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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

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ジョセフ・メルコラ博士が、25年間に及ぶコロナとワクチンを含む健康情報 1万5000件にわたるすべての記事を「自主的」に削除。世界はさらに進みます

投稿日:


すべての自身の記事を削除することを発表したジョセフ・メルコラ博士の動画。melcola.com




理論的な支柱であったサイトのひとつが事実上消滅

ジョセフ・メルコラ博士という方がいらっしゃいます。

アメリカの通常医療あるいは代替医療などのジャンルにおいての代表的な人物であり、特に新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まってから、あるいは、その「ワクチン」の大規模な接種キャンペーンが始まってから、世界で最も合理的かつ理論的に、医学的見地から、それらに対しての記事を書き続けてきた方でもあります。

メルコラ博士は、それ以前から長くウェブサイトで健康についての記事を投稿し続けていまして、今回知ったのですが、「 25年間」続けていたそうです。以下のサイトです。

Mercola

このメルコラ博士が、サイト上で、8月4日に「重要なお知らせ」として、以下のタイトルの記事を投稿しました。

私が 48時間後にすべてのコンテンツを削除するようになる理由
Why I Am Deleting All Content After 48 Hours

なんと、メルコラ博士は、これまで自らで書いたすべての記事を完全に削除すると、この報告で述べていたのでした。

ちょうどいくつかご紹介したいと思っていて、リンクをメモしておいた記事があったので、見てみますと、すでにページは存在しませんでした。

私自身が最もよく遺伝子コロナワクチンを理解したのも、メルコラ博士が、マサチューセッツ工科大学のステファニー・セネフ博士と、ジュディ・ミコビッツ博士にインタビューした記事で、それは以下の過去記事でご紹介しています。

遺伝子コロナワクチンのさまざまな害についての「完全に科学的な側面から見たメカニズム」を、アメリカの三人の医学者と科学者が語ったその内容。貴重ですよ
投稿日:2021年6月24日

ここで翻訳しましたオリジナルの記事も、すでに存在していませんでした。

おそらく、今の世界の中でも、遺伝子ワクチンについて理解するために最も重要な記事のひとつだったようには思うのですが、もう存在しません。

先ほどのメルコラ博士のページによれば、削除したページ数は 1万5000ページにのぼるそうです。

結構急なことだったもので、「なんで? …つーか、やめるのはともかく、なんで削除まで?」とは思うのですが、具体的なところはよくわかりませんが、この告知ページに曖昧ながら理由が書かれてはいます。

この少し前の 8月2日には、mRNA ワクチンの発明者であるロバート・マローン博士へのインタビュー記事を掲載しており、そのようなアナウンスメントもない中、8月4日に突然、

「すべてを削除をします」

と告知されたのでした。

25年間、何の問題もなく連れ添った夫婦の妻がある日突然(変な例えはいいから)……はい。

 

なお、7月26日にアメリカのニューヨークタイムズ紙が、「メルコラ博士個人に対しての非難キャンペーン」を開始するような記事を掲載していまして、もともと、「検閲リストの最上位」に位置していたことはわかっていたメルコラ博士ですが、

「メルコラ氏が、オンラインでのコロナウイルス誤報の最も影響力のある拡散者」

だとニーヨークタイムズから世界全体に発信されたのでした。

しかしまあ……そんなことを言われたのは、今に始まったことではないのでは? とも思いますが、全国あるいは世界的なメディアで、「メルコラ氏は悪質な陰謀論者で、それで裏で金を儲けている」的なキャンペーンを大々的に展開されるのはイヤだったのですかね。

よくわからないですけれど、ともかく、メルコラ博士のサイトの記事は事実上なくなりました。

メルコラ博士のページは、コロナ対策やワクチンに対しての医学的、科学的な側面からの判断材料としての「支柱」だったこともあり、それをひとつ失ったことになったようです。

そのメルコラ博士の告知のページの概要をご紹介します。




 

私が 48時間後にすべてのコンテンツを削除するようになる理由

Why I Am Deleting All Content After 48 Hours
mercola.com 2021/08/04

今日、私はニュースレターにおいて、過去四半世紀の歴史の中で最も重要な発表をしました。

私の目標と情熱は常にあなたがたをサポートし、あなたがたがあなたがたの健康をコントロールするのを助けることです。私が何年にもわたって共有してきたことから恩恵を受けた人たちが数多くいるかもしれないことに私は胸を熱くします。

旅行や講演をするたびに喜びと感謝の気持ちでいっぱいになります。

私が提示した見解の多くは、批判され続けましたが、それは意見の多様性という意味からは当然のことでもあります。むしろ、そのことは私たちが享受することのできる大きな「自由のひとつ」でした。私たちは誰でもさまざまな見解を持つことができ、報復を恐れることなくこれらの見解について率直に話すことができていました。

しかし、私たちはもはや今、別の時代に生きています。

はるかに暗い時代です。

言論の自由の沈黙は今や耳をつんざくようなものとなっています。

露骨な検閲が、それが容認されるだけでなく、それが、言論の自由の保護を任された人々によって奨励されています。

私たちは今、以前に学んだ教訓の下に生きているのではありません。

ご存知のように、私は(検閲の)リストの一番上に置かれました。

最近のニューヨーク・タイムズの記事は、私を攻撃しており、その記事が世界で最も広く配布された記事の 1つであったことを今ではご存じかと思います。記事には、私と私の組織についての虚偽の陳述が数多く記載されていました。

このレポートを作成したグループは、ダークマネーによって資金提供され、違法な外国エージェントによって運営されています。しかし、マスコミはそれを疑うことはありませんでしたが、上からの命令でそれは行われました。

与えられた命令に従わなければならないメディアの人々に申し訳なく思います。

このようなメディアの主張を却下するのは簡単ですが、地球上で最も強力な力のある「ある個人」が、(言論の世界から)除去しなければならない主要な障害として私をターゲットにしました。

「彼」は当局ごとに自由に使えるようになり、行政権は個々のアメリカ人の権利が保護できる範囲を超えて成長しました。

医学的義務の反対者たちは現在、除去されるべきターゲットであり障害物であるということを私は知っています。そこには、私の 25年分の血、汗、涙の内容が含まれます。

こんな言葉が私の口から出ているなんて信じられません。

ウェブサイトでは、引き続き新しい記事を公開はしますが、今後、公開する各記事は、公開後 48時間しか利用できなくなり、その後サイトから削除されます。

 

私たちは変化が避けられない岐路に立っています。

私たちは皆、自分の将来を決定する選択をしなければなりません。

多くの人たちにとって、これは戦争のように見えるかもしれません……しかし、私たちが見つける必要があるのは平和です。

私はこの犠牲を通して平和を見つけるつもりです。

明確とするために、私のこれまでのコンテンツはすべて削除されます。

これには、以下に関する記事が含まれます。

・グレートリセット
・一般的な栄養について
・コロナウイルス
・専門家たちへのインタビュー

これらのコンテンツは、圧倒的なツールを自由に使える武器を持ち、それを積極的に使用している権力者をなだめるために削除されます。

COVID-19は、私たちの憲法上の権利を弱体化させた緊急権限を活性化し、承認されました。悲しいことに、サイバー戦争と権威主義勢力は私たちの能力を超えています。

世界中の数千万人が健康を管理するのに役立った重要な情報であった 15,000以上の記事が今から削除されます。

 

かつて人々が自由に議論し、尊重し合うことができる時代がありました。

その時はもう過ぎました。

繰り返しになりますが、25年前に始めたように、日々の記事を書いていきますが、今後は、削除されるまでの 48時間しか利用できません。

しかし、今後のコンテンツをダウンロードし、共有し、そして再投稿するのはあなたがた次第です。私の今後の記事が自由に共有されるように、私はこれらの情報に私の著作権を付与しません。

長年にわたって私を支えてくれた皆さんに感謝したいと思います。

私がこの劇的な決定を下した理由を理解していただき、残りの一時的な記事がそれらを読みたい人に役立つことを願っています。

私たちが一緒にこれらの困難な時代を乗り越えるために以下のことを思い出してください。

 

・あなたの体は自身で健康を維持できるように作られています。

・あなたはあなた自身の手であなたの健康をコントロールする力を持っています。

・誰にもあなたの健康への権利を奪わせないでください。

 


 

ここまでです。

まあこれを、

「やーい、圧力に屈してやんの」

というように見るか、または、

「いよいよ、身動きをとることができない圧力がかけられた」

と見るかということなんでしょうね。

後者なんでしょうか。

何しろ急でしたので、なにか「急」な、何らかの「進言」があったのかもしれませんが。

これから、こうやって「急に消えるサイト」が増えるのかもしれないですね。

まずは英語圏、そして多言語圏となりますと、私のこの In Depo (最後まで自分のブログ名を正確に書けなかった人物として記憶に残りたいです)……なども同じ道をたどるかもしれないですが、まあこれらのことは、昨年夏ころまでにはほとんど予測されていた展開ですからね。

確か1年ほど前じゃないかと思って探してみましたら、2020年8月21日のメルマガのタイトルが、「悪魔的な存在が望む世界が今、実現されようとしている」というもので、そんなとおりです。

このメルマガでふれていますが、今のアメリカは平時ではなく、「災害危機管理および緊急事態準備法 (PREP Act法)」という緊急法の下にあり、これは 2020年2月4日に施行されましたが、この法律の下では、およそ何でもできます。

この法律には、

> ワクチンを含む医学的対策への免責を与えられる。

という項目もあり、つまり「どれだけコロナワクチンで被害が出ても、緊急法のもとに国家は責任を免除される」ということです。

どれだけ国に訴えても、「法律ですから」で終わりです。

ちなみに、この「災害危機管理および緊急事態準備法」自体が承認されたのは「 2005年」です。

わりと長い歴史ですよ。

人を「隔離する」方法だって、いくらでも拡大解釈できます。

以前、やはりメルマガでギャグとして書いたことがあるものですが、たとえば、

保健局「三日前にあなたはバスに乗りましたね」
住民 「はい」
保健局「では、ウイルスに曝露した可能性があるので隔離します」
住民 「あのバスから感染者が出たのですか?」
保健局「いいえ。この世のバスに乗るすべての人に曝露の可能性がありますので」

ということも可能ですし、もっと拡大解釈すれば、

保健局「あなたはここに住んでいますね?」
住民 「はい」
保健局「では、ウイルスに曝露した可能性があるので隔離します」
住民 「近所で感染者が出たのですか?」
保健局「いいえ。アメリカに住むすべての人に曝露の可能性がありますので」

こんなように、緊急法の下では誰に対してでも何でもできます。

1年前にギャグとして書いた時には、ギャグとしてしかうつらなかったかもしれないですが、今の世界あるいは日本を見ているだけでも、そんな感じになりそうな気配はあります。

そんな中で、パンデミック下でのコロナウイルスとワクチンの理論的支柱のひとつであったメルコラ博士の過去記事がすべて消えたということになりました。

 

まあ、しかし、暗くなっても仕方ないですので、むしろ、

「やーい、圧力に屈してやんの」

と笑って送ってあげたほうがいいかもしれないですね。

私が見ていた限りでは、メルコラ博士の削除の告知前の最後の記事は、mRNA ワクチンの発明者であるロバート・マローン博士へのインタビュー記事でした。

当然この記事も削除されていますが、カナダのグローバル・リサーチが完全な形で転載しています。ご紹介しようとも思っていたのですが、非常に長い記事ですので、また別の機会にご紹介させていただくということになるかもしれません。

グローバルリサーチの転載記事は以下にあります。

COVID-19 Injection Campaign Violates Bioethics Laws. Dr. Robert Malone
COVID-19接種キャンペーンは生命倫理法に違反する。ロバート・マローン博士

 

このマローン博士も、遺伝子ワクチンの発明者として、名声を獲得していた方ですが、mRNA ワクチンに批判的な意見を述べた途端に、「すべてのその栄光を剥奪」されています。

インタビュー記事の最初のほうに、メルコラ博士は、以下のように書いています。

 

> マローン博士は最近、mRNA ベースの遺伝子治療の技術を使ったワクチンを大規模に展開することの安全性と、それらが促進されている非倫理的な方法について懸念を表明した。

> その後、マローン博士はすぐに検閲された。

> mRNAワクチンページの歴史的セクションからマローン博士の名前は削除された。そして、博士自身のウィキペディアページさえも削除された。 Mercola

 

なお、ロバート・マローン博士は、決して遺伝子ワクチン反対派ではなく、実際、自身でも mRNA ワクチン(モデルナ社ワクチン)を接種しています。

「このような大規模な展開には問題があるのでは」と述べただけなのですが、それだけで完全にその後の意見を封殺されてしまいました。

ロバート・マローン博士に関しては、以下の記事などでふれています。

結局、ワクチン接種が進んだ国でだけ感染が爆発している」 : mRNAワクチンの世界最初の発明者が自身の懸念を表明。そして日本にもやってくる究極のカオス
投稿日:2021年7月19日

mRNAワクチン技術の発明者が「このワクチンは危険すぎる」と提言。そして科学者たちの言葉に見える「モンスター化したウイルスが蔓延する次の本物のパンデミック」への懸念
投稿日:2021年6月20日

私たちの中の永遠の人工RNA
投稿日:2021年6月26日

つまりは、mRNA ワクチンの発明者さえ懸念するほど、これらの遺伝子技術応用ワクチンは、少なくとも「大量に同時に接種が進むもの」としては、とても危険なものであるという可能性をもつものだということでもあります。

その本音を語った瞬間から、マローン博士は検閲されてしまったと。

 

なお、注意すべきは、これらの検閲が示しているのは「本人たちへの威圧ではない」ということです。それはもう十分になされています。

そうではなくて、これは、「他の専門家たちへの警告」です。

「同じようなことを言ったら、どうなるかわかるね? ん?」

というやつです。

私が当局者だったら、ここに加えて「裏金」の問題や「女性スキャンダル」を加味すると思います。社会的に立ち直れないようにしていく。税法違反のネタなどもいいと思います。

もちろん、それらも本人への威圧ではなく、「まだ何も発言していない科学者たち」への警告です。

 

現在のこの世の仕組みはおもしろいですね。

いろいろなことができる。

(できれば、そっちの仕事も経験してみたかったですけれども)

 

これからもいろいろなことが起きていくと思います。

それだけに、このような In 何とかいうようなブログの寿命もそろそろなのかもしれないです。

この世から情報は次第に消えていくと思います。

まあしかし、幸い、私などもメルコラ博士のサイトが消える前に、いろいろなことを勉強させていただきまして、特にマサチューセッツ工科大学のセネフ博士の論文(リンク)を知ったのは、本当に得がたいものだと思います。

この論文は、mRNA コロナワクチンだけではなく、「これから出てくるすべての遺伝子ワクチン」を考える際の基本的なメカニズムの探り方の根底を教えてくれます。

 

そんなわけで、メルコラ博士には「まあ、達者でな」とお伝えしたいと思います(冷たいのかよ)。

 

メルコラ博士のお名前が出てきた過去記事は以下のようになります。

遺伝子コロナワクチンのさまざまな害についての「完全に科学的な側面から見たメカニズム」を、アメリカの三人の医学者と科学者が語ったその内容
投稿日:2021年6月24日

長期間のマスク使用が進行性の肺ガンのリスクをもたらす可能性について
投稿日:2021年4月10日

ウイルスベクターDNAワクチンの破壊力。「他人のヒトゲノム8%を注射される」ことで起き得る可能性のあるあまりにも多い本作用
投稿日:2021年6月25日

近づくADE。ワクチンを接種した人たちは、迫り来る中期的リスクである ADE にどのように対処すればよいか
投稿日:2021年7月13日

米国CDCは「コロナウイルスの特許」を取得している。つまり彼らがウイルス検査や測定に関するすべての許可権と所有権を持つ世界で唯一の存在
投稿日:2021年3月9日

こんなこと書いてりゃ検閲されるのも当たり前だわな、と改めて思う引用記事の数々でした。

でも、誰かが引用しないと日本語にならないですし。自分よりもっと知識のある方が知れば、もっといろいろな新しい見識を知ることができるかもしれないですし。

いずれにしても、いろいろと本格化してまいりました。

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  • この記事を書いた人

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