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4月26日にメルマガ40兆個による細胞への攻撃が延々と続いていくを発行させていただきました。

2023年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の覚醒と真実 健康の真実 悪魔の輪郭

酸化グラフェン含有の明確な否定根拠を読み、この3年間、数々なトリックの攻撃を受け続けていたことを再認識する

投稿日:




 

理解していなくともご紹介する理由

少し前の地球の記録の記事で、元「 LNP/RNA バイオテクノロジーのデザイナー」であり「組換えタンパク質などのコンサルタント」であるという女性であるクリスティ・ローラ・グレース(Christie Laura Grace)さんという方の投稿をご紹介したことがありました。

(記事)脂質ナノ粒子 / RNAバイオテクノロジーの元設計者の方の「有害事象の根本」に関する投稿全文
地球の記録 2023年12月15日

 

いろいろなことが書かれてはいるのですが、最初のほうのセクションでは、「電荷」という観点からの「脂質ナノ粒子(LNP)の体内での動きと影響」について書かれています。

脂質ナノ粒子は、正の電荷(+)を持つこともあれば、負の電荷(-)を持つこともあり、また、中性の電荷を持つこともあるそうで、それぞれなのだそうですが(ステファニー・セネフ博士は、脂質ナノ粒子は正の電荷を持つとおっしゃっていました)、それに対して、

・RNA と DNA は負の電荷(-)を持っている

のだそうです。

電荷により、たとえば、脂質ナノ粒子が体内の「どこに行き」、そこで「何をするか」が決定されるのだそう。

平たくいえば、以下のようになるそうです。

 

・正に帯電した脂質ナノ粒子は肺に大量の血栓を引き起こす

・負に荷電した脂質ナノ粒子は心筋細胞に侵入し、心筋炎を引き起こす可能性がある

・高度に負に帯電した脂質ナノ粒子は血栓を引き起こす可能性がある

 

ワクチンの DNA 汚染の問題が取りざたされていますが、この DNA 汚染により「脂質ナノ粒子の電荷が変化した」と彼女は書いています。

ともあれ、脂質ナノ粒子が使用され、DNA で汚染されている場合、

「他の作用はなくとも、脂質ナノ粒子だけで、心筋炎も血栓も引き起こすことができる可能性」

を書いていました。

クリスティ・ローラ・グレースさんは、以下のようにも書いています。

 

「関与した科学者たちはこのことを知っていたはずです。」

 

今回の記事は、このことが本題ではないのですが、この心筋炎のことにふれましたのは、今日だったか昨日だったか、「新型コロナ感染で心不全リスク拡大の恐れ」とかいう報道があったんですね。

その実験っていうのが、こんなんです。

> グループはiPS細胞を使い、心臓に網目状に広がる血管や心筋細胞などの組織を模倣したシートを作成。少量の新型コロナウイルスに感染させることで、心臓にウイルスが残存しつつも表面的には心機能や組織が問題なく維持される持続感染の状態を再現した。 産経新聞

 

iPS細胞を使い……ときたもんです。

ともかく、先ほどの理屈でいえば、こんなこと(自然感染)は問題になることではないことがわかります(自然感染は脂質ナノ粒子とは無縁です)。

それどころか、最近知りました 2022年の論文では、

「脂質ナノ粒子を用いれば、確実に心筋細胞にプラスミドDNAを送達できる

ことを示したものさえありました。

以下に概要を翻訳しています。

(記事)脂質ナノ粒子を用いれば、「確実に心筋細胞にプラスミドDNAを送達できる」ことが示された研究
BDW 2023年12月20日

 

脂質ナノ粒子にくるまれるものが、プラスミド DNA だろうが、スパイクタンパク質を生産するメッセンジャー RNA だろうが、何であろうと、

「脂質ナノ粒子は、ともかく、ほぼ確実に心筋に到達する物質」

であるということを示しているものであり、心筋での作用は、先ほどのクリスティさんの説明にある通りで、その脂質ナノ粒子が、負に荷電する場合、「心筋細胞に侵入し、心筋炎を引き起こす」可能性があると。

脂質ナノ粒子の中に何が入っていようとも、

「絶対に身体にダメージを引き起こすのが脂質ナノ粒子」

だと。

DNA 汚染とセットになった場合、さらにその影響は全身に顕著になると (おそらくですが、DNA 汚染により、もともと正の電荷を持つ脂質ナノ粒子の電荷が変化するため)。

クリスティさんの説明は難しいですので、こちらとしては「おそらく」というような表現が目立つ書き方しかできないのですが、そう理解する他はありませんでした。

もちろん、組み換えにより強化されたスパイクタンパク質も大変な有毒性を持つわけですが、「結局、入ってるもん全部有害じゃないかよ」という思いに至ったりするわけです。

そして、クリスティ・ローラ・グレースさんのお言葉をお借りしますと、

「関与した科学者たちはこのことを知っていたはずです。」

と。

まあ、困ったものではありますが、今回また、クリスティ・ローラ・グレースさんの投稿を見まして、

「ああ、やっぱりそうだったのかな」

と思ったことがあったのです。

それについて、おそらくわかりにくい書き方となると思うのですが、少し書かせていただきます。




 

酸化グラフェン騒動の実相

最近はあまり聞かないですが、2021年から 2022年頃にかけて、

「コロナワクチンに酸化グラフェンが含まれている」

という話が大々的にインターネット上に出回ったことがあります。

私自身は、ほとんど記事にしなかったですが、その理由は、酸化グラフェンのようなものが「本当の脅威のわけがない」としか思えなかったからです。

このワクチンで脅威だったのは、「遺伝子」が介入していることと、スパイクタンパク質という生き物の挙動にすべてがあったわけで、つまり「こわいものは生物学の世界のものたち」であったわけです。それがなぜ、そこを飛び越えて、グラフェンの話がこんなに大きくなっているのだろうと。

そうしましたら、先ほどのクリスティ・ローラ・グレースさんの 12月23日の投稿で、酸化グラフェンに関するひとつの報道を「喝破」しており、それを説明した投稿をされていたのです。

やはり大変に難しいもので、私のような素人が解説できるものではないのですが、わかる範囲で書かせていただきたいと思います。

クリスティさんが取り上げていた報道は、2022年の以下のものです。

2022年9月7日のカナダ NTDの報道より

ntdca.com

冒頭だけ書きますと、以下のような報道です。

3人のイタリアの外科医たちは、ファイザー/ビオンテックまたはモデルナの mRNA ワクチン接種後に症状を発症した 1,006人の血液を分析する研究を実施し、接種 1ヶ月後に、その 94パーセントに「赤血球の凝集と、起源が不明瞭なさまざまな形や大きさの粒子の存在」があることが判明した。

赤血球は、酸素と二酸化炭素を運ぶ役割を持つ。

「十分明白に見えるのは、酸化グラフェンと似た金属粒子とおそらく他の金属化合物が、いわゆる mRNA ワクチン に入れるのに適しているとメーカーが判断したものの混合物に含まれているということだ」と著者たちは研究論文で書いている。

ntdca.com

記事では、

> 酸化グラフェンと似た金属粒子…

とあり、それ以上の調査がなされたことは書かれていません。

ちなみに、記事そのものが「ワクチンに反対する」姿勢を持つ内容であり、記事に出てくる専門家たちも「ワクチンに反対の立場の人たち」ばかりです。

以下のようないくつかの写真が掲載されていて、酸化グラフェンの形状と似ているとしています。


ntdca.com

 

ところが、クリスティ・ローラ・グレースさんは、

「この写真を見ただけで、これが酸化グラフェンではないことがわかります」

断定します。

ここにも、また「電荷」というような問題が絡んで、大変に厄介なのですが、その投稿をご紹介したいと思います。

それを読む上で、おそらくは多くの方が知らないと思われる用語(私も当然知りませんでした)であるゼータ電位だけ最初にご紹介します。(実は、説明を読んでも、なおよくわからないのですが)

ゼータ電位

溶液に別の相(例えば電極やコロイド粒子)が接触したとき、その界面では表面荷電に対する対イオンにより電気二重層が形成され電位差(イオン濃度勾配)が生じる。 溶液に対して接触した相が相対的に運動しているとき、接触相の表面からある厚さの層にある溶液は粘性のために接触相とともに運動する。 この層の表面(滑り面)と界面から充分に離れた溶液のバルク部分との電位差をゼータ電位という。

wikipedia.org

(・_・)?

ともかく、このゼータ電位というものの理解が、先ほどあったような「血中の粒子の状態」を判断するのに重要なようなのです。

クリスティ・ローラ・グレースさんの投稿を先にご紹介させていただきます。


 

Christie Laura Grace 2023/12/23

 

ゼータ電位について知っていれば、写真に基づいてこれがすぐに誤りであることがわかります。

酸化グラフェンは、研究室で細胞内で組換え発現された後、研究室で発生したスパイクタンパク質の三次元構造の解明(クライオ電顕 ← ※ 低温電子顕微鏡法)を助けるために SOP (※ 標準作業手順書)に記載されています。

これらの写真は金属のような構造物ではありません。

これらの写真は血球が積み重なっていることを示していますが、これはまた別の懸念となります。

「金属のような物体」 --の連鎖については、酸化グラフェンは血液中では、このようなことは起こりません

その理由は、まずゼータ電位です。

酸化グラフェンは、その表面に酸素を含む官能基(※ 有機化合物の中にある特定の構造を持つ基)が存在するため、正味の負電荷を帯びることがあります。

血液中の酸化グラフェンのゼータ電位は、血液の特定の官能基、pH、およびイオン強度に依存します。

負のゼータ電位が高いということは、酸化グラフェンは、大きな凝集体を形成するのではなく、個々の実体として分散し安定することを意味します。

(※ 参考写真 / 先ほどの報道より)

酸化グラフェンの負電荷は個々の粒子間に静電反発をもたらし、粒子が凝集して長い鎖になるのを防ぐはずです。この静電反発力により、このようなことは起こりません

(※ 参考写真 / 先ほどの報道より)

どちらかといえば、それらはイオンブリッジ(※ 粒子がアーチ構造を形成する)を受ける可能性がありますが、それはそれほど均一ではなく、このような線状にはなりません。

これらの粒子は、この研究で彼らが述べているように(外科医がこれらの主張をしているように)連鎖しているわけではありません。

これらの人々(研究者)は、自分たちが何を見ているのかわからなかった。そしてもし物事が血中に「沈殿」していたとしたら、これらの人々(参加者)は歩き回ることさえできなかったでしょう。


 

ここまでです。

またも難解であり (・_・)? となるしかないのですが、クリスティさんは、ひとつの研究記事をリンクしていまして、そこに以下の図があり、血中に酸化グラフェンが入ったとした場合、

「右の図のように集積したり鎖状になるのではなく、左の図のように安定して分散した形になる」

と、電荷あるいはゼータ電位の特性から述べているようです。


American Pharmaceutical Review

 

ところで、自分自身でほとんど理解していないようなことを、長く取り上げた理由は、クリスティ・ローラ・グレースさんのこの投稿に続いた以下の書き込みにあります。

クリスティ・ローラ・グレースさんの同日の投稿より

私はこれは金属汚染の隠蔽だと本当に思います。そしてそれは非常に懸念されることです(誰が投稿しているのか - それは発見された本当の汚染を隠蔽することです。人々がオウム返しをしているのか知っているのかどうかは関係ありません。金属汚染は複数の生産現場で存在しており、これは大きな問題です)。

Christie Laura Grace

クリスティさんは、

「酸化グラフェン騒動は、他の金属汚染の隠蔽のために仕掛けられた」

と考えていることがわかります。

ワクチンの金属汚染といえば、昨年、ドイツの分析チームが、接種者の血液分析をおこなった結果を発表したことがあります。

(記事)ドイツの分析チームが「ワクチン接種した人たちの血液分析」を実施し、未接種者の血液と比較。結果をドイツのすべての国会議員に送付。その資料の内容は
In Deep 2022年8月15日

 

接種者「全員」の血液サンプルから異物が見出されたことが示されていまして、特に「金属元素がとても多い」ことがわかりました。

ドイツの分析チームが接種者の血液から検出した金属元素の一覧

• アルカリ金属: セシウム(Cs)、カリウム(K)
• アルカリ土類金属: カルシウム(Ca)、バリウム(Ba)
• 遷移金属: コバルト(Co)、鉄(Fe)、クロム(Cr)、チタン(Ti)
• 希土類金属: セリウム(Ce)、ガドリニウム(Gd)
• 鉱業グループ/金属: アルミニウム (Al)
• 炭素グループ: シリコン(Si)
• 酸素グループ: 硫黄(S)

普通の生活でも、いくらでも血中に入りこみそうなものも多いですが、ともかく、「接種者と未接種者の血液の組成が異なっていた」ことは事実のようです。

ドイツの分析で示された血液中の異物の一部

SUMMARY OF PRELIMINARY FINDINGS Working Group for COVID Vaccine Analysis

 

この調査資料にある「異物の構造」も、先ほどのゼータ電位などというような知識があるなら、異物を推測することもできるのかもしれないですが……。

 

いやしかし、そういうことを書きたくて、今回のような記事を書いたのではないです。もっといえば、クリスティさんの分析自体がどうこうという話でもないのです。

それはまず「たかがひとつのワクチンを考えるにしても、総体的な知識と見識の集積が必要」という…まあ当然のことではありますが、それを知ったことがひとつですが、コロナワクチンには、さらに DNA の問題などの「生物学的な問題」が加わるわけで…

 

「こんなものの機序と構造を完全に理解している人など、この世にどれだけいるのだろうか?」

 

と考えます。

もちろん、いることにはいるわけです。しかし、「どれほどいるのだろう」と。

さらには、

「これまでどれだけのトリックに私たちは引っ掛かってきたのだろう」

とも思います。

私自身が、ささいな問題では、たとえば「毒性 0.5%問題」などを含めて、何度もトリックあるいは「罠」にかかりました

つまり、何度もだまされている。

本当に「強力な知の巨匠」…たとえば、クリスティさんのような人が表に出てこない限り、私のような凡人は、わからないまま、永遠にトリックにかかり続けるばかりです。

ああ……そういえば、先ほども書きましたけれど、ステファニー・セネフ博士が、2021年に「脂質が正の電荷を帯びている」ことについてふれていたことを思い出しました。

 

> 脂質は正の電荷を帯びているので、それが細胞の膜に入ると、細胞は非常に動揺するのです。脂質はプラスに帯電しています。 indeep.jp

 

ステファニー・セネフ博士も知の巨星ですが、セネフ博士についての最近の記事は以下です。論文の一部をご紹介しています。

(記事)ステファニー・セネフ博士は "FUCKUP" のような現代版人工知能を通じて「悪意」に真っ先に開眼したのかもしれない…。そのセネフ博士のワクチンによるマイクロRNAの働きの説明
In Deep 2023年11月22日

 

 

ここからは、もう全然関係ない話ですが…。

最近、自分自身に思うのは、こういう「世の最期」に関係する問題(ワクチンとか)ついての説明(たとえば、クリスティさんとかセネフ博士の論文とか)で理解できないことが多すぎる自らの知識の欠如に直面するたびに、

「若い時に、もっと勉強しておくべきだったべか?(北海道弁かよ)」

と思うこともあるのですが、しかし「若い時には絶対に勉強なんかしない」というのは、若い時に自分で決めたことであり、その誓い通り、少なくとも高校まではまったく一度も勉強をしませんでした。

高校の時は理系の試験は全部 0点でしたが、「じゃあ 10点だったらいいのかよ」というと、それくらいなら何もしないで、興味のあることだけに集中したほうがいいと今でも思います。

 

そのような人生の長の中で、アーリマンとかイルミナティとか、エリスなんてものも知ったわけですし(これらは神話や陰謀論の意味で名前を挙げているのではなく、単なる現実としてのそれぞれです)

それらの「悪意と混沌(あるいは統制)の歴史」を知ったからこそ、パンデミックからワクチンに至る中に浮かぶ同様の悪意と混沌を感じることもできたわけで、「ま、いいか」という感じでしょうか。

ともかく、次のトリックの登場には慎重になりたいです。

今は神話の時代であり、カリ・ユガの最後の時代だという個人的な想いはそのままです。つまり、憎悪・狂気・悪疫の時代はまだまだ続くと思います。

ともあれ、今後ほんの少数であれ、悪意に対して理論で立ち向かうことのできる本物の知を持つ人々が数多く生まれることを祈っています。

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