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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

2024年からの世界 人類の覚醒と真実 健康の真実 悪魔の輪郭 日本の未来

プリオンから守られない日本人としての最期の日々を生きながら、以前の厚生労働省の資料を思い出す:「何が起こるかわからないという懸念が実はある」

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韓国でのヤコブ病の報道を思い出す

なんだか終末的な文言がタイトルに含まれていて申し訳ないです。まあ、先日の以下の記事で書いたことなどから、どうやら、日本人の先行きがかなり怪しくなってきている感じが大きくなっています。

[記事]日本人だけが持つ「唯一の特性」と、プリオン病による民族絶滅の関係
In Deep 2024年1月30日

この記事は、世界で日本人だけが、プリオン病を発症しやすい遺伝子構造を持っている可能性があるというお話でした。

 

ところがですね。

 

ふと、少し前のことを思いだしたのです。

2021年9月に韓国の中央日報が、

「韓国で二十代の女性を中心としたクロイツフェルト・ヤコブ病の発生が相次いでいる」

と報じていたことを思いだしたのでした。

以下の記事にあります。

[記事]韓国で20代に続発しているクロイツフェルト・ヤコブ病の報道から、若者ばかりがプリオン病になる理由を…
In Deep 2021年10月4日

中央日報の報道には、

> 約220件の変異種クロイツフェルト・ヤコブ病のほとんどが20代だった。

という文言があり、そもそもヤコブ病は若い人がかかるような病気ではないわけで、何か異様なことが起きている…とは思っていました。

時期的には、韓国でも 2回目くらいまでのワクチン接種が終わっていた頃だと思います。以下のように報じられていました。

20代女性2人、「人間BSE」変異種CJD感染疑い患者として登録…防疫当局が調査=韓国

高齢層患者の間で主に発病する希少退行性脳疾患「クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)」。韓国で、20代女性2人が同疾患への疑いがあるとする判断が医療陣から出された。防疫当局は変異種CJDである可能性を調査している。

…CJDは痴呆のような退行性脳疾患だが進行が非常に速いのが特徴だ。脳に変形タンパク質が作られた後、スポンジのように穴ができる。主に60代以上から発病すると言われているが、最近では「人間BSE」と呼ばれる変異種CJDが20代の間で頻繁に見つかるようになった。約220件の変異種CJDのほとんどが20代だった

中央日報 2021/09/30

その後、続報はなく、一体その「 220人のヤコブ病の 20代たちがどうなったのか」はわからないままです。

ちょうど、この 2021年には、コロナワクチンとプリオンに関する論文が出ていて、それを読んだ後でしたので、「うーん…」と思っていましたが、その後の韓国の動向はわからないままです。

2021年の論文は以下にあります。

[記事]二つの衝撃 : mRNAコロナワクチンとプリオン病に関する論文の続報…
In Deep 2021年4月13日

この論文の主題は「 TDP-43 」というタンパク質と「 FUS 」というタンパク質に関連して以下のように書かれていました。

ぶっちゃけ何が書かれているのか今でもわかりませんが。

2021年の論文より抜粋

…結果は、ワクチン RNA が TDP-43 と FUS をそれらの病理学的プリオン確認に折りたたむように誘導するかもしれない特定の配列を持っていることを示した。

…TDP-43 と FUS を病理学的プリオン確認に折りたたむと、ALS、前頭葉変性、アルツハイマー病、その他の神経変性疾患を引き起こすことが知られている。

J. Bart Classen, MD

 

話を韓国のヤコブ病に戻しますと、感染が確認され、死亡した 20代のふたりの女性は、「発症した」というところが、前回の記事でいうところの、

「メチオニンがバリンに置換されていない遺伝子 (129 M/M)」

を持っていた方々、つまり日本人タイプの遺伝子を持っていたと推測できます。

それを思いますと、「韓国にもプリオン病にかかる遺伝子を持つ人がいるわけか」と知りますが、日本人と韓国人は、この数十年などの間に、かなりの「遺伝子的交流」があったと思われますので、そういう遺伝子を持つ韓国の方がいるのも理解はできます。

なお、以下の記事で、脳神経学者ケビン・マッケーン博士は、プリオンに起因する、あらゆる病態が(日本で特に)増えるだろうと述べていました。

特に、

「アルツハイマー病が死因の大きな部分を占めていくだろう」

と(博士は言いませんでしたが、日本では、という意味だと思います)。

[記事]脳神経学者ケビン・マッケーン博士の話からわかる、「プリオンにより日本人が絶滅する機序」。接種、未接種関係なし
In Deep 2024年1月29日

ケビン・マッケーン博士

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だとすると、実際にヤコブ病が…まあ、先ほどの中央日報の数字が正しいのであれば、2021年に、200人以上の若い人たちがヤコブ病になったと記されていますので(ちょっと信じがたい数字ですが)、韓国では、アルツハイマーも増えていくのだろうなとも思います。

メチオニンがバリンに置換されていない遺伝子 (129 M/M)を持つ韓国人がどれくらいいるのかはわからないですが、プリオンの代償が今後出てくるグループはいるだろうなと。

ちなみに、最近の以下の記事でも、トルコやイタリアでの接種後のヤコブ病についての論文などをご紹介していますので、世界中に一定数は、日本人と同じ「プリオンから守られる突然変異を持たない人たち」はいるようです。

[記事]mRNAワクチンのプリオン領域によるクロイツフェルト・ヤコブ病への懸念が再燃。そして、接種の8%の確率で生成される「異常なタンパク質」の影響
In Deep 2024年1月25日

ちなみにですね。

この韓国のヤコブ病を取り上げました記事の後半では、2021年10月の In Deep メルマガから抜粋していまして、そこでは、2017年の厚生労働省の「増殖性のある組換えウイルスワクチン」に関する文書や、2015年の文書、あるいは、今から 18年前の 2006年の厚生労働省の文書をご紹介しています。

そのことを少し振り返ってみたいと思います。




 

かつての厚生労働省は「リスク」をほとんど承知していた

いちおう書いておけば、この厚生労働省というのは、今年、「自己増殖RNAワクチン」であるレプリコンを承認した組織でもあります。

[記事]世界中で懸念されている自己増殖RNAワクチンが日本から炸裂。その仕組み。そして、厚生労働省部局の承認書も見てみましたが…単に以前のデジャヴ
In Deep 2023年12月6日

2017年の文書には以下のように書かれていました。

平成 29 年度 厚生労働行政推進調査事業「異種抗原を発現する組換え生ワクチンの開発における品質/安全性評価のありかたに関する研究」総合報告書より

開発が進められている組換えウイルスワクチンは、その高い有効性が期待される一方で、 新生児、妊婦及び免疫抑制状態の患者等へ接種された場合の安全性は従来のワクチンとは大きく異なる可能性がある。

特に、増殖性のある組換えウイルスワクチンを用いる場合には、第三者への伝播の可能性が高くなり、ウイルス排出による安全性リスクを慎重に評価する必要がある。このため、組換えウイルスワクチンにおいては、従来のワクチンとは異なる品質、非臨床、臨床評価及び安全性確保の対策を追加する必要があると考える。

厚生労働省

さらに、その 2年前の 2015年の厚生労働省の文書には、

「シェディング」

という言葉も出てきます。英語で shedding と書かれています。

日米EU医薬品規制調和国際会議「ウイルスとベクターの排出に関する基本的な考え方」について

排出(shedding)とはウイルス/ベクターが患者の分泌物や排泄物を介して拡散することと定義する。ウイルス/ベクターの排出を、生体内分布(例えば、患者の投与部位から全身への広がり)と混同してはならない。

排出の評価は、第三者への伝播(transmission)のリスクと環境へのリスクを把握するために利用することができる。

…対象となるウイルス/ベクターが由来する野生型株の既知の特性に関する情報は、排出試験計画を立案するための基本的要件である。増殖能は考慮すべき重要な特性である

増殖性ウイルス/ベクターは、患者体内に長期間存続するおそれがあり、量も増える可能性がある。従って、排出の可能性は増殖性ウイルス/ベクターでより高く、伝播の可能性もより大きいことになる。

…排出試験を計画する上で考慮すべき増殖性ウイルス/ベクターのその他の特性として、予測される感染期間が短期間なのか長期間なのかということがある。

厚生労働省

自己増殖タイプの遺伝子治療薬が「周囲に伝播する」こと、あるいは、シェディング現象が存在することは、厚生労働省の専門部局は、ずっと前から知っていたことがわかります。

さらに、今から 18年前の 2006年の資料には以下のように書かれています。ICH とは、厚生労働省の日米EU医薬品規制調和国際会議という専門家機関です。

「生殖細胞への遺伝子治療用ベクターの意図しない組み込みリスクに対応するための基本的な考え方」より

遺伝子治療用ベクターは、疾患の治療、予防又は診断を目的として遺伝子を患者の細胞へ導入するために設計される。遺伝性疾患の治療において、長期間にわたる効果的な遺伝子発現が求められるケースでは、導入遺伝子を目的細胞の染色体へ組み込むことが治療の最終目的となる。

さらに、導入遺伝子の染色体への組み込みは、一般に組み込み能があるとは考えられていないベクターでも低頻度とはいえ起こりうることである

標的細胞へのDNAの組み込みは望ましいことであり、また容認しうることであるが、非標的細胞への組み込みは最小限に抑えるべきであり、生殖組織においては、可能性は低いものの生殖細胞が改変されるおそれがあり、特に懸念されるものである。

染色体への組み込みが起こると、正常な遺伝子構造を修飾したり遺伝子発現を妨害、誘発する遺伝子の再配列や挿入変異が起こる可能性がある

ICHに参加している規制当局は、現在の科学的、倫理的及び法的な議論に基づき、生殖細胞への直接の遺伝子組み込みを目的とする遺伝子治療の臨床試験は実施すべきではないということで合意している。

厚生労働省

これらのすべての書類にある「懸念」と書かれてあるようなことは、「 2021年から実際に起き続けている」ことであり、レプリコンでは、さらに状況が複雑化するはずです。

実際のところ、前回の記事の「日本人絶滅理論」からは、レプリコンの接種が実際に始まってから特に事態が複雑化、あるいは「悪化」するはずで、大部分がプリオン病発症から逃れることのできない構造の遺伝子を持っている日本人は、長い時間の経過の中で、ことごとくやられていく可能性があると思っています。

さらには、2020年2月の内閣府所管の国立研究開発法人「日本医療研究開発機構」による「伝令リボ核酸に関する規制動向調査報告書」という文書には、2019年からの膨大なヒアリング(質疑応答)が収められているのですが、それをまとめた部分には、以下のような表現がされている始末です。

問い:天然に存在する修飾のみを含む mRNA なら問題ないとのことであったが、生体内に過剰に存在させてしまうという量についての懸念はあるのか。

以下がその答えです。書類の 81ページにあります。

結論としては全く未解明である。同じタンパクをコードした mRNA が細胞内に一気に入るとどうなるかは、悲観的に考えると何が起こるかわからないという懸念が実はある。

…翻訳の過程で同一のタンパクを発現する RNA が不自然に過剰に存在すると、細胞にどのような影響が生じるかは喫緊の研究課題である。

amed.go.jp

この「喫緊の研究課題」を残したまま、見切り発車をしたわけです。

mRNA ワクチンは、修飾(人工物との組み換え)をしているわけですが、これに関しても、以下のように答えています。

…一方、修飾すると、修飾に用いた化合物分子や、その代謝物の毒性が懸念される。修飾に用いた分子がどの範囲までなら毒性の懸念が払拭されるかは、わからない

amed.go.jp

 

このあたりも「わからない」という表現が使われた結論のまま、見切り発車をしたのでありました。

こんな文書の数々を 2021年に読んでいて、進んでワクチンを接種する人たちなど普通はいません。

これらの文書作成やヒアリングに関与した人たちが接種したのかどうかは不明ですが、幸い当時これを読読んでいた私たちは当然、全力で接種を避けることになっていきました

しかし今、プリオンの観点だけから見れば、「接種を避けたことにさえ意味がなくなってきている」ということになります。

結局は「日本民族の絶滅」という方向にまで進むことになっている可能性がなくもないというのが現状です。

どのくらいの日本人が消えていくかについては、実際には、ある程度推測のつく調査はできると思うのですけどね。

数千人単位でランダムに選んだ日本人から、コドンの 129番目を調べればいいのだと思われます。

メチオニンがバリンに置換されていない「 129 M/M 」を持つ日本人の割合を調べれば、大まかな数値とはいえ、将来的にどのくらいの日本人が消えるのか、その割合がわかるのではないでしょうか。

7割の日本人がそれを持っているなら、7割レベルの人口減少、8割が持っているのなら、8割レベルの人口減少というように将来的にはなるはずです。

どのくらいの時間がかかって、そこに至るのかはわかりません。

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