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かぜのようなもの。あるいは、インフルエンザのようなもの

投稿日:2019年3月21日 更新日:


atousante.com

突然自己紹介的なことを書くのも妙かもしれないですが、スペインで幼少期を過ごした私は(いきなりそんなウソを書いてどうする)、まあ、どこで育とうが構わないのですが、今から三十数年前頃に 18歳で東京に出てきました。

その後いろいろあって今に至ります(短い自己紹介だな、おい)。

 

その三十数年前に東京に出てきた時に、初めて映画館で観た映画が、最近亡くなられた内田裕也さん主演の「水のないプール」(1982年 / 若松孝二監督)という作品でした。

内容はともかく、そのラストに、被害者として取り調べを受けている女性の台詞が流れるのですが、その中に、

 

「それは夢のようでもあり、夢ではないようでもあり」

 

というものがありまして、「ああ、今これを思い出したのは懸命だな」と思った次第です。

何の話かといますと、昨日以来、「かぜのようなもの」にかかっていまして、最初はたかがかぜと思っていましたら、症状が重いのですね。

今もやや朦朧としていますし、喉は完全にやられて、声がまったく出ません。「流行遅れのインフルエンザの可能性もあるのかな」というようにも思いましたけれど、まあわからないです。

しかし、症状がやや重い。

そんなわけで、先ほどから、ひとりで

「かぜのようでもあり、かぜではないようでもあり」

と、つぶやこうにも「声が出ない」という有り様でもあります。




 

かぜのようなものになって

もう何十年もインフルエンザにかかっていないですので、これだけ症状が重いのなら、できれば、これがインフルエンザであってほしいとは思いますけれど、そうそう希望が叶うものでもないですしね。

そういえば、なぜ「インフルエンザになりたいか」というその理由を書きませんと、単なる狂気に陥った人になってしまうかもしれないですね。

これは、今年のシーズンは、特に子どもたちの間でインフルエンザが歴史的なレベルで流行したのですが、その時にふと思ったことでした。

それはつまり、

 

「今シーズンのインフルエンザは、かかったほうがいいのかもしれない」

 

ということです。

それは以下の記事に書かせていただいています。

大流行している季節性インフルエンザに「かかったほうが良い」科学的理由 : それはその感染が「来たるべき新型インフルエンザのパンデミックから命を守る」から

そのようなことを述べました根拠は、2016年11月に英国テレグラフが報じた、

季節性の A型インフルエンザに感染した人たちは、次の新型インフルエンザのパンデミックを生き残る可能性がある

というアメリカのアリゾナ大学とカリフォルニア大学の共同研究を伝えていた報道でした。

抜粋して翻訳しますと、この研究では以下のようなことが判明したのです。

1968年より以前に生まれた人たちは、鳥インフルエンザのパンデミックから守られる可能性がある

Telegraph 2016/11/10

これまでは、通常の季節性インフルエンザの感染によって、新型インフルエンザの免疫力を獲得することはないというのが医学上の見識だった。

しかし、米国アリゾナ大学とカリフォルニア大学の最近の研究は、子ども時代に H1 型や H2 型の季節性インフルエンザに暴露した人たちは、 H5N1 (新型の鳥インフルエンザ)に対しての耐性を持ち、その免疫によりパンデミックから保護される可能性が高いことを示した。

1968年に インフルエンザの H3 株が大流行するまでは、インフルエンザは H1 と H2 が一般的で、1968年以前の人たちはこの株に対しての免疫を持っている。しかし、それ以降に生まれた人たちは、 H1 と H2 に対しての免疫がない。

研究を主導したウォロビー博士は以下のように述べる。

「 H1 型インフルエンザウイルスで死亡した若い成人たちの血液を数十年後に分析したところ、彼らが子どもの頃に感染していたのは H3 型だった可能性が高いことがわかりました。そのため、彼らには H1 型への耐性がなかったと思われます」

現在の H5N1 や H7N9 の場合にも同じ傾向が見られることから、今後、世界的に大流行をもたらすかもしれない新型インフルエンザウイルスも 1918年に歴史的大流行を起こしたスペイン風邪のウイルスと基本的には同様の進行過程をたどるのではないかとウォロビー博士は考えている。

個人がインフルエンザウイルスに初めて曝されると、その際に、免疫システムによって抗体が作られる。インフルエンザウイルスの表面には、棒キャンディーのように飛び出しているタンパク質があり、抗体はこれを探し出してウイルスを体内から排除し、病気から守る免疫力となる。

研究者たちは、このメカニズムによって、重体となることを免れる確率は 75%で、死亡を免れる確率は 80%にのぼることを突き止めた。

というようなもので、すなわち、厳密ではなく、簡単にいえば、

子ども時代に通常のインフルエンザに暴露した人たちは、新型インフルエンザに対しての耐性を持ち、保護される可能性が高い。

ということがわかったというものでした。

今年のシーズンの季節性インフルエンザの流行は異常なほどで、東京などを含めて、「過去最多の患者数」が記録され続けていました。

しかも、その「半数以上が 10歳未満」。

この少子高齢化の中で、この数値はものすごいもので、「大半の子どもたちが今年のインフルエンザに感染したのではないか」といえるほどのものでした。

 

そして、その結果、

「その子どもたちは、次の新型インフルエンザに対しての免疫を獲得した可能性が高い」

というような気がしたのでした。

もちろん、今後起きるかもしれないパンデミックが、どのようなインフルエンザ株になるかは確定的なことはいえないにしても、一般的に予測されているものであるならば、このシーズンにインフルエンザにかかった子どもたちの多くが、次のパンデミックに耐えられる可能性が出てきた。

ちなみに、先ほどのアメリカの研究にありますように、仮に新型インフルエンザに感染したとしても、

> 重体となることを免れる確率は 75%で、死亡を免れる確率は 80%にのぼることを突き止めた

とあり、これは相当心強い数値ではないかとも思われます。

そんなこともあり、私自身も、「できるなら、その恩恵にあやかりたい」と思っていたのですけれど、最近は単なるかぜもあまり引かないですので、インフルエンザは絶望的かなとは思っていました。

そうしましたら、今のように「かぜのようなもの」をひきまして、結構症状も重いことから、「願わくばインフルエンザでありますように」と思ったという次第であります。

 

なお、次の新型インフルエンザのパンデミックはいつ起きるかという、その時期はわからないにしても、

「空から来る」

ことは確実であり、ほぼすべての感染症において、以下のフレッド・ホイル博士の著作『生命(DNA)は宇宙を流れる』の記述が当てはまるのだと私は思っています。

フレッド・ホイル『生命(DNA)は宇宙を流れる』より

われわれは、インフルエンザをはじめとする多くの上気道感染症(いわゆる風邪)が、宇宙からの直接感染によって起こる病気であると考えている。

風邪はうつるというのが常識のように思われているが、実は、その伝染性はいまだにはっきりと証明されていない。コントロールされた条件下で風邪の水平感染性を証明しようとする試みは、ことごく失敗に終わっているのである。

これは、以下の記事で取りあげさせていただいています。

「私たちは毎日ウイルスの雨の中に生きている」 : 天文学的な量のウイルスが上層大気から地表へ常に降り降りている事実が初めて突き止められる

また、このように「かぜのようなもの」を引いた時には、In Deep のかぜやインフルエンザについての過去記事をボーッと読むことも多いのですが、2017年に書かせていただきました以下の記事は、今でも適切なものだと思います。

なぜ風邪やインフルエンザは冬に流行するのか・・・「それはウイルスが宇宙から定期的に地球に運ばれるから」という確定的な説を無視し続けるせいで無意味な予防と治療に明け暮れる現代社会

 

それにしても、「症状」というものは確かに苦しいですね。

ここから逃れるために対症療法を選択したい気持ちはわかります。

しかし、かぜやインフルエンザに対しては、重症化している症例を除けば、「適切な対症療法」というものは、基本的には存在しないはずです。

民間療法レベルで弱く症状を緩和する以上のことはしないほうがいいような気もします。

いずれにしましても、今回はそのようなわけで、このように雑談を書かせていただきました。今日は、これからゆっくりお休みさせていただこうかと思います。





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