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2022年からの世界 人類の覚醒と真実 健康の真実

米アルベルト・アインシュタイン医学校の科学者たちが「肺ガンと喫煙はほぼ無関係」とする論文を発表。人それぞれのDNA修復メカニズムの差異が要因の模様

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ウソはもう大目には見ない

タバコの煙というのは嫌いな人にはとてもイヤなものであり、この世でタバコが悪者になっていった原因はほぼここにあると昔から思っていました。

「どうやったらこの世からタバコを追い出せるか」として、辿りついたのが「健康と関連付ける」ものだったと考えています。

まあ、私は喫煙を擁護するわけではなく、

「何でもかんでもタバコのせいにする」

のはどうなんだろうなあとは思っています。

そもそも、たとえば肺ガンの推移グラフなどは、どれだけそこに理屈をつけたとしても、「肺ガンと喫煙は関係ないとしか言えない」ものです (むしろ、タバコをやめる人が増えるほど肺ガンが増えるという逆相関しか見えないとも言えます)

喫煙者数の推移と肺ガン死亡数の推移 (1965年-2005年)

JT、厚生労働省、blog-imgs-84.fc2.com

さて……。

コロナのパンデミックとそのワクチン以降、私たちは「ウソ」というものに敏感になりました

この、喫煙と肺ガンの関係も、以前なら「まあ、いろいろとあるんじゃないの」程度で済ませていたかもしれないですが、この2年間の、ウソの理由によるマスク着用義務や、ウソの理由による緊急事態宣言、あるいはウソの理由による酒類の提供禁止や、ついにはウソの理由によるコロナワクチンの展開というような経験をしていく中で、

「いかなるウソも我々の不利益に使われる」

ことを知りました。

間違いやミスなら別にいいのです。

そうではなく、問題は「ウソ」です。

些細なウソでも、それを放置しておくと、私たちの生活は侵害され、ついにはコロナワクチンに代表されるような死や永続的な障害につながる事態に巻き込まれたり、小さな子どもの知性と生命を奪う「子どものマスク着用」というようなジェノサイドが現在でも行われているというような2年間を過ごすことにつながります。

今度は、対ロシア経済制裁によって、日本もまた飢餓や経済破綻に直面しようとしている。これもウソから始まったものです。

飢餓死はともかく、重大な問題は「小さな子どものマスク」です。それは子どもたちの命を奪う。

なぜ小さな子どものマスクが、その子の生命の剥奪につながるかは、以下の記事などをご参考いただければ幸いです。ほんの小さなレベルでも、吸引における二酸化炭素濃度の上昇が永続的に続けば、成長中の身体がどうなってしまうかということです。

「生命の剥奪」などという遠回りな言い回しをしていますが、つまり「早くに死ぬ」ということです。

 

[記事] 小さな子どもへのマスクがどのようにその子たちを殺していくか
 In Deep 2021年9月27日

 

マスクについては、2年前からずっと、特に小さな子どもにマスクをさせること、あるいは、幼児たちの周囲の大人たちがずっとマスクをしていることはほとんど犯罪的であると思い続けていました。

身体臓器の成長、脳の成長、認知能力の獲得、言語の獲得、表情の獲得、のすべてを失います。

また、身体的な影響だけではなく、マスク着用が基本となった日常の社会から「消えたもの」にお気づきになられたことがあるでしょうか。

「光景から笑顔が消えた」

のです。マスクで笑顔が見えない。

大人はともかく、小さな子どもたちにとっては、「親以外の大人たちの感情表現を見る」ことはとにかく大事なことで、

・この世には笑う表情がある
・この世には怒りの表情がある
・この世には無表情がある

というようなことを他人の表情を見て体得していくのですが、今の子どもたちはこの中の「他人の笑顔」を見ることなく育つことになります。

これでまともな人間として育つと思いますか?

感覚と感情において不具合だらけの人類集団となってしまう。

世界から笑顔が消えたことに気づいたのは、2年前に電車に乗った時でした。

以下の記事でふれています。

 

[記事] 公衆衛生という名のデストピアの中を生き抜け、子どもたち
 In Deep 2020年7月23日

 

以下のように書いていました。

 

(2020年7月のブログ記事より)

> 「もう電車に乗るのは極力やめよう」とも思いました。

> なぜかというと、「全員がマスクをしている光景の中で失われているもの」は何かということに気づいてしまったからです。

> それは「笑顔」です。

> それが社会から消されたのです。

> 電車の中で笑って話している人たちはいても、マスクのせいで、その笑顔は見えません。

> 文字通り「社会から人の笑顔が物理的に消えてしまった」のですね。

> そのことに気づいて、もう人がたくさん集まるような場所に行くのはやめようと思った次第でした。笑顔の存在しない場所はつまらないです。 In Deep

 

実際、それ以来の 2年間で電車に乗ったのは、奥さまのお母様の葬儀と、子どもの入学式、そして、数年前に亡くなった友人のお墓参りの時の3回だけです。

ちなみに、私自身がこの 2年間で長時間マスクをしたのは、その奥さまのお母様の葬儀と、子どもの入学式の2回だけです。

オレはウソには従わないんだよ」と幼稚園児の頃から思い続けていますが、老年の今も変わっていません。

それでも、この 2020年の頃は「今年中にはマスクも終わるだろう」と思っていましたけれど、もうすでに 2022年で、下手をすれば、まだまだ続く。

 

このマスクの問題の根幹も、

「ウソに支えられている」

ものです。

マスクの着用が感染拡大を防ぐという「ウソ」に支えられています。

これはミスや間違いではありません。

これは「ウソ」です。

そのウソで小さな子どもの知性と言葉と身体成長が奪われ、彼ら子どもたちの未来は今や消えようとしている。

 

話が逸れていますけれど、ですので、

「これからの時代は、当局から出されているどんなウソも大目に見てはいけない」

と思います。

 

というわけで、話を戻します。

最近、米アルベルト・アインシュタイン医学校の研究者たちが、科学誌ネイチャーに論文を発表していまして、それは簡単に書けば、

「肺ガンの原因は、喫煙自体とはあまり関係ないことがわかった」

というものです。

論文は、以下にあります。

 

[論文] 加齢と喫煙に関連したヒト気管支上皮細胞の体細胞変異の単一細胞分析
Single-cell analysis of somatic mutations in human bronchial epithelial cells in relation to aging and smoking

 

結局、喫煙者でも非喫煙者でも、肺ガンというものは「人それぞれの DNA の修復能力と関係がある」もののようで、人それぞれの身体の特性というものがあるようです。

これは肺ガンの研究ですが、ガンというものは全体的にそういうものなのではないだろうかとも、この研究を読んで思いました。

個人個人の DNA 損傷に対しての修復力というのか、DNA 修復のメカニズムの個人個人の特性によって、ガンになりやすい、なりにくいというのはあるのかもしれないなと。

「ものすごく健康に気をつかっていたのにガンになった」という話が非常にありふれているように、

 

「ガンの要因は、外部より内部の問題」

 

だという気が改めてします。その「内部」には心の問題も関係しているはずですが、ここではそこにはふれません。

この論文について、アルベルト・アインシュタイン医学校のニュースリリースにわかりやすく説明されていましたので、それをご紹介します。

なお、以前、

「慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最大の発症要因は喫煙ではない」

とした米ハーバード大学とフランス国立衛生医学研究所の共同研究をご紹介したことがあります。

 

[記事] 「タバコではない」 : 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最大の発症要因は「漂白剤と消毒剤」であることが判明。第四級アンモニウム塩を含む除菌製品が私たちの社会を破壊する
 In Deep 2019年12月15日

 

この研究は、「COPDの原因は消毒剤」であることがわかったというものです。

というか、

「消毒薬の使用が、ぜんそくなどを含むあらゆる肺疾患を増加させる」

ことがわかっているのです。

ですので、コロナ以来、日本中で、あるいは世界中で始まった「過剰な消毒生活」がもたらすものは、

「何年後あるいは十何年後のものすごい数の肺疾患の増加」

だと断定できます。

消毒剤が肺を破壊するメカニズムは以下に書いています。

 

[記事] 過剰な消毒と殺菌が「人間の肺を破壊するメカニズム」がわかった
 In Deep 2020年5月25日

 

これは、 2年前の記事ですが、個人的にも、これらの研究や論文で、「除菌製品はとにかく体に悪い」と知り、それから生活も変わりました。

たとえば、この 2年間、私は一度も石鹸を使っていません。

消毒剤や殺菌剤のたぐいはもちろん一度も手につけたこともないですし、家庭用の洗剤などでも殺菌作用のあるものは一切使わなくなりました。

そもそもほとんど手を洗わなくなりましたしね(きっちゃねー)。土いじりなどをした後も、よほど汚れていなければ手を水では洗いません。放っておけば、自然にきれいになりますので。

このバイ菌的生活で知ったことは数多くありますが、また話が逸れますので、話を進めます。

 

あと、喫煙といえば、昨年の 9月に、やはり科学誌ネイチャーに掲載された論文で、

「タバコの煙の成分に新型コロナのヒト細胞への感染を抑制する効果がある」

と発表されたことがありました。

広島大学の研究チームによるものです。

以下にあります。

 

[記事] タバコの煙の成分に「新型コロナのヒト細胞への感染を抑制」する効果があることを広島大学の研究チームが発見・証明。科学誌ネイチャーに論文が掲載される
 地球の記録 2021年9月14日

 

もちろん、私は、タバコが良いとか悪いとか言っているのではなく、今の医学の「なんでもかんでも喫煙のせいにする」という安易な姿勢はあまり良くないのではないかというようなことを思っているだけです。

 

タバコの成分には確かに「何か」があるようで、「腸内細菌環境の構成」とも密接な関係を持つことがわかっています。以下は、2013年の論文です。

 

[論文] 禁煙は、ヒトの腸内細菌叢の組成に重大な変化を引き起こす
Smoking cessation induces profound changes in the composition of the intestinal microbiota in humans

 

禁煙をすると「太る」とよく言われますが、その原因が「禁煙により突然、腸内細菌環境が変化する」ためだということが示唆されています。

くどいようですが、喫煙が良いとか悪いとかを述べたいのではありません。合理を伴わないヒステリー理論がイヤなのです。

タバコには非常に長い歴史があり、現代社会は「タバコは死の主要な原因」というようになっていますが、このようになったのは、この数十年のことで、中世では「万能薬」として使用されていたことが、以下の 2004年の論文で説明されています。

 

[論文] 歴史におけるタバコの薬用使用
Medicinal uses of tobacco in history

 

今の時代は何でも感情的にヒステリックに突き通そうとする世となってしまいましたが、科学や医学において大事なのは「合理」であり「客観」のはずです。

コロナのパンデミック、ワクチン、そしてロシアと、この2年間、ヒステリックに突き進んできた世の中ですが、科学者の方や医学者の方々においては、そうであってほしくないと切に希望しています。

アルベルト・アインシュタイン医学校のニュースリリースをご紹介します。


最新の研究は、多くの喫煙者が肺ガンにならない理由を示した

Study Suggests Why Most Smokers Don’t Get Lung Cancer
Albert Einstein College of Medicine 2022/04/11

喫煙は圧倒的に肺ガンの主な原因だが、しかし、肺ガンになるのは、喫煙者のごく少数でもある。

アルベルト・アインシュタイン医学校の科学者たちが主導し、ネイチャー・ジェネティクスで公開された研究は、一部の喫煙者たちが突然変異を制限することによって肺ガンから彼らを保護する強力なメカニズムを持っている可能性があることを示唆している。

この調査結果は、肺ガンのリスクが高いことに直面している喫煙者を特定するのに役立つ可能性があり、したがって、特に綿密な監視が必要だ。

論文の共同主任著者であるアインシュタイン医学校の遺伝学の教授であり呼吸器科医のサイモン・スピバック医学博士 (Simon Spivack, M.D., M.P.H.)は以下のように述べる。

「これは、肺ガンのリスクの予防と早期発見に向けた重要なステップであり、多大な医療費と治療の苦痛の大部分が発生する末期の肺ガンと戦うために必要な現在の大胆な努力から離れることを証明するかもしれません」

 

細胞変異を研究するための障害を克服する

喫煙は正常な肺細胞の DNA の突然変異を引き起こすことによって肺ガンにつながると長い間考えられてきた。これについて、論文の共同主任著者である遺伝学部の教授ジャン・ビジュ博士 ( Jan Vijg, Ph.D.)は以下のように述べている。

「これまで、正常細胞の変異を正確に定量化する方法がなかったため、私たちの今回の研究まで、それを証明することはできませんでした」

ビジュ博士は、個々の細胞の全ゲノムを配列決定するための改良された方法を開発することにより、数年前にその障害を克服した。

単一細胞全ゲノムシーケンス法は、真の変異と区別するのが難しいシーケンスエラーを引き起こす可能性がある。これは、まれでランダムな変異を含む細胞を分析する場合の重大な欠陥だ。ビジュ博士は、単一細胞多重置換増幅(SCMDA)と呼ばれる新しいシーケンス技術を開発することにより、この問題を解決した。

2017年の Nature Methods で報告されているように、このメソッドはシーケンスエラーを削減する。

アインシュタイン医学校の研究者たちは、この単一細胞多重置換増幅を使用して、2つのタイプの人々からの正常な肺上皮細胞(すなわち、肺の内側を覆う細胞)の突然変異の状況を比較した。

そして、1年間に最大 116パッケージを喫煙していた 44歳から 81歳の 19人の喫煙者たちから細胞が収集された。

「これらの肺細胞は数年、さらには数十年も生き残るため、年齢と喫煙の両方で突然変異を蓄積する可能性があります。すべての肺の細胞型の中で、これらは癌性になる可能性が最も高いものの 1つです」とスピバック博士は述べる。

 

喫煙による突然変異

研究者たちは、非喫煙者の肺細胞に加齢とともに突然変異(一塩基多型と小さな挿入と欠失)が蓄積し、喫煙者の肺細胞にかなり多くの突然変異が見つかったことを発見した。

「これは、以前に仮説が立てられたように、喫煙が突然変異の頻度を増加させることによって肺ガンのリスクを増加させることを実験的に確認できたものです」とスピバック博士は言う。「これは、生涯喫煙者の 10%から 20%が肺ガンを発症するのに対し、非喫煙者もまた肺ガンを発症する理由の 1つである可能性があります」

この研究からの別の発見は、肺細胞で検出された細胞変異の数は、喫煙のパック年数(1年に何本くらい喫煙するか)とともに直線的に増加し、おそらく、肺ガンのリスクも増加した。

しかし興味深いことに、細胞突然変異の増加は、1年間 23パッケージの喫煙の曝露後に「停止」した。(※ 1年間で23パッケージ以上の喫煙では、それ以上の細胞の突然変異がなかったということだと思われます)

「最もヘビーな喫煙者たちが、最も高い突然変異数を示したわけではなかったのです」と、スピバック博士は言った。

「私たちのデータは、これらの個人は、さらなる突然変異の蓄積をなんとか抑制したため、大量の喫煙にもかかわらず、長い間生き残った可能性があることを示唆しています。この突然変異の平準化は、DNA 損傷を修復したり、タバコの煙を解毒したりするための非常に熟練したシステムを持っているこれらの人々に起因する可能性があります」

この発見は、新しい研究の方向性につながっている。

「私たちは今、人々の DNA 修復または解毒の能力を測定できる新しいアッセイを開発したいと思っています。これは、肺ガンのリスクを評価する新しい方法を提供する可能性があります」とビジュ博士は述べている。

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