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音と病気の関係を示す驚異的な発見 : 人間の細胞は「音を発している」。そして「ガンになると細胞の音の調和が崩壊する」ことを米英の研究者たちが突き止める

投稿日:


waterjournal.org




 

人間の細胞が発する音は健康か病気かでまるで違うものだった

今回ご紹介いたします記事は、偶然、アメリカの医学記事を見ていて知ったのですが、その内容に私自身が驚きました。

というのも、これは、私が 2015年3月に初めて、

「すべての音の周波数は、それぞれ異なる形を持つ」

ということを知ったときから続いていた「音と世界の関係」というものについて知りたかったことの、ひとつの究極的なゴールに近い概念でもあるからです。

まずは、その記事をお読み下さい。

米国と英国の複数の大学の研究者たちによる最新の医学研究です。

内容のポイントとしては、以下のふたつです。

・細胞は音を発している

・その音は、細胞が健康か病気かで異なった周波数になる

ここからです。


Harmony Becomes Cacophony: When Healthy Cells Become Cancerous
John Stuart Reid 2020/01/17

調和が不協和音になるとき:それは健康な細胞がガンになるときに起きる

 

ガン手術と早期ガン検出を改善するための新しい方法になり得るか

最近、科学誌「ウォータージャーナル (Water Journal)」に掲載された研究では、ガン細胞と健康な細胞の「音」を比較する新しい方法が説明されている。この方法は、腫瘍を除去するための人工知能支援手術の開発につながる可能性がある。あるいはこのテクノロジーは、早期のガン発見にも有望な可能性を持つものでもある。

細胞が自然の代謝機能の特徴としての音を作り出しているという発見は、2002年に米カリフォルニア大学ロサンゼルス校のジェームズ・ギムゼフスキー教授(Professor James Gimzewski )によってなされた。

ギムゼフスキー教授は、同大学のアンドリュー・ペリング博士(Dr. Andrew Pelling)と共に、原子間力顕微鏡(原子と原子の間にはたらく力を検出して画像を得る顕微鏡)を使用し、細胞が音を発することを見出した。

しかも、驚くべきことに、細胞が発する音が「可聴域(人間の耳に聞こえる音域)にある」ことも発見したのだ。

ギムゼフスキー教授は、細胞生物学への新しいアプローチを、音を意味する「sono」と、細胞学を意味する「cytology」の2つの単語を組み合わせた「 ソノサイトロジー (sonocytology / 音響細胞学)」という言葉で表現した。

ペリング博士の論文「歌う細胞(The Singing Cell)」では、博士は以下のように記している。

ストレス下の細胞や、あるいは、さまざまな状況において細胞を観察すると、さまざまな音が発生していることが見出される。実際、健康な状態の細胞と、あるいはガンになっている細胞は、音でその違いを区別できるのだ。

将来的には、音響細胞学の研究を、ガン研究などの医学分野に統合できるポイントに到達させたいと考えている。

細胞が発する音に耳を傾けることで、薬物や検査に頼らずにガンを迅速に診断することができる。音響細胞学はまた、腫瘍が形成されるより前に、ガンの検出を可能にするかもしれない。

しかし、原子間力顕微鏡による細胞の音の観察は、技術的に非常に難しいもので、音響的に検査室が隔離されている必要がある他、多くの厳しい予防措置を必要とするため、細胞の音を聞く他の方法より難しい問題が多い。

米ラトガース大学のスンチュル・ジ教授(Professor Sungchul Ji)とベウム・パーク教授(Professor Beum Park)らによる研究チームは、ラマン分光法(物質に入った光の散乱の波長を調べて物質の特性を知る方法)を用いて、細胞から発せられる音を捉えることにより、細胞の状態を観察する作業を試みた。

ラマン分光法でのレーザーは、1つの細胞ではなく、通常、数千の細胞に当たる方法であり、光は無数の細胞膜の動きによって変調される。多くの細胞がレーザービームに影響を与えるという事実は、ラマン分光法により、細胞の音を検出することが可能であることを意味する。

この研究のために、英国バーミンガム大学のライアン・ステイブルス博士(Dr. Ryan Stables)は、脳組織から、ガン細胞と健康な細胞の提供を受けた。

脳組織からの腫瘍の除去は、ガン組織の縁を特定することが難しいことが多く、脳神経外科医は大きな課題に直面することが多い。

もし、脳腫瘍の縁を正確に識別するために外科医を支援できる機器があれば、それは手術に際して非常に有益なものとなる。

今回、ウォータージャーナルに掲載された論文「サイマスコープ(CymaScope)によるガンの細胞と健康な細胞の水中での音のイメージングと定量分析」では、デジタルによって提供される視覚データに基づいてリアルタイムシステムを作成する最初のステップについて説明している。

サイマスコープは、音を可視化するテクノロジーを提供する新しいタイプの機器だ。とらえられた音は、医療用の水に形として刻まれ、音の視覚的な特徴を残す。

冒頭の画像は、そのサイマスコープによって記録されたものだ。

これは正常な細胞とガン細胞の音のサイマスコープの画像イメージを示しており、ガン細胞は不協和で歪んだ形を作り出しており、正常な細胞は、調和した対称的で美しい画像が作成されることを明らかにしている。

このテクノロジーは、外科医の脳手術等を支援することに加えて、ガン細胞と健康な細胞を区別することができるために、ガンの早期発見という重要な用途になり得る可能性がある。

現在、最先端医療の現場では、「音を医療として使う方法」が、治療と診断の両方の用途で増加している。そして、この薬物を使わない医学へのアプローチは、世界中の多くの医師や病院に期待されているものでもある。

今回の発見である 「健康な細胞は、ガンになると調和が不調和になる」ということは「音」という存在が、医学の大きな未来を担う部分となる可能性を示しているといえる。

 


 

ここまでです。

まず、私は「細胞が音を発している」ということ自体を知りませんでした。

しかも、それが可聴域だとは。

なお、この記事に掲載されている「健康な細胞とガンの細胞のイメージの違い」については、かなり以前からこのブログをお読みになられている方がいらっしゃいましたら、「意味的にとても似たような比較」についてご記憶の方もあるかもしれません。

それは、最初は、

宇宙の創造…ひも理論…432Hz…528Hz…ライアー…:数々のシンクロの中で、この世の存在は「音そのもの」であるかもしれないことに確信を持てそうな春の夜
 In Deep 2015年03月22日

という記事で取り上げたものですが、その中で、今回の記事に出てくる

「音を可視化する」

ということに関して、その医療法の水にイメージングされる「音による形の違い」というものをご紹介したことがあります。

たとえば、432Hz の周波数と 440Hz の周波数では以下のように違います。

432Hzと440Hzの音を可視化した形の違い

In Deep

432Hzのほうは、美しい規則的な紋様となっているのに対して、440Hzのほうは、やや不規則で左右対称ではない紋様となっていることがわかると思います。

もちろん、これはそのふたつの周波数を例としただけのもので、この世には「無数の周波数」があり、それに対応する「無数の紋様」があるのです。

私は先ほどの記事で示されていた「健康な細胞とガンの細胞の形の違い」が、以前これらの記事を書くときに調べた「周波数の違いによる形の違い」と似ていることに、ややショックを受けまして、研究論文のオリジナルも見てみたのです。

すると、まさに、

健康な細胞の紋様

ガンの細胞の紋様

は、もうまったく違うもので、「健康な細胞は調和」を示し、「ガンの細胞は非調和を描く」ものだったのです。

論文には数多くの例が載せられていますが、その中から少しご紹介します。


waterjournal.org


waterjournal.org

その違いは、わりと一目瞭然だと思われませんか?

つまり、ガンになると、細胞の音の調和が崩れて、秩序と美しさが崩壊するのです。

これが意味するところは、「細胞が発する音は、病気になると《悪い音》を出し始める」という表現もできるのかもしれません。

あるいは、逆もあるのかもしれないですが。

つまり、「細胞が悪い音を発し始めると、病気になる」のかもしれないですが、どちらにしても、このイメージの数々は、

「人間が病気になるということはどういうことか」

ということを、まさに可視化したものと言えそうです。

2018年11月に、以下の記事で「音による治療に関しての試験」が始まっていることについてご紹介したことがあります。

【重要】 ピタゴラスが2500年前に述べた「病気は音で治療できる」という主張に対しての本格的な試験が始まる。現段階でわかっていることは、細胞内のひとつの繊毛が周波数に対して反応するということ

この中で翻訳してご紹介した記事の冒頭は、以下のような文言でした。

今となれば、このことが実に正しいことがわかるのです。

「音による治癒の謎を解き明かすことは、「生命そのものと音の関係」の科学を明らかにするだろう」より

宇宙のすべての物質の中心には「振動」が存在する。

雨滴、水晶、岩石、星、細胞、植物、樹木、そしてすべての生物は、振動する物質から形成されている。

したがって、人間もまた「振動的な存在」であり、私たちの肉体と血液は、お互いに調和し、私たちの身体を構成する生物学的物質として現れる繊細な電磁気の周波数から成り立っていることになる。

オーケストラで演奏者たちが互いに異なる楽器で調和をさせていくように、生命の組織もそれぞれが非常に調和のとれたバランスで保持されているのだ。

しかし、病気や不調が発生すると、複数の「演奏者」たちが不調和を起こし、生物にとって不自然な振動を引き起こす不均衡が生じる。

ここにある、

> 病気や不調が発生すると、複数の「演奏者」たちが不調和を起こし

ということは、今回の論文にある「健康な細胞とガンの細胞」を比べてみることで、本当によくわかります。病気になるということは「細胞の調和が崩れる」ことだということがわかるのです。

そして、細胞は現実として音を発しているのですから、「演奏者」という表現は比喩ではないわけです。

あるいは、最近、米マサチューセッツ工科大学の研究者たちが、音と光だけで、「アルツハイマー病での脳内プラークを消した」ことについて、以下の記事で取り上げました。

米マサチューセッツ工科大学の科学者たちが「音と光だけ」を用いてアルツハイマー病での脳内プラークを消した

日本の医学界は、こういうようなことについてあまり興味がないようですが、しかし、

「音で治療するというような医学的現実が探究されている」

という現実が、この世に「ある」のと「ない」のとでは雲泥の差があります。

それは今、「ある」のです。

このような輝かしいテクノロジーや医学的理想は、今すぐに実用化されなくても、「この世にそのようなテクノロジーが存在しているだけ」でも未来に対しての明るい材料となるのだと思います。

今、新型のコロナウイルスが、もしかすると世界中に拡大するかもしれない瀬戸際にあるわけですが、今こそ私たち人類は「手を洗え〜、マスクをしろ〜」というレベルから少し認識を上昇させる時期に来ているのではないかと思います。

もちろんそれは簡単にはいかないでしょうけれど。

健康とは何か。

病気になるとは何か。

このことを、今回の論文の「細胞の発する音のイメージ」を見ながら、改めて考えるのでした。





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