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「ニューノーマル」という名の異常な世界に放り込まれた世界の子どもたち

投稿日:2020年9月7日 更新日:

タイ・チェンマイのバンパ・ムアド小学校にて。ソーシャルディスタンスを保つ帽子をかぶる

CNN




 

先日、以下の記事で「幼稚園のものすごい光景」をご紹介したことがありました。

狂った新しい日常へようこそ。そして各国で拡大するマスク不着用への罰金と罰則。英国では「コロナのジョーク」を言っただけで永遠に学生を追放する学校も
投稿日:2020年9月3日

この記事で冒頭で取り上げました写真は以下のものでした。


Paul Joseph Watson

この記事では、「英国スコットランドの幼稚園」と書いたのですが、記事がスコットランドでの対策について書かれていたものですので、スコットランドだと思い込んでいたのですが、教室の背景などを見ていて、「なんだかイギリスっぽくないな」と思いまして、調べましたら、これは英国ではなくアメリカの学校でした。

最初に投稿された SNS を見つけまして、それによりますと、フロリダ州のプロボという街の小学校のようです

この学校は 8月21日から再開されたのですが、その初日の様子だそう。

こんなのは極端な例だろうと思っていたのですが、その後、報道を調べてみますと、もう世界中の学校と幼稚園がすごいことになっていることを知りました。

今は大人の世界も大変ですが、抵抗しようがない子どもたちが、この異様な世界に放り込まれてしまっていることを知ります。

今回は、そのうちのいくつかをご紹介します。

これはもう明確に「被害者」としか言いようがないのですが、これまでの歴史で築かれた「教育上の心理学」というのはどこにいった? とは思います。

これで子どもたちが健やかに育つと?

しかも、いつ終わるかもわからないパンデミックの中で、これをずっと続けると?

 

 

ニューノーマルに放り込まれた世界の子どもたち

中国杭州の小学校。ソーシャルディスタンスを保つための帽子を被る子どもたち

schoolchildren in china make creative social-distancing hats


schoolchildren in china make creative social-distancing hats

 

タイの首都バンコクの小学校での給食の風景

Reuters

バンコクの小学校では「マスク+フェイスガード」が必須の模様(タイは暑いです)

Reuters

 

東京の米軍横田基地内にあるウエストエレメンタリー小学校。8月24日

military.com

 

台湾の大嘉小学校の給食の光景

laschoolreport.com

 

寂寥感に満ちた米国の幼稚園の昼食の光景

Jamie Speakman

 

幼稚園児たちもバスに乗る時はソーシャルディスタンスを守る

our new normal

 

学校再開の準備を進める米フロリダの小学校。生徒たちは全員この中に収まる予定です

breitbart.com

あまりに厳しい光景ですが、未来を作っていくのは子どもたちだけですし、この人類史上で見られたことがないような異様な苦境の中で、この子どもたちが心理的な圧迫から解放されて、そして、できるだけ心の傷が残らないことを祈るだけです。

 

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