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10月11日にメルマガ悪魔の精神操作。ついでに、77年前の米軍によるハリケーン操作実験も思い出すを発行させていただきました。

2020年からの世界 人類の未来 人類の覚醒と真実 悪魔の輪郭

人類の多くが「レギオン」になりつつある : 悪魔的存在というようなものがあるとした場合、その存在が人間をコントロールする現実的な方法は

投稿日:


Deep Red




 

人間を支配しているふたつのこと

前回、以下の記事で、メンタルヘルスのことについて書かせていただきまして、 そこで最も大きな割合としましたのは、腸内細菌のことでした。

もし、あなたがコロナうつやパニック障害になった際にはどうするべきか。あるいは予防するには? メンタルヘルスの改善に確実に関係する三つの要素について
投稿日:2020年9月21日

これを書いた後、読み直していまして、「そういえば、昨年のメルマガでは、何度もこんなようなことにふれていたなあ」と思い返しました。

腸内細菌環境が、人間の、

・脳
・神経
・遺伝子

を含めて、すべてを支配している可能性が高いことも、最近の研究でわかってきていまして、そういう中で、

「この部分を攻撃されたら、人間社会というか、人類の衰退に繋がるのだろうな」

と考えていたこともありました。

何となく、過去のメルマガをいくつか読み返していて、その部分、つまり、「ここを巧妙に侵略されると、人間は他の者に支配されやすくなる」ということを書いていたものがありました。

まあ、ここには「悪魔的存在」などという言葉も出てきていまして、その時点で狂気的な概念でもありますが、しかし、書かれている「人間の思考や認識を支配している真実」については、ある程度の科学的な研究がなされているものでもあります。

今回は、そのメルマガを多少編集して、ご紹介したいと思います。

端的にいうと、

人間は周波数(色も音も周波数)で世界を認識している

ことと、

その認識を司る「脳」は、腸内細菌がコントロールしている

ということなどについて書いてあるものです。

今から、1年半くらいのもので、まさかその後にパンデミックが起こり、今のようにほぼすべての国の社会環境が今のようなものになるとは想像していなかったですが、2019年4月のメルマガです。

 

(メルマガここから)


In Deep メルマガ 第35号
2019年4月19日発行

悪魔が人間をコントロールするメカニズム

みなさま、こんにちは。

いきなり本題のような感じになりますけれど、昨日、以下のブログ記事を書かせていただきました。

世界中での「聖母マリアの受難」が示す21世紀という今の時代

この記事の最後の一文は、新約聖書の以下の部分でした。

[マルコによる福音書 5章8節]

そこで、イエスが、「名は何というのか」とお尋ねになると、「名はレギオン。大勢だから」と言った。

聖書では、「悪魔の働きをするものはたくさんいる」ということが、ここで記されているのですけれど、今回は、この

「大勢だから」

ということの意味というか、メカニズムのようなものを書かせていただこうと思います。

この聖書のフレーズを知ったキッカケは、アメリカ映画の「エクソシスト3」(1990年)を見た時でした。

このエクソシスト3という映画は、アメリカの大ヒット映画「エクソシスト」の正式な続編で、映画エクソシストの原作となる小説を書いたウィリアム・ピーター・ブラッティが、「映画エクソシストの出来が気に入らなかった」ことから、自分自身で監督をつとめたという作品らしいです。

それだけに、ハリウッド的なショー精神にとぼしいものではあり、一般受けは全然しなそうなものなのですが、今でもカルト的に根強い人気があります。

最近は DVD が再販されたようで、アマゾンなどのレビューを読まれましても、なかなか高い評価ぶりがおわかりになるかと思います。

先ほどの「マルコによる福音書」は、この映画の中に出てきて、当時聖書など知らない私は、この下りをこの映画ではじめて知ります。映画での場面の説明的に書きますと、以下のように出てきます。

エクソシスト3の場面より説明

老刑事が、悪魔的な殺人事件の現場で、「部分的に焼かれている聖書」を見つける。刑事は「聖書の焼かれている部分」に着目し、その部分を家にある聖書で読み直す。

刑事 「イエスは悪霊の取りついた男の名を聞かれた。その者は答えて言った。レギオン・・・大勢だから・・・」

刑事 「・・・大勢・・・・・」

このように、刑事は、

「大勢」

という言葉を呟くのですけれど、これが意味するところは、

「悪魔の代行者がこの世にはたくさんいる」

という意味でもあるはずで、つまり、

「この世は、悪魔の手先のような存在で満ちている」

と。

では、

「どのような存在が悪魔の手先なのか」

ということについて、エクソシスト3では明確に書かれているのです。それは、

「一般の人間」

なのです。

どんな人間なのかといいますと、その内容が、今のような時代には大っぴらには表現しにくいかと思いますが、

「心の弱い人間たち」

なのです。

エクソシスト3では、途中から精神病院が舞台になりますが、

・精神を病んでいる
・意志が弱い
・良心が弱い

というような人たちは容易に悪魔にコントロールされるというような雰囲気の描写が続きます。

そして、このエクソシスト3で描かれているテーマは、おそらくですが、私個人が思うには、

今はすでに神(あるいは良心)と悪魔(あるいは悪い心)の《現実的な戦い》 が始まっており、そして悪魔が勝ちそうになっている。

ということのように感じます。

まあ、そう思わせるくらいの陰惨な映画でもありましたが、いずれにしましても、この《現実的な戦い》 の「悪の領域」を担っているのは、人間そのものだと私は考えています。

まあ、「悪魔」だの「悪魔の手先」だの「悪魔のコントロール」だの、オカルトに過ぎる表現に感じられるかもしれないですが、悪魔という存在そのものがどんなものかはともかくとして、

 

「どういうようにそれをおこなうか」

 

ということについてなんですね。

これは、考えようによっては、やや狂気的な話ですので、ブログなどで書いたことはないのですが、「大まかに見当はつく」のです。

どこからご説明すればいいのか悩みますが・・・。

たとえぱ、ブログに書いたこともあるのですけれど、私は、中学生の時、「幻聴」を繰り返し聞いていたことがあるのですね。

ブログの過去記事から転載しますと、以下のような体験で、比較的長く続いたはずです。

2017年10月3日のIn Deep記事 「チャールズ・ホイットマンの亡霊 : 1966年のテキサスから2017年のラスベガスの乱射まで私を貫き続ける「声」」より。

中学校の時に私は何度も幻聴を聴くことになるのですが、その時に初めて知ったことは、

「幻聴って、ぼんやり聞こえるんじゃなくて、隣で誰かが実際に話しているようにはっきりと聞こえるのだなあ」

ということでした。

「耳の横で誰かが私に話しかけてくる」ので横を見ると誰もいない、というような感じです。

さすがに、自分でも「これはもうおかしい」と思い、「発狂寸前とか、そういうものなのかもしれないなあ」とも思い、自分は何の病気になったのだろうと、それから市の図書館に私は毎日のように通うようになりました。

読む本は精神医学の本ばかり。

受験が近い時期だったせいもあり、中学生や高校生たちがたくさん図書館で勉強していましたが、その中で私だけは、

「おー、心気症に分裂症。ふむふむ」(どちらも40年前の医学用語です)

というように、毎日、精神医学の症例と治療の本を読んで過ごしたのでした。

おかげで、精神医学に関しては大学医学部の落第生程度の知識は持っているであろうほどにはなり、そのうち読む本がなくなってきたのでした。

それでも図書館には通って、いろいろと本棚を見ていたのですが、「医学」の棚と同じ並びには、「犯罪コーナー」と「宗教コーナー」があり、今度は、周囲の受験勉強の学生さんたちの横で、コリン・ウィルソンの『殺人百科』を読んだり、日本の新宗教の教義を学んだりと、まったく受験とは関係ない見聞が広がっていきました。

まったく勉強をしないでの受験ということで、受験が危ぶまれましたが、高校入試も幻聴の指示で乗り切ることができました(一応冗談です)。

さて、この経験により、私は、

「幻聴というものは、曖昧なものではない」

ということを知ることになるのです。

本当に「隣やすぐ後ろで誰かが自分に話しかけている」という状態と区別がつかないほどのものなんです。

その時に私は、

「きっと幻覚というのもそうなんだろうな」

と思うに至りました。

つまり、私たちは、一般的に幻聴とか幻覚とかを、ボーッとした曖昧なもののように考えたりしやすいですけれど、しかし、「そうではない」と。

幻覚に関しても、「本当にそこに実在しているようにしか見えない」ように見えるようなのです。

私の奥さまの仕事上で知っている方で、高齢の女性なのですけれど、「レビー小体型認知症」と診断されている方がいらっしゃるそうで、この方が幻視、あるいは幻覚が見えるそうなのですが、「完全に実在するとしか思えない」のだそうです。

それで、不思議なのは、その方の幻覚においては、

「いつも同じ人(たち)が部屋にいる」

のだそうで、同じ人たちが、部屋に普通に入ってきたり、どこかの部屋にいたりするらしいのです。

そして、さらに奇妙なのは、その高齢の女性は、

「幻覚以外の何の病的症状もない」

のです。

認知機能も普通で、
行動にもコミュニケーションにもほとんど問題はない。

しかし、幻覚だけは常に見えている。

というより、「幻覚が日常に溶け込んでいる」ようなのです。

このレビー小体型認知症というのは、脳の中にある「レビー小体」という異常なたんぱくによって起きるとされているのですけれど、それが原因だとしても、

「いつも同じ人々が正確に幻覚に現れるってどういうことだろ?」

というように思ったりもしたのですけれど、ふと、自分の「幻聴」のことを振り返ってみますと、あれだけ明確な声を聞いているということは、脳か耳かはともかく、自分の中にある周波数に対する受容体が、

「本物と人の声と同じ周波数を受け取っている」

ということに他ならない気がしたわけです。

幻覚も同じだと思われます。

視覚に関しても、受容体が周波数を感知するというところから「認知」が始まるわけですから、幻聴や幻覚を感じる人たちは、それをおそらく受け取っている。

昨年 11月に、以下のタイトルのメルマガを出させていただきました。

「人類と地球が直面しているのは「創造する周波数・破壊する周波数」のどちらか?」(2018年11月23日発行)

その中で、

・周波数(可聴範囲なら「音」)の階調は基本的に無限

であることと、

・そのすべての周波数は、すべてが異なった形を描く

というようなことを書かせていただきました。

たとえば、音の周波数で水面に浮かび上がる形は、「すべての周波数で形が異なる」のです。

 

ちょっと内容が混沌としてきたかもしれないですが、どうして、ここまで話が転がってきたかといいますと、

「悪魔のコントロール」

という概念の根底にあるものは、この「周波数」の問題かひとつあると思うのです。

幻聴は、他の人には聞こえないけれど、その人には、「実際の声」として聞こえる。幻覚は、他の人には見えないけれど、完全に実在する存在として見える。

「その差はどこに?」

と考えますと、

「受容体の問題」

だとしか思えない部分があるのです。

受容体という書き方は、何だかわかりにくいかもしれないですが、たとえば、ある種の魚は、「光を目で見ていない」ことがわかっていまして、その魚たちは、光を、

「脳の松果体で見ている」

のです。

あるいは、「人間は完全な真っ暗闇の中でも《見ることができる》」ことが最近の科学的研究によってわかっています。

これは以下のブログ記事にあります。

またも「空に巨大な眼が現れた」ことから思い出す「本当は人間には《真っ暗闇で見る力》があること。あるいは「多くの生物は松果体で見ている」という事実が、この世界にはあるということ

人間が真っ暗闇でも見ることができていることを突き止めたのは、アメリカのロチェスター大学の科学者たちですが、そのような能力を人間が持っていることはわかったにしても、そのメカニズムは正確にはわかっていません。

しかし、ロチェスター大学の科学者は、以下のように述べています。

(米ロチェスター大学の科学者の言葉)

「私たちは視界というものを通常は目で認識していると考えていますが、それと非常によく似た機能が脳にあるということになるのです」

私たちは、「光を目によって見る」ということだけを普通としてきました。

しかし、実際には、「光を目で感じているのではなく」、

「多くの生物は、脳(の松果体)で光を感知できる」

という可能性が高いようなのです。

しかし。

現実には、今の時点で、私たち人間は、真っ暗闇で何かを見ることはできません。

さらに、しかし。

もし、いつか、人間が「光を松果体で見る」ことができるようになれば、私たちの日常の光景はまったく違ったものになるはずです。

真っ暗闇でも、そこにあるものが感知できる世界になるのですから。

これが「受容体の変化」という話につながります。

 

・光を「目という受容体」で感知すること。

・光を「松果体という受容体」で感知すること。

このような違いによって、この世の感じ方は違ってくると思うのです。

 

そして、私たち人間は、おそらく脳を中心として、「このような、さまざまな種類の受容体をあらかじめ持っている」のではないかと私は思っているのです。

場合によっては、無限の音(周波数)に対応できる

「無限の受容体」

さえ「もともと」私たちは持っているのかもしれないと思うこともあります。

そして、たとえばですけれど、幻聴や幻覚も、

「普通なら作動しない受容体が何らかの理由で作動してしまう」

ことによって起きているのかもしれないと。

それによって、普通の人たちは受容(感知)できない音や存在を感じてしまう。

そして、普通なら作動しない受容体が「何らかの理由」で作動してしまうという部分の「何らかの理由」こそが、幻覚や幻聴の場合なら、やはり「脳に何か起きるから」だと思うのです。

この延長線上に、「コントロール」という概念が成立するのではないかと今は思います。

しかし、そうなるためには、

 

「人々の脳に問題が起きる必要がある」

 

わけです。

さて、脳はどのようなことが原因で最も損傷を受けるか。

これこそが、最近のIn Deepのわりと大きなテーマともなっているわけですが、「脳は何に支配されているか」ということを考えますと、たとえば、以下の記事に記しましたように、

「脳は、腸内細菌に支配されている」

という可能性が最も高いのです。

「腸は第二の脳」……ではない。腸内システムは脳をも支配している「第一の脳」である可能性が高まる。それが意味するところは「人間は細菌に理性までをも支配されている」ということで……

この記事でご紹介している研究の内容が示すことは、「生物はまず結腸内の神経伝達のメカニズムを発達させ、それから、脳の組織化に入る」ということがわかってきているのです。

上の記事でご紹介していますが、2018年に神経科学に関する専門誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」で発表された論文を紹介した科学記事には、以下のように書かれています。

今回の研究での結論で最も重要なことは以下の部分かもしれない。

それは何かというと、科学者たちは「中枢神経系が形成されるより前に腸管神経系が現れたと仮説しているため、おそらく結腸内の神経伝達のメカニズムは「第二ではない」可能性があるのだ。(※ 腸は第二の脳ではなく。脳より先に腸の神経系が形成され、その腸が脳の神経系を作り出していくということで、「脳より腸が最初の人間の神経系」である可能性があるということです)

これが真実ならば、哺乳類動物の脳は、まず消化管を通って食べ物を移動することを学び、その後に脳は複雑な体系を消化管のシステムから取りあげているだけなのかもしれない。

ニューロン興奮の機構が結腸で見出されたのは今回が初めてだ。 (earth-chronicles.ru

脳というものは「腸の神経伝達システムが生み出した」ものであり、ということは、その後も、「脳は腸に支配されている可能性が高い」わけで、人間を含めた生物の「第1の脳は腸かもしれない」ということなんです。

腸というか「腸内の細菌」ですね。

さらには、2018年の英国ケンブリッジにあるバブラハム研究所の研究により、

「腸内細菌はヒトの《すべての遺伝情報》を支配している」

ことがわかってきています。

これは、以下のブログ記事に書かせていただいたことがあります。

私たち人間の遺伝子情報(ゲノム)は「自らの腸内細菌によってコントロールされている」ことが判明

そこでご紹介したバブラハム研究所のニュースリリースには、以下のような部分があります。

バブラハム研究所の科学者たちは、ブラジルとイタリアの研究者たちと協力し、腸内の優れた細菌が細胞内の遺伝子を制御しているメカニズムを発見した。

ネイチャーに発表されたこの研究は、腸内細菌からの化学的メッセージがヒトゲノム全体の重要な化学マーカーの位置を変える可能性があることを示している。 babraham.ac.uk

ここに、

> ヒトゲノム全体の重要な化学マーカーの位置を変える

とありますように、腸内細菌の組成が変わるたびに、「人間の遺伝子情報も変化していっている」可能性があるわけです。

遺伝子の変化は、気質から病気から精神的状況にまで多くにわたって影響します。

・・・ということは、人間の脳と体を効率よく破壊するには

「まず腸内環境を破壊すること」

だという理解につながるはずなのです。

今回の話では、特に「脳」ですけれど、仮に、その悪魔的な存在というようなものがいたとして、「人間の特定の脳の受容体に影響を与えたい」と考えて、そのために、

「人間の脳を少しずつ変化あるいは破壊していきたい」

と考えるなら、そして、そのその悪魔的な存在というようなものが「人間科学的な知見」を持っているとするならば、まずは「人間社会の腸内環境を破壊していく」ことに活路を見出すのではないかと思ったのです。

少しずつ社会全体のヒトの腸内細菌環境を破壊していけば、

・遺伝異常による病気が増える

・脳が変化していく(おそらく悪いほうに)

・神経系やメンタルの異常が増える

ことを簡単になし得ることができるように思いました。

ちなみに、この世にそのような「腸内細菌を激しく殺すような物質」が出できて、それが一般に普及し始めたのは、比較的最近のことです。

特に、21世紀になって飛躍的に増えました。

そして、見回せば、現代社会は、なんと腸内環境を破壊するものたちに囲まれていることかと。

少し前に以下のメルマガを出させていただきました。

「人間の体内の細菌は猛毒の化学物質さえ無毒化する。日々の生活へのその応用法」 (2019年3月8日発行)

ここでは、現代社会の代表的な「腸内環境を攻撃する物質」を取り上げさせていただきましたが、そこでご紹介したアメリカの記事は以下のように始まります。

米メディア記事より

現在では、病気や症状の原因が、腸内の微生物と関連しているという認識が、広く知られることになったが、腸内細菌が健康の中心の存在だと考えると、産業社会に生きている私たちは、いわば「化学的物質の悪夢」の中にいる。

環境化学物質への曝露は、非常に多くの人たちに行き渡っている。

水、空気、食物に環境化学物質は満ちており、今や私たち人間の身体の内部は、生化学と無関係の化学物質で飽和している。 (GreenMedInf)

この記事で、取り上げられていた「身体あるいは腸内細菌に悪影響を与える物質」は、以下のようなものでした。

(腸内環境を破壊する毒性物質)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・過塩素酸塩
・農薬
・ビスフェノールA
・抗ガン剤
・アスピリン
・硝酸ナトリウム
・グルテン

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そして、他にも、

・抗生物質
・人工甘味料
・家庭用殺菌剤
・亜硝酸ナトリウム
・塩素

など、腸内細菌を攻撃するものは、いろいろとあるわけですけれど、このどれもが、地球に登場したのはこの100年以内などで、かつては存在さえしないものたちでした。

この世で販売されているさまざまなものを見ていますと、特にこの20年ほどは「腸内細菌への攻撃が加速化」していると思います。

「21世紀は人類社会で脳破壊が進行している時代」

と言っていいのかもしれません。

この期間に、この社会はさらにますます病んできています。

うつ病や不安障害、パニック障害などを含めた精神疾患の人の数は明確に増加し、アルツハイマー病などの脳疾患の人たちも増え続けるばかりです。

世の中では、これらの原因を社会的なものにしたり、あるいは、遺伝的なものとさえ関連させたりしますけれど、それが仮にあったとしても、やはり一番の原因は、私たちが、「腸内細菌を攻撃し続ける環境そのものに暮らしている」ことだと考えます。

やや陰謀論的にいえば、

「現代社会は、私たち人間の《脳が破壊されていくように》デザインされた」

という考え方もできなくもないです。

そして、脳に異変が起きるとか、あるいは、メンタル的に極端に弱くなった時に、「脳の中に特別な周波数をうける受容体が生じる」のかもしれません。

そこから悪魔的存在による悪魔的指令が「本人にも気づかない状態で」入りこむ。

実際に声が聞こえるとか、姿が見えるとかでなくとも、その人たちの中には、悪魔的行動に移行しやすくなる人がいたり、あるいは、本来人間が持っている良心を消し去り、良心に基づかない行動をすることに何のためらいもない人を作り続ける

そういえば、最近、「2009年を予測したウェブボット」を取り上げさせていただくことがありますが、ふと今回の話の関連として思い出したのは、「2009年に、意識の周波数を操作する科学が登場する」というものがあったことです。

ご紹介したいと思います。

2008年10月11日のWebBotより

「象徴学」というキーワードが極めて強い感情値をもち、それはどんどん強まっている。

象徴学とは現実を操作するための技術である。

われわれのデータでは、象徴学はカバラ(ユダヤ教の密教)や魔術、そしてキリスト教の洗礼と関係があることが示されている。

これから現実を操作するツールとして、象徴学が急速に注目されるようになる。

象徴学は、 科学や芸術のあらゆる分野で急速に取り入れられる。

これは、これから100年ないしは120年の長期にわたって継続する動きであるとデータに出ている。

象徴学のもっとも特徴的なポイントは、それが意識の周波数を操作することのできる科学であるという点にある。

われわれのデータでは、今年後半かそこらで、意識の周波数を変化させて現実を変化させることに成功した実例が公表されるとある。これは、象徴学が周辺科学の地位からメジャーな科学に入る第一歩になるであろう。

ここにあるような、「意識の周波数を操作することのできる科学」に関しては、「それに近いような研究」は、頻繁におこなわれています。

意識の周波数を操作することのできる科学というようなものは、良いほうに用いれば、素晴らしい応用があるでしょうけれど、「悪い方」に向かえば壊滅的なことになりそうです。

そして、コントロールの根本は、

「人間の恐怖心を利用する」

はずです。

歴史上いつでもそうでした。

いろいろと書かせていただきましたけれど、漠然としていながらも、今の世では、「何かと何かが戦っている」のだとは思います。

それが神と悪魔の戦いなのか、あるいは、それぞれの個人個人の「良心とそれを浸食するものの葛藤」なのか、そのあたりはわからないですけれども、思っている以上に、複雑な世に私たちは生きているのかもしれません。

いずれにしましても、世界中で「悪魔的な事象」は、まだまだ拡大しそうです。


(メルマガここまで)

 

ここまでです。

これを書いたのが、2019年の 4月で、結局、この1年後には、見事に世界全体がコロナの影響下に入り、ここに書かれてあるような「脳と身体への弊害」は、さらに急速に拡大しているわけですね。

「いつかはそういう急速な人類の状態の悪化を目指す動きがあるのでは」

というようなことも、当時のメルマガには呑気に書いていましたけれど、まさか、こんなに急速に激しい方法で起こるとは。

そして、悪魔的存在というようなものが仮にあるとして、彼らが「道具として利用している」のは、上のメルマガにも書きましたけれど、

「人間」

なんですね。

聖書においては、レギオンというような言葉で現されますけれど、この悪魔の軍団は、「弱い心の人間たち」で、命令されずとも、自ら「悪い方法論に従う」ことになっていき、そして、その人間社会は滅亡していきます。

今のコロナ社会の世界中の激しい規制をおこなっているのは、全部人間ですし、他人を非難したり自粛警察と化すのも人間です。

善悪の判断を停止させることで、誰でもレギオンになり得ます。

そして、そのレギオン化した人間と共に「恐怖」を利用する。

 

こういう時代には、どうすればいいのかというのは、今の私にはよくはわからないですが、とりあえずは、世界中に古来から伝わるひとつの宗教的信念である

「自らの良心に従って生きる」

以外にはどうすることもできないのかもしれません。

まあ、悪魔的存在やら何やらとかの概念は、ご興味のない方にはどうでもいい話だったと思いまして、恐縮ではありますが、2019年頃にメルマガなどで懸念した「未来の状況」が次々と現実化している様子を見ていますと、

「空想にしか過ぎなかったようなことが、今では空想と言えなくなっている」

と考えざるを得ません。

どの部分にしても、もはや楽観的な先行きはほぼ観測できないですが、良心が崩壊しない人たちが残ってさえいれば、いつかはまた何とかなるのではないかとは思っています。

 

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