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4月26日にメルマガ40兆個による細胞への攻撃が延々と続いていくを発行させていただきました。

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「犬の駆虫薬フェンベンダゾールでガンを治した男性の言葉」をガンが果てしなく増加していく世界の中で聞いてみる

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一部のガンがとめどなく増えている中で

最近、X への投稿で、今回のタイトル通りに「犬の駆虫薬フェンベンダゾールでガンを治した米国人男性」の動画があることを知りました。

その動画に、日本語の翻訳を示してくださっていた投稿の文章をご紹介したいと思います。

なお、このフェンベンダゾールというのは、犬の駆虫薬であるのは確かですが、「ガン細胞を死滅させる」ことについて、過去にそれなりの数の論文が発表されています

以下は、2018年8月に科学誌ネイチャーに掲載された論文です。

フェンベンダゾールは中程度の微小管不安定化剤として作用し、複数の細胞経路を調節することによってガン細胞死を引き起こす
Fenbendazole acts as a moderate microtubule destabilizing agent and causes cancer cell death by modulating multiple cellular pathways

 

以下の記事では、フェンベンダゾールに関するさまざまな論文等が紹介されています。

動物用に作られ、ガン治療のためにヒトが服用する薬:フェンベンダゾール
A Drug Made for Animals and Taken by Humans to Treat Cancer: Fenbendazole

 

駆虫薬といえば、コロナの際に(まあ、まだ「コロナの際」ですが)さまざまに議論を起こしたイベルメクチンも駆虫薬で、これも抗ガン剤としての作用を示す論文がさまざまにあります。以下の記事の後半で少しご紹介しています。

(記事)イベルメクチンは、あらゆる種類のガンに対抗できる「奇跡の抗がん剤でもある」ことを示す9つの医学論文(すべて査読済み)
In Deep 2022年4月17日

以下のガンで、ガンに対するイベルメクチンの効果が認められています。

研究でイベルメクチンの効果が認められたガン

・悪性脳腫瘍 論文

・腎細胞ガン (論文

・乳ガン 論文

・腸ガンと肺ガン 論文

・卵巣ガン 論文

・結腸直腸ガン 論文

・食道扁平上皮ガン 論文

なぜ駆虫薬が、ガンに効果があるのかというのは、それぞれのガンの場合で異なるでしょうが、以下の記事で、「イベルメクチンが肺ガン細胞の増殖を阻害するメカニズム」についての論文をご紹介しています。

(記事)イベルメクチンが「肺ガン細胞の増殖を阻害するメカニズム」を明らかにした最近の論文
地球の記録 2023年10月3日

論文より

結果:

イベルメクチン治療は、細胞増殖とともにコロニー形成と細胞の生存能力を著しく妨げ、肺腺ガン細胞のアポトーシスとオートファジーの流れの強化を引き起こした

さらに、イベルメクチン誘発の非保護的オートファジーは、オートファジー阻害剤である 3-MA で肺腺ガン細胞を処理することによって確認された。

機構的に、我々は、イベルメクチンが肺腺ガン細胞における PAK1 タンパク質発現を阻害することを見出し、PAK1 の過剰発現が、肺腺ガン細胞におけるイベルメクチン誘導性オートファジーを実質的に阻害することを確認した。

PubMed

 

ちなみに、今、このような「ガンと駆虫剤」というようなことを取り上げようと思いました理由は、今後(あるいはすでに)ガンが非常に増加していく時代になるからです

(記事)全世界でとめどなく若年層のガンが増加しており、そして今後この増加はさらに拡大することが確定している中で「ガンの自然退縮」を改めて考える
In Deep 2023年6月6日

 

すべてのガンが増えるわけではないにしても、「ある特定のガン」は、確実に増加していく(あるいは、すでに増加している)と見られます。以下は、すい臓ガンに関してですが、いくつかのガンの増加はほぼ確定的です。

(記事)すい臓ガンを筆頭とした、いくつかのガンが激増する明確な理由
In Deep 2023年12月28日

 

日本のデータでは、2022年に急激に増えているのは、すい臓ガン、白血病、乳ガンなどによる死亡です。胃ガンや肝臓ガンは、なぜかむしろ減っています。ここでは、コロナ流行前と流行後としていますが、むしろ「ワクチン接種期間をまたいで」という表現のほうがわかりやすいかもしれません。

コロナ流行前と流行後におけるガンによる死亡数の変化

agora-web.jp

以下のイギリスのデータでは、皮膚ガン(悪性黒色腫)、結腸ガン、脳腫瘍、乳ガンなどによる死亡数が、2020年と比較して急激に増えています。

英国のガンによる超過死亡率(2010-2019年の平均との比較)

childrenshealthdefense.org

また、今後、ガンによる死亡等が増加する原因のひとつ(あくまでひとつ)には、以下でご紹介している論文にあるように、「 IgG4抗体 が、ガンを非常に早く進行させる」ということもあるようです。

(記事)IgG4 は「ガンを超進行性にする」という論文
BDW 2023年11月29日

 

実際にガンになってしまった際に、どのような治療を選択するのかは、もちろん、ご本人が決めることですが、「選択肢はいろいろとある」かもしれないということのひとつの事例として、フェンベンダゾールの事例をご紹介させていただく次第です。

ここから投稿されていた男性の言葉をご紹介します。ご紹介する男性は、「あまりにも末期で、医者から一切の治療法はない」と言われたそうで、これはそういう場合の選択の談話であり、一般的な意味でのガン治療の啓蒙ではありません。

さらに言えば、述べていることの虚実もわかりようがないですが、フェンベンダゾールに関する論文を読む限り、「ありえないことではない」と思います。




 


犬の駆虫薬でガンを治した男性

Man cured his cancer with dog dewormer
Alzhacker 2024/01/17

私の名前はアイリス・ベストといいます。私はステージ4の高度に攻撃的な多発性骨髄腫と診断され、余命は 6ヶ月だと言われました。

化学療法、放射線治療、どんな治療もできないと医師たちは私に言いました。彼らは私に家に帰り、亡くなることを覚悟するよう述べました。

私は仕事を辞めました。そして、ガンについての研究を始めました。その中で、ジョー・ティッピンというエドモンド・オクラホマの人の話を見つけました。ジョー・ティッピン氏は獣医が使用する犬用の駆虫薬フェンベンダゾールという薬が彼のガンを殺したと言っていました。彼は 5年が経過した今でも生きています。

私は彼のビデオを見て、さらに研究をしました。私はトラクター・サプライ(米国の小売りチェーン店)に行って 250ドル分のセーフガード・ドッグ・ディーワーマー(犬用駆虫薬)を買い、それを飲み始めました。

その後、私は PET スキャン、CAT スキャン、MRI、そして私の膀胱に至る探索的オペレーションを受けました。腫瘍は死に、私は腫瘍を排出しました。そして今、私には完全にガンがなくなりました。それは犬用の駆虫薬に含まれるフェンベンダゾールという薬のおかげです。

この薬は、アマゾンで買うこともできます。444ミリグラムの錠剤が 90錠で 109ドルです。

朝と夜に1錠ずつ飲む必要があります。

その後、私はオクラホマ大学がんセンターに行って CAT スキャンを受けましたが、ガンは見つかりませんでした。

医者は、「これをどう説明したらいいのか分からない」と言っていました。彼は、「これは奇跡だ」と言いました。私の泌尿器科の医師もそう言っていました。


 

ここまでです。

以前は、「ガンの自然退縮」についてもよくご紹介させていただくことがありました。

(記事) 無視され続けたガンの自然退縮に見る「病気を治せるのは自分だけ」という真実と「言葉の重要性」
 In Deep 2015年08月07日

 

もちろん、先ほども書きましたように、ガンになった際の治療法の選択は本人にしかできません。標準治療を受けるという選択をしたのなら、それでいいでしょうし、しかし、「標準治療を避ける」という選択もまたあってもかまわないのだと思います。

なお、先ほどの各国データの補足として「 2021年からの急激なガンの増加」を示しているものひとつに、スイスのデータがあります。

スイスで、ガン治療を受けている人の数の推移

ANDREAS OEHLER, BDW

また、シンガポールの「抗ガン剤の売上高の推移」も、2022年からのガン治療が劇的に増加していることを示している可能性があります。

抗ガン剤「リュープリン(子宮内膜症など)」の売上の推移

aussie17.com

 

何はともあれ、以下の記事で書かせていただいたように「あらゆる要素が発ガンに向かわせるモノ」を私たち人類の多くが体内に入れてしまっています

(記事)すべての要素が「発ガン」へと向かわせるメカニズムを網羅したコロナワクチンに関する論文。そして、フィンランドでの先天奇形の異常な上昇の原因は?
In Deep 2023年12月19日

 

今後、数年内にガンは非常にありふれた病気として(今でもすでにそうですが)、それが広く蔓延する社会になると見られます。

少なくとも、以前の社会とは比較にならないほどガンが蔓延していくのだと思います。

それを見越してか、ファイザー社は、ガン治療薬の企業を超高額で買収しています(報道)。

現状の社会では、ガンの増加と比例して抗ガン剤の売り上げが上がりますので、製薬企業にとっては、嬉しい悲鳴が鳴り響く世の中になるのかもしれないですが、その他の人からは「単なる悲鳴」が鳴り響くだけの社会となっていきそうです。

それが数年内にやってきます。

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