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川や湖の水が「突然消滅する」事象はなぜこんなに増加を? : メキシコでまたも「湖の水が轟音と共にシンクホールに飲み込まれる」出来事が発生。これで最近の世界で何回目のことになるのか…

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湖が消滅したことを伝える8月24日のメキシコの報道より


vanguardia.com.mx




In Deep メルマガの第1号が、本日 8月24日の正午に配信されました。

タイトルは『今この時代に脳と身体を病気や「狂気」から自衛する生き方』という物々しいものですけれど、最近取りあげる腸内細菌などのことで、医学的根拠が不確かなために書きにくかったことを書きました。おそらく、ほんの少しの方が対象であっても、身体や精神の不調から脱せられるキッカケになるのではないかと思うのですが……。今は無料期間ですので、特に多くの(不調のある方)に読んでいただきたいと思って書きました。

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というわけで、ここから本題です。

「川や湖の水が突然消える」という事象を、私が初めてブログでご紹介したのは、2016年2月のことでした。

それは、メキシコのベラクルス州という場所にある川が、

「一晩で消えた」

ことをご紹介したものでした(記事:メキシコ:シンクホールの発生と共に「一晩で」地底へと消えた川

その後、メキシコでは、同様の出来事が3件続き、そして、その他の南米チリとかロシアとかナイジェリアなど、さまざまな所で、「大規模に川や湖の水が消える」ことが起き始めました

2016年には、その時までの出来事をまとめた以下の記事も書かせていただいています。

世界中で「湖や川の水が突如として大規模に消える事例」が続出している理由。そして、この地質活動の異変は太陽黒点ゼロ時代にさらに拡大するか

ロシアでも、最近は頻繁に起きていまして、下の記事などで取り上げています。

ロシアの湖の水が「一瞬で」消えた
 アース・カタストロフ・レビュー 2016/06/23

ロシアのアルタイ地方で湖が突然消滅。シベリアでは今年になって湖が消えた事例は2例目
 アース・カタストロフ・レビュー 2016/09/21

これらは、干ばつなどが理由ではなく、その多く(あるいはすべて)が、

シンクホールや巨大な亀裂が発生して、その中に水が飲み込まれていっている。

という「地質的異変」なのです。

つい最近も、フランスで「聖母マリア像に捧げられる水を運んでいた川」が、シンクホールに飲み込まれて消滅するということが起きたことを以下の記事でご紹介しました。

聖母マリアに捧げられるフランスの川の水が「シンクホールに飲み込まれて消滅」した頃、アメリカでは次々と聖母像が破壊され、南米では血の涙を流す

これらはですね。普通に考えれば、相当異常な出来事ではあると思うのです。

海もそうでしょうが、大きな川や湖というのは「大地の中に水が飲み込まれない」という「前提」があって存在しているわけで、そのようにして、世界中の湖や池や川があるわけです。

たとえば、日本は地震の多い国ですが、大きな地震の時に、小さな池や泉の水が涸れるような現象は起きるとしても、「湖や大きな川がまるごと消える」などという話は聞いたことがないはずです。

今回のメキシコでは、昨年、大地震が起きていますけれども、他の場所では地震などの地質異変も起きていない。それなのに、「最近、次々と湖や川の水が大地に開いた《巨大な穴》に飲み込まれている」というのは、何だかこう、この世に湖や川が存在しているという「当たり前の前提条件」を否定されているような出来事にも思えてしまうのです。

まずは、冒頭で報道をご紹介した、今回メキシコで起きた水の消滅についてご説明したいと思います。

起きたのは、8月19日のことで、場所は、メキシコの南端に近い場所にあるキンタナ・ロー州にある「チャカンバカン(Chakanbacan)ラグーン」という小さな湖です。

メキシコ キンタナ・ロー州

Google Map

その 8月19日の夕方、突如、その湖の水が消え始め、多数の魚やカメなどが死んでいるのが発見されたのですが、水が消えた後に、「複数の巨大なシンクホール」が湖の中に発生していることがわかり、そこに水が吸い込まれていっていることが判明したのです。

その湖の前と後は、それぞれ以下のような風景となりました。


jornada.com.mx

上の写真にも小さなシンクホールが見えますが、この後ろにもうひとつ巨大なシンクホールがあり、そこから大量の水が地下に消えたようです。下のものです。

湖に発生した中で最大のシンクホール。幅10メートル、深さ6メートル


Noticias Canal10tv

その後、メキシコ政府の連邦環境保護局(Profepa)と州当局による調査が始められましたが、それにより「シンクホールに水が飲み込まれた」ということが決定的になったようです。

当局は、「この地方の独特なカルスト地形(水に溶解しやすい岩石で構成された土地が雨水や地表水によって侵食されてできた地形)が、崩壊の原因だと思われる」として、特に異常な現象ではないとしています。

しかし、以前に、メキシコで「川が次々と消えていった」のは、今回の場所の少し北にあたる場所なのですが、そこはカルスト地形というわけではないのに、「川の水がシンクホールに吸い込まれて消えた」のでした。

なお、冒頭でご紹介した報道のタイトルには、「轟音と共に」とありますが、地元の人々がその音を聞いていたことが報道に記されています。

つまり、

「ゴゴゴゴゴーッという音がし、湖に行ってみると、水がどんどんと大地に吸い込まれて消えていった」

というような光景となっていたようです。

 

 

2011年から続く中南米の「地質異変ライン」がまだ生きている

実は、今回、湖の消滅が起きたメキシコの場所もそこに属するのですが、私は、2011年頃から、

「中南米の地質異変ライン」

というものを見出していまして、たとえば、下の地図は 2011年だけのものですが、この、星のラインに沿っていろいろなことが起き続けていたのです。これは、2011年にとどまらず、その後もずっと続いています。

2011年に起きた象徴的な地質異変の場所

中南米の「地殻変動ライン」…

この、

・メキシコ
・グアテマラ
・コスタリカ
・コロンビア
・ベネズエラ

を結ぶラインでの地質的異変は、その後もずっと続いていまして、2017年にメキシコシティで発生した M8.1の巨大地震もこのライン上でしたし、また、このライン上には、メキシコを中心に次々と「超巨大な亀裂」が発生し続けています。下の写真は、それらの中でも最大の 2014年のものです。

2014年8月 メキシコに発生した超巨大亀裂


indeep.jp

 

この「中南米の近く異変のライン」については、最近は 2017年の夏に以下の記事を記しています。

「自然災害と悪魔的示唆」を初めて思わせてくれた南米の地殻異変が新しい段階に。コロンビアでは再び大規模な「謎の地殻異変」、そしてメキシコでは「新しい火山が形成されているかもしれない」事象

そして、これは完全に話が逸れるものなのかもしれないですが、この「中南米の地質異変のライン」は、同時に、

「オカルト的異変のライン」

でもあるのです。

たとえば、今年のお正月頃に書かせていただきました、下の記事、

奇妙な光がつなぐ2017年から2018年。そして、コロンビアの異常現象多発地帯の中心が浮かび上がってきたような
 In Deep 2018/01/02

に、2017年から 2018年にかけて、コロンビアとベネズエラで起き続けた奇妙というのか、不思議というのか、そういう現象について地図にまとめているのですが、ここもまた「中南米の地質異変ライン上」なのです。

下の地図がそれです。

2017年から2018年にコロンビア周辺で起きたこと

indeep.jp

こういうオカルトめいた現象も不思議なのかもしれないですけれど、

「湖の水があっという間に消える」ということも、それらと同じように相当不思議なこと

であることも事実です。

そういう意味で、この中南米のラインは、「いろいろと含めての不思議ライン」というようにとらえてもいいのではないかとさえ最近は思いますが、名称はともかくとして、世界中で実際に起きている、こういうものも含めたいろいろなことから、私たちが、

「何か示唆を得られるのかどうか」

ということを考えることも今の時代には大切なのではないかと思います。

地質現象は、今確かにとても異常性が拡大しています。

それについては、多くの方々にもそれほど異論はないのではないかと思いますけれど、そのような地質的異変の「拡大」の根本的な理由は何かということについては、結局わからないのです。

おそらく今後も、水の消滅を含めた、さらに異常な感じを漂わせる事象は増えていくものと思われます。そう思う理由は、「発生回数が加速度的に増えている中では、減っていく理由がない」というだけですが、増えていくと思います。

それが何か楽しい事象につながっていくものなのか、あるいは楽しいことではないことにつながっていくのか、ということをきちんと見ていくことが、今の時代に生きている私たちの義務なのかもしれません。





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