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新型コロナと「それを取り巻く環境」が本当に厄介な存在だと明らかになる中で、取り入れるべきものと「回避するもの」は何かを考えるサバイバルの時代に。それと共にまたも酪酸菌の重要性を

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MCCS




新型コロナは本当に厄介だと明らかになる中で

ルドルフ・シュタイナーの著作に『On Epidemics』(数々の感染症流行の中)というタイトルのものがあることを知りました。シュタイナーの時代には、スペインかぜのパンデミックとか、他にもさまざまな感染症が流行していた時代ですので、このようなタイトルの著作があるのは理解できます。

日本語版はないようですが、アマゾンには英語版があり、この手の本にありがちな「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です」状態ですが、この本を紹介しているサイトに、以下が、著作から抜粋されていました。

ルドルフ・シュタイナー『On Epidemics』 (1920年頃)より

感染症流行の間に生じるものが病気への恐れだけだとするならば、そしてそのような恐れの思考を持って眠りにつくと、恐怖に満ちた残像や想像力が生じます。

それこそが、病原体を培養して育てるための最適な方法論となってしまいます。

そうではなく、たとえば看病している際などに、積極的な愛情によって、少しでもその恐怖を軽減できることができるならば、そして、自分が感染する可能性があることをしばらく忘れると、その人の内部状態は病原体にとって不利になります。

実に正しい点を述べていると感じます。

現在のパンデミック世界を支配している概念のひとつに、この「恐怖」というのがあり、それが「良くない」ということは、以前から思っていますし、書くこともありました。

コロナ云々以前に、全般的な健康状態も精神状態も、経済や社会の状態も、ウイルスに対しての人々の恐怖心が続く限り、時間の経過と共にさらに事態はひどくなっていくはず(過去記事)だとも思っています。

今のやり方だと「終わりがない」ですから。

シュタイナーは上の記述で「病気への恐れがその病にかかりやすくする」と述べているわけですが、これは現在の感染症と免疫の医学の観点からも明らかであり、

「不安と恐怖とストレスが増大すればするほど人間の免疫力は下がる」

ということについては、数多くの研究がそれを示しています。

以下の記事では、アメリカ心理学会の報告などを記しています。

…そして、不安とストレスは細胞の免疫力を徹底的に弱くする事実から思う「真の感染症予防」
投稿日:2020年8月1日

この記事の締めは、

> それぞれの方々がどのようなお考えをお持ちだとしても、不安と恐怖は感染症に対して、特に良くないことだという点については重要な現実です。

とありましたが、これは感染症予防と社会の健全性の維持のためには最も重要な要素だと思います。

また、ここで取り上げましたアメリカ心理学会の報告では、特に感染症に対しての免疫力を強化する方法のひとつに、

「親しい人の存在と、その人たちとの交流」

が挙げられていますが、今の社会はそれも否定されているわけで、コロナを超えた部分での「不健康と不健全」は今後も取り返しのつかない規模で拡大すると私自身は思っています。

取り返しのつかないという意味は、今の対策の中で生じている「不可逆的な心身の損傷」を含めたものでもあります。

ちなみに、この点だけは勘違いされていただきたくないのですが、このように言うのは、新型コロナを軽く見ているからではないということです。

「新型コロナウイルスは軽く見ることのできる感染症ではない」ことが、時間が経つにつれて明らかになっています。

1年ほど前は「単なる風邪」というような認識さえ持っていたかもしれないこの疾患に対しての私の見方は今ではまったく変わっています。

人間社会に何年も何十年も影響を与える深刻な感染症だと思っています。

だからこそ、今の社会や政府の対策でおこなわれているオカルト対策ではなく、「真の」感染予防対策が必要だと感じています。

日々明らかになっていく新型コロナウイルスの最大の懸念の特徴は何かというと、以下の3点です。

判明してきた新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の本当の懸念

脳を集中的に攻撃する(確定事実)
逆転写により遺伝子に入りこむ(可能性がある)
自己免疫疾患を作り出す(可能性がある)

ひとつのウイルスでここまでやってのけるウイルスはそうはないです。

脳への攻撃に関しては、以下の記事でネイチャーに掲載された論文について取りあげていますが、新型コロナのスパイクタンパク質が、「脳のバリアである血液脳関門を容易に通過して脳に入りこむ」ことがわかったのです。

血管に注入された新型コロナのスパイクタンパク質は、脳のバリア「血液脳関門」を簡単に通過し脳全体に広がることを知った日に…
投稿日:2021年2月11日

さらにこの記事では、フランスでのコロナ重症患者を対象にしておこなわれた調査に関する論文で、

・重症患者の80%以上に神経・精神症状があった
・最も重い患者の100%に脳血管障害に起因する認知症が見られた

ということもご紹介しています。

さらに最近では、以下のような論文が相次いで発表されています。

「コロナに感染した多くの人の脳血管内に巨核球による脳血管閉塞が見出された」 米ジョンス・ホプキンス大学の論文

新型コロナウイルス感染症では、普通は脳内には見られることのない巨核球という巨大な造血系細胞が見られ、それが脳血管を閉塞させていることが検死により判明しています。

また、

「多くの新型コロナ患者が白質脳症を示している」 米ペンシルバニア大学の論文

ということが判明したというものもありました。白質脳症とは大脳白質に障害が起きることで、進行すると、意識障害や昏睡状態に至ります。

逆転写の可能性については以下の記事にあります。

…「コロナウイルスのRNAは逆転写されヒトゲノムに組み込まれる」ことから思う「mRNAワクチンが遺伝子を改変する可能性」に思うこと
投稿日:2021年1月25日

これは確定した学説ではないですが、新型コロナウイルスが HIV と同じように免疫細胞を攻撃をすることが確認されている以上は、可能性は高そうです。

新型コロナウイルスが自己免疫疾患と関係する可能性については前回の以下の記事でふれています。

「免疫学の父」と呼ばれるイスラエルの免疫学者が、今後の世界の「自己免疫疾患の壊滅的な大流行」を警告 - 分子模倣による細胞内の戦争が始まる
投稿日:2021年2月20日

厄介なのは、「脳へのスパイクタンパク質の流入」と、「自己免疫疾患」に関しては、ワクチンでも起き得るということです。

mRNA ワクチンというものは、「自身がスパイクタンパク質を体内で製造できるようにする」ものであり、血中のコロナのスパイクタンパク質が、脳のバリアで防ぐことができないという観点からは、人によって影響は異なるにしても、時間の経過による「脳への影響」は大なり小なりあるとは思われます。

この mRNA ワクチンの仕組みに関しては、慈善家のビル・ゲイツさんがご自身のブログに書かれていた以下の表現がわかりやすいと思います。

RNAワクチンは、本質的にあなたの体自身をワクチン製造ユニットに変えるのです。 Gates Notes

また、昨年 12月に、アメリカの小児リウマチ専門医が、FDA (米国食品医薬品局)に公開書簡を提出しましたが、その内容は、「ワクチンにより生成されたスパイクタンパク質が脳に至る可能性」について警告したものでした。米ディフェンダーの記事から抜粋します。

モデルナとファイザーワクチンのスパイクタンパク質には、脳の炎症や心臓の問題を引き起こす可能性があるのだろうか

2020年12月8日、小児リウマチ専門医のパトリック・ウェラン博士らは FDA のワクチンおよび関連生物製剤諮問委員会に公開書簡を提出した。SARS-CoV-2のスパイクタンパク質に対する免疫を作成するように設計されたワクチンが傷害を引き起こす可能性をFDAに警告したのだ。

公開書簡から数日後に発表されたネイチャー・ニューロサイエンスの研究では、マウスに注入されたCOVID-19スパイクタンパク質は血液脳関門を容易に通過し、検査された11の脳領域すべてで発見された。

研究者たちは、脳へのそのような広範な侵入が、脳炎、呼吸困難、無嗅覚症などのスパイクタンパク質の多様な神経学的影響を説明できることを認めた。注入されたスパイクタンパク質は、肺、脾臓、腎臓、肝臓にも見られた。

2020年12月に発表された別の研究では、SARS-CoV-2スパイクタンパク質が内皮細胞に直接的な悪影響を示した。研究者たちは、SARS-CoV-2スパイクタンパク質の既知の結合標的であるACE2が、「前頭皮質(脳の前頭葉の領域)のさまざまな血管全体に遍在的に発現している」ことを実証した。

別の調査では、13例の重症 COVID-19 症例の脳組織を研究した研究者は、13の脳すべての微小血管の内皮に偽ビリオン(ウイルスRNAを含まないスパイク、エンベロープ、膜タンパク質)が存在することを発見した。

これらの研究により、SARS-CoV-2 スパイクタンパク質「のみ」が内皮機能障害の強力な誘導因子であることがわかり、「小児におけるCOVID-19ショック症候群の症状は部分的にその作用に起因する可能性がある」ことが示唆されている。

小児リウマチ専門医のパトリック・ウェラン博士は、FDAに宛てた手紙の中で、ワクチンに対して以下のような懸念を表明した。

「スパイクタンパク質に対する免疫を作り出すことを目的とした新しいワクチンが、脳、心臓、肝臓、腎臓に微小血管損傷を引き起こす可能性があるのではないかと心配しています」 The Defender 2021/02/10)

これらの影響は、「副反応」とか「副作用」と呼ばれている、接種直後から数日後に起きる反応とはまったく関係ないです。ある程度の時間が経過してからわかってくるものですので、ウェラン博士のような懸念は杞憂かもしれないし、その懸念が現実化するかもしれないし、それは、何ヶ月あるいは何年かしないとわかりません。

いずれにしましても、これらのように、新型コロナウイルスは「大変な脅威を持つ」存在です。だからこそ、感染と重症化を予防する「真の」対策は重要です。

脳細胞の健康を維持するために低酸素を防ぐことも重要でしょうし、そして、一酸化窒素による殺菌作用の概念から「鼻呼吸を阻害しないこと」も重要だと思われます(鼻呼吸の重要性については過去記事をご参照下さい)。

テレビの報道やワイドショーの内容は恐怖を惹起させるものですので、そういうものに対しての回避の行動も重要かもしれません。

太陽光を浴びることを欠かさないことも、ビタミンDが優れた抗ウイルス作用を持つ点から重要です。

まして、自分の身体をゲイツさんの言うような「スパイクタンパク質の工場」にすることは、可能な限り避けたい部分であるかもしれません。

そういえば、以下の記事で、「胎盤が石灰化してしまった」妊婦の方の事例にふれました。

米CDC有害事象報告システム(VAERS)のデータでは、2月12日の時点でのコロナワクチン接種後の死亡例は929件。また、妊娠中の女性の接種者に胎盤の急速な石灰化の事例が発生
地球の記録 2021年2月21日

もちろん「真の感染症対策」に関しては、今のこのご時世では、他人に勧めるものではありません。ご自身とご家族だけで共有されれば、それで十分です

他者との「摩擦」や「対立」は、そのこと自体がストレスになり、感染症対策として不適当です。

怒り、憎悪、恐怖、否定、偏見などの感情も、自己内部でのストレス要因となりますので、感染症対策として不適当な感情です。

可能な限り楽しく過ごすことが一番です。

ギャグがお好きな方は、ダジャレやジョークを連発するのもいいでしょうが、おやじギャグ等がすべり続けると「周囲にストレスがかかる」ことになり、特にお子さんの胸腺を萎縮させてしまう可能性がありますので「下手なギャグは言わない」というのも大事です(余計なお世話だわ)。

さて今回は、「酪酸菌の新型コロナに対しての効能が新たに見出されている」ことについて書かせて締めさせていただきます。

以前も、以下の記事でふれましたけれど、その頃は曖昧な部分があったのですが、その後の各種の論文で、「酪酸菌は完全にコロナ対策として有効」だと今は自信をもって言えます。

腸内細菌環境破壊パンデミックの中で、コロナにもいかなる気道感染症にも、またも酪酸菌
投稿日:2021年1月23日




 

新型コロナと酪酸菌の最新情報

先ほどの過去記事の際に「酪酸菌 - Wikipedia」の項目にはなかったものとして、今の以下の項目が最近加えられていました。

酪酸菌 -  新型コロナとの関連

酪酸菌は、新型コロナ感染との関連も指摘されている。腸内細菌叢の崩壊が重症化へのリスクを増加させることが指摘されており、特に酪酸菌の消失が大きなカギであることが明らかになっている。

従って酪酸菌を増やす食材を積極的に摂取し、腸内細菌叢を酪酸菌優位にしておけば新型コロナに感染しにくいか、または重症化しにくいと考えられる。 酪酸菌

この文章では、以下の三つの論文が参照されています。

・腸内細菌叢とCovid-19 - 考えられる関連性と影響Science Direct

・プロバイオティクスと植物生物活性物質による代謝および免疫適合の促進を通じて…microorganisms

・腸内細菌叢:COVID-19パンデミックへの認識されていない貢献者? AGE journal

なお、酪酸菌といいますと、ご紹介するものはいつも私自身がずっと飲んでいます「酪酸菌そのもの」であるミヤリサンという以下の商品です。

強ミヤリサン 錠 330錠

しかし、このように直接、酪酸菌を飲むのではなくとも、ほんの少しの生活習慣で腸内を酪酸菌優位にできると思われます。

最近では、オリゴ糖が酪酸菌に良いということを教えていただいたりもしましたし、あるいは、これまでの論文などでは、以下のようなことが「腸内を酪酸菌優位にする」と言われています。

・オリゴ糖 シクロケムバイオ社の研究

・ケトン食 米カリフォルニア大学の論文

・有酸素運動米イリノイ大学の論文

ケトン食には、いろいろと賛否もあると思いますけれど、「食べ過ぎない」という概念だけでも十分なのではないかとも思います。

いずれにしましても、新型コロナということではなくとも、腸内を酪酸菌優位にしておくことは、これらの論文を読む限り、多くの感染症に対して有効だと思われます。

特に、私のように「もともとの腸内細菌環境が良くない」と思われる方は、腸内の酪酸菌を優位にする試みは有用であるはずです。

それと共に、この一年くらいの間の生活の中で「過剰な殺菌傾向」があった方々の場合、腸内を含めた常在菌が破壊されている可能性があります。

以下の記事でも取りあげましたが、最近の微生物学者たちには「パンデミック下での生活が作り出す不健康社会」について警告を出す人が多くなっています。

カナダの微生物学者たちが「パンデミックでの過剰衛生や社会的距離が特に子どもたちの腸内細菌環境に影響を与えており、長期間の重大な健康上の影響を残す」とした警告を発表
投稿日:2021年2月4日

特にお子さんたちの場合は、もともと腸内細菌環境が「これから完成していく」中で、今のような過剰殺菌生活に暴露してしまったわけですから、今後、積極的にケアしていく必要があるはずです。以下は、上の記事でご紹介しましたカナダの科学者の言葉です。

今日、COVID の世界で生まれた子どもたちがいます。その子どもたちは誰かと交流していますか? この子どもたちは、通常の生活でなら暴露できている微生物と接触できていません。

人は、幼い頃から多様な微生物(あるいは病原体)にさらされることが非常に重要であり、それが COVID の世界で起きていないことを私たちは知っています。それによって、今後何が起きていくかについていくつかの重大な懸念があります。

病原体に対して脆弱な子どもたちが増えると予測される中で、新型コロナウイルスによる、血管、脳、免疫細胞への攻撃も加わっていくこととなっているこの世は、今現在、すでにサバイバルの渦中であるということを認識されてほしい気はいたします。

このようなことが杞憂かどうかがわかるのは数年から十数年後でしょうが、それでも今、「できる限りのこと」は可能な限りおこなうべきだと思います。それは、腸内を酪酸菌優位にするというような積極的に取り入れるべきこともあれば、もうひとつは「積極的に回避するべきこと」もあると思います。

取り入れるべきものが何であり、回避するべきものが何であるかはそれぞれの方々により異なりますし、また考え方の違いもありますので、あくまでそれはご自身でお考えになることではあります。

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