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3月15日にメルマガニネベの年に起きること。そしてガンと寄生虫の関係を発行させていただきました。

2021年からの世界 人類の未来 健康の真実 日本の未来 軍事的カオス

中国ワクチンは、スパイクタンパク質の中和抗体部位の標的に特化した「ADE(抗体依存性増強)を引き起こさないもの」であることを今にして知る…。積み重なる「やられた感」…

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ああ……生物戦かあ……

今日、ちょっとショックなことを知りましてね……。

もともとは、コロナワクチン(ファイザー社)の世界で最速最大の接種を進めていたイスラエルの感染状況が悪くなっていると共に、

「ワクチンを接種した人たちのほうが、たくさん感染している」

ことがイスラエル政府のデータでわかりまして、それを調べていたのです。しかし、途中でふと知ったことから、次第にそれはどうでもいい感じになってきました。

イスラエルのことについては、反ワクチンでも何でもない、ごく普通の海外の医療メディアの記事に「イスラエルのCOVID-19 症例データに厄介な傾向が出ているのか?」というタイトルのものがありまして、以下のように、最近のイスラエル政府のデータは、「ワクチンを接種した人たちのほうがコロナ感染数が多い」ことを示しているのですね。

このデータは、

イスラエル保健省の公衆衛生データダッシュボード
イスラエル政府の「ワクチン接種後の検証」データセット

などから検証されたもので、6月27日から 7月3日までのデータは以下のようになっていました。日本語はこちらで入れています。


Israel Confirmed Cases, July 11 - July 17, Fully Vaccinated vs. Unvaccinated

要するに、すべての年齢層で「ワクチン接種した人たちの感染の割合がはるかに高い」ということになっていまして、この医療メディアは、なぜそうなるのかを検討していました。

まあしかし、これは今回の本題とは関係ないですし、ファイザー社ワクチンに関しては、同じようなことがどこの国でも起きていますので、これはまたの機会ということにして、実は、この記事と関係するいくつかの記事を見ている中で、読者のコメントで、

> 中国のワクチンは RBD をターゲットに絞ってるから

というような英語の投稿があったのです。

「え、マジ?」

と思い、ちょっと調べ始めたのでした。

この話の前提としては、面倒な話とはなるのですが、以下の過去記事に戻らなければなりません。

大阪大学が「抗体依存性増強の研究」論文を発表。そこから想像できる「ワクチン接種拡大と共に死者数が増加する理由」。そして、今のワクチンではADEは避けられないことも
投稿日:2021年5月31日

ADE (抗体依存性増強)というのは、非常に平たく言えば、

「コロナワクチンを接種した後、コロナに再感染した時に重症化する」

というものです。

新型コロナワクチンが出るまでは、これまでのほぼすべてのコロナウイルスのワクチン研究で一度もこの ADE の問題がクリアされたことはなく、すべて失敗(ネコの動物実験では全滅)しているのです。

そのこともあり、「どうして新型コロナワクチンは、それをクリアしたのだろうな」と思っていたのですが、大阪大学などの日本の研究グループが 5月に発表した論文で明らかになったのですが、

「クリアされていない」

のでした。

大阪大学等の研究論文のプレスリリースには、以下のようにあります。

> 感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれている。従って、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原を開発することが望ましい。

と、ここに「現行のワクチン抗原にも含まれている」と明記されていることから、現在使われているファイザー社などのコロナワクチンは、

「 ADE の問題をクリアしないで実際のヒトへの接種が始まった」

ということになります。

場合によっては、数年後の全滅を引き起こすかもしれないような無謀な実験とも感じたのですが、まあしかし、すでに、実際に、世界で数億人、日本で数千万人が接種されていらっしゃるのですから、そういうことが起こらないように願うしかないです。

無謀な実験の件はともかくとして、上のプレスリリースに、

> 感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原を開発することが望ましい。

とあります。

「感染増強抗体の産生を誘導しない」というのは、つまり、「 ADE を引き起こさないようなワクチンの開発が望ましい」と書かれてあるということです。

そして、今回の話は、

「中国のコロナワクチンは、それを成し得ているっぽい」

という話です。

つまり、

「中国のワクチンは、 ADE を引き起こさない作りとなっている」

と。

中国のものについては、その詳細がわかるわけではないですので、確定した話ではないですが、その可能性は極めて高いです。

仮にこれが本当だったら、もうね……。

もう、本当に「やられた…」という話ですよ。

これは、そのワクチンが「予防に効くか効かないか」という選択の話ではないのです。

「人を殺すか殺さないか」という選択の話なのです。

かなり込み入った話になってしまうかもしれないですが、ここから始めますね。




 

スパイクタンパク質の重要な2つの部位

これに関しては、まず、コロナウイルスのスパイクタンパク質というものが、まあ感染の母体(あるいは実体そのもの)なんですけれど、そのスパイクタンパク質には「ヒトへの感染と関係する部位が2つある」のです。

そして、そのふたつの部位のうち、

・ひとつの部位は、中和抗体(感染を防ぐ抗体)を誘導する

もので、

・もうひとつは、感染増強抗体(感染状態を悪くする抗体)を誘導する

ものであることが大阪大学などの研究で判明しています。

現在のファイザー社やモデルナ社、おそらくはアストラゼネカ社のワクチンも、このスパイクタンパク質の「すべてをコードする」というタイプとなっていますので、つまり、

・中和抗体(感染を防ぐ抗体)を誘導する部位 (RBD といいます)
・感染増強抗体(感染状態を悪くする抗体)を誘導する部位 ( NTD といいます)

のどちらも含まれています。

ですので、「感染を予防する効果はあっても、後に ADE を引き起こす可能性」が含まれているものなのです。

このファイザー社のワクチンが「すべてをコードする」ことについては、厚生労働省の特例承認書で知ったものです。

厚生労働省の「特例承認書類」は以下にあります。

厚生労働省 コミナティ筋注 ファイザー株式会社 特例承認に係る報告書

これを読んだ時に知った「ファイザー社は臨床試験で、結果的に、ADE が起こる方を選択した」ことを知りまして、それを以下で、記事にしています。

幻のワクチン : ADE (抗体依存性増強)を誘発しないコロナウイルスワクチンが現行のファイザー社ワクチン以前に存在したことを明らかに示す厚生労働省の特例承認報告書
投稿日:2021年7月7日

この記事では、この「ふたつの部位」について、わりと細かく書かせていただいていますので、そこから抜粋させていただきます。

2021年7月7日の In Deep より

新型コロナウイルス(のスパイクタンパク質)の部位は、

・RBD(受容体の結合部位)
・NTD (受容体の結合部位)

からなっています。

大阪大学などの研究から図をお借りしますと、以下のようになっています。


amed.go.jp

大阪大学などの研究のプレスリリースには以下のように書かれてあります。

> 中和抗体は RBD を認識するのに対して、

> 感染増強抗体は NTD の特定の部位を認識することが明らかとなった。

つまり、

・ADE を起こす感染増強抗体は、上の図の「 NTD 」というほうの受容体の結合部位を認識する

ということで、この NTD というほうが、抗体依存性増強と関係する

そして、 中和抗体、つまり感染予防となるとされる抗体のほうは「 RBD を認識する」とプレスリリースにはありまして、この RBD だけを認識するものであれば、抗体依存性増強は起きにくい可能性がある。

このふたつのことがわかります。

図で示しますと、以下のようなことになるでしょうか。

ここまでです。

このようなことは、少なくとも日本においては、今年 5月にはじめてわかったことです。

そして、厚生労働省の特例承認書の 22ページには以下のようにあります。「本剤」というのは、現在実際に使われているファイザー社ワクチンのことです。

> 本剤は SARS-CoV-2 の S タンパク質の全長体をコードする mRNA であり

この「全長体をコードする」というのは、先ほど書きました、

・中和抗体と関係するスパイクタンパク質の部位である RBD
・感染増強抗体と関係するスパイクタンパク質の部位である NTD

の「どちら」もコードする。つまり、どちらも作り出す。

ですので、一時的には感染予防になるかもしれないけれど、数カ月、数年後に深刻な事態(ADE)が起きる可能性がある「部位」が含まれているのです。

くどくど書きましたけれど、つまりは、

「コロナワクチンを開発するなら、RBD という部位だけを標的にするものがいい」

ということです。

これは、感染予防になるかどうかという問題よりも、「 ADE が起きにくい」(あるいは起きない)コロナワクチンを開発することができるということで、命と直結した話です。

というか、先ほどの過去記事「幻のワクチン…」でも書いていますが、ファイザー社はそのような理想的なワクチンを実は開発していたのですね。

ただ、「実際には使われなかった」と。

理由はよくわかりません。

しかし、ファイザー社にはファイザー社なりの検証や考え方があったのでしょうから、それはいいとして、ここからいくつかの「中国」の論文をご紹介します。

 

2020年にすでに RBD に絞ったワクチン開発を進めていた中国

以下は、 2020年7月に科学誌ネイチャーに発表された論文のタイトルです。

SARS-CoV-2のスパイクタンパク質のRBDを標的とするワクチンは防御免疫を誘導する
A vaccine targeting the RBD of the S protein of SARS-CoV-2 induces protective immunity
nature 2020/07/29

当時から公開されている論文です。

この概要には以下のように書かれています。

中国人科学者たちによる2020年7月の論文より

スパイクタンパク質の SARS-CoV-2 受容体結合ドメインである RBD は、宿主細胞上の受容体アンジオテンシン変換酵素2(ACE2)と係合する。

ここでは、スパイクタンパク質の RBD の残基 319〜 545を含む組換えワクチンが、免疫化されたマウス、ウサギ、および非ヒト霊長類(アカゲザル)で強力な機能的抗体応答を誘導することを示した。

ワクチンの単回投与後、早くも 7日または 14日で、免疫化された動物の血清は、細胞表面に発現する ACE2 への RBD の結合をブロックし、 SARS-CoV-2 偽ウイルスおよび生 SARS-CoV-2 による感染を中和した。 nature

どこにも「スパイクタンパク質の全長」というような言葉は出ておらず、RBD だけをターゲットにしているワクチンであることがわかります。

さらに、以下のようなさまざまな中国人科学者による「 RBD をターゲットにした不活性ワクチン」についての論文が出ていました。

ヘルパーT細胞エピトープが組み込まれた組換SARS-CoV-2の RBD は強力な中和抗体応答を誘導した
Recombinant SARS-CoV-2 RBD with a built in T helper epitope induces strong neutralization antibody response (PMC 2021/02/22)

RBD ベースの COVID-19ワクチン 候補は、非常に強力な SARS-CoV-2 中和抗体反応を誘発する
RBD-Fc-based COVID-19 vaccine candidate induces highly potent SARS-CoV-2 neutralizing antibody response (nature 2020/11/27)

すべて中国人科学者たちによるものですが、「遺伝子ワクチン」の「遺」の字も出てきません

ごく普通の不活性ワクチンを、単に「 ADE を誘発しない部位をターゲットにする」ということで作っている、原始的で「安全」なワクチンだと考えられます。

 

それにしても、最初にご紹介しましたネイチャーの論文ですが、

「普通の規模の研究ではない」

ことが、研究に携わった科学者たちの「人数」でわかります。

数えても何人だかよくわからないですので、以下にそのままのスクリーンショットを載せておきます。


nature

「これって……なんかちょっと国家的研究の規模じゃねえか?」

とも思いまして、研究者のお名前一覧を見ていましたら、

「お?」

と思ったお名前がありました。

ただ、ネイチャーは、中国人や、たとえば日本人にしても、表記に漢字はなく、英語だけとなりますので、異なる人物かもしれないのですが、

「 Wei Cheng 」 (チェン・ウェイ)

という人の名前があったのです。

私は、「おおお」と、思わず声を上げました。

 

思い出す人民解放軍 生物化学兵器部門最高責任者 チェン・ウェイ少将

この Wei Cheng という表記は、今となれば、ずいぶんと昔の話になりますけれど、昨年 2月の以下の記事に出てきました人民解放軍の生物化学兵器部門最高責任者の陳薇(チェン・ウェイ)さんの英語表記なんですよ。

人民解放軍の生物化学兵器部門最高責任者の少将が武漢ウイルス研究所の新しい責任者に。そのことを調べるうちに浮かび上がる「優秀すぎた3人の中国人女性たち」
投稿日:2020年2月11日

チェン・ウェイさんとか気軽に書いてますが、人民解放軍の少将ですよ。最高クラスの将官です。
女性の将官です。

このチェン・ウェイ少将は、昨年 1月に、中国政府から新型コロナウイルス対策の全権を委任されています。

中国に武漢ウイルス研究所っていうのがあるじゃないですか。

なんか、そこからコロナウイルスが流出したとか何とか変な話があるとかないとか聞いたことがありますけれど、そういう変な話とは関係なく、中国で新型コロナウイルスのパンデミックが始まった後、この武漢ウイルス研究所の所長は交代したのですが、パンデミックの際に所長として派遣されたのも、このチェン・ウェイ少将でした。

私はこのチェン・ウェイ少将の経歴を見ていて、「この人なら何かやりそう」と、1年半くらい前に思い、そのように書いたことがありますが、そういえば、以下の記事で、中国のメディアのチェン・ウェイ少将へのインタビューを掲載しました。

武漢新型コロナウイルス対策全権を委任された中国人民解放軍チェン・ウェイ少将のインタビュー全文
投稿日:2020年2月13日

先ほどのネイチャーにある Wei Cheng さんが、チェン・ウェイ少将かどうかはわからないのですが、仮にそうだとしたら「やはりすごい」と思うのは、このチェン・ウェイ少将は、

「世界で初めて遺伝子エボラワクチンを開発した人物」

なんです。それがすごいのではないです。

「その最高クラスの遺伝子技術を、中国人に実際に使われるコロナワクチンに使用しなかった可能性がある」からすごいのです。

ワクチンに関係するチェン・ウェイ少将の業績は以下のようなものがあります。

・2003年 SARS コロナウイルスを抑制するための組換ヒトインターフェロン鼻スプレーを開発。1万4000人の医療スタッフを無感染に導く。

・2012年 炭疽菌の予防と制御の研究で画期的な進歩を遂げ、国家戦略準備剤に含まれる最初の遺伝子組み換えワクチンを開発する。

・2014年 西アフリカでエボラ熱が発生した後、世界初の遺伝子型エボラワクチンを開発。2017年に、新薬の承認を取得した世界初のエボラワクチンとなる。 陳偉

つまり、チェン・ウェイさんは、「遺伝子組み換えワクチンの世界的なトップ研究者」なのです。

ところが、仮に先ほどの Wei Cheng さんが、チェン・ウェイ少将だとすれば、「その遺伝子の技術をまるで使っていない」のです(組換えはしています)。

コロナウイルスに対しては、少なくとも自国民には実用化していない。

まあ、実際にはよくわからないですけど、「中国ワクチンは水ワクチン?」なんて報道もあるほど、とにかくどこの国でも中国ワクチンの副作用の報告がない

中国国内で起きた副作用はいくらでも隠蔽できても、他の国に輸出した中国ワクチンで副作用が相次いだとしたら問題になるような気はしますが、少なくとも報道ベースでは「副作用事例をひとつも聞いたことがない」のが現状です。

 

なお、チェン・ウェイ少将はパンデミックの当初に実にまともなことを述べています。

中国語版 Wikipedia には以下のようにあります。

> チェン・ウェイは「 12年以内にワクチンを開発する」と述べた。

このような期間がワクチン開発には常識的な期間なんだと、当時知りました。

なお、チェン・ウェイ少将は、その後さらに出世したようで、以下のように記されていました。「中国をコロナから救った軍事部門のトップ」として讃えられたようです。

> 2020年8月、チェン・ウェイは、中国の新型コロナウイルスに対する抵抗の過程で貢献し、「人民英雄」国家栄誉称号を獲得した。2021年5月30日、第10回中国科学技術協会第1次会議で副主席に選出された。 陳薇

まだ 55歳(私から見れば、ギャルの年齢ですよ)で、人民解放軍少将で、中国科学技術協会副主席で、人民英雄国家栄誉称号とかいうようなものを獲得しているということになっています。

 

ただし……チェン・ウェイ少将は、決して防疫担当者ではなく、あくまで軍隊の「生物化学兵器部門」の最高責任者です。

 

人民解放軍で微生物エンジニアリングの研究をはじめてから 30年近く、そして、アメリカ陸軍医科学アカデミーの微生物疫学研究所の副所長に就任したこともあり、アメリカの生物兵器事情にも大変詳しいはずです。

以前、チェン・ウェイ少将が 1988年に中国の浙江大学へ入学した時の写真を入手したことがあって、中国でパンデミックが始まってからのこの1年半、たまにそれを見ていました。

「この子は何かしそうだし」

と。

1988年 浙江大学へ入学した時のチェン・ウェイさん。30年後に人民解放軍少将に

どことなくテレサ・テンさん的な雰囲気も漂う少女は、この三十数年後に人民解放軍・生物兵器部門の文字通りトップとなり、そして新型コロナウイルス対策の全権を委任され、中国のパンデミックをあっという間に制圧することになります。

チェン・ウェイ少将に、新型コロナウイルス対策が委任されてからの中国の感染状況は以下のようになっています。


COVID-19 Data Explorer

確かに、中国の公式発表は信用できるものではないとはいえ、ここまで極端な数値ですと、どうこう言えない部分はあります。

そして、生物兵器部門のトップであるチェン・ウェイ少将は「他にも何かしているのかもしれないな」と、ふと思ったり。本職は、あくまでも「生物戦の最高指揮官」なのですから。

先ほどの中国の感染者数のグラフに、アメリカとイギリスとイスラエルを加えてみますと、以下のようになります。

過去三ヶ月のイギリス、アメリカ、イスラエル、中国の100万人あたりの感染状況

Daily new confirmed COVID-19 cases per million people

「まったくディーガルの世界だなあ」と思いながら、このグラフを眺めていました(参考記事)。

 

そんなわけで、確定的ではないながらも、どうやら「またしても中国にやられた」という可能性が高いという話でした。

ちなみに……英アストラゼネカ社が採用しているウイルスベクター型のコロナワクチンを最初に開発したのは、記録上ではこのチェン・ウェイ少将でした。

中国語版 Wikipedia に以下のようにあります。

> チェン・ウェイのチームとカンシノ・バイオロジクス社によって開発されたアデノウイルスベクター組換えワクチン(商品名「Kevisa」)は、3月16日に臨床試験への参加が承認され 陈薇

しかし、どうやらこのアデノウイルスベクター組換えワクチンは、中国国内で使われているという話は聞きません。

同じメカニズムのアデノウイルスベクター組換えワクチンであるアストラゼネカ社のワクチンは欧州をはじめとして多くの国で使われていますが……。

複雑ですねえ。

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  • この記事を書いた人

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