン患者について声を上げてきた。

教授は、人々が医療サービスにアクセスするのを妨げている要因を強調した。1つ目は、主に政府の広告キャンペーンによる洗脳の心理学の影響だ。教授はそれが、患者たちが初期のガンの進行性の症状を抑制するのを止めたという。

他に、封鎖対策がもたらした、ガンの診断の遅れや欠如が含まれる。

「すべてがほぼ確実にコロナではない死者の急激な増加につながっています。ガンの診断の遅れ、心臓のケアや心臓発作の手術の遅れなど、そのいくつかは過剰な死をもたらしているはずです。それが現在私たちが英国での過剰な死亡率を見ている理由なのです」と教授は述べる。

国家統計はまた、自宅での死亡者数が過去 5年間の平均を 40.9パーセント上回っていることを明らかにした。

「家で亡くなる人が非常に増えており、これは奇妙なことですが、これは COVID の二次的影響であり、医療援助を求めたくない人々の変化とそれらに対処するためのシステムの能力の欠如の二次的影響なのです」と教授は結論付けた。


 

ここまでです。

このように、シコラ教授は、ガンの増加や自宅での死亡数の急激な増加は「ロックダウンや行動制限の二次的な影響」だとしています。

確かにロックダウンの悪影響は、計り知れないものであり、ロックダウンに良い部分は一切ないです。以下の記事は、ロックダウンによる今後の影響を米大学の研究者たちが試算した論文をご紹介したものです。

米大学の科学者たちがロックダウンの長期的な影響として「今後15年での過剰死がアメリカだけで100万人を超える」と試算。スタンフォード大学の研究者は「外出禁止に感染抑制効果はまったくない」と論文で発表
投稿日:2021年1月19日

ロックダウンの被害は確かに大変に大きなもので、イギリスの現在の過剰死にもそれが関係している部分はあるかもしれません。

しかし、イギリスに関しては、ロックダウンをやめた時期と、過剰死の増加の時間的推移にズレなどもありまして、「過剰死の要因は他にもある」と思われます。

なぜなら、ワクチン以前の英国の封鎖下では現在ほどの過剰な死は報告されていなかったと思われるからです。

 

そして、前回の以下の記事のように、この2ヵ月ほどで「世界中で突然死というキーワードの出現数が急激に上昇している」こともあり、そのようなことは現在世界的に起きていると見られます。

検索ワード「突然死」が全世界で異様な急増を見せる中、「コロナ重症者の5人に1人が回復後6ヶ月後までに死亡していた」ことがオーストラリアの研究で判明
投稿日:2021年11月20日

さまざまな過剰死があるにしても、ガンに関しては、「ワクチンとガン発生について改めて考える」という過去記事で、フランスの医師の以下の記述を取り上げています。

接種者たちの最大 50%に、このワクチンが一時的な免疫抑制または免疫調節不全(リンパ球減少症)を誘発する可能性があり、これは約 1週間またはそれ以上続く可能性があることが示されている。

さらに、この mRNA ワクチンは、適応性および自然免疫応答を「再プログラム」し、特に感染とガン細胞に対する免疫応答で重要な役割を果たすことが知られている TLR4 経路(Toll様受容体というものの経路)をダウンレギュレート(応答を低める)することが示されている。

したがって、既知または未知のどこかにすでに腫瘍がある場合、または、ある種のガンの素因がある場合、このようなワクチンによる誘発免疫抑制または免疫調節不全の状態は、ワクチン接種後数週間で突然の腫瘍増殖およびガンを引き起こす可能性がある。 swprs.org

 

ここには「接種者たちの最大 50%に」とありますが、正確な率はともかくとしても、それなりの率の人たちが「一時的に、免疫が極端に弱くなるとき」を経験すると見られます。

その際、もともと腫瘍を持っていたり免疫的に弱かったりする方々は早い段階で強く影響を受け、元が健康な方々は、急激に何か起きることはなくとも「小さな芽」を得てしまっている可能性はあります。

今後、イギリスで起きているような過剰死の状態が日常的になっていく国や地域は多いと見られます。

先ほどの記事にある「自宅での死亡が 40%以上増えた」というあたりにも「突然」という概念があてはまる部分があるのかもしれません。

このようなことは、考えること自体が楽しいことではないですけれど、現在のように事実として表に現れ始めているということから、そういう社会の中でこれからどう生きていくのかということを考えるのも大事なのかもしれないとも思います。

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